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はてなキーワード: 得失点差とは

2020-12-27

anond:20201227155802

与党にも野党にも良い所とダメな所があるのは自明から

全体の得失点差で判定しようよ、て話でしょ。

議論ができないって、そういう所だよ。

2019-12-16

JリーグのJ1参入プレーオフに関して思うところ

JリーグのJ1参入プレーオフに関して思うところを書く。

正確にはプレーオフに関する特定意見について思うところを書く。

曰く「プレーオフを勝ち上がっても翌年ダントツ最下位で降格するから無駄

曰く「J1の16位に苦戦するようじゃどうせ降格するから昇格しないほうがいい」

なんで昇格翌年にダントツ最下位で降格したらいけないの?

なんでJ1の16位に苦戦したら昇格する資格がないの?

いやそりゃ残留したいよ。

できるなら昇格翌年に優勝したいよ。

ついでに3冠達成して翌年ACL出場したいよ?

だけど辛い現実として、そうそう上手くいかない。

上手くいったのG大阪だけだからね。

多くは頑張って準備して、できる限りの選手揃えて、全身全霊傾けて戦って、声の限り応援しても、

思ったように勝ち星は積めないし、連敗は重なるし、得失点差マイナスに大きく振れる。

そしてJ1史上最速降格とか、最低勝ち点更新とかして、ボロボロになってJ2に降格する。

原因は経済的ものであったり、組織的な物であったり、外部的な要因であったりするけど、

やはりJ1での勝ち方やJ1での戦い方ができていなかったという事が多い。

でもね、でもね、チームとサポはできることは一生懸命やったと思う。

出来る範囲で出来ることを、一生懸命やったと思う。

それを、外から知ったかのように、

「J1に上げた意味が無かった」と言えるのか?

「J1にいた事が無駄だった」と断罪するのか?

上がれるチャンスに、くらいついて上がろうとするのが悪いのか?

「まだJ1でやれる実力がないから」と昇格を辞退したらお前らは満足なのか?

意味がない」と言っているやつらは、何に対して意味がないと言っているんだ?

ガムシャラにぶつかっていった一年意味は無いのか?

人間がただ生きるだけでなく、何かを目指すように、

チームは常に上を目指して戦っていくことに意味がある。

どんなチームでも、昇格する事に、意味がある。

2018-07-02

anond:20180701124812

サッカーに詳しくないのはよく分かった。

あの試合はな、日本の都合だけでは成り立たないんだよ。相手がいるのよ。仮に相手得失点差でどうしてももう一点取らなきゃならない状況なら、あの試合はもう成り立たないんだよ。

2敗したポーランドが今何を考えているか。目の前でパス回しをしながら、相手ボール奪取への意欲を探っていたわけだよ。その結果「正直、せめて1勝だけはして帰りたい。もう1点とっても意味ないし、変に攻めに出て1点を失いたくない。勝ってるならこれで終わりたい」という意図が透けて見えたわけだよ。

もし、ポーランドに「…というフリをして、ちょろっと日本からボール奪ってすかさずゴール決めたろ」みたいな色気が見えたら、日本日本で「…と調子に乗らせてカウンターくらわしたろ」みたいな空気感を出してたよね。だって日本引き分けにしちゃえば自力突破なんだから、一番リスクが少ない。正直、あの状態からは、日本としては「攻めさせてカウンター狙う」方が楽だったくらいだ。でも攻めてこねーんだよ、ポーランドが。明らかに逃げ切りに入ってたわけ。日本より圧倒的に強いくせにな。サッカーって、弱いチームでも守備にされたらなかなか点なんか取れない。それを、日本より強いチームがなりふり構わず守備に引きこもってカウンタードン、て戦術を取ってきたんだぜ? そりゃボール回すくらいのことしかできないわ。ブラフなのかマジなのか、心理戦の中身は分からんけど、あのグラウンドで起きていたのはそういう事件だったんだよ。

西野が悪いんじゃない。ポーランドチームだって別に責められない。強いて言えばあれがW杯でありグループリーグ風景なんだよ。

まり真剣勝負」なんだよ。竹刀での練習みたいに「面面面胴ぉぉーーーっっ」ってわけにはいかねーよ。かすっただけで命失いかねないリスクの中で、スポーツマンシップ、ってのがズレてるんだ。完全には信頼できない相手ブラフをかけあいながら、試合を終えて狙いを達成しただけでも、西野は偉い。

2018-06-30

よく考えたら、西野監督判断は正しかった

私は20年以上国内外サッカーを見てきたサッカーファンだが、

ポーランド戦の終盤のパス回しには当初心底呆れ、応援する気を失くしていた。

恥ずかしいのもあるが、何よりも「セネガルが追いつくより、日本が追いつく可能性の方が低い」

西野監督が考えたとしか思えない判断だったからだ。

だが、ふとその場の状況を想像してみると、実はそれは単純過ぎる考えかもしれないと思った。

あの試合引き分け以上で決勝T進出が決まるのはもちろんのこと、

敗退でも得失点差等の状況によっては進出できる事は事前に分かっていた。

その上で、少なくとも無用な失点を重ねない事はチーム内で共有されていたはずだ。

そして試合終盤、長友選手等も言っている様に、選手たちは状況を何度もベンチに確認している。

今のままで行けるのか行けないのかを確認するのは当たり前だ。特にディフェンス陣にとっては重要である

前がかりに行くのか、これ以上の失点を避けるのかチームの意思疎通ができなければ、

選手たちのポジショニングや動きもチグハグになり、脆い攻守が展開され続ける非常に危険な状況になる。

当然西野監督も、このままでも決勝Tに行けるのに、行けないから前がかりになって攻めろと嘘はつけないだろう。

もし、今のままでも行けるがセネガルが追いつく可能性があるから攻めろと言うのも危険だ。

特にディフェンスからすれば、そうは言われてもと思って当然だ。

酒井宏、吉田、長友に至っては3試合フル出場で疲労も溜まっている。

他のポジション選手たちだって気持ち曖昧になる可能性が高い。

長年サッカーを見なくても分かる事だろうが、意思のはっきりしないプレーは大抵ピンチを生む。

からこそ西野監督は、もうこのままでいいと明確に意思統一させ、そのメッセンジャーとして長谷部を送り込んだのだろう。

そもそもあの状況に追い込まれしまった事に対する批判はあるだろうが、

あの状況になった以上、冷静に考えてみると西野監督判断は極めて妥当で、机上でない現実に動く選手たちの心理を考えれば

あの判断しかなかったと言っても良いかもしれない。

サッカー日本ポーランド戦の問題点整理

賛否両論西野ジャパン作戦だが、以下の点を分けて議論したほうがよいと思う。

どんな状況であれ無気力試合は良くない、という考え方

日本はこのままカードをもらわず1点差負けならグループリーグ突破ポーランドはこのままなら今大会勝利、両チームの利害が一致して無気力試合になってしまった。まあ確かにあるべき姿ではない。

ちなみに、同点のまま終盤を迎えた場合もおそらく日本時間稼ぎをしたであろうが、ポーランドはいちおう勝利が欲しかったはずなので、無気力試合にはならなかったと思われる。この手の時間稼ぎも望ましくはないのだろうが、サッカーではまったく珍しくないことである

時間稼ぎ自体がよくない、という考え方もあるのだろう。仮に勝っていても、時間稼ぎをしてはいけないという考え方。

どんな状況であれ試合に負けるのはよくない、という考え方(上と被るけど)

グループリーグ云々よりも、まずは目の前の試合に勝つことを目指すべき。まあ(特に当事国でない)観客のことを考慮すると正論であるさら正論推し進めると、引き分けもよくない(勝ちを目指さないと)、という考え方もある。

時間稼ぎ10分は長い、せめて数分くらいに、という考え方

ちなみに、ポーランドが真面目に試合を続行する可能性もあったと思う。レバンドフスキW杯で1点くらいは取りたかったろうし。その場合無気力試合にはならず、そこまで見苦しい試合にはならなかっただろう。ただし、10分間カードをもらわず1点差負けを維持するのはそれほど簡単ではなかったと思われる。

ギャンブル過ぎる、という考え方

もう1試合コロンビアセネガル戦にて、コロンビアは1点しか勝ち越していない。もしセネガルが同点に追いついて日本敗戦した場合日本グループリーグ敗退してしまう。あまりにも他力本願すぎる。日本はこの試合引き分け以上ならば、もう1試合の結果に関係なくグループリーグ突破できるのに。

ちなみに、コロンビアがもう1点入れて2点勝ち越し場合は、日本得失点差で余裕があるので真面目に試合を続けたと思われる。

無気力試合をしたチームがフェアプレポイントで上回るのはどうか、という考え方(これは規則問題だが)

仮に日本が1―2で負けていた場合は、総得点セネガルを上回っているので、結局無気力試合になったと思われる。フェアプレポイントがなくてもこういうことはありうる。

ちなみに、フェアプレポイントも同点なら抽選で決めるのだそう。そういう状況だったら、日本は真面目に試合をしたと思われる、たぶん(まあ試合が劣勢なら抽選に賭ける手もあるだろうが)。

蛇足: 私の意見

他国のチームが同様の状況に陥ったときも、同様の作戦採用するチームは少なくないと予想する。ただ、他試合の結果次第のギャンブルになってしまうので、採用しないチームもあるだろう。

仮に1点差負けなら他試合の結果に関係なくグループリーグ突破できる状況だったとすれば、ほとんどのチームが無気力試合をやっていたのではないかな。

もし、日本チームがこの試合調子が良ければ必死攻撃してもよかったと思うが、特に後半は得点しそうな気配がまったくなかったからなぁ。

私は今回の西野さんの作戦を支持するが、仮に真面目に続けて玉砕していたとしてもそれはそれで支持していたと思う。

――ここまで書いて思ったけど、よくある「××派」みたいな分岐図を書いてもよさそう。「時間稼ぎも許さな原理主義派」みたいな。

2011-11-09

J1ありそうな展開

優勝争いは勝ち点差2のまま最終節を迎えるも、柏が浦和ドローに持ち込まれ、清水に勝利したガンバ得失点差で逆転優勝。

残留争いも勝ち点差2のまま最終節を迎え、甲府大宮に勝利するものの、上述の通り浦和が引き分けて得失点差で残留。

浦和が後半ロスタイムに追いついてそうなったりすると伝説のシーズンになるけどな…。

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