はてなキーワード: 都銀とは
半沢直樹が流行っているが、オレにとってアレほど辛いドラマは無い。
オレは地方の公立大・経済を出た後に、特にやりたいこともなかったので、
ゼミの担当教授から薦められるまま、たまたま受けた銀行の面接で、意気投合し、その都銀に入校した。
あとはてきとーに波風立てずに働き、結婚し、子どもが出来、そしてオレに待っていたのは出向だった。
だいたいいずれ出向が待っていることはわかっていた。
学閥が無いのと、事実上吸収された方なので、支店も整理されポストなんか空いていないのだ。
無邪気に「倍返しだー」とか、
「うわぁ、出向させられちょうよ、ママー」
「ほんと、大変だねぇー」
「どうなるのかなー」
などといったデリカシーの無い会話を聞かされる。
その翌日、オレに待っているのはプロパー社員からの痛い視線だ。。
それを聞いていないふりをするのもしんどい。
そして、オレはそれらを全て振り払うように鮭定食を無心に食べるのだ。
上京してきたのがバブルのど真ん中でした。杉並区のアパート、風呂なしトイレ付き
でもキッチンに換気扇はなしのぼろアパートが5万円近くしてました。株式(日経平均)
が1年間で3万円から4万円になって、不動産屋で一戸建ては全部1億円以上して
ました。大学の友達が「退職金で山梨に家を買いたい」と言って笑えなかったあの頃。
就職活動はバブルの終わりごろでした。期待生涯賃金が、東京海上・興銀なら7億円、
他の都銀なら5~6億円と噂されました。大学だけはいいところだったので、努力した
自分に報いてくれなかったバブルにささやかな復讐のつもりで、リクルーターの接待を
うけまくりました。僕はその夏、僕は食費と旅費は全部応募した会社からもらいました。
結局、もっとも無難な選択として就職したところは、その後、世論の批判と幹部の
スキャンダルにまみれて、職業に対する誇りはもうかけらもありません。でも、給料は
今となってはそこそこ悪くないので、あの頃は夢のまた夢だった港区のマンションなんか
買ったりして、それなりに面白おかしくすごしてます。生涯賃金を熱く(笑)語ったあの
アメリカみたいな能力(学歴)主義社会になれば、もっとハッピーな人生が待ってると
http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20110106とhttp://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20080203を読んで思った。
自分とこのブログに書くと容易に身元バレするんでこっちに書く。
僕はろくでもない中学校にいた。県下で有名な、警察もうちの中学の名前を出すとしかめ面するような学校。
そして、僕はそこの現実をとても興味深いと思い、世の中をわたるすべも覚えた。
定期試験の最中に後ろの席のヤンキーに答えを見せるのくらいは当たり前。
放課後の教室でセクースしていたヤンキーアベックを学級委員として見過ごさせていただくとか。
ヤンキー男に絡まれてたかられたらその男と肉体関係のあるヤンキー女子に頼み込んで許してもらうとか。
そういうのをたくさん覚えた。ついでにそのヤンキー女子に筆おろしをしてもらったのは秘密だ。
美形でおっぱいの形もよかった。
でも僕はそういうのが嫌で、ちょっと離れた私立男子校に入学した。
入学したはいいものの、中学校で勉強しない癖、馴れ合う癖を覚えていた僕には、
受験少年院と言われていたその男子校の生活になじむのに1年くらいかかって、
もちろんその間の成績は最底辺だった。
今思えば東大に10人も入れないごくごく中堅レベルの進学校だったんだけどね。
最終的にはその高校を首席で卒業して、たぶんちきりんさんの通った大学に後輩として入学した。
そこからが大きな違いだと思うんだけど、僕はその大学での生活をとても楽しんだ。
“選ばれた人達だけで構成される集団の嘘くささ”はひしひしと感じたものの、
その嘘くささそのものを、僕はずっと追っかけて勉強してきたんだと素直に思えた。
その嘘くささが楽しかった。
中学や高校では得られない知的な刺激が多い友人たちとの会話に、自分がこれまで知らなかった世界を見た気がした。
アルバイトもたくさんした。もちろん時給3000円の家庭教師もした。
お父さんもお母さんも僕に頭を下げたけど、当たり前だと思った。何しろ僕は頭がいいんだ。
だからKDDのオペレーターやセブンイレブンや居酒屋で働こうなんて思わなかった。
効率よく家庭教師をやり、ついでに家庭教師の派遣業みたいな会社の立ち上げに関与し、
儲けたお金はぜーんぶ青短のFカップと立教のCカップ(処女)と上智のAカップ(処女)と昭和女子のビッチと東京海上の一般職OLとJALのスチュワーデスに使っちゃったけどね。
就職活動は、法学部だったから、当然のように国家公務員試験を受けた。
だって、うちの大学にきて、国家公務員試験でないと意味ないでしょ。
民間の就職活動もしたよ。都銀が人気だったから都銀の内定ももらった。
就職活動を本格的に始める前にはBCGからもお手紙もらったよ。
僕はそれが何か知っていたので遊び半分で試験を受けに行って、準備万端のICUの女子と上智の小賢しそうな男に負けて面接で落選した。
そしてそれから10年くらい経って、今はたんなる平凡な・・・だ。特筆すべきことは僕の人生に何もなかった。
みんなが好きで、みんなが目指す道を歩いてきたのに。
やはり人生は、迷った時にはマイノリティに身を委ねるべきだ。もちろん、それにふさわしい能力を身につけていることが前提だけど。
バブル経済最後の頃、Sラン大学を卒業した。大学時代、サークルでイベント企画とかしていた関係でマスコミを志望していたが全滅。結局某端くれの都銀(当時はこういうカテゴリーがあった)に就職した。自分なりに頑張って仕事をしたつもりだったが、社風が合わなかったのか俺がウンコだったのか、やることなすこと全てが裏目に出て、会社から完全に浮いてしまい、鬱病になって1年で退職した。
その後、Ⅰ種国家公務員試験を受けて官庁訪問しまくって、なんとか1箇所だけ引っかかり、今は某省職員として働いている。
「Sラン卒、キャリア官僚、非童貞」って書くと、一般的にはギリギリ勝ち組、中の上くらいの扱いなんだろうか。
でも、全然そう思えないん。むしろ、不幸のどん底にいるような気がしてならない。
この前、Ustで自殺した人がいたけど、彼は現役銀行員だっけ。俺と似たような感じだったのかもしれない。
まず、仕事のきつさの割に給料が少ない。もうすぐ40歳だというのに、額面45万、手取り30万台だ(これでも一応課長補佐である)。残業はほとんどサービス。季節によっては役所で朝焼けを見ない日はない。ってか今頃がそうなんだけど。今日この時間に家にいられるのが奇跡。役所のロッカーには汗まみれのワイシャツと下着が腐臭を放ちながら溜まっている。しかも給与は、毎年、定期昇給分くらいカットされるので、全く増えない。
これでも恵まれてる、とお前らは言うかもしれないが、民間企業に就職した友人は軒並み60万~100万。司法浪人くずれの予備校講師でさえ、手取り50万は超えている。俺は一応それなりの大学を出て、それなりに難関の公務員試験を受かったはずなのに、なぜこうなるんだ。
第二に、仕事がつまらない。何かを企画したり制作したりするクリエイティブなプロセスは全て有識者に丸投げ。役人がすることといったら、ひたすら利害集団との調整と国会議員への根回しとその結果を法律の条文にすることだ。しかも、議員根回しと条文作りには無意味なルールが山程あって、しかも民主党が政治主導とか言ってややこしい調整ごとだけやらずに残してくれているので手間だけはかかる。
第三に、転職が無理。資格もない、職歴は1年でやめた銀行と公務員だけ、留学こそしているけれど、もう少しで40歳、という条件では、このご時世まともな転職はほぼ不可能であると思う。なんだかんだ言って、墓場のような今の職場で飼い殺されるのが、現時点では最もマシな選択なのだ。
こんなはずではなかった。民間に就職した友人は、会社幹部候補の有力若手として業界に名を馳せる存在だったり、労働組合の委員長だったり。学者になった友人は、グーグルで名前を検索しても数万件のヒットがある。起業した友人は、事業が軌道に乗ってきて会うたびに表情が輝いている。外資に行った友人は、資産5億円を余裕で越え、都内の立派なマンションを資産運用と称して買った。
そこまでエリートになれないとしても、もうちょっとマシな人生はなかったのだろうか、と考えてしまう。自殺して一からやりなおせるなら自殺したい。
どこで間違ってしまったのだろう。国立文系を選んだ時点? マスコミを志望した時点? 都銀辞めてしまった時点?
他人に相談しても「キャリア官僚なんて恵まれてるんだから、贅沢言うな」としか言われないので増田で愚痴らせてもらった。この死ぬまで続く絶望から逃れる方法はあるのだろうか。
なんでホワイトカラーエグゼンプション法案が大反対を喰らって提出断念になったのか
しきい値が900万円とか1000万円だったからだよ。これだと直撃する職種は国内資本だと都銀とマスコミだけ。でマスコミが反対の集中砲火を食らわせた。
なので都会に住んでいる人がいればそこで口座作っちゃった方が便利ってのはあるよ
ただ、「とりあえず生きていくだけの金を確保」するのが目的なら、都銀なんぞ行かなくてももっといいとこいっぱいあると思うけどね。
福利厚生や給与は多少マシ(中小のがずっと良いケースもある)だろうけど、仕事内容はそれに見合わないくらいクソだぞ。
特に都銀。大手メーカーの文系職については正直よく知らないが。
クソ下らない口から出まかせ仕事をして客を適当にはめ込み、社内政治のロビー活動に精を出す。
意味不明な体育会系の馬鹿か、学歴が高くてプライドが異様に高いお坊ちゃんか。そんなんがゴロゴロいる。
多少大袈裟かも知れないが、大まかに言ってそんなもんだよ。
そうはいっても、今だにこの時代錯誤甚だしいやり方を全く変えるつもりが無いところを見ると、やっぱ何だかんだ言って殿様商売なんだろうな。
今は三井住友、三菱東京UFJ、ゆうちょに集約された。それプラス新生も使っている。
ゆうちょは、なまじATMが近くあったりするので、ネットはいらないかと思っていたが、
ある機会に登録してみた。
なんつーか登録する時点においても、パスワードが大文字限定とか謎な部分が多い。
システムの制約なのかもしれないが、よくわからない。
あまりにパスワードが長すぎると、逆に辞書的な組み合わせを使ってしまうので、
結果的に推測しやすくなるんじゃないかと思ったり。
しかも今までゆうちょで振込みをしたことはなかったのだが、都銀のネットワークに
接続するのがまだ先なので、ゆうちょ内でしか使い道がないと始めて知った。
ついでに印鑑の変更(どの印鑑か分からなくなった)をしたが、そこでも都銀との違いが現れる。
都銀だと窓口で印影により確認できるが、ゆうちょだと印影があるところで
物理的に一括管理されているので、確認は出来ず全て変更になってしまう。
しかも通帳にも印影が押される(シールで隠される)。
その反面ATMでは新生、三井住友は手数料無料で使えたり、妙に使い勝手がいいのが謎だ。
それに比べて三菱東京UFJは土日の預け入れにも手数料がいる。なんだか引き出す機会を失って
どんどんたまっていくので都合はいいのかもしれないw
1 名前: 就職戦線異状名無しさん 投稿日: 02/03/04 20:56
まちがってねーか?
納得いかねぇよ。
だから俺は政治家になって世の中ひっくりかえしてやるぜ!
2 名前: 就職戦線異状名無しさん 投稿日: 02/03/04 20:57
東大いけなかったおまえが悪い
3 名前: 就職戦線異状名無しさん 投稿日: 02/03/04 20:58
ドキュソの俺はまじめに考えてたら鬱になって氏にたくなります。
4 名前: 就職戦線異状名無しさん 投稿日: 02/03/04 20:58
お前ら、こんな現状でいいのか!
http://school.2ch.net/recruit/kako/1015/10152/1015242992.html
人事の人は必ずいう。「うちは学歴不問。人物本位です」と。 だからないと信じたいのだけど、やっぱりあるんです。 「学歴差別」と「コネ採用」
・「会社説明会、満員で予約できませんでした」
→「えっ?僕は普通に予約できましたよ?予約画面見たらまだ空いてました」 【先着順】のはずなのに・・・
→リクナビ 上位校の学生が予約画面に入ると場合と、下位校の学生が入る場合とで、空席情報を変えて表示
→同じ時間に予約画面に入っても特定大学以上の学生には空席が多く、そうでない学生には満席の情報を
・「セミナー定員は2500名、応募してくる学生1万2千・・・
先着順で予約受け付けたら優秀な学生を取りこぼす危険がある」【医療メーカー】
・「ネット応募が当たり前になったことで応募が爆発的に増加、
選考の効率化のためには大学名によるスクリーニングをかけざるをえないのではないか」【経済同友会政策調査部】
・「目的意識を持ち、自分を高めてきた学生を取りたいのはどこも同じ、しかしそういう学生は上位校に集中しており、
東大や早慶だけ重点的に見ていた方が優秀な人材がとれると考えるのは無理もないこと」【大手金融機関採用担当者】
トヨタ・・・・・・・採用実績などから選別した大学の学生だけを対象にした説明会を実施
大手都銀・・・リクルーター制度を継続 表向きはオープンエントリーとしているが実態は上位校学生の一本釣り
自分、今年の新卒。
僕は30社ぐらいエントリーして、3社落ちた。それ以外は全部内定もらうか途中辞退しました。
受けたのは外資系のIT・コンサル・あと都銀。最終的にはベンチャーに決めた。大手は嫌だったので。
で、アドバイスなんだけど。
「早めにやっとけ」
これに尽きる。
僕は約30社エントリーしたけど、そのうち落ちた3社は全て最初にエントリーした会社だった。
最初にこの3社で十分に面接慣れしたから、あとは上手くいったのかなーと思う。
もうちょっと具体的に言うと、こういうことをすると良い。
これは面接慣れしてないうちだけでも良い。どういう配置の席に座り、どういうことを聞かれ、自分はどう答えたか。そしてそのときの相手の反応は、顔はどうだったか。
とにかく全部書く。思い出せる限りで書く。面接が終わったら速攻で書く。
これやると恐ろしく効果が出ます。「あのときの自分の答え方まずかったかな」とか、凄く良く分かるようになります。
ダラダラ喋るやつはNG。質問に対して簡潔に答える。簡潔に答え過ぎたかな?ってぐらいで良い。
失敗するのは勢い余って語りすぎる奴。そういう奴の話は面白ければ良いんだけど、つまらなかった場合は「あぁそうもういいよ」となって落ちる。その後どんなこと言っても、その印象が強くなって落ちる。つまらない話をだらだら喋る奴ってイメージ。
簡潔に話すときにももちろんコツが要る。コツは「少し余地を残すこと」。簡潔な中にも面接官に「それってどういうこと?」と思わせるキーワードを仕込んでおく。すると質問が来る。簡潔に答える。また質問が来る。この繰り返し。凄く盛り上がる。面接が楽しくなる。つーか就職活動なんて超楽しいよ。めちゃくちゃ楽しい。話してりゃいいだけだし。僕は面接中笑いまくった。
で、簡潔に語るには自己分析が必須。自分についての考えをしっかりまとめる。自分について一本の芯が通るようにすれば良い。それから印象的なエピソードについてもまとめておくと良い。そうやって自分についての色々な情報をしっかりまとめておけば、簡潔にはなせるようになるよ。
まぁ頑張って。