はてなキーワード: タリバンとは
パンジシール州に副大統領(暫定大統領を宣言)が逃げ込んで政府軍を糾合している
なお、タリバンはとりあえず静観する構えという海外記事の翻訳ツイートも見かけた
自分の想像では、暫定大統領が声明を出したのはタリバンとアフガン支配の正当性を争って
虐殺の危険にさらされている元政府軍や少数民族の人々に駆け込み寺の存在を知らせたつもりなのではないか
勢力がなければ全周を囲むタリバンに揉み潰されるのでそれも生き残るための計算と表裏一体である
北部同盟もアメリカ他各国の支援がなければ政権をとれなかったわけで独力で主権を奪い返せると考えるほど楽観的ではあるまい
タリバンが何かをやらかしたときにカブールから追われる切っ掛けになる喉元に突きつけられた匕首というか
銀英伝ラストのイゼルローン要塞みたいな存在になって、タリバンの暴走に歯止めを掛けられれば理想的だろう
避難民は最初からカブールでなくパンジシール渓谷を目指すべきだったのかな
割とカブールから距離が近いらしいので向かっている人はいるだろう
補給のあてもないのに人が集まりすぎると飢餓の恐怖も出てくるが・・・・・・
タリバンとしては自ら手を汚さずパンジシールに難民を追い立てて
暫定大統領の責任で人々を餓死させるのがベストと判断するかもしれない
男女共学や女性参政権や憲法の女性の権利とか全部GHQによってもたらされたものだから、
大国の軍事力に頼り切ることは、大国と戦争することと同じくらいに危険である。
アフガン政府は、アメリカの軍事力や資金援助に依存し続けていた。
自国のアフガニスタン政府軍の士気は低く、アメリカ軍の援護が無ければまともに戦えない軍隊だった。
そしてアメリカ軍が撤退した途端に、アフガン全土をタリバンに占領されるという失態を演じた。
アメリカ軍の軍事力がいかに強大であろうと、アメリカ本国の国民や大統領や議会の意向によって、簡単に撤退されてしまうということなのだろう。