はてなキーワード: 火垂るの墓とは
江戸時代、、、失業率は高い、貧乏だけど暮らしは豊か、その日暮らし、浮世絵、
貧困はどこにあるのか、、、
火垂るの墓は最初、唖然として、言葉を失って、泣くんだと解釈して感動する。
節子が死んだ理由は貧しくて死んだのではない。
十分なお金はあった。
お金があるかどうかではなく、そのお金を使うことが怖くて自分をどんどん追い込んでしまう。
どう振る舞えば良いのかわからない結果、節子を死に追いやってしまう。
貧しいが故に困るのはなく、貧しいとか自分が弱者だとか何も知らない子供だっていう結果動きが取れないようになって視野が狭くなっている状態。
しかし我が家が貧乏だからこともがいじめられていると知った瞬間に貧困になる。
貧乏であることを気にしなければ問題は起こらないが我が子がそのせいでいじめられててそれに対して何もできなくて、心が病んでしまうことが貧困となる。
7年ほど福祉の仕事をしていたからわかるけど、弱者って可哀想な人じゃない
「社会が悪い。俺はコンビニで働くために生まれたんじゃない。俺はもっと崇高な仕事をする。」っていうようなこと言って働かない人とか、才能もないのに漫才師志望でもう50歳、生きるために夢を諦めた人がいる中で、諦めきれずに30年フリーター、今更就活始めたって遅すぎるよ、ってな人が「未経験の中途を採用してくれない。ひどい」って言ったりとか。
身体障害者も同情できる人ばかりではなくて、「こんな風に産んだ親が悪い。産んで欲しくなった。だから親は一生かけて養うべき。」と言って(彼は弱視)、せっかく紹介してもらった仕事を放り出したり、飲酒運転で事故って半身不随、動けない訳ではないのにティッシュすら自分でとらず人にさせたり。
弱者を救いたいと思ってついた仕事だったが、3年も経てばそんな気持ち消えた。勿論ちゃんと支援が必要で努力してくれる人もいるけど、厄介な人の方が自立してくれないから残るんだ。
火垂るの墓の清太とか、フランダースのネロとかみたいなのって子供だから助けられるんだよ。いい歳して、人のせいにして何もしないおじさんを助けるのって、聖人でもない限り無理だよ。
リンパ腫の猫の看病が辛い。全然食べなくなっちゃった。2時間おきくらいにあげてる餌も前は半分以上は食べてたのにもう2割くらいしか食べなくなっちゃった。
猫もすごい嫌な気持ちになって必死で口に餌入れられないようにして抵抗してるのにどうにか食べてもらおうとスポイト(注射器の針がないやつ)を口に突っ込んで流動食を入れる。前はぺちゃぺちゃと喉の奥に流し込んでいたのに、今はほぼを吐き出す。そしたら防ぎようがなく魚の匂いがするペーストを顔やや髪や服に飛ばしてくる。仕方ないとはいえ情けない気持ちになる。餌をあげ終わったあとには大量ティッシュの山。どれだけの餌をティッシュで捨てて、実際どれだけ食べたんだろう。もっとうまくあげれたら良いのにな。
猫も私もめちゃくちゃ嫌な気持ちになってるのにどれだけの栄養が猫は取れるのだろう。嫌ならもう今日はやめとこうねって心折れそうになるけど、これやめたところでもうほかに栄養の補給のしようがなくて辞めるわけにはいかなくて辛い。毎日行く獣医さんには「出来るだけ栄養とってあげてください」って言われるけどこの2週間、2.3時間おきに餌をあげるたびに同じ状況で火垂るの墓でお医者さんが「滋養をつけることですな」っていう言葉に対してお兄ちゃんが「滋養なんてどこにあるんですか!」って怒るシーンがあるけどあれを思い出す。もちろん獣医さんはとっても親身だし猫のことをすごく大事にしてくれてるから怒る気持ちなんてないし感謝しかないけど、たまにめちゃめちゃ情けなくなる。
治療もステロイドから抗がん剤に移行したけど全然効かなくて全然胃の壁は薄くならないし全然ご飯も食べなくなった。なのに抗がん剤を打った日はとてもしんどそうで辛い。
次の次の抗がん剤は投与すると体力ない猫には即死の可能性があるみたいだから、次の抗がん剤を最後にして、これが効かなかったら抗がん剤治療は止めることにしようと思う。
前は寝室に来て一緒に寝てたけど、歩けなくなっちゃって猫一人でリビングで寝てたけど、リビングに布団を引いて様子見ながら寝ようって思って布団引いて寝てたら布団に上がってきて私の枕の横で寝るようになった。もっと早く一緒に寝てあげるべきだったのにごめんよほんとに。