それほど洋ロックについて興味もないゆとり世代だが、スリラーのMVくらいは見たことがあるし、ムーンウォークの練習もしたことがある。
しかし、ちゃんと彼について調べたことはなく、今さっきたまたまwikiを読んでいて誤解していたことがたくさんあった。
・どうやら児童虐待はしてなかったらしい
うっすら子供の頃のニュースで、マイケルが男児に性的虐待をしたというので大騒ぎしていた。
自分も幼かったし、今以上にマイケルに興味もなかったのでその後どうなったのか知らなかったが、
どうやら真相は児童の父親が虚偽の証言をさせて大金を強請り取ろうとしていたらしい。
自宅に「ネバーランド」とかいう遊園地を作っていたという話もあり(これは事実)、
遊園地をエサに子供を集めていたずらしていたというイメージがついてしまっていた。
マイケルといえば、その音楽性と同じくらい話題だったのが容姿の話題だった。
マイケルは黒人なのに、整形によって肌は白く、鼻が高く、白人のような見た目にしたのだとメディアでは認識されていた気がする。
しかし、整形は元々は怪我や火傷によるもので、整形の回数も「鼻が2回、顎が1回」とのことでイメージほど整形しまくってるわけではなかった。
また、肌が白くなったのは整形ではなく病気によるものだとのこと。マイケルは黒人であることに誇りを持っていたらしく、白人になりたがっていなかった。
ほとんど神格化されていたレベルのミュージシャンなので、人間性に問題があっても不思議じゃないか、くらいに勝手に思っていたが、
自分がマイケルに対して持っていたネガティブなイメージのほとんどすべてがメディアによるでっち上げだったみたいだ。
ペットを家族と同列に扱って欲しいと思っている飼い主にとって、「犬」や「猫」という呼ばれ方は、
例えば娘さんのことを「先輩の家の人間」と呼ばれているような無機質な感覚を受けるのだろう。
これまでの日本において、ペットを家族と同列で扱うような文化ではなかったので、
「娘さん」や「お子さん」との同列のペットの呼称が存在しないために、お互いに違和感をうけているのだと感じる。
エンタメはリアルの半歩先を行く、AKBの衰退、ジャニーズの衰退が外装メッキや巧妙なブランディングがもう通用しない事を物語っている。
YouTuber達がこぞって案件で買い漁ったSHEINの品質や工場環境の劣悪さが垣間見えてくるように、ハリボテ商品の愚かさを知る。
ポンジスキーム、中抜き業は暴かれ、空虚であった事が露呈する。
もうすぐ来るのだ、もうすぐ。
「アジアの純真」はセーフだったε-(´∀`*)ホッ