2014-11-01

http://anond.hatelabo.jp/20141031155449

障害は個人の能力社会とのミスマッチ、ね。

微分積分ができないから基本的論理能力欠乏障害になるか?

今の社会ではならない、けれど、そういう社会がありえないわけではない。

今の社会で(普通に字を習い、また会話は普通にできるのに)文章が読めないのはディスレキシアという障害とされる。現代社会母国語で書かれた文章がすらすら読めないのは不便だからだ。でも庶民ほとんどが本なんか読んでなかった時代にはそんなことは問題にもならなかったし、それを「障害」だと言われたらみんなあなたのような反応をしていただろう。

狩猟生活がメインの民族では、視力は遠視の方に偏ってる。そういう社会では、現代社会問題にならない近視でも、大きな問題のある障害とされるかもしれない。

あなた自力で何とかなったのなら大いに結構。また、障害というラベルを貼ることで安心しちゃったり、型に嵌った対応押し付けてくる医者はクソくらえだ。だけど「障害じゃねえ、俺は俺のやり方でやる」っていうのは、視力0.1だけど「近視なんて眼鏡屋が儲けるための陰謀。慣れれば大体のことは出来るし目を細めれば遠くもちょっとは見えるぜ」って虚勢張ってるのと似たようなもんだよ。「俺は俺だが、使えるもんは使う」、でいいじゃん。

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