はてなキーワード: 大辞泉とは
iPhoneって本当に便利で楽しいと思う。物って買ったとき一番楽しくて後はしだいに飽きていく傾向があるのにiPhoneは別だった。最初も今も同じくらい楽しい。
ということで今年の3月に買ったiPhone3Gで利用しているアプリを適当にまとめてみた。(一部併用中のiPodTouchも含まれている)
記号:◎「メイン、よく使う」 ○「◎の次によく使う」 <>「個人的な使い方、目的など」、☆標準搭載「iPhoneに購入時から含まれているアプリ」
◎iCabMobile <メイン利用>
回転機能防止、全画面表示
○Safari ☆標準搭載
iCabMobileで利用できない場合に利用
◎Gazette <高速閲覧>
RSSリーダーとしての要点だけをもつあきれるくらいシンプルな作り。故に動作が速い
◎メール ☆標準搭載 <iPhone:Softbank提供メールアドレスの管理、iPodTouch:Gmailアドレスの管理>
PCメールの一元化。これでPCでメール確認することが9割以上減った。
◎SMS ☆標準搭載 <softbank同士の友人とのメール>
チャット(メッセンジャー)の表示形式がユニークで親しみが持てる
Web同期、タグの付加・検索、メモの全文検索、条件検索 条件検索リスト保存、カメラ撮影機能・画像添付(最大iPhone画面サイズまで) タグでのメモ管理でこれを超えるアプリは存在しないと思う。Evernoteより好き。
◎TweetMemo <サブ利用 戯言、つぶやき程度の短文メモ>
Twitter連携機能 お気に入りメモ登録。どうでもいいが文字に頭のもやもやをはき出したいときにはこのアプリがいい。「とにかく書き出したい」という目的を素直に叶えてくれる。
・Fast Memo <迅速さを求められる際のメモ書き>
起動後即入力可能、日付自動挿入機能。「1秒でも速くメモさせてくれ」というただそれだけのためにあるアプリ。「あ」をメモするならアイコン起動含めて2タップで出来る。
○iNote <情報メモ(主に外部情報)とメールテンプレート置き場>
ディレクトリ管理、全文検索、メモ単位での文字サイズ変更、GoogleDocs同期機能。メモからまとめメモへと昇華した情報を置いておくアプリ。しっかり編集したいときはGoogleDocsにアップロードしPCでの編集。Wordはもう使なくてもいいかな。
簡易アウトラインプロセッサ、TODO機能。物事を階層構造で把握したいときに使う。マインドマップよりもいいのは階層表示時でも本文を全文表示出来ること。
・ChecklistWrangler <チェックリスト作成>
リストのテンプレート登録。旅行の荷物確認、特定の料理レシピなど何度も繰り返すチェックリストをテンプレート化して自動作成してくれる。これがあれば他のチェックリストアプリは不要
簡易マインドマップ。「Outliner」の方が利用頻度は多いがまれに「何が何でもマインドマップで考えたい」というときがある。その時用。
文字ではメモできない時がまれにある。その時用。
「おまけのおもちゃだろ!」と馬鹿に出来なかった。おかげで専用ボイスレコーダー機はお蔵入りした。
写っていればいいやという手軽な画像置き場。快適な動作を維持するためか画像は全部圧縮(劣化)させられる。よってそれを避けたい画像は「Files」
・Read it Later <WEBサイト保存>
Webスクラップは「iCabMobile」でもできるがこちらはWeb管理。PCでもiPodTouchでもハードに依存せずに管理できる。
・itemShelf <本の管理、購入予定の本をリスト登録>
ISBNを入力するだけでほぼすべての書籍を登録可能。データベースは全部Amazon頼り。
◎Files <メイン利用>
MicrosoftWord,Excel,PowerPoint,txt,音楽ファイル、動画、画像ファイル(サムネイル表示される)
○GoodReader <PDF閲覧>
大容量PDFの閲覧対応。これで見れないPDFは諦めるのが賢い(おそらく)。
PCで作成した文書データ、画像などを見る際に利用。「Files」「GoodReader」が手作業による管理に対してこちらは自動管理(自動同期)。とはいえ実際は機能が今のところ未熟なためあまり使ってはいない。
国語辞典。フォントもきれいで文句なし。傾きセンサーによる自動横表示機能がないので寝ながら使えるのもずぼら人間には重宝
○大辞泉 <サブ利用>
国語辞典。写真、図表もそこそこある。大辞林だけでは理解できなかったとき用
○Wikiamo <Web百科事典Wikipediaの閲覧>
PCで確認するのが面倒な時用。とはいえ、PCの目の前でこのアプリを使う時もあり。それくらい便利。
英和辞典。紙の簡易辞書を捨てさせたアプリ。お気に入りもあるので単語帳も捨てた
英英辞典。ノリで買った。後悔はしていない。
・Cambridge TalkingDict <英語学習時に随時利用>
英英辞典。「英英辞典は二冊はほしいだろ」、とノリで買った。後悔はしていない。
予定管理
◎カレンダー ☆標準搭載 <週間定期予定表>
学生でいう時間割のような使い方。「月曜は可燃ゴミ収集で 火曜はサスペンスドラマで、など」
◎PocketInformant <予定管理(一日単位でない中長期予定)>
カレンダーとTODOの一元管理。Googleカレンダー、Toodledoとの同期ができる。手帳をあっさり捨てさせたアプリ
当日緑マーカー表示 祝祭日赤色表示 祝日名表示。デフォルトカレンダーをただ見るだけのアプリ。「次の連休がいつあるか」とか「今月の25日は何曜日か」とかを調べるためだけにあるアプリ。
猫の上に猫をいかに積めるかを競うだけのゲーム。積んだ分だけ得点になる。
◎StoneLoops! <娯楽>
動的パズルゲーム。ゲームを普段やらない自分が馬鹿みたいに遊んだゲーム。今でも暇に耐えられないときは無意識に起動するゲーム。
・Labyrinth <暇つぶし>
落とし穴に気をつけて球をゴールまで運ぶゲーム。傾きセンサーでの操作前提、iPhoneらしいゲーム。
ひとりで遊ぶマージャン
・Lock'n'Roll <暇つぶし>
○PaperToss <暇つぶし>
風の向きや力の考慮しつつ紙くずを遠く離れたゴミ箱に捨てるゲーム。くだらないが面白い
テトリスに似たブロック崩しゲーム。3D表示でブロックが回転する。ゲームBGMも良い
・TapDefense <娯楽>
戦略タワーディフェンスゲーム。当初は相当はまった。しかも無料だから驚く。
◎iXpenseit <メイン利用>
家計簿を馬鹿馬鹿しいと思っていた自分に喧嘩を売ったアプリ。結果、自分は負けた。購入履歴データ分析がおもしろくて家計簿つけることをやめられない。
その他
◎Appstore ☆標準搭載 <iPHoneアプリの買い物、アプリのアップデート>
PCでiTunesから見るよりも見やすい。アプリのアップデート情報も自動で教えてくれる。
・iPod ☆標準搭載 <iTunesから同期した音楽、音声の再生>
そのまんま。iPhone内iPod機能。もちろんこれに頼ってポータブルオーディオプレーヤ捨てても良い。自分は実際はバッテリ対策でiPodNano常用してたりする。
徒歩ルート案内も使える。
◎時計 ☆標準搭載 <ストップウォッチ、タイマー、アラーム>
・weathernews <天気予報の確認>
標準搭載の「天気」より細かい情報が得られる
○WifiTrak <無線LANアクセスポイント検索、接続>
・i文庫 <青空文庫の読書、Zip書庫画像閲覧(マンガ閲覧)>
・iComic <マンガ閲覧>
複数のサイトの動画コンテンツを一括検索。動画の質もいい。おかげで標準搭載の「Youtube」はほとんど使わなくなった。
◎MemoryStatus <iPhoneの空きメモリを増やして動作を正常化する>
今では動作が遅いとレッテル付きのiPhone 3Gを意地でも速くするアプリ。性能コンプレックスをそれなりに癒してくれる常用アプリ
正直見にくいが大文字の見出しニュースの確認としてたまに使う。
・About Battery <詳細バッテリ残量と用途別の残り駆動時間の確認>
正直なくても何の問題もない。だがあると意味もなく安心する。存在自体に価値がある電池ステータスアプリ。でもたまに見る
全国の鉄道の時刻表、ルート検索。紙の時刻表を捨てさせたアプリ。
メッセンジャー機能、電話の呼出・待受。知人に利用者がいないため使っていない。でもいつかは使いたい。その時を待つために存在するアプリ
目的の本を買う前に一応レビューを参考にする習慣があるのでそのためのアプリ。PCで見るよりも見やすい。
・PhotoCooker <メイン利用 写真のリサイズ、書込み、その他編集>
画像を縮小するときに使う
・Photolab <利用度低 コントラスト、フリーハンドスポットエフェクト、色彩編集>
削除しても良い。でも一応残してある。いつかのジョーク写真の作成のために。
傾きセンサーを使ったユニークなアプリ。正直使えないが、発想がおもしろいので作者に敬意を表して残してある。
GoogleEarthのiPhone版。PC版に引けを取らないクオリティ。おまけにiPhoneの性能、操作性の高さががよくわかる。
便利だがほとんど使っていないアプリ
動画検索、お気に入り、動画ランキング。ニコニコ動画が嫌いになるジョークアプリ。
・ZoomeAppTown <iPhoneアプリ紹介動画サイトの閲覧>
アプリを買う楽しみを与えてくれたアプリ。今は購入欲が落ち着いたので放置。
タイピングソフト。このアプリがなかったらフリック入力なんて一生利用しなかったかもしれない。購入当初、一番お世話になったアプリ
・GuitarToolkit <ギターのお供>
スケール・コード表示、メトロノーム、チューナー。ギタリストは全員持ってて良いと思う。でも自分はギター弾いてないので放置
おわりに
ソフトバンクの社長がそんなことを言ってたみたいだがこれは確かに嘘じゃない。
確かに今でも相変わらずWEB閲覧はPCの方が見やすいのは間違いないが、iPhoneにはPCとは別の「iPhone独自の見やすさ」というのがあるのだ。
その魅力と相まって、平均してPCでのWEBに使っていた時間の半分ちかくをiPhoneに移行することが出来た。
そしてその移行した時間は、電車や仕事の休憩時間やありとあらゆる本来ならとるにたりない時間にすっぽり埋まった。
iPhoneって本当に便利で楽しいと思う。物って買ったとき一番楽しくて後はしだいに飽きていく傾向があるのにiPhoneは別だった。最初も今も同じくらい楽しい。
ということで今年の3月に買ったiPhone3Gで利用しているアプリを適当にまとめてみた。(一部併用中のiPodTouchも含まれている)
記号:◎「メイン、よく使う」 ○「◎の次によく使う」 <>「個人的な使い方、目的など」、☆標準搭載「iPhoneに購入時から含まれているアプリ」
回転機能防止、全画面表示
iCabMobileで利用できない場合に利用
RSSリーダーとしての要点だけをもつあきれるくらいシンプルな作り。故に動作が速い
PCメールの一元化。これでPCでメール確認することが9割以上減った。
チャット(メッセンジャー)の表示形式がユニークで親しみが持てる
Web同期、タグの付加・検索、メモの全文検索、条件検索 条件検索リスト保存、カメラ撮影機能・画像添付(最大iPhone画面サイズまで) タグでのメモ管理でこれを超えるアプリは存在しないと思う。Evernoteより好き。
Twitter連携機能 お気に入りメモ登録。どうでもいいが文字に頭のもやもやをはき出したいときにはこのアプリがいい。「とにかく書き出したい」という目的を素直に叶えてくれる。
起動後即入力可能、日付自動挿入機能。「1秒でも速くメモさせてくれ」というただそれだけのためにあるアプリ。「あ」をメモするならアイコン起動含めて2タップで出来る。
ディレクトリ管理、全文検索、メモ単位での文字サイズ変更、GoogleDocs同期機能。メモからまとめメモへと昇華した情報を置いておくアプリ。しっかり編集したいときはGoogleDocsにアップロードしPCでの編集。Wordはもう使なくてもいいかな。
簡易アウトラインプロセッサ、TODO機能。物事を階層構造で把握したいときに使う。マインドマップよりもいいのは階層表示時でも本文を全文表示出来ること。
リストのテンプレート登録。旅行の荷物確認、特定の料理レシピなど何度も繰り返すチェックリストをテンプレート化して自動作成してくれる。これがあれば他のチェックリストアプリは不要
簡易マインドマップ。「Outliner」の方が利用頻度は多いがまれに「何が何でもマインドマップで考えたい」というときがある。その時用。
文字ではメモできない時がまれにある。その時用。
「おまけのおもちゃだろ!」と馬鹿に出来なかった。おかげで専用ボイスレコーダー機はお蔵入りした。
写っていればいいやという手軽な画像置き場。快適な動作を維持するためか画像は全部圧縮(劣化)させられる。よってそれを避けたい画像は「Files」
Webスクラップは「iCabMobile」でもできるがこちらはWeb管理。PCでもiPodTouchでもハードに依存せずに管理できる。
ISBNを入力するだけでほぼすべての書籍を登録可能。データベースは全部Amazon頼り。
MicrosoftWord,Excel,PowerPoint,txt,音楽ファイル、動画、画像ファイル(サムネイル表示される)
大容量PDFの閲覧対応。これで見れないPDFは諦めるのが賢い(おそらく)。
PCで作成した文書データ、画像などを見る際に利用。「Files」「GoodReader」が手作業による管理に対してこちらは自動管理(自動同期)。とはいえ実際は機能が今のところ未熟なためあまり使ってはいない。
国語辞典。フォントもきれいで文句なし。傾きセンサーによる自動横表示機能がないので寝ながら使えるのもずぼら人間には重宝
国語辞典。写真、図表もそこそこある。大辞林だけでは理解できなかったとき用
PCで確認するのが面倒な時用。とはいえ、PCの目の前でこのアプリを使う時もあり。それくらい便利。
英和辞典。紙の簡易辞書を捨てさせたアプリ。お気に入りもあるので単語帳も捨てた
英英辞典。ノリで買った。後悔はしていない。
英英辞典。「英英辞典は二冊はほしいだろ」、とノリで買った。後悔はしていない。
学生でいう時間割のような使い方。「月曜は可燃ゴミ収集で 火曜はサスペンスドラマで、など」
カレンダーとTODOの一元管理。Googleカレンダー、Toodledoとの同期ができる。手帳をあっさり捨てさせたアプリ
当日緑マーカー表示 祝祭日赤色表示 祝日名表示。デフォルトカレンダーをただ見るだけのアプリ。「次の連休がいつあるか」とか「今月の25日は何曜日か」とかを調べるためだけにあるアプリ。
猫の上に猫をいかに積めるかを競うだけのゲーム。積んだ分だけ得点になる。
動的パズルゲーム。ゲームを普段やらない自分が馬鹿みたいに遊んだゲーム。今でも暇に耐えられないときは無意識に起動するゲーム。
落とし穴に気をつけて球をゴールまで運ぶゲーム。傾きセンサーでの操作前提、iPhoneらしいゲーム。
ひとりで遊ぶマージャン
風の向きや力の考慮しつつ紙くずを遠く離れたゴミ箱に捨てるゲーム。くだらないが面白い
テトリスに似たブロック崩しゲーム。3D表示でブロックが回転する。ゲームBGMも良い
戦略タワーディフェンスゲーム。当初は相当はまった。しかも無料だから驚く。
家計簿を馬鹿馬鹿しいと思っていた自分に喧嘩を売ったアプリ。結果、自分は負けた。購入履歴データ分析がおもしろくて家計簿つけることをやめられない。
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そのまんま。iPhone内iPod機能。もちろんこれに頼ってポータブルオーディオプレーヤ捨てても良い。自分は実際はバッテリ対策でiPodNano常用してたりする。
徒歩ルート案内も使える。
標準搭載の「天気」より細かい情報が得られる
複数のサイトの動画コンテンツを一括検索。動画の質もいい。おかげで標準搭載の「Youtube」はほとんど使わなくなった。
今では動作が遅いとレッテル付きのiPhone 3Gを意地でも速くするアプリ。性能コンプレックスをそれなりに癒してくれる常用アプリ
正直見にくいが大文字の見出しニュースの確認としてたまに使う。
正直なくても何の問題もない。だがあると意味もなく安心する。存在自体に価値がある電池ステータスアプリ。でもたまに見る
全国の鉄道の時刻表、ルート検索。紙の時刻表を捨てさせたアプリ。
メッセンジャー機能、電話の呼出・待受。知人に利用者がいないため使っていない。でもいつかは使いたい。その時を待つために存在するアプリ
目的の本を買う前に一応レビューを参考にする習慣があるのでそのためのアプリ。PCで見るよりも見やすい。
画像を縮小するときに使う
削除しても良い。でも一応残してある。いつかのジョーク写真の作成のために。
傾きセンサーを使ったユニークなアプリ。正直使えないが、発想がおもしろいので作者に敬意を表して残してある。
GoogleEarthのiPhone版。PC版に引けを取らないクオリティ。おまけにiPhoneの性能、操作性の高さががよくわかる。
動画検索、お気に入り、動画ランキング。ニコニコ動画が嫌いになるジョークアプリ。
アプリを買う楽しみを与えてくれたアプリ。今は購入欲が落ち着いたので放置。
タイピングソフト。このアプリがなかったらフリック入力なんて一生利用しなかったかもしれない。購入当初、一番お世話になったアプリ
スケール・コード表示、メトロノーム、チューナー。ギタリストは全員持ってて良いと思う。でも自分はギター弾いてないので放置
ソフトバンクの社長がそんなことを言ってたみたいだがこれは確かに嘘じゃない。
確かに今でも相変わらずWEB閲覧はPCの方が見やすいのは間違いないが、iPhoneにはPCとは別の「iPhone独自の見やすさ」というのがあるのだ。
その魅力と相まって、平均してPCでのWEBに使っていた時間の半分ちかくをiPhoneに移行することが出来た。
そしてその移行した時間は、電車や仕事の休憩時間やありとあらゆる本来ならとるにたりない時間にすっぽり埋まった。
どうやら有権者は、民主党のマニフェストにある原則無料化に対して、あまり良い評価をしていないようだ。民主党支持者の中でもそうだが、問題は、この際民主党を支持したいと考える有権者にとっても、マイナス材料となってしまっていることだ。
“混乱lover”と自称するちきりんさんが、「高速道路の無料化」は注目の政策で書いてくれているように、変えることをポジティブに捉える人も少なくはないようだ。しかし、高速道路の料金引き下げは歓迎だが、民主党の無料化はやりすぎだ、と考える有権者のほうが多いことは間違いなさそうだ。そこで、そうした人に向けて、政権選択の際の一助となるよう書きたいと思う。
日本の自動車道は「本来は有料性に値しない」という立場を取り、抜本的な料金や制度の改革が必要であると考えているが、そこから見ても、民主党の政策はまさに「過ぎたるは猶(なお)及ばざるが如(ごと)し」である。誤解の無いように念のため意味を添えますが「何事でもやりすぎることはやり足りないことと同じようによくない。(大辞泉)」ということです。
無料化は少し先の話
もしかすると有権者の多くが、選挙後の来年にでも無料化と混乱が始まるような気がしているかもしれない。メディアが選挙で高揚していることや、休日1000円政策の混雑が目に浮かぶからかもしれない。しかし冷静に考えると、工程表や報道によれば、政権を取った後すぐにすべてが無料化され、混雑などの懸念が現実となるわけではないことがわかる。
まず来年(22年)度に何らかのアクションは起こすだろうが、再来年(23年)度にはまだ無料化はほど遠い段階に違いない。つまり、選挙が終わっても、無料化までは時間があるので、国民が民主党に対して慎重であれと、再考をせまることのできる時間は十分にあるということだ。
民主党が晴れて政権交代を果たせば、それは広く一般の国民から支持されて政権政党となったことを意味する。大企業の連合組織の味方ではない。世論からの修正をせまる声が多くなれば、それを国民の声として受け止め、かたくなにマニフェストの原則無料化に拘り、推し進めることはしないだろう。マニフェストは絶対ではないのだ。
これは民主党にとっての、アキレス腱でもあるのだけれども、上手くやれば、次の選挙(来夏の参院選?)のマニフェストで「原則無料化」から政策を変更したとしても、それが国民の声を受けた発展的な変更であればマイナスの評価にはならないだろうし、メディアも叩くことはできないだろう。
自公政権が続いた場合、すでに行われているような、いびつで不十分な引き下げで終わる。そして、山崎養世氏が訴えるように、金利が正常に戻れば債務は大きく膨らみ、償還計画は破綻する。その時は、単に膨らんだ借金を返すというバカげたことを、まさに国民負担で行うことになるのだろうか。
それよりも、体制の牙城を崩し、世界の常識である「自動車道をあたりまえに使う」ための大きな改革とその経済効果etc…に、とりあえず力を貸してはいかがだろうか。
http://anond.hatelabo.jp/20090518225205のブコメ。
islecape マイノリティは「劣位(少数派含む)」って意味でしょ。しかし「女性というマイノリティ」を「ステロタイプ」呼ばわりとは。男女の歴史的・社会的非対称性についてもうちょっと考慮してくれてもいいと思うんだけど。 2009/05/19
しょうがないなーもう。いくつか引用しようか。
マイノリティー【minority】少数。少数派。⇔マジョリティー。 (大辞泉)
マイノリティー a minority⇒しょうすう(少数) (プログレッシブ和英中辞典)
社会的少数者(しゃかいてきしょうすうしゃ)又は社会的少数集団(しゃかいてきしょうすうしゅうだん)、社会的少数派(しゃかいてきしょうすうは)とは、その社会の権力関係において、その属性が少数派に位置する者の立場やその集団を指す。多くは偏見や差別の対象になる。但し、権力関係は無視して人口割合を厳密に考慮して、グループ自体が少数派であっても、その支持層が多数派である場合などを社会的少数者と認めない考え方もある。欧米のマイノリティの考え方の直輸入で、直訳すると少数派となるが、これでは原語の意味が伝わらないので社会的少数者と訳された。しかし、この訳も冗長で不自然なため、原語がそのまま使われることも多い。 (Wikipedia『社会的少数者』。『マイノリティ』で調べるとここに転送される)
あきらかに、「マイノリティー」の基本的な意味は「劣位」ではなく「少数派」だ。「劣位(少数派含む)」って意味でしょ、とわざわざご教授いただいてなんだが、それは何を見ていっているのか。脳内辞書か。islecape国のislecape語ではそう訳すのか。もちろん、
なお、女権論では具体的な数と関係なく、差別などの理由で社会的に地位が弱い・低いという意味で、女性がマイノリティーであると主張される。 (Wikipedia『社会的少数者』。一部修正)
また、単純な人数としては必ずしも多数でなくとも、様々な経緯によって、強い発言力を持ち優位な立場に立つグループが存在する場合に、それを指してマジョリティという場合も有り得る。以下に、例を挙げる。■征服王朝の支配階層 ■植民地における宗主国出身者 ■アパルトヘイト体制下の南アフリカにおける白人 (Wikipedia『マジョリティ』)
というように、「少数派(劣位含む)」の意味であるときは存在する。これはきっと「少数であるゆえに劣位・弱者である存在」と同じかのように「○○」もまた劣位・弱者だから、ここではまとめて考えよう…というような意味で劣位=マイノリティとくくっているんだろうが、それにしても(いま引いたのに沿って言えば)「被征服地の」「被支配」階層だから、「植民地にいる」「従属国の出身」者だから、「アパルトヘイト体制下の」有色人種だから、彼らはそれぞれの対と対置して言うと…というカッコつき・前提ありでようやく言える話だ。そしてそこにある問題の本質が数の多寡でなく優劣・強弱の問題であるのなら、それをはっきり踏まえて劣位・弱者とはっきり言うことこそが本来の、あるべき筋だと思うがな。「マイノリティ」は便利なラベルじゃねえはずだ。安易に混ぜる意味は本当にあるのか?
例えば、マジョリティが、男が差別をするように、マイノリティも、女も差別をする。強いゆえに弱く、弱いゆえに強いこともある。差別される者が別の差別をすることもある。歴史的・社会的非対称性とやらは、「女性=マイノリティ=弱者」「男性=マジョリティ=強者」なんて二分法を許すのかね。
いや、女性はマイノリティではない、というのがどうしてもお気に召さないのならこっそり教えよう。実は「巨悪」がいるのだ。やつらは権力の側にいながら女性≠マイノリティを堂々と説き広めている。
http://www.news.janjan.jp/government/0809/0809016036/1.php
パリテで政治の脱ジェンダー化を 全国フェミニスト議員連盟夏合宿
しかし、フランスソワーズ・ガスパールなど有力な女性政治家たちはパリテの論理を超党派で広げていきました。パリテの論理とはこうです。
「ヒトは、一部の例外を除き、男か女以外の存在しかない。男女は人類のほぼ半分を占める。男女はいたるところで混成している。女性はマイノリティではなく、あらゆるカテゴリーに横断的に存在する。他の社会状態、人種などによる区別とは決定的に異なる。よって、人類半分を占める女性は政治分野にも半分いてこそ自然なのだ」
islecapeはぜひ、こいつらに言葉の意味というやつをキョージュしてやってほしい。
blacksorcery マチズモに凝り固まったポルノや性暴力の世界の話をしている時にそうとらえるのはそんなに無茶かい?元々君の友達が自分たちは少人数で被害者みたいな科白を書いてたから / 宣伝。http://d.hatena.ne.jp/blacksorcery/20090518 2009/05/19
こっちのほうは手短に行こう。1、「そうとらえるのは」の「そう」って何だ。はっきり言え。「だから君らはマイノリティ」のところなら、なんら示されていないものを勝手に「そうとらえる」のは常に無茶だ。2、「君の友達が」って誰だよ。他人のことを根拠レスに分類するのがよほど好きなのか。根拠があるなら言ってみろ、そしてできないんなら黙れ。バカめ。3、リンク先の「そもそも男性というマジョリティの一員であるからこそ、その嗜好を満たす商品が出るのは理解出来ると思う」って何だ。女性にもマイノリティにも「その嗜好を満たす商品」は出てるだろうが。なにが「であるからこそ」だ、amazonでも見ろ。バカめ。とりあえず最後、「女性が陵辱され無理矢理妊娠させられ堕胎させられるゲームを、女性が酷い・気持ち悪いと思うのが感受性が高すぎってどういうこった」って何だ。少なくとも「某エロゲ問題への…」のやつがブコメで叩かれてるのは、おおむね、「酷い・気持ち悪いと思う」からじゃなく「思うから、排除されよ/非合法とされよ」と軽々しく言ってるからだ。そのぐらいちゃんと読め。バカめ。お前はピーナッツじゃ足りん、目で胡桃噛んで来い。
いわずと知れたネットスラングである。
女性誌、特に女性向けファッション雑誌に多く見受けられるバズワード的なキャッチコピーを用いたマーケティング戦略にマインドコントロールされているかのような一部の人たち(主に女性)を揶揄するインターネットスラングである。
(略)
転じて、女性誌に限らずマスコミの恣意的な報道を鵜呑みに信じる者、メディア・リテラシーのない者、ひいては流行・快楽ばかりを追従し、一般常識や知識やモラルが欠如した若年女性を総称して指す風潮にある。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%83%84%EF%BC%88%E7%AC%91%EF%BC%89
噛み砕いて言うと、「おいおい。マスメディアの戦略がつくった流行にのせられて菓子をスイーツとかいってんじゃねえよ(笑)」
という揶揄から始まり、
「こういうマスメディアが作った流行にほいほい乗っちゃう女って言うのはやっぱ頭ゆるいな(笑)」という種類の揶揄に繋がるのである。
女性誌が考えそうなキャッチコピーを利用して「マスコミに踊らされる女性を馬鹿にする」ことなんですね。
これを初めて知ったとき、私は「言いえて妙だなw」「なるほどねw」とかなり感心したものです。
というのも、確かに日本の女性ファッション雑誌の競争は激化しており、
より訴求力を高めるために情報の新鮮さや、感性に訴えるようなキャッチコピーが必要とされているのでしょう。
でもそれは単に女性が情報リテラシーが低いということを指すものなのでしょうか?
逆に言えば、ターゲット層の女性が感性の鋭さをもっており、情報を感性で取捨選択できるという言うことを指すのではと思いました。
(もちろん、スイーツ(笑)に代表されるような、“踊らされている”女性も確かにいることは私も否定できません)
時に「論理的でない」ことを男性は嫌がりますが、女性同士は感性・ニュアンスで事足りる場合があります。
どちらが高度なコミュニケーションだとは、一概には言えないとおもいます。
というより、ジェンダーが絡むと問題がややこしくなるので、「男は」「女は」という不毛な議論はやめておきましょう。
「スイーツ」
私は個人的にこう思います。
「スイーツは単なる西洋菓子でもデザートでもない、スイーツなんだ!」
つまりですね、「なんだよ、スイーツって。別にお菓子とかデザートとかで良いじゃんか。なんでわざわざスイーツとか言うの?」
という方に異論を唱えたいというわけです。
女性風に言うと、
「じゃぁ、なんでスイーツって言っちゃいけないの? “お菓子”とスイーツって、違うじゃない?」 ってね。
メディアを読み解くことからはじめてみましょう。
朝日新聞社「AERA」で1990年代には初出している。しかし女性向けに書かれたものではなかった。
現在の「スイーツ」と同じような意味で全年齢層に向けて書かれたのが、
2002年6月23日 朝日新聞朝刊 『アジアンスイーツ(ランランランキング)』
このころ(2002??2003)を境に、スイーツを関する記事が増えてきた。
また、自由が丘にあるスイーツテーマパーク「スイートフォレスト」ができたのもこのころ。
そしてスイーツ(笑)論争のターゲットにされる、『CanCam』(小学館)
こちらが残念なことにデータベースの範囲外で調べることはできなかったのです・・・。
(初出情報をお待ちしております。)
甘いもの。菓子、特に洋菓子をいう。【1990年代後半から】一般に使われるようになった。
[補説] sweetの複数形。
とある。
な、なに!1990年代?!
筆者は87年生まれなので、小学生のころには既にスイーツは一般的だったようだ。
(本当に?)
では、ネットスラングとして使われたのはいつごろなのだろうか?
筆者は2ちゃんねるを利用しないので、過去ログを検証することはできないので、聡明なネットユーザーの方にお任せしたい。
(まとめサイトなど初出と思われるものは存在しているのでしょうか?)
一応「バカ女語のガイドライン」というスレ?が初出なんでしょうか。(そうすると2007年?!意外と新しい)
しかし、少なくとも5年前まではスイーツ論争などは起こりえなかったのではないかと考えますね。
10年前に「ちょwwwスイーツwwww」なんて考えられないことです。
(そもそもインターネットはそこまで普及していないでしょうね)
しかし、90年代から使われてきたはずの「スイーツ」が、なぜ「バカ女の代名詞」として使われてきたのでしょうか?
90年代以降といえば、
・インターネットの普及
が相まって、それまで問題にされてこなかったような女性の特質が揶揄されるようになったのでしょうか?
この辺はよくわかりません。
で、本題に入りましょう。
女性が「スイーツ」というとき、それは大まかに言うと「西洋菓子」の事を指す。しかし、厳密に言うと西洋菓子でもないんですね。
感覚が鋭いかれらは、属するコミュニティの間でより微妙なニュアンスで物事を伝えたがるのです。
既存の形容詞だけでは言い表せない、微妙なニュアンスを伝えたい欲求があるのです。
同性同士結束したコミュニティを作る傾向にある女性は、(私の周りでは派閥抗争とかしていました。)
こうした「微妙なニュアンス」を感じ取る能力に長けています。 浮気などに勘が鋭い女性もいますね。(これは関係ありませんが。)
つまり女性が「スイーツ」とあえて言う場合には、マスメディアの戦略をある程度考慮しても、
それを選択した時点でまるで異なったニュアンスを感覚的にかぎ分けて使っている可能性があるのです。
この可能性を鑑みて、知り合いの女性たちにインタビューしてみたら、
スイーツにかんしては、「高級製菓」の事を指す傾向がありました。
“高級”の間は人それぞれですが、
「不二家はスイーツにはいらない」「コンビニ菓子ははいらない」「パティシエが作ったもの」「スフレやマカロンなどフランスの系譜のもの」「和菓子も入る」
など個人の線引きはあるように思います。
つまり、彼女達にとって「スイーツ」≠「菓子」であり、感覚的には別物なんですね。
もっと広い範囲で聞いてみるとおもしろいかもしれませんね。増田のみなさんはどこで線引きしますか?
「そもそもその感覚こそ、マスメディアに作られたものなんだ!」という人もいるかもしれません。、
そのことを全否定するつもりはありません。多かれ少なかれ我々はメディアの影響を受けているものです。そうでしょう?
しかし彼女達にとっては「スイーツ」は「菓子」でも「デザート」でもないようだということを主張して、駄文を終わらせていただきます。
豆知識(蛇足)
お菓子、という言葉は漢字が示すように昔は果物のことでした。実はイギリス英語(w)の「デザート」にも同じような意味があります。
競技○○には??を書いた増田だけど(トラバ先間違ってる。まぎらわしくてごめん)、単に「競技性」あるいは「勝敗が決定する、という性質」は、別に「なくてもいいよね」って書きたかった。でも考えてみると、明らかに「ディベート」って言葉があらわすものは競技性があるね。議論って言葉のニュアンスにあうのはディベートではなくディスカッションだ。ディベートは議論の一種ではあるけど、それは形式に負うところが大きい。すくなくとも、議論という言葉を使うとき、白黒を決めるといったニュアンスは含まないと思う。
ただ、議論って言葉にそういったニュアンスが含まれなくても、「○○について議論する」というときに、その前提において白黒決着をつけるって文脈が発生していることは多そうだ。そこでは場をディベート的に認識して論を展開することが必要とされて、その空気を読めない人のことが問題になっていそう。
【ディベート】
一定のテーマについて、賛否二つのグループに分かれて行われる討論。
[debate]討論.討論のテクニック.一つの論題に対して肯定側と否定側に分けて,説得性を競う言葉のスポーツ.
【議論】
(スル)互いの意見を述べて論じ合うこと。また、その内容。「―を戦わす」「―を尽くす」「仲間と―する」
http://omake.accense.com/wiki/DoNotBeACraftsman
まず、大辞泉によれば、職人とは「自分の技能によって物を作ることを職業とする人」だそうだ。ソフトウェアは物では無いから、ソフトウェア技術者は職人ではあり得ない。へりくつに聞こえるかもしれないけれど、なんも解ってないで「ものづくり」だなんてどこかで聞いてきた言葉を使わないで欲しい。
まず、ソフトウェアは物です。せっかく辞書を引いたのなら「もの」という語も調べたらいいのに。前提からして間違い。そのくせ、その後の文章が全部、職人でありえる前提になっている。何のための前書きなのか意味不明だ。
百歩譲って、ここではソフトウェアを作ることが物を作ることの一種であり、ソフトウェア技術者が職人であり得るとしよう。すると、ソフトウェア技術における職人とは、職業としてソフトウェアを作る人のことだ。あるいは、プログラムを書いてご飯を食べる人のことだ。
ぜひ、百歩譲らずに論を詰めてみてほしい。「職人になるな」と言うのに、「そもそも職人ではあり得ない」のならば、何も心配しなくてもだれも職人になどなれないので、何の問題も生じない。
後半の文章は、「自分は技術についていけないから若い連中から搾取する側になる。」という宣言にすぎない。
すべての人がリーダーにはなれない。コードを書かない人間はソフトウェア開発チームのリーダーになるべきではない。コードを書きながら統率は出来る。コードを書かずに統率はできない。
大切なのは適材適所だ。年功序列の為のヒエラルキー作りで無駄なポストを増やしすぎる会社は、ソフトウェア開発には向かない。コードを書かない連中の大きなヒエラルキーこそが癌だ。昇給のためのポストを作るな。非マネジメント面での評価をどうするかしっかり考えろ。ソフトウェア開発はコードを読まずに判断する者が上にいたら成り立たない。大まかな開発方針ならそれでいいが、ソフトウェアという物の良し悪しはコードを読むのが一番早いのだ。コードを書かない者にそれを説明する事ほど無駄で困難で不毛なことはない。結果、コードを読まないが上の過ちの積み重ねで最良な判断から遠ざかる。
この国の最近の技術軽視はどうにかならんのか。若いころはとにかく技術を磨け。リーダーなんてのは、必要になったときに、ごく一部のそれに長けた人間が兼任すればいいことだ。歳をとっても技術を磨け。経験と組み合わせてコードを読み書き良し悪しを判断するべきだ。
どく‐ぜん【独善】
《「孟子」尽心上から》
1 他人に関与せず、自分の身だけを正しく修めること。
2 自分だけが正しいと考えること。ひとりよがり。「―に陥る」「―的」
[From大辞泉]
「世の中」もまた、「セケン」の集合体である
「世の中」と「世間」は、同じだ。辞書を見れば、それは分かると思う。
「世の中」と「世間」は同じだ。集合体とか、そんなものではない。だから、「セケン」と片仮名で書いて、新しい本当の意味であるように魅せている。が、この「セケン」を「文化」に置きかえれば、ただの「文化」の説明文へと化すだけである。というか、「文化」の説明が 新しい「世間」=「セケン」 の説明に化けているだけだ。
目を覚ませ、ここにある「セケン」は確かに「世間」では無いが、「文化」ではあるのだ。
つまり、
「世の中」もまた、「文化」の集合体である
と言っているのに等しい。ただ、「世の中」を「文化」を使ってあらわしているだけである。日本の「文化」やアメリカの「文化」が集まって、世の中を作っている。その日本が「セケン」でできているなら分かるが、その日本もオタク「文化」や、武道など古くからある「文化」が集まった「文化」なのだ。
ここ文「文化」だけが「セケン」に化けているわけではない。
私は確かに「あの」「セケン」から出たが、それは別の「セケン」に所属しなおしただけであって、「セケン」というものそのものから出たとはとても言えない、そもそも「セケン」がなければ評価が発生せず、評価がなければ収入も発生しないのだ。
は
私は確かに「あの」「文化」から出たが、それは別の「文化」に所属しなおしただけであって、「文化」というものそのものから出たとはとても言えない、そもそも「文化」がなければ評価が発生せず、評価がなければ収入も発生しないのだ。
が化けているのだ。
彼は、彼が言うには厳しい学生「文化」から、甘い日本、もしくは世界の社会という「文化」に移った。所属しなおした。
そして、どこが「そもそも」なのかは分からないが、「文化」がなければ評価は発生しない。それは当然であり、あえて言うことでもない、周知の事実である。日本の「文化」圏で誰かとであったときに「こんにちは」といえば評価されるが、アメリカで「こんにちは」といっても首を傾げられるだけで、「Hello」という必要があることは中学生にでもなればほぼ全員が知っている。
「一生モノの文化」があればそういう人生も可能なのだろうが、そんな文化を見つけるのは、今や億万長者になるより難しそうだし、そういう世間に生まれ落ちるのはさらにありえない僥倖だろう。
すでにセケンは文化に直してある。世間はそのままだけど。
「一生モノの文化」を日本などの国で手に入れることはできない。義務教育内の学生「文化」と社会と呼ばれる大人たちの「文化」の差がはっきりできている。
文化はあなたを変えるが、あなたもまた文化を変えるのだ
やはりもうセケンは文化に置き換えてある。
文化に置き換えても、まさにその通りで意味も変わらないのである。日本の「文化」で育つかアメリカの「文化」で育つかはで、食べるものから考えかたまで、かなり人間が変わる。「文化」の外見や内面も変わる。例えばトヨタやソニーの創業者は日本という「文化」の見られ方をかえた。オタクたちは「小文化」の集まりである日本の「文化」にオタク「文化」をくわえた。2ch的にいえば、日本板に新ジャンル「オタク文化」というスレッドを立てたのだ。しかし、「文化」で変わることはできても、こんな大きな「文化」を変えるのは難しい思うかもしれない。でもそんなことはない。もっと小さく考えるのだ。あなたでも○○家、○○校、○○会社の文化は簡単に変えられるだろう。
彼の言う「セケン」=文化 というのはこれで証明できたのではないか。
結局、彼、弾氏は、カタカナ語をたくさん使って自分を高く魅せている人達のように、「文化」を「セケン」と置き換えて、あたかも新しい言葉のように説明して自分を高く魅せているだけのように私は見える。
この意見に反論したり、弾氏の言う「セケン」と「文化」を分ける線を引けるものなら引いてみろ。負けない自信はある。