2024-07-09

慣れないことやって大やけどこいた話

もう10年になるので垂れ流し。

フェイク入れてます理由は後述。

結局何やったの(読むの面倒い人用)

サークラ寸前まで持ってった問題児対応やってたら〇されかけて警察駆け込んだら退学ちらつかされて病んだ

裁判で勝ったけど逆恨み嫌がらせされまくってメンヘラ街道まっしぐらになった

問題は一人で解決しようとするな

すべての始まり

大学2年の時創作サークルにいたけど、同期でよくサークル除名にならんなってぐらいヤバい奴がいた(Aとする)

Aの悪行は正直ぶっ飛んでて書ききれないが

女子部員へのストーカー未遂

・他部員への暴言誹謗中傷

・寮の器物破損

最早退学でもいいレベルなのに謎の力で学生課がナイト君ばりにちょっかい出してきて辞めさせられない呪いの装備化してた。

次何かやったら退部させるからなって言ってた矢先に暴言ぶっ放してスリーアウトに。

Aを守る聖騎士学生課くんが無罪を言い張ったが器物破損以外の証拠全部出して無期限謹慎に。残念でもないし当然。

しかし1週間もしないうちに「辛いです創作が好きだから」とか抜かしてきたんで流石に審査してから判断する流れに。

そこで何を思ったか自分立候補してしまい火中の栗を拾う係に無事任命される。

事件までの経緯

まず被害の洗い出しをしたら余罪がメントスコーラレベルで出てきて肝が冷えた。

この時点で嫌な予感がしてたので助っ人召喚。直接の交渉担当してもらった。

並行して再発防止案を提出するようにAに伝えてかなり真っ当なものが出てきたが受け取り翌日に比較交流があった部員メール

「一刻も早くサークルに戻せ、これは差別だ」

自分は綺麗な子とお話がしたかっただけ、気を引くようなカッコしてる方が悪い」

助っ人から反省の色なしという返答をもらい、会議の結果退部勧告を出すことに。

密室は危ないということで人の多い場所に逃げ込めるオープンエリアで伝えることに。が、助っ人は急用でいけなくなってしまい、急遽1対1に。

メールコピーと退部勧告書類をお渡ししたところ突然Aが自分はお前より年上だ、尊敬が足りないとか言われて「?」となる

もう早く離れたかったので「異議申し立てがあるなら助っ人さんに伝えてくれ」と退席しようとしたらAが発狂

どこから持ち出した刃物で「〇してやる!!」って追いかけられ命の危険を感じ、事情を知った人たちの協力で近くの施設に逃げ込む。

ところが空いてた勝手からAが侵入、あわや数センチというところで近くの人数名がAを拘束。

その後

職員さんが保護してくれて父に連絡。あと数秒遅れていたらという恐怖と混乱で涙ちぴちぴちゃぱちゃぱ

父到着。改めて加害者の話が聞きたいと言ったらAはもう帰らせたと聞かされる。絶句

理由を聞くとAが大泣きしながら「退部なんてああああんまりだあああああ」とか言ってて本人は悪くない!と判断たから。は?(激怒

ゆき「なんだろう、カッとなったからって刃物持って追いかけて回す理由にはならないですよね?」

出るとこ出ようということで110番押そうとしたら学生課くんが2週間謹慎させるから!と迫真ナイトっぷりを披露。仕方ないので破ったらサツで。で解散

なんと3日で破った。サークル行こうとしたらしい。こんな三日坊主ある?

約束の地警察署へ。6時間ぐらい拘束される。疲れてへとへとなところに学生からサツに垂れ込んだな!じゃあホラホラ来いよオラァ!TELされる。

行くとAは要配慮学生だったのに!未来をつぶすようなこと容認できない、ほかの所にでもいけと実質退学ちらつかされ連日の疲れで自分が悪いんだと自責スパイラルに。

警察聞き取り実況見分供述・・・就活が重なり完全に精神崩壊。無事ゴミカスチー牛デブメンヘラが出来上がってしまう。

Aは警察にすらすっとぼけを繰り返し裁判へ。今度は検察からラブコール時計仕掛けのオレンジ状態に。判決有罪だったのだけが救い。(←フェイク入れる原因)

戒め

当然Aのやったことは許されないが、自分も相当にやらかしてる。

危険人物なのに1対1を強行した

ハイリスク人物なのを事前に知っていた上に助っ人が来れないという状況だったにも関わらず自分はその場でリスケジューリングしなかったんだと強く反省している。

少なくとも、これができていたなら後に続く全てを多少なりとも回避できただろう。

日程をずらせなかったのなら、信頼できる人間を数名、同席させるだけでも状況は変わっただろう。

刃物を持った人物不特定多数の集まる場所に近づけた

命の危険差し迫っていた、事前に想定していたとはいえAが怒りからのものに矛先を向ける可能性も十分にあった。そうなればこれ以上の惨劇引き起こしていただろう。

人間は、わかっていても刃物を目の前にしてとっさに動けない。恐怖で足がすくむ。数センチまで差し迫った時も誰かの「右に!」という叫びがなければ無事では済まされなかった。そういう勇気ある人たちの命を危険晒した、その点において自分の行動は何ら擁護できない。

わず警察通報する

Aが取り押さえられた時点で110番でよかったのだ。Aのやったことは十分犯罪だったことは後の裁判証明されている。

明らかに大学側の対応はAに肩入れしていたのだから大学主体での問題解決ははなから期待できなかった。

どんな場所であれ、刃物をもって暴れること自体がすでに危険なのだ毅然とした対応をとれなかった時点で付け入る隙を与えてしまった。

最後

Aは裁判の後も何も知らない後輩たちに自分のせいで退学にされそうになったとあちらこちらで吹き込んでいた。結局、最後まで罪を認めることはなかった。

正直Aのことはもうどうでもいいと思っているし、今後関わらないならそれでいい。

自分はいまでも立ち直れてない。しばらく喋ること自体が怖くなって声を失ったこともある。

それでもあの時取り押さえるために奮闘してくれた人たちや退学の話を聞いてすぐに撤回するように掛け合ってくれた教授のおかげで何とか学位はもらうことができた。

久しぶりにTVつけたらその教授が元気そうにしてるのを見て、区切りをつけたくて増田を開いてぶちまけたかった。

最後に、大きな問題絶対に一人で解決しようとしないでほしい。その先に待ってるのはただの地獄だよ。

  • サークル内のトラブル対応で危険な目に遭い、その後の裁判や大学側の対応で精神的に追い詰められたという話なんだ、ふむ、それで?

  • お疲れ様。 あと本文とは関係ないけど、10年前の話と書かずに最近の話みたいに書いた方がみんな読んでくれるよ

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