はてなキーワード: ゲスの極み乙女とは
ベッキーとゲスの極み乙女の川谷絵音氏の不倫騒動が話題になっている。
聞きたいのはミュージシャンが不倫したらミュージシャンとしてだめになるかどうかということ…というよりそのミュージシャンのファンがそのままファンでいることはだめなのかということ。
例えば、大工が不倫をしたからといってその大工が作る家に影響が出るだろうか。いや、その大工の持っている技術も、作る家の品質も変わらないだろう。
ましてその家に住む人なんて何も悪くない。
しかしこれがミュージシャンとなると少し違ってくるだろうか。不倫をしたミュージシャンが書く曲には影響が出てくるかもしれない。曲というのは書く人のその時の心情が反映されそうだ。それがラブソングならなおさら。(私は実際曲を書いたことはないけれど)
この件で、ゲスの極みから離れるファンは大勢いるだろう。しかし、川谷絵音が不倫していようがいるまいが川谷絵音の書く曲が好きだからファンを続けるというファンもまたいると思う。
不倫を肯定しているわけではなく、純粋に川谷絵音の書く曲が好きだからその曲を聴いているという人は、世間から「不倫男の曲を聴いている悪い奴」として批判されるのだろうか。
純粋にゲスの極みの音楽のファンだからライブに行く人は、世間から「不倫男のライブに行っている頭のおかしい奴」として見られるのだろうか。
私はゲスの極みの熱烈なファンとまではいかないが、リリースされる新曲を毎回楽しみにしていたし、来週発売されるアルバムも、1/17の代々木公園でのフリーライブや3月からのツアーも楽しみにしていた。
しかしこの件が起きてから、正直どんな顔をしてこの人の曲を聴けばいいかわからなくなってきた。ライブもどんな顔をして楽しめばいいかわからないし、行こうかどうか悩んでいる。
はてなのみなさんは不倫したミュージシャンの書く曲を聴いたり、ライブに行ったりする人のことをどう思いますか?いろんな人の意見が聞けると嬉しいです。
結成秘話を語る際に、もともと彼らが所属していたバンドのことがバッサリと捨象されていた。
ボーカルの絵音と休日課長はインディゴラエンド。いこかはマイクロコズム。
ちゃんまりはしらねーが、彼らの生い立ちをバッサリきっちゃったんだよ。
これはやっちゃいけねーと思うと同時に、悲しくなった。彼らのこの番組への構成への認識に、悲しくなった。
ゲスの極み乙女というコンセプトはこの21世紀も十数年が経過したこのJPOPの地平に本当に当意即妙に馴染んだ。
馴染んだ。馴染んだんだ。それはいいのだが、それまでには曲折が絶対にあって、それがインディゴラエンドでありマイクロコズムであり、そこで彼らが演出していたキャラクターなりイメージなりだったはずだ。その積み重ねの先にゲスに極み乙女があったはずだ。なのに、それはもう捨て去ってしまって、いまNHKでSONGSをやっている。それが悲しい。ことさらに悲しい。
公平を期すために(?)、私の年齢を書いておくと今年30になる。ゲスの極み乙女に注目するにはいささか年を取り過ぎている。でも彼らがそれぞれ元いた環境でやっていたことが、面白い具合にコラボレーションしてキラーボールという曲が生まれて、それを聴いた時、私はそれに感動したのだ。平成の初めくらいからバンドを聴いてヒットチャートを追って、インディーズにそれなりにそれなりに目を向けて年を取ってきた私が面白いと思ったのだ。それはとっても嬉しいことだった。
それが今見たら、その歴史性というか時の経過がばっさり捨象されてしまい、そこには「今」しかなくボーカルの絵音が何か知らんが若い人に何か言っていた。これほど空虚なことはない。彼らはそうした過去を塗りつぶしてゲスの極み多めというスタイルを表出しているが葛藤は無いのだろうか。いや絶対にあるのだろうが、それを乗り越える選択をしたからこのようにNHKで振る舞っているわけだ。蓋をして頑張って、若い人になんか言ってるわけだ。もちろんこの選択に是非を問いたいわけではない。ただこの様態が悲しい。ただそれだけだ。
いや、そこは100文字でちゃんとまとめて。
一応見に行っては見たものの行間スカスカでどんだけスクロールさせるつもりですか。
しかも返事はそこそこに結局自分の言いたいこと書いてしまう始末。
100歩譲ってブログに返事書くのをよしとしても、報告はブコメじゃなくてブログコメント使えよ。
ブコメっていうのはスター一つを奪い合う血を血で洗う戦場なわけよ。
それこそたった100文字に行間しっかり詰め込んでなんぼの世界なわけ。
スルーするのも悪いからって作者から社交辞令スターもらっちゃってるの?
しかもその作者律儀にあなたのブログにコメントまでつけちゃってるじゃん。
ブコメに返事書いてあればスターつけて終わるのにどんだけ時間リソース無駄にさせてんだよ。
次やったらコメント欄を「フォカヌポウ」だらけにするからな。気をつけろよ。
追記
薄々予想はしてたけどそうじゃないよ!
それよりもっとゲスの極み乙女ネタとか突っ込めるところあるじゃん!
それは「コポゥ」だろとかさぁ!
もっとこう、、、あるじゃないっ!
最近ベストアルバムが出るとかなんとかでテレビとかラジオでちょいちょい耳にする。
すごい。
改めてすごい。
こないだ生で初めて聴いたらもーすごい。
吉田美和ってからだ全部が楽器なの?ってくらい共鳴してて、しかも心地いい。
わぁぁぁぁああ!!ってシャウトするアーティストは他にも生で聞いたけど、あんなに全身が包まれる感覚はなかった。
全くトゲがなくまるい。まるいくせにクセになる。
私はドリカムは決戦は金曜日の世代だしあのほっそいシングルはeyes to meを始め3枚くらい買った世代なんだけど。
それから20年くらいか?
まさか生吉田美和聴けるなんて思いもしなかったけどもーーーすごい。
ぞわっ、と鳥肌が立つ感じでは全くない。ただただ心地いい。そして好き、って思う。
あと20年もすりゃサブカルサード系ゲスの極み乙女もその世代にとっちゃそうなるんだよ。いいねー!音楽って時空を越えていくねーー!