○○さんちの子が、ようつべで違法動画を視聴してたんですって・・ヒソヒソ
親はいったい何を考えてるのかしら。。
こんな風に噂されるのが嫌なんだろ。
それだけ加入していて、そのアニメ作品を観る権利を持っているのなら、
Youtube で見てもべつに構わない気がするんですが。。
ネットフリックスにもアマゾンプライムにもバンダイチャンネルにも入ってる。入った上で見てる。何が悪いのかがわかっていない。多分違いがわかってない。
新年のあいさつ回りの帰り道、商店街でランチしたらゲームセンターがあった。
昼休みだし、中に入って見まわすと「はじめの一歩」のパンチングマシーンがあった。
朝からクソジジイどもにちょっと嫌味を言われたのでストレス発散にやることにした。
一番弱いモードで3回殴って150pt出すとクリアらしい。基準は分からんが俺は体もでかいし150くらいは出るだろうと軽く助走して渾身の一撃!
130pt…。
っておい。ああぁ。手首がめちゃくちゃいてぇ。やべえぞ。吐き気する。昔腕を折った時も吐き気したし。これ折れたわ。俺は確信した。
だめだ、もう止めよう、とグローブを外そうとしたとき視線を感じた。俺を少年が見ていた。
ここで逃げていいのか?少年が見ているというのに。俺はグローブを握り直しもう一発殴りつけた。
120pt。少年はきゃっきゃ喜んでいた。クリアしたらしい。俺の右手首はもう力が入らなくなっていた。右側の背中が痛い。
でもあと一発残っている。どうする。もうクリアしてるし。俺の右手首もクリアされてしまいそうだ。やめたい。
俺はそっと右グローブを外し少年に聞こえるように「左でやってみるか」と強キャラ感のある独り言をして左グローブをはめた。
そして三発目。40pt。ちょっとびびりすぎたか。まぁクリアしたし。少年の方を向くと彼はもう別のゲームを見ていた…。
会社に戻り激痛でうずくまっていると上長が声をかけてくれた。「すみません。転んで手をついてしまって手首がめちゃくちゃ痛いっす」
新年早々、嘘をついた。今まで殴ったことすらしたことない陰キャが調子こいて昼休みにパンチングマシンで手首を痛めたなんて言えなかった。
上司は病院に行けと言ってくれた。病院の先生には本当のことを言った。診察の結果、右手首が折れていた。今日は早退になった。
小さいころから強くなりたかった。でももういい。俺は誰も何も殴らない。平和が一番だ。最近はちょっとしたことでイライラしてしまう。でも今なら誰にでも優しくなれそうだ。
逆光の人物写真を現像していると、日中の撮影ならいいのだけど日が傾いてくるとどうしても肌色がよく出ないことが多いことに気付いた。
最初は光量不足でレベルが確保できないからかと思っていたけど、ふと思いついて補正ブラシでホワイトバランスをいじってみた。
これがドンピシャ。
背景も人物もしっかりと鮮やかな色彩を取り戻すことができた。
よくよく考えてみたのだが、傾き始めた日光は段々と色温度が低くなっていく。
それに対して、日の当たらない側の光源はレフ版で反射などさせない限り青みがかった空だ。
一見空という一つの光源と思わせておいて、実は被写体は2つの光源に挟まれていたことになる。
もしやと思って太陽光が差し込む室内で撮影した写真のRAWデータを引っ張り出してみた。
被写体を挟むように、片側から窓からの太陽光、もう片側からは室内の暖色系の蛍光灯が当たっている。
これをまず太陽光側にホワイトバランスを合わせて、その後補正ブラシで蛍光灯が当たる部分のホワイトバランスを調整してみた。
すると多少の不自然さは残しながらも、過剰な色の転びは解決された。
さらに興奮を抑えながら、室内でストロボを天井にバウンスさせて撮影した写真のRAWデータを取り出した。
ストロボが届かない部分で全体のホワイトバランスを整えた後、人物に降り注ぐようにストロボの光が当たっているであろう部分を補正ブラシでなぞってホワイトバランスを変えてみた。
これもやはり人物の顔色が鮮やかに蘇った。
そこそこのレベルでないとなかなか理解できない内容かもしれないのだけど、これはかなりすごいことだといえる。
というのは、いままでプロと呼ばれる人が苦労してロケハンして、それでも尚失敗のないように様々な色温度に対応できるようにと光源を用意しなくてはならなかったのが常識だったのに、極端な話、光量が確保できればどんな光源でもかまわないということになってしまうのだ。
本当に細かいディテールまでこだわる写真となればそうは行かないかもしれないが、大半の状況ならそれで対応できてしまうだろう。
光の当たる部分別にホワイトバランスを調整できるデジタルならではのテクニックと言えるが、実は写真がデジタル化したことの最大の恩恵の一つといっても過言ではないような気がしてならない。
光源の環境を整えられるスタジオ撮影ならまだしも、補助光の色を光源に振り回されながら用意していた屋外撮影において、これは写真界が激震するほどの発見といえるのではなかろうか。
Ruby on Railsは完成度が高すぎて、もうみんな習熟してしまったから本が売れないだけだろ。