はてなキーワード: これだから女とは
こういうタイプは、「女だから得している」「女だから免ぜられている」事柄については丸々無視する。
男女の概念がなくなってしまったらその権利も消失してしまう事は考慮していない。
論が甘い。
例えばこの論の甘さを誰かに責められるとしよう。
その際、
「これだから女はだめなんだ」
と言われるのと、
「これだからこいつはだめなんだ」
と言われるのと、どちらが自分にとってダメージが大きいか? 逃げ場がないか? と考えた事はおありだろうか。
元増田に多少なりと「狂っている」部分があるとすれば、それは親族への個人的恨み辛みそのものが「じぇんだーもんだい」の一部たりうると思っている事か。
もっと言えば、自分の思い通りにならない事は自分の被害妄想などではなくちゃんとした学問的問題だ、だから向こうが悪い、で片付けようとしている所。
ジェンダー云々を言うなら、まずジェンダーというのはこういう問題であって、それについて自分はこう思う、その例の一つとして自分の親族が……という提示順序であればよいのに、もうしょっぱなから自分の親族への苦情、その理由としてジェンダー、と逆になっているから説得力に欠ける。
あげくの結論が「人に合わせるのがジェンダーフリー?」。
女だから、と言われ続けて来た事への反論を、自分の頭で考えず、ろくにその内容も理解せずに「ジェンダー」という単語だけ拝借してきて吠えているだけだからこその、この怨念たっぷりの結論であろう。
「男だから」「女だから」は、ケースによっては確かに個別判断を放棄した愚かな思考停止だ。
それと同様に「ジェンダーだから」も、ケースによっては個別判断を放棄した愚かな思考停止だ。
親族からなすりつけられ続け、嫌悪しているはずの安易な思考法を、自分が見事に引き継いで血肉としている事を自覚する、それが安寧への第一歩では。
くだらねー事考えてないで働けよ。
上司がしたかったのは「脳みそスポンジゆとり女の生足を見る事」じゃなくて
「後輩の服装にいちいちイライラしてちっとも仕事しない社員を追い出す」だよ。
って書くと仕事はちゃんとしてますぅーとかトラバするんだろうけど。
新人の褒められる部分とか、伸びそうな部分とか伝えた?
そういう事しないで私イライラしてるんです!しか言わなかったんじゃないの?
増田がちゃんと仕事してようがしてまいが、それしか言わなかったから
「こいつは仕事中そんな事ばっか考えてんだ」って評価するんだよ。
「これだから女は下らない事にばかり腹立てて」とか思われるんだって。
一応がんばって個別に突っ込む。
はあ。
いや、記事のタイトルは
で、
内容も
「夫婦喧嘩は犬も食わない」という言葉もありますし、できることならケンカせずに済む方法を見出したいところですが、
という前提で始まる記事なんですが。
どーーーこーーーかーーーらーーーどーーーうーーーみーーーてーーーも、
どこにも書いてない前提条件を勝手に付け加えて「…としてならそんな的外れなことをいってないきもする」って、
あなたのおつむが。
というか
”どっちが悪いともないただの喧嘩であっても
それを収めるためには男性が一方的に譲歩と和平を重ね、
それこそ「一方的な加害者が被害者にする態度のように」努力を重ねよ。”
という記事だからこそ、
変だ、怒るべきだ、
という批判がついてるんです。
根っこから理解できてないのに反論顔で口挟んでどうするんですか。
ちゃんと読み取りましょうよ、本文とみんなの話。
「男の怒りは概ね正当だけど女の怒りは概ね理不尽」と思ってる人にとっては、
この記事は「これだから女は……」って考える記事だろうけど、
どこから出てきたのかサッパリわからないこの変な人間像がさらっと出てくるあたり
それこそ正常な読解力や判断力を奪うほど。
会社の飲み会で偉い人の隣でにこにこ笑いながらなんでこんなことをしているんだろうと考えていた。年の近い人たちのテーブルにやっとこさついたのに、周りからあっちがあいているからいけと暗に陽に言われて、いつものとおり偉い人の隣だ。年の近い人と愚痴を言い合ったりしたいし、話をしたいと思うことだってあるのに、必ずいつもそうなる。学生時代からずっとそうやってきたから慣れてはいるし、にこにこするのにも年季が入ってきたけど、でもつらいことには変わりはない。同じ部署の別の女性は、そういう扱いをするならお金払えって感じだよねと始まる前にトイレで言っていたけれども、うまいこと隅っこの方で目立たないように仲のいい人たちと話しているのが見えた。本当にお金をもらってしまったらそれこそ悲惨だと思いながらもそうだよね、と同意した自分は偉い人の隣だ。時々泣きたくなる。
人よりもずっとがんばって勉強をしてきた。男性の中に紛れ込んでほとんど男に擬態して出来る限り自力で頑張ってきた。そういう生活がつらくてとげとげしくなっていたこともある。偉い人の話をにこにこしながら話を聞いていると、私をその席に追いやった人たちの中の数人はそうやって機嫌を取って優しくしてもらっているんだな、と言う。気に入られて甘くしてもらってるんだなと言う。男に媚びを売ってその対価として成績や仕事をもらっているんだと言う。
確かに年の割には大きめの仕事をやらせてもらっているとは思う。でもそのかわり足りない分を補うためにあいている時間があれば勉強をしている。プライベートの時間なんてほとんどない。あいてる時間があったら新しいことを覚えたり学んだりするのに使いたい。情報を集めて、まだ知らないことを試したり、新しいツールを導入してみたりしたい。楽しいから苦じゃないけれど、でもにこにこしているだけで、と口さがないことを言われるとそうじゃないと言い返したくなる。
付き合いは付き合いじゃないか。男の人だって付き合いで飲みに行くことはある。直属の上司もさらにその上の上司だって付き合いのために飲み会に顔を出している。行きたくないと言いながら時間をあけて行く。ただ性別が女と言うだけでそれは付き合いではなく、媚を売っているとみなされてしまうのはなぜなんだろう。付き合いに顔を出しもせず、いやなことはいやだからと完全に避けて、かといって努力して知識をつけるわけでもなく技能をあげるわけでもなく、ただ言われたことをやっているだけなくせに、気に入られているからいいよな、女は媚を売ればいいから楽だよな、というのはなぜなんだろう。おれは仕事をして認められたいんだ、でも機会がないんだ、会社は見る目がないんだというのはなぜなんだろう。あいている時間があったらぼーっとして雑談をしているだけの人たちに、なぜ、媚を売っているだなんて蔑まれなければならないんだろう。フリーライダーなのはそっちのほうなのになんでそんなに偉そうなんだ。なぜなんだ。女であることの何が悪い。
時々無性にすべてが憎たらしくなる。若い女の子がとなりにいるというだけで舞い上がってしまう偉いひとも、それが分かっていて隣へ行けという人たちも、そうやって機嫌を良くさせて自分の株を上げようとするフリーライダーも、これだから女はいいよなと言う人たちも、お金払えって感じだよねと言いながらちゃっかり自分は逃げる人たちも、何もかも嫌になる。私は逃げられない。少なくとも自分自身と、自分の性別と、自分の容姿と若さからは逃げられない。黙って時が過ぎて若くなくなるのを耐えるしかない。若くなくなったときにこの手に何も残っていないのを恐れている自分が憎々しい。別に認められなくたっていいのに。出世になんて興味ないのに。好きな仕事だから仕事さえできてればいいのに。どうしてこうなるんだろう。
これだから女は〜、のような文章をよく目にするわけですが、男も男だな
これだから女は、とかビッチには興味ないとか言われそうですが、最初のデートで「割り勘ね」と言われたら「うん(ニッコリ)」としつつも内心では「そっか、私の価値ってそんなもんなんだ…(がっかり)」と思っています。もっと酷いと「あいつマジありえない」と言いふらされます。
女ってそういうもんです。割り勘主義の女性もいますが、ぶっちゃけおごられて嫌な女ってあんまりいないと思うんですよね。なので出しておくほうが無難です。
特に10代、20代モテていた女性とデートする場合は絶対です。彼女らにおごらないということは、仕事のできるビジネスマンに「お前の職場ってうんこだよね」と言うのと同じくらいプライドを傷つけます。
こういうのって、言ってることに個人的には別に反対しないんだけど
「お姫様扱いしたい相手にめぐり合った男」も言われんでもやってるし
「やらない男」「やりたくない男」っていうのは強固にそういう性格、
もしくはそういう事したくなる相手がいない男なので
なのではないかといつも思う。
いや、わかるよ?
「自然にお姫様扱いしたくなるような相手」じゃない相手にも意図的にそういうことをしろ、
みたいな男はもうやってるよそれぐらい。
そうじゃない男にそういう指導をするをするのは嫌悪を誘うだけで無意味だし。
と思う。
友人との会話も踏まえて考えてみました。
・清潔感を出す。
女性が言う生理的にダメの8割はこれだと思います。小汚い。脂ぎってる、臭い。シャツがヨレヨレ、ワイシャツにアイロンがかかってない。ここがクリアできればモテゾーンがかなり広がります。
・相手の話に興味を持つ
女っておしゃべりな生き物なんです。話をしっかり聞いてくれる相手には好感を持つ。でもただ「うん、うん」では「私の話を聞いてるの!?」となる可能性が高いので、興味を持って聞いてあげるといいと思います。
これだから女は、とかビッチには興味ないとか言われそうですが、最初のデートで「割り勘ね」と言われたら「うん(ニッコリ)」としつつも内心では「そっか、私の価値ってそんなもんなんだ…(がっかり)」と思っています。もっと酷いと「あいつマジありえない」と言いふらされます。
女ってそういうもんです。割り勘主義の女性もいますが、ぶっちゃけおごられて嫌な女ってあんまりいないと思うんですよね。なので出しておくほうが無難です。
特に10代、20代モテていた女性とデートする場合は絶対です。彼女らにおごらないということは、仕事のできるビジネスマンに「お前の職場ってうんこだよね」と言うのと同じくらいプライドを傷つけます。
いくらおごってもらったかということより「私の為に」こんなにがんばってくれた。って事実が大事。
・身に着けているものを褒めてみる
など。
言われなれてない相手ほど効果があります。
ざっと書いてみましたが、どうでしょう。
なんかあんまり役に立たない気もしますが、参考になるようでしたら。
そして参考になったぜ!という方は是非「モテ女」になる方法を教えてください。
よろしくお願いします。
化粧姿はマナー違反?見なければいい:日経ビジネスオンライン
これを読んで久しぶりに腹が立った。
はじめに言っておくが私は女だ。何に腹立ったかというと、こういう非論理的な語り方をするから、「これだから女は(笑)」「30代女性(笑)」とかいつまでたっても馬鹿にされるんだ。そんなこともわからないのか。
このエントリでは読者からの質問に対して、タレント・エッセイストの筆者(有名なの?)が答えるものだ。
このエントリの流れ、及び筆者の主張は、概ね以下のようなものだ。
まぁこんなところだろう。
つっこみどころ満載でもはや釣りとして思えないが、全力で釣られてあげよう。主なところだけ話すと以下のような感じだ。
もっともストレスなのはまるで自分の部屋のようにのびのび存在する男性だ。もちろん、圧倒的多数の男性はマナーを守って乗っている。だが、車両にたった数人配慮に欠ける男性がいるだけで、そのストレスたるや半端ではない。
ここで、『もっともストレスなのはまるで自分の部屋のようにのびのび存在する男性だ』と言っているが、自分の部屋のようにのびのびする女性に対してはむかつかないのか。
私はむかつく。
筆者は大股広げて座ってるオヤジや、いびきやクシャミ、咳払いがうるさい男性がムカつくと言っているが、これは男性に限った話ではない。女性だってドデーンと座ってたり、荷物広げて座ってたり、咳払いがうるさかったりするし、いびきもかくし、おばちゃんとかは大声で話す。私は老若男女を問わずこういうことをする人はウザイと思う。靴下が臭いとかもはやイチャモンにしか聞こえないが、女性だってストッキングが蒸れて臭うこともあるし、なにより香水や化粧道具はかなり臭う。私も女だが、女性専用車両には極力乗りたくない。その最大の理由があの化粧臭さだ。
つまりここで言っている、やれスペースとり過ぎだとか、やれうるさいだとか、臭うだとか言うのは男性特有のものではなく、同じぐらい女性だって迷惑振りまいてることなのだ。それを男性女性に切り分けて議論することがそもそもナンセンスだ。
もちろん、圧倒的多数の男性はマナーを守って乗っている。だが、~~
(中略)
このように、一応文章の初めで断りを入れているが、『だが』で続けて話せばそれは男性批判の文章でしかない。
この問題は、男性女性の問題ではなく、人が多い(密閉された)場所において自分の動的振る舞い(スペースを取る乗り方をするとか迷惑音を発するとかいった電車内での行為)・あるいは静的振る舞い(体臭や化粧が臭いなど電車外からの問題)が、どの程度他人に迷惑をかけているかを推測する能力がない人がいるという問題と、それがあっても他人に迷惑をかけることをなんとも思わない道徳感のない人間がいるという問題だ。
それを男性女性という切り口で話してしまっては、『たいていの男性は行儀いいですよ。でも一部の男性が~~~』という論調になり、結局それは男性そのものを批判する文章にもなる。この文章を読んだ『たいていの男性』がどのような印象を持つか、筆者はわかっているのだろうか。
しかし、私はそもそも電車内での迷惑行為についていちいち文句をいうことそのものがナンセンスだと思っている。
それは次のような考えからだ。
そりゃ私だって満員電車嫌いだし、満員じゃなくても嫌な客と乗り合わせることもしばしばあるから電車そのものがあんまり好きじゃない。
しかし、電車というのは、性別・年齢・国籍・職業などがまったく違う人間同士を1つの箱に詰め込んでまとめて運ぶ代わりに、格安で移動できる旅客サービスだ。
これだけ多種多様な人々が乗るんだから、それらの人々の価値観が違うのは当然で、相容れない場合もある。だから「電車の中で化粧するな」とか「携帯がうるさい」とか「スペース取り過ぎだ、痩せろデブ」といったような文句が出てくるのは当然だ。
こういう不快感やトラブルに見舞われる代わりに数十キロ~数百キロの距離を、数百円から高くても数万数円ぐらいの値段で移動できるわけで、この不快感に耐えられない人はタクシー、や(運転手付きの)自家用車など自分独自の空間を形成できる乗り物に乗る。金持ちは電車に乗らずに、運転手付きの自家用車、あるいはプライベートジェットを持つというイメージが生まれる理由はこういう背景があると思っている。
そりゃ、電車ってのがそういうサービスだから鉄道会社は何もしなくていいわけではない。鉄道会社はたいてい腰が重いが、女性専用車両の導入をはじめ、ダイヤの調性・改正、あるいは複々線化などを通して混雑解消を試みており、つまりは価値観の違う人間と乗り合わせる確率を減らす努力をしている。
一部の鉄道会社のあの横暴な態度や、顧客満足度を高める努力不足については私も不満を覚えるが、世界一の鉄道網と言われるように、日本の鉄道会社は頑張っていると思う。でなけりゃ数百円の運賃しか払ってないのに、高々5分遅れただけで顧客の文句をいちいち聞いて、証明書付きでヘコヘコ謝ってくれたりはしないだろう。
この筆者、『咳払いをする男性がうるさいから新幹線にも女性専用車両を導入しろ』とか言っているが、このままいくと『男性のイビキやクシャミがうるさいから飛行機のエコノミークラスにも女性専用スペースを設けろ』とか言い出すんじゃないかと心配している。
私も今のままの運賃とサービスを維持しながらそういったことができるなら別にやってみてもいいと思うが、大人数をまとめて運ぶサービスを提供する会社側から言えば、一般的に『〇〇専用』という空間は乗客率(乗客キャパ)を下げる要因でしかなく、コスト的には厳しくなる。この筆者のように、新幹線にも、バスにも、飛行機にも導入しろとか、あるいは女性専用車両の数を増やせとか言い出す女性が増えて、その圧力に負けて企業型がその要望をのみ、結果コスト増大に結びつき、それが消費者に価格として跳ね返ってきたら私はイヤだ。
そんな事態になるなら今のまま数十分~数時間の不満を我慢する代わりに安い運賃で移動できたほうがいいし、なにより「女のせいで運賃が上がった」とか文句言われるのはもっとイヤだ。電車や飛行機が今の価格で乗れるのは、多くの男性ビジネス客が多額の運賃を払っているからだ。筆者も仕事でよく新幹線を使っているようなので、その点ではこういった側面に貢献していると思うが、数で言えば圧倒的に男性のほうが多く、男性が今より電車にのらなくなったら価格は間違いなく上がる。それを承知した上でこの筆者は、仕事で疲れて新幹線に乗りイビキをかいて寝ている男性に文句を言ってるんだろうか?
この筆者、記事のタイトルにもある通り『女性はいつでも化粧したいものなんだから、化粧する女性に文句言うなら見るな。それは男性の理論の押し付けだ!』と言っているが、私は同じようなことをこの筆者に対して思う。
そういうことで文句言われたくないなら電車にのるな。
電車に乗る以上、迷惑と感じる人(価値観の会わない人)と乗り合わせ、時にはトラブルにもなるが、これはどうしようもないし、それが嫌なら電車に乗らないですむ生活を実現できる努力をするか、電車などより低価格で満足度の高い新しい旅客サービス(技術)を提供して下さい。
アメリカでは空飛ぶ車が実現したんだから、そう遠くない未来に電車に変わる交通手段が出てきてもおかしくないと思っている。もしそれが実現できるなら私は全力であなたの提供するそのサービスの顧客になりますから。
私だって大股広げてグーグーいびきかいて寝てる中年デブオヤジのせいで、隣に座ってる女性が肩身狭そうに座ってる姿とか見るとほんと腹立つし、痴漢はもっと許せない。でも男性だって化粧が濃くて香水くさいギャルとかオバサンには嫌気がさしてるだろうし、痴漢冤罪なんかたまったもんじゃないだろう。やはり電車という旅客サービスの特質上、こういったお互い様の不満や犯罪の数は減りこそすれ、なくなることは無いだろう。
だから私は、将来電車に極力乗らない生活を実現するための努力を今している。筆者にもこういう努力をしてほしい。
しかし努力もしないで「女性への気遣いをもっとしろ」とか言って、その結果サービスの質低下や運賃引き上げとなって文句だけは一人前に言うんだったら、それは今の民主党政権に甘やかされて文句だけは一人前に言う生活保護受給者と本質的にはなんら変わらない。民主主義の社会に生きている以上、文句があるなら自分でどうにかしてほしい。
しかしこの記事、そもそも質問者の疑問に答えてるとは思えない。質問者がどういう状況でああいった質問をしたのかわからないので、男女論かどうかわからないが、これだけ見ると、「男ってイヤですわねー」「そうですわねー」と女性が男性のグチを言い合って、そのことに納得している文章でしかないと思う。
というかこの筆者、男性そのものを敵視しているようにしか見えない。男性経験で何かトラウマでもあったのだろうか?
あと、個人的な感覚なのだが、電車内で化粧する女性でかわいいと思える人にはほとんどめぐり合わない。
この筆者も当然、私の好みの顔ではなかった。
「鬼女」とも称される既婚女性板。そこには妬み嫉み、誹謗中傷、悪意に満ちた推測など、身の毛もよだつことばが溢れているといいます。
そこで、そんな「鬼女板」を覗きに行き、アンチスレの数々を観測してみました。今日(6/11)現在、上位300に含まれるスレッドを対象に見て周った結果を以下にまとめます。
被アンチ者 | 職業等 | スレ数 | 婚姻の相手 | 批判されている点(主なもの) |
---|---|---|---|---|
雅子妃 | 皇族 | 1845 | 皇太子殿下 | 職務怠慢、育児怠慢、詐病、実家との癒着、自己中心的言動 |
東 瑠利子◆RurikoA2fk | ブロガー | 265 | 雷X(現GTR、2chコテハン) | 歯科助手として法・職業倫理に反する行い(治療行為を行う、薬剤窃盗、患者の個人情報をネット上に公開、患者への誹謗中傷) |
住谷杏奈 | 元タレント | 225 | レイザーラモンHG(芸人) | ブログにおける捏造、過去の仕事(ミニスカポリス等の際どいセクシー要員、ホステス)、美容整形 |
辻希美 | タレント | 169 | 杉浦太陽(タレント) | 家事・育児に難あり、常識を欠いた言動、美容整形、ブログにおける捏造、独特な語彙・文章 |
ダルビッシュ紗栄子(スレタイは夫と連名) | 元タレント | 124 | ダルビッシュ有(プロ野球選手) | 交際3ヶ月で妊娠→結婚、独身時代の男性関係、人気ブランドのデザインをパクる服飾業者との結託、育児に難あり、品性に欠ける言動 |
浅田好未 | タレント | 82 | 一般人 | ブログでの虚言・捏造、家事・育児に難あり、過去の仕事(ロリ系アダルト) |
新山千春 | タレント | 70 | 黒田哲史(西武ライオンズコーチ) | 独特な語彙・文章、家事・育児に難あり、常識を欠いた言動、美容整形 |
君島十和子 | 元女優、美容家 | 52 | 君島明(デザイナー) | 実態に見合わないセレブリティ風自己演出、金銭トラブル、美貌の衰え |
向井亜紀 | タレント | 46 | 高田延彦(タレント、元格闘家) | 代理出産にまつわる問題行動、「自分の命>>(超えられない壁)>>赤ん坊の命>>(お金で買える壁)>>代理母の命 という価値観」(スレより)、育児に難あり |
さゆり(ユリ牛=椎名奈津美) | ブロガー | 39 | 一般人 | 病的な虚言 |
YOME(大井純子) | 料理ブロガー | 31 | 一般人 | ブログで紹介する料理が奇天烈、誤った知識の披露、独特な語彙・文章、娘に対する愛情が希薄 |
越智千恵子(スレタイは夫と連名) | モデル、実業家 | 21 | おちまさと(放送作家) | 不倫・略奪婚、ブログにおけるレシピ無断転載 |
あさみ | ブロガー | 18 | 未婚 | 病的な虚言、反日的な発言、スレでの荒らし・自演 |
林真理子 | 作家 | 18 | 一般人 | 成り上がり的な性質(品性・スマートさの欠如、自己顕示欲の強さ等) |
キム・ヨナ | フィギュアスケート選手 | 17 | 未婚 | 高い評価に見合わない実力=得点の買収、他の選手への無礼な振る舞い、不遜な態度 |
柏木志保(梅) | 漫画家 | 11 | 矢吹健太朗(漫画家、離婚) | ニコニコ動画で活動する10代男性ミュージシャンとの不倫・離婚、育児放棄・育児怠慢(婚姻時)、元夫への不誠実な対応(金銭面等) |
ABC(アベシ、世界のアベヤス) | ブロガー | 11 | 一般人 | 現実離れした経歴詐称、男児死亡事故が発生した際に救命に当たった救急隊を罵倒する記事をブログで発信 |
皆藤愛子 | キャスター | 10 | 未婚 | ブリッコ的言動、ファンがキモヲタ(皆藤さんは処女だと強硬に主張する等) |
高岡由美子 | モデル | 8 | 本田泰人(サッカー解説者、離婚) | 婚姻時の言動(夫を虐げる、浪費等)、離婚後のブログに言い訳・元夫への厭味のような記述 |
乙部綾子 | 会社員 | 7 | 一般人(医師) | 一会社員にもかかわらずでしゃばる、育児の怠慢 |
ベッキー | タレント | 6 | 未婚 | タレントとしてのキャラクターが鬱陶しい |
渡辺美奈代 | タレント | 5 | 一般人 | 見栄張り(実態に見合わないセレブリティ風自己演出)、家事怠慢、ブログにおける実子晒し |
みきママ | 料理ブロガー | 5 | 一般人 | 料理ブロガーなのに料理の基本ができていない、レシピが滅茶苦茶 |
ダメちゃん(EUCALY) | ブロガー | 5 | 未婚 | スイーツ(笑)的言動 |
小倉智昭 | キャスター | 5 | 一般人 | 政治的偏向(親民主・反自民) |
北斗晶 | タレント | 4 | 佐々木健介(プロレスラー) | デリカシーを欠いた言動、高所得にもかかわらず庶民派アピール、ブログのために家族を振り回す |
つるの剛士 | タレント | 4 | スタイリスト | 「元カノへの嫌がらせ、後輩イジメ、成金自慢」(テンプレより)、他の芸能人に対する態度の悪さ、実態に反する良き夫・父アピール |
浅田真央 | フィギュアスケート選手 | 4 | 未婚 | 知性に欠ける言動、マスコミ等のゴリ押し、ファンの盲目的な言動 |
斉藤祐樹 | アマチュア野球選手 | 3 | 未婚 | 実力に見合わないビッグマウス |
知人から「ひょんなことから妻の2ch閲覧・書き込み履歴を見てしまった。既婚女性板のアンチスレッドに入り浸って、直接関わることもない相手を痛罵していた。表面上はそれまでどおりに繕っているが、もう見る前のような無条件の信頼や愛情を寄せることができない。離婚も視野に入れ始めた」という話を聞かされ、少なからぬ衝撃を受けたのがきっかけとなりました。
他の板でも「このスレは鬼女に監視されています」のAAをはじめとする「鬼女はコワイ」系のレスは見かけますから、それなりにコワイところではあるのだろうとは思っていました。でも、鬼女がきっかけで夫婦の愛が壊れるって!離婚て!と事の思わぬ深刻さに戸惑って絶句していると、「見ればわかる」とだけ言われました。
実際見てわかったのか? と聞かれれば、正直難しいところです。ブコメにもあったとおり、ストレスの捌け口の場としてこういうところがあっても全然いいんじゃないかという気持ちと、それはあくまで他人事としてであって「確かに、ごく身近な人がここでレスしまくってたりしたら堪らんな…」という心情が混在しているというのが正直なところです。
多くの方がアンチスレの最大の原動力となっているものを「嫉妬」であると書いていらっしゃいましたが、私はあまりそのようには感じませんでした(嫉妬が全くないと言っているのではありません)。
http://anond.hatelabo.jp/20100411211958(ネットの女叩きにはうんざりする)
こちらにあるとおり、女性には「あるダメな一例が人々の目に留まると、全体として非難を受ける」という状況があると思います。「これだから女は」「これだから主婦は」「これだから今時の母親は」等々。
そのような「強制連帯責任」的状況にあって、アンチスレ住人たちは過剰防衛に走ってしまっているように思います。つまり、「お前がそんなハンパな腕前やちゃらちゃらした心構えで主婦/母親代表みたいな顔してでしゃばると、きちんとやってるこっちまで一緒くたにされるんだよ!」という。スレ住人たちは日頃から「強制連帯責任」的状況を敏感に察知し、自らもその状況下での同調圧力に晒されて強いストレスを感じているのではないか。それこそが最大の原動力であるように私には思われました。
つまりこれだから女はと思いがちな人が多いっつ事は、フェミのような愚かさを、全体的にもってる傾向があるって事か。