はてなキーワード: MMTとは
自民はまだ風を見てる。だから高市なんかはMMTケインズ主義側の人間だった。むしろ新自由主義河野VSMMTケインズ主義高市の争いで、高市が優勢だったから、財政出動側に振れて岸田が総理になった。まあまだ振れてるのは感じる。
野党も、立憲民主党は経済外のネタばかり漁ってるだけだし、党内に小川淳也みたいな消費税増税新自由主義みたいなやつ抱えてるから、経済スタンスでMMT,積極財政側とも言えない。
せめてれいわが野党第一党になって、逆張りをほんとやめろということが期待か。維新が野党第一党になれば、当然自民も維新に引っ張られるよ。
理想を言えば、立憲民主党がケインズ主義と新自由主義で割れて、それぞれれいわと維新に分かれて、経済思想が統一され、その上で維新が負けることだな。
もっとも、「あの敵を叩けば幸せになる!」なんてのはあまりに人を煽るのに優位ということか。維新の一番のアキレス腱のギャンブル会場となる夢洲の土地浄化も「その支出は無駄だ!」という「あの敵を叩けば幸せになる」の一つでもあろうし。
資本主義はMMTが関わるケインズ主義と自由主義と全く別ですよ。
新自由主義型資本主義=資本主義と捻じ曲げて、それと外れるのはマルクス主義で間違ってるってのはよく見る論法ですね。それでも、あくまで1990年までの世界はケインズ主義型資本主義対マルクス主義との戦いであって、新自由主義じゃないのですが。
MMT論者じゃなければよかった
あと、インフレになったら、それに合致した供給を作り出すことも必要だがな。
もともとケインズ主義はインフレ率ターゲットにしてればよいという話だった。しかしスタグフレーションというインフレでも収入所得が上がらないというスタグフレーションでケチが付いた。解は、需要が上がった品目を自分たちが作れないから。
しかし、いま長年のデフレと近視眼的な費用対効果で完全に産業劣化して、海外インフレ+円安となってるのに、金利上げろ、金融緩和やめろって連中がいる。それは新自由主義者に多い。外需つかめなくなってスタグフレーションになるぞ。
それがいないんだな。残念ながら。せいぜい自民側の高市ぐらいか。
国民民主党なんか選挙終わってすぐに維新にしっぽを振ったから信用度で言えば最低レベル。国民民主党に比べればれいわのほうが信頼できる。
無論立憲民主党も経済から逃げようというのは見えて透けるからその次に信用できない。
なので、れいわが野党第一党になることを期待するしかない。維新なんざが野党第一党になったら自民もまた新自由主義に引っ張られて、新しいことをやるほど苦しみ、不景気で、一般庶民は買い叩かれる時代が継続する。
野党側でMMT積極財政として信頼できる党はれいわだけだから。
国民民主党は選挙翌日に即新自由主義緊縮財政維新と制作連携という名の犬になったからもはや信頼できない。
もともと国民民主党って、昔希望の党として、前原誠司が希望の党を作ったときに、ほぼまとまりのところで安保法制と消費税増税に賛成できないやつは排除するという問題をやらかしてる。
口先だけきれいなこと言って、ひっくり返せなくなったら裏切る最低の連中だわ。
後、前原誠司は今の局面で金融緩和をやめろとほざいているしな。必要なのは設備研究投資をして外需に合致した供給を作ることなのに。今金融緩和を止めたらしたら完全に国際的な需要の奪い合いに負けてスタグフレーションに落ちるぞ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/21e11aad18ee597e879de08f8c4705fe349075a4