bashやzshが使えるということは、Linuxや*nixのコマンドを一通り知ってることを意味してるからなあ。
あとプログラム書くよりはエディタの検索・置換機能やExcelに貼り付けて式を追加したり、場合によっては目grepや目diffすら使って仕事をする方が楽な場合がほとんどだしね。プログラミングは重要だけど、道具の一つにすぎない。
只、混んでいるよそうもいかず、また、見た目は働き盛りの40代なので、まず譲ってもらえません。
昨日、あまりに立って至れなかったので「すみません」とお願いしてみました。
訝しげに、はじめは「なんだこいつ」的な無言の態度だったサラリーマンも
最後は、(しぶしぶ?)譲ってくれました。
もう、阿吽の呼吸や、お年寄りだから妊婦だから、は当てにしません。
どうやったらこちらの実情をその場で伝えられるか、そんな技量が求められている気がします。
いまのところ、まあ日々の症状の良し悪し次第なのですが、
自分にお願いする意識や技量が無いのなら、意地で立っていていいのではないか、と思います。
譲るときはちょっとしたことなんじゃないかな、って思いますよ。
PHP,Javascriptを習得している人間は、大抵他の言語習得した後にその言語に手を出してるパターンだから、「それしかできない」とか結構考えづらい。
そうか?今いるエンジニアなんてほとんどそういうパターンだろ?
19歳くらいの人でも「あ、おばちゃん化している」と思うことがあるので、
よく「気づいたら母親にそっくりになっていた」というように、
徐々に徐々におばちゃん化が進んでいるのだと思う。
シェルスクリプトを物凄く詳しい人は、自分の事をzsh/bashでのプログラムが得意なんです!なんて絶対言わないと思う。
補助的なもので、ホントに巨大な物を作ろうと思えば遅すぎて使いものにならないし。
その辺詳しい人ってのは、普段からターミナルベースで仕事してる人だろうし、「プログラム」は別の物をメインで必ずやってるだろうし。
その中で、PHP/JavaScriptは「それしか使えない」人間が多いと思う。
ある程度のことは理解なんてしてなくてもコピペでできるし、設計書通りに組み立てるくらいならもはや一昔前の事務作業と同じレベル。
C#なんかもそう言った事務作業レベルのことをやらせる職場が沢山あるから同じように受ける。
その辺の人に、他の言語をやってみて、って言ったら全く使い物にならない感を受ける。
>塵も積もれば山になるんです。
すごくわかります。
私の場合は「小食である」ということ、うちの家族みんなが小食だったため、なんの疑問も持たずに成長しました。
持参した弁当を「すっごぉ~い!これしか食べないのおー!?ダイエット頑張ってるねえ!」
ご飯が少ないなんて、本当にどうでもいい内容なんですけど、
「塵も積もれば山になる」んですよね。
この地味にイラつく感じ、なかなかわかってもらえないですよね~
地域性がありそうな。
関西だと、おばちゃんはまず譲らないし、ドアがあくなり争うように席をとる生き物。
阪急電車は全席優先座席です、って言ってたし、実際俺もよく譲ってたけど、
肝心の譲られる側が、譲られたくないようでクレームがきたらしい。
譲られるより、優先席(健常者は絶対座らない)を作ってくれた方が気が楽みたいだね。
本来は、全席優先座席で、全員が譲り合いの精神を持っていた方が温かい社会な気がするけど、
人と関わらなくていい社会のほうがみんな好きなんだろうね。
なんだかなあ。
Webアプリだと、フレームワークの作法を真似ることはできても、HTTPは知らない、みたいな。
標準ライブラリに関数が用意されてるかどうかの違いを、PHPでは○○ができるのに、Rubyではできない!って言っちゃうとか。
レッサーパンダ「おっと、私をあんなのとは一緒にはしないでくれたまえよ?」
ちげーよ、カス! マレーグマだよ! ばかやろー
例えばお前のこういう日記とかな
遠隔操作事件の議論で、C#ができる・できないを重要視してる人がいて「被告はC#はたいしてできない」→「マルウエアは作成不能」という意見を述べられていますね。
被告の方のスキルがどの程度か知りませんけど、仮にほかの言語でマルウエアを作成できる能力があったら、C#でも普通に作成可能ですよね。実務経験がなくても休日にでも少し勉強するくらいで。
マルウエアを作成可能かどうかの議論が「C#ができるかできないか」の議論にすり替えられていてどうしてこうなっているんだって思います。
で、常日頃感じているのが、言語を複数使えるというのが理解できない人が世の中には相当数いて、もしかするとそちらのほうが多数派なのではないかということ。
プログラマの能力を測るのに「Java歴3年以上」みたいな条件を見るのって普通に行われてますよね。
たとえばPHPを使用するプロジェクトのプログラマを選ぶのに、個人的にはPHP歴5年のヘボプログラマより、PHP経験なしでも他の言語でWeb開発の経験があって優秀なプログラマを採用したほうが生産性が高いと思うんですよ。
何年もPHPをやっていても成長曲線が1年や半年で止まってるようなプログラマなんて、優秀なプログラマならPHPの経験なしでも一瞬で追い抜けます。
でも世の中、PHPの経験がないと他の言語でWebの開発経験があって優秀でも、検討もされないみたな採用基準のところばかりですよね。
それと2chあたりで「同じパラダイムの言語なら複数の言語を使うのは簡単だよ」「言語って二つ目からはそんなに難しくないよね」みたいなことを言うと、猛烈に反論されることがあります。まるで己のアイデンティティを否定でもされたかのように、簡単に複数の言語を使えるってことに反論してきます。
joel on softwareに、ポインタと再帰がプログラミングをできる人とできない人の壁になっているという話がありますけど、これと同じで複数の言語を使えるか使えないかにも壁があるような気がします。
言語の機能を抽象的にとらえて、それぞれの言語の共通点や違いを把握する能力がある人と無い人が世の中にはいて、プログラミングができてもそういう能力に欠けていると、複数の言語を使いこなすってことが想像もできないんじゃないかって推測します。
で、世の中にはそういう人のほうが多数派だから、プログラマの採用とか遠隔操作事件の議論でも特定の言語の使用歴がプログラミングの能力に直結してるかのような前提で議論になってしまっているのではないかと。