はてなキーワード: 高山箕犀とは
休日だからと秋葉で行われている高山箕犀氏の展覧会に行くつもり・・・でしたが、朝から出かける気が起きず、けっきょくやめることに。
中途半端な朝ごはんと着替えを済ませていたのでひきこもってる姉を連れて投票に行ってきました。
折角の休日が選挙投票とFF14で終わってしまいそうだったので、無聊を慰めるために投票率の薄い若い世代が投票をした方がいい理由について私なりの考えを書きます。
※学識がなくついでに浅慮です。そもそも投票日の夕方にこんな記事を書いても投票を行った後の人が見る気もしない。
まずは若い世代の投票率が少ないことを前提に、その理由を推測してみる。
1.時間がない
2.単純に手間
3.政治に期待していない
5.興味がない
3と4は政治への関心はあるが知らないことが多くて投票に行ってもすることがない層
5は政治への関心がない層または関心はあるが国の方針がどこを向いてもいい層
こんな風にわけられるかもしれない。わたしはギリギリ3に入るが、気持ち的には5になる。
1.
わたしの周囲をサンプリング対象とするから偏っていることは百も承知だが、平日に仕事場から午後8時までに地元に帰れない人が3割ほどいる。(もちろん朝の8時半に地元にいたら遅刻)
だからこそ、期日前投票が土日にも行われている(らしい)というのは、この3割にとって嬉しいことだと思う。
1層は若者だから特別な事情がある、ということはないように思える。あるかもしれないが想定される一般的な例から外れたパターンを出してたら終わらないしだいたい仕事だってそうじゃないですかなんでありもしないような特殊パターンのレイアウトとテストのために休日出勤ってほんと投票用紙より転職用の履歴書書いてたい
2.けっこう大きい人が多そうな"手間"。
これを若い世代に限らずというか便利なものが溢れている世代から言わせてもらうなら(既に主語が自分になっていて申し訳ストロングゼロうま)
土日の指定された時間内に投票するための施設にわざわざ出向くという行為が手間である。
投票してほしかったら家まで取りにこい、とまで横暴なことを言うつもりもないが、若者=アマゾンのプレミア会員みたいな時代に一切の電子を挟まないというのも疲れてしまう。
高齢者からすれば電子化は手間で、若者からすれば物理的移動が手間、なのかと想像している。
あまり若者と連呼してると「それは若者だけじゃないだろ」と言われて「そんなの私だって同じこと思いながら描いてるわ!」と喧嘩になるので脳内変換で都合のいい言葉にしてください。
わたしは割とこれです。投票は行くけど、実際問題6年投票して何か変わったか?って感じの層です。この層への対策はわたしが教えて欲しいぐらい
4.投票行ってもすることがない人
政治に関心を持っていて今の与党と野党を覚えている層。けど地元で出馬している人は名前を知らない、ぐらいが想定される範疇。
5.興味がない人。
現与党の名前をたずねて「いまの与党?民主主義でしょ」みたいな何を言ってるのか自分でわかってるのかと疑うレベル(※実在)
まあ、ちゃんと知りたい方は有識者様の論文でも読むかインスタで若い人に「FF外から失礼します」と挨拶して聞いてみてください
で、ここから書きたかったことなんですけど、投票には行ったほうがいいです。
若者の投票率が上がったことで起き"ない"ことは、正しい政治が行われることです。
若い世代がいくら投票しようが、高齢者の世代がいくら投票しようがクリーンな政治なんて無理です。
政治家が全員人間じゃなくて天使ならありえるかもしれませんがそれはもう天国です。
じゃあ何のために投票するか?
高齢者と若者の人口比が1:1のとき、高齢者が全員投票をして、若者が全員投票をしなかったとします。
与党になるのは当然A党です。国会の席にはA党しか座ってないとします。
最初に何をするか?支持者にお礼という名のご褒美をちらつかせます。
安月給を絞り上げられてもデモも起きずツイッターで議員の発言で炎上しても一辺倒のクレームで処理される(想像)
A党は政治家なので税金でメガホンを持って声高に叫びます。高齢者がよろこぶマニフェストを。
高齢者と若者の人口比がふたたび1:1のとき、高齢者が投票することは経験としてわかっていますから、もう一度当選するための高効率パフォーマンスです。
若者が自分たちの願いを叶えてくれる(やや理想的な書き方)政党に票を投じたのです。
税金をつかう返礼が老人のためだけなんておかしいだろ!とB党が言ってくれるでしょう。
次からA党は若者のためのマニフェストも用意してことに臨むでしょう。そのための投票です。
投票とはつまり、クレームよりデモよりなにより強くて効果的な騒ぎ方なんです。
老人だけを視認している政党に、「お前(ら)を見ているぞ」と無言の若者がたしかにいれば振り向かざるを得ません。
監視カメラを増やせば悪いことをしにくくなるのと同じです。
ネット使えない高齢者が支持者だから未だに暴走族よりはた迷惑な街頭演説とか演説カーとかうろつくんですよ(偏見)。ほんと邪魔。
ほら、あと、アレです。高齢者のおじいちゃんとかに「おれこの政党がいいんだけど」とか言えば高齢者の意見が変えられるかも!(なんの話だ)
どの政党にするかは各々決めることで、白紙投票も立派な一票だと考えているため、ここから先はこれまで以上の与太話となります。
政治への関心がないことの表明としての白紙投票にあまり意味はないと思っています。
理由が2つあって、
1つ目は一票を安く見積もられることです。
白紙票ということは、要はどっちでもいいと思われていることで、10円のうまい棒につられて票を入れてくれるかもしれない、ぐらい安くみられます。
それなら自分で決めて票をいれて「わたしの票を取り返したくば50歳以下は週休4日にすることね」ぐらいお高く留まりましょう。
2つ目。もう大人なんで自分の生活に関わることぐらい自活の一環として調べましょう。
有事の際にしらべる法律や保険よりも、常日頃に関わる政治です。アレルギー症状がないならいちど調べたほうがいいです。
政党事務所って(最近は知らないが)非通知でも受け取ってくれます。昼間とかに電話できるなら、電話して「おたくのマニフェストって若い妊婦とかに何かしてくれるの?」ぐらい強く訊けば教えてくれます。(なぜか下手に出ると滅茶苦茶渋られるか強気に押されます)