はてなキーワード: 車庫入れとは
来月で77歳、喜寿を迎える父がいる。
普段は優しく、頑固なところもあるが、私達姉妹を育ててもらって感謝している。
若い頃から、スカイラインGTRだの、セリカだのを乗り回していて
喜んでいたのをよく覚えている。
父は元来、聴力はもちろん、目もよく、反射神経も人一倍よかったので、
という根拠のない自信を持っている。
これが災いを招きそうになっている。
ようは、年もとり、もうろくしているのに、
今乗っている、クルマには擦り傷もあり恥ずかしい。
「なんかあった時は、俺の死ぬ時だから、心配いらねーよ」と言う。
もちろん、その話も何度も何度も繰り返しているが、
本人は運転免許を返すつもりはないようだ。
そんな矢先、先週末に父が車庫入れの時に、
バックしすぎて愛車のランドクルーザーのバンパーを大きく破損してしまった。
その時家にいた母は、家が大きくゆれ、地震かと思ったそうだ。
さすがに懲りただろうと思って、
「免許返そうね?」と言ったところ、
「バンパーの破損ですんで良かったなー、人を引いていたらえらいことだった(笑)」
と相手にしてくれない。
どうやれば、免許の更新を止められるのだろう。
「いずれ人が公道を運転するのが禁じられる時代が来る」と、アメリカのどこぞの社長が言っていた。
田舎に生まれ育ったくせに、車に全く興味が持てなかった私としては、素晴らしい未来像だと思う。
何がネックになっているかというと、雇用が少ないのと、公共交通が高くて不便なのと、
おかげで都市部からちょっと外れると、すぐ自家用車が必須になることだ。
地方創生と称して、雇用を都会から奪うのが正当化されるのなら、こっちも早くどうにかしてほしい。
反対意見があるのはわかる。安全性は何より重視されなければならない。
しかし、いい加減な扱いをしていたら人間の運転だって危ないと、今までの事故が証明している。
おそらく、技術的な課題は早期にクリアされるだろう。後は、責任をどう取るかの仕組みを作るだけだ。
運転の楽しさが奪われるというのもある。車のCMやキャッチコピーからもわかるように、
車を売る側は、運転は楽しいものだ、というイメージを植えつけることに腐心している。
実際、運転を楽しんでいる人もいる。
しかし、本当のところどうだろう。トータルで言えば、車庫入れや信号待ちや渋滞や、
他人のヘタクソな運転に、ストレスをためることの方が多いのではないか。
少なくとも私は、やらなくて済むならやりたくない。責任を負わなくていいならそれに越したことはない。
それに、運転が楽しいのならサーキットか何かでやればいい。なんなら逆に手動運転特区でも作ればいい。
この平成の時代にも、居合や抜刀道を嗜む方というのがおられるが、
車の運転というのも、要は彼らと同じような立ち位置になればいいと思う。
別に彼らの楽しみを否定しないし、バカにもしないから、身内だけで存分に楽しんでいただきたい。
そんなものより深刻なのが、バスやタクシーといったドライバーの雇用が奪われるという問題だ。
これは本当によく考えなければならない。
ただ、私の地元を見る限り、バスの便数なんか自動運転以前に、明らかに減り続けている。
人力に任せて、この先好転する見込みなんかないのだ。
子供産んでからやっとこさ外出できるようになった嫁が恵比寿でランチしたいって言うから近郊の片田舎から車走らせてきたんだ。
慣れない道だし子供乗せてる緊張感と恵比寿っていう地名に対して浮足立っちまったんだろうな。
運良くすぐにコインパーキングも見つかって高級車ばっかり並んでる中で、安物だけど立ち回りのいい軽自動車だからぶつかる心配なくてよかったねーなんてお互い傷の舐め合いしながらなんとか車庫入れしたよ。
そんな浮ついた感じだからか、おしゃれなお店で綺麗に盛りつけられたランチ食べたけど食べたことないってだけで美味しいのかどうかなんて正直わかんねかった。
それでも都会風の生活エンジョイするみたいにコーヒーまでゆっくり楽しんで、付き合ってた頃みたいに会話も盛り上がったからか嫁さんは満足そうな顔してたからいいかって思ったさ。
色々大変だったけど、俺頑張ったなーなんて車出しに行こうとした時だよ。
ちゃんと確認しなかったのが俺が悪いのかもしれねーけどさ。
ちらっと見た駐車料金、○○/300円の○○って部分、よく見たら10分だってさ。って、10分!?どういうこと?!
そこってふつーは1時間固定じゃないの?!
最大料金4000円!!??なんだ!とっても良心的!なんて絶対にならねーーーーーヨ!!!!!!!!!!!
ランチ2560円(1280円x2)+駐車場料金2700円=合計5260円ナリ
なに?なんなの?東京ってこういうことするの?
その前は8年前にも悩んでたんだね。
で、結局のところ、年は8つとったけど、うつの再発というか、訳のわからない失調。
転職に失敗して、なんとか親のコネでアルバイトにはあり付いてるけど、37歳。
結婚どころではない。
その手前まで行ったんだけど…いや、もしかしたらそう思い込んでるだけで、付き合うところまで行ってなかったのかもしれない。
うつの薬なんて、結局何にも効かない。
13年も飲んで馬鹿みたいだ。
いや、ただのバカ。
QOL下げるだけ。
そのお金と時間で酒でもカラオケでもしゃべりでも旅でもやった方がずっといい。
ひっくり返って8ヶ月、やっと自分を少し肯定できるようになった。
フラッシュバックはたびたびあるけどその都度今に戻れ、現実に戻れって頭の中で唱えてる。
一番悔しいのは注意力がなくなったこと。
車庫入れも右折も、停止線でちゃんと止まることさえ怖い。
無理させて、ごめん。
まだ10日しか経ってないのに、バックでの車庫入れに失敗してテールランプのカバーにヒビ入った。
塗装もハゲた。
廃車まで乗り潰す覚悟で買ったからいいんだけど、自分の下手くそさに超ヘコむ。
誰か応急処置の仕方を教えて(号泣)
早く給料もらって修理代出したいんだけどなあ。買った車に申し訳ないよ…。
ごめんよ私の車。最後まで責任持って乗るから、修理までもうちょっと待っててね。
壊れることがこんなに辛いとは思わなかったよ。精神的ショックでご飯も食べられないとは…。
ちなみに自家用車持つことが条件で今の職場に入ったから、車なしではいられない。
絶対に物損や人身事故だけは起こさないようにしよう、と思った。
迷惑を被ったのが自分だけだからまだ良いけれど、誰かに迷惑はかけたくないなあ。
追記:修繕法ありがとうございました!
早速ドンキでタッチペンを買ってきました。あと父の工具を借りて補修しようと思います。
幸い家の門の近くの石垣にぶつけたので砕けたカケラは家の前にあります。
事故だけはしないように気をつけます。
Gigazineの記事( http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20090629_motorcycle_license/ )に便乗して書いてみました。
10年以上前に取ったので環境が変化しているかもしれませんがその辺はあしからずご了承下さい。
ポイントは試験を受けに行くと思わず、試験場に「通う」と考える事です。費用・拘束時間ともに教習所に行くよりも楽なのですから。
試験は平日のみ実施しているので、ウィークデイにに時間を取る事のできる大学生やプーなどには向いていると思います。
0. 概要
取得時のスペック:19歳♂ ガテン系職場に勤務 運動神経は普通 神奈川在住 四輪の運転経験はゼロ 試験を受けたのは二俣川
費用:7万くらい(だったと思う)
受けた回数:仮免6回、路上7回、学科3回(仮免と路上の2回あるのでつまり1回落ちているorz)
1.必要なもの
お金(マックス10万くらい)、通える範囲にある貸しコース、車と免許を持っている身内・友人
2.練習
貸しコースを探します。たいてい教習所が運営しており、教習終了後の夜8時くらいから車を貸してくれて勝手に練習するというシステムです。普通免許取得者の同乗が必要です。車コミで1時間3~4千円くらいかと思います。免許を持ってる友人に同乗してもらい、車庫入れやクランクなどの練習にいそしみます。私は5時間くらいで一通りの課題がこなせるようになりました。この時点で一発で行く、教習所にすると見極めをつけてもいいと思います。課題については本屋で売っていた一発免許向けの本を参考にしました。
これが一番の難関と当時言われており、また落ちる人も多数いました。私と同年代の人間はほとんどおらず、たいていの人が失効や免取りのために受験していました。前述したように6回で合格。私が持っていた一発免許の本には7,8回はかかると書いてあったので一安心しました。
4.路上練習
「仮免許」と書いた段ボールを前後にひっつけて職場のハイエースで練習しました。要は現場の行き来で練習していたという事です。いいかげんな当時の親方に感謝したいところです。同様に一発で免許を取った私の友人は、親のベンツで東名をとばして浜松までうなぎを食べに行ってましたが、高速に仮免で乗るのはダメみたいなのでよい子の皆さんはやめときましょう。普通に仮免を受かる技能があれば1時間も運転すれば慣れると思います。
これは比較的容易で誰でも2,3回で合格するそうなのですが、私は7回もかかってしまいました。途中心が折れそうになりましたが一発で取ると周りに宣言した以上、引くに引けずに試験を受け続け、合格に至りました。一時停止が不十分・危険な運転などの理由で途中で試験を中止したのが4回くらいあったかな?
ブクマのコメントでも見られましたが、落第なしで合格するのは難しいと思うのでその辺を割り切って受験する人におすすめです。試験のたびに半日つぶれるのは切ないですが、「通う」という感覚さえ持てれば問題ないと思います。
あとはネットの情報ばかりに頼らず、本を買いましょう(一発免許とか教習所に通わずといった題名で本屋に並んでます)。やる気がだんぜん違ってきますよ!
半分は嘘でも半分はあってる。見るべき点があるのは本当だけど、慣れというのも本当。
人や障害物に肩をぶつけないように、ラケットでボールが打てたり蝿叩きで思ったところが叩けるように、車両の位置も慣れれば感覚的にわかるようになる。
もちろん、その時に見るべき点を見ているからではあるけれど。
そうは言っても、元増田は、仮にも検定を受けて、教官にブレーキを踏まれることなく合格することができたわけだから、それなりには走れるだけの感覚は身に付けているはず。
だから、初めての車両と頼れる人のいない環境で、感覚を信じれる程の自信やミラーを確認できる程の余裕が持てない、と言う方が大きいのではと思う。
友人等に、車の少ない広い道路や駐車場まで運転してもらって、そこで慣らしていってはどうだろうか。
ま、感覚的なところは文章では書けないので、見るべき点などをいくつか。
この増田がいうようにサイドミラーの感覚は大事。それに限らずだけれど、駐車場などで機会があれば、運転席から見て感じた位置関係が、実際に降りてどの程度ずれてるのか確認すると良い。
前や後ろから白線を踏ませてみて、ちゃんと踏んでいるか。直線の白線を踏んでいれば、運転席から見える白線の延長上にある、自分の車のタイヤの位置を、運転席から想像し、外から確認する。
そうやって、感覚のずれの大きさ曖昧さを確認しつつ、修正していくと良いと思う。30cmずれるなら4-50センチ離すつもりにすれば当たらないとか。
ちなみに、60km/hで走れるような道路は、車3-4台分の幅があります。車の幅は、5ナンバーなら1.7m以下、道路の路側線と中央線が3mだと、真中にいれば左右60cmは離れます。さらに路側線の外のブロックまでは50cm程度は離れてます。幹線道路などはさらに数十cmから1m近く、カーブではさらに数十cmから1m近く広がります。もちろん、もっと狭い道路もたくさんありますが。
http://anond.hatelabo.jp/20081001195335 の増田さんへ
車庫入れは、内側の後ろのタイヤが重要とはいわれますが、もっと具体的にいえば、その、内側後輪のタイヤがどのような道筋を通るか、通れる道筋を思い描けるか、通れる=通る道筋の始点=バックを始める点がどこか把握できてるか、です。
そして、その地点=進むべき位置と方向を見定めるのは、車庫の入口とその地点の間の通るべき道筋を見渡せる、車庫を横切るまでの位置で、です。
まずは、車庫の手前数mの位置で、これから通るべき道筋がどれだけ認識できているかが、最初のポイントです。
あと、バックを始めたら、サイドミラーを自分の車が写る範囲でなるべく外側を、車庫の入口の端が写る範囲で下を向かせ、内側後輪のタイヤやボディーの後部と車庫入口の距離が近付き加減と、内側後輪のタイヤ・車体の向きの変化加減で、その端が思った位置にきてるのか、車両の後ろへ入ろうとしているのか、外へはなれようとしてるのかを確認しつつ進む、というのがもう一つのポイント。
実際にやりながらじゃないと何いってるかわからないと思うけど、書いておく。
元増田ほど酷くはないんだけど駐車場に入れられないから車で外出できない。
郊外型の大きい店舗の平地の駐車場ならまだいいんだ。店の入り口すぐ近くの混んでるエリアを避けて、誰も駐車してないエリアに適当に止めればいいから。しょっちゅう目測誤って白線踏んでるけど、周りに車がないから止めなおしも余裕だし。
問題は、小さな店の小さな駐車場や、郊外型の大きい店舗でも立体駐車場になっているとか、都心部によくある地下駐車場(しかも駐車場がエレベータになっていて車が移動するタイプ)で、立体駐車場や地下駐車場の場合はそもそもスロープ部分で車の鼻をこすりそうで怖くて入れられない。
そこはなんとか超徐行でクリアしたとしても、そういう駐車場ってたいていバック入庫じゃん。これができないの。目測を誤るとかそんなレベルじゃなくて、ここだと思って進んでるのに半分以上はみ出ていたりとか。見かねた誘導員に誘導されたけど入れられなかった。「もっとハンドル切って」とか言われるけどそこでハンドル切ったらぶつかるよ、どう考えても。実際には自分の車両感覚の方が間違ってるんだけど。こんな感じで誘導員に代わりに車庫入れしてもらったことが何度か。
これって慣れの問題じゃないような気がする。
俺の彼女は運転がすごく下手だった。
運転するたびに必ずといっていいくらいどこか当てる。ぶつける。こする。
車体感覚が確かじゃないのだろうが、幸いにも車がへこむくらいの被害でなんとか済んでいた。
おかげで彼女の軽自動車は一体どこのスクラップ工場から拾ってきたのか、という体たらくだったが。
要するに、運転の才能がないのだった。
そのくせ運転するのは大好きと来たもので、二人でどこか出かけようというときには必ず自分がハンドルを握りたがる。
俺がいくら「事故るから止めなさい、お願いだから」と言っても最終的には俺のほうが折れることもしばしだった。
そしてやっぱりどこかしら当てる。
スピード出すのは嫌いなので一見安全運転に見えるのだが、狭い路地に入ったり車庫入れしたりする時にはもういけなかった。
で、その時も当然のように彼女は自分がすると言い張った。
危ないのを知っていてやらせるやつがいるか。
そう言ってやると、ちゃんと練習している、上達した、と言う。
「今日は大丈夫な日だから」
ずいぶんと自信ありげに宣言したものだから、ついついそのまま乗ってしまった。
やっぱり当たった。
今の嫁です。
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第二回ファック文芸部杯参加作品