怪人が巨大化するっていう確証なく準備してるけどね
「さっき言いましたやん」「すでにご指摘の通り」→相手が複数回言っていた場合 「再度のご確認ありがとうございます」→自分が前も話したことを相手が覚えてなかった
すいすいすいようび〜は異常。
2018年秋に起こった九州大学の「院生長屋」での事件を最近知った。
他者を傷つけるかもしれないが小説を書きたい人。(書き始めの頃の作品ではどうしても登場人物が
現実の自分の周りの人と似てしまう。たとえば、柳美里さんの場合とか)
家族にしわ寄せがいくリスクはあるが、とにかく「研究」したい人。
こういった人を「業が深い人」と言うのだろうか。
私もその一人。
商品とかの国際展示会とか見本市にいくのと同じような感覚でみてる。
なにか面白そうなものないかなーでぐわーっと会場を流し見して、なんだこれってやつに戻ってきて注視する。いいものは情報量が桁違いで、初見で遠目に見ても何かひっかかる。
美術館でも、これは売れそうだなとか、こんなんじゃ値段つかなさそうだなとか、売れないだろうけどわいは好きだな飾るならこれかなとか、そんな感じ。
例えば、高い服と安い量産品は、見えにくいところの縫製の始末が圧倒的に違うが、見えないところにまでこだわりがありすぎると表でも違ってくる。
外形だけ似せられた偽物なのか、本物なのかは見て得られる情報量の違いでわかる。
ピカソの線一つとっても、実物見に行くと削って下地の色を出しているからこんなことになってしもーてるんかとか、単純な構成なのに圧倒的な情報量がある。印刷されたものを遠目に眺めただけじゃわからない。ゴッホだってホイップクリームかよってぐらいの油がとんがってたりするけど、よく見ると絵の具の種類はすくなくて、絵の具買えなかったんだろうな、でも、ある絵の具はてんこ盛りで使いたかったんだろうなとか。よくわからん情報ががんがん溢れ出てくる。シャーロック・ホームズ気分ですわ。
細かなところに妥協がないから、全体としてはおかしなオーラが漂う。ハンターハンターの凝っちゅうの?
あれあると思うんだよね。ものについたオーラが見えるようになる。
確かに作品についての背景知識を持っていたり、作者の意図を想像するような楽しみ方もあるのかもしれないけど、そんな細かく予備知識で鑑賞するの疲れるじゃんか?作者名タグとか来歴なかったら楽しめないし。無名作家のものも楽しめない。
おまえなんでそんなところに毛を生やす進化してしもーたん?みたいな。
気になるのが先で、自分が何んで気になったのかを探る。知識は後。
作品と対話しているわけじゃないで、古代遺物も、なんで自分はこれが気になったんだろうとか考えると、土器の欠片や、あなぼこ一つでもちょいと見ただけでめっちゃ楽しめるよ。んで、そのうち凝が使えるようになる。
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靴屋に行って、安くて履き心地の良い運動靴を選ぶとそれがムーンスターだったのです。
靴屋でとにかく歩きやすいビジネスシューズのお勧めを聞いて出てきたのが、やっぱりムーンスター。
なんでも靴屋のおじさんが、日本中のいろんな靴から厳選したものらしくて、
実際ホントに歩いても疲れにくく、足が痛くならなくて重宝しました。
ボロボロになって買い替える時も、その靴を指定するくらい好きでした。
3足くらい買っていたと思います。
転職を機に遠方に引っ越して、なじみの靴屋とは疎遠になってしまいましたが、
ムーンスターにもオンラインショップがあることを知り、早速、良さげな靴を買いました。
1足目:良い感じ
2足目:×
3足目:まぁ良い感じ
4足目:×
とにかくハズレ率が高いです。
サイズこそ指定して注文するので違ったりはしないんですが、履き心地が硬くて
履きつぶすまで履きたいとは思えない靴が届きます。
いくらムーンスター好きでも、正直、ここで買うことはお勧めできません。
ムーンスターってもしかして落ちぶれて、安かろう悪かろうな製品ばっかり作るようになったの?
なんて思ったりもしたんですが、よく考えたら、
私にとって履き心地の良いムーンスターの靴は、いつも、靴屋のおじさんが選んでくれた物ばっかりだったことに気づきました。
安かろう悪かろうになりがちな玉石混交の安い靴の中から、良い靴をだけ選んで仕入れていたおじさんの目利きが素晴らしかったということです。
おじさん、ありがとう。