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2019-07-21

監視カメラを増やせ【#投票とは】

休日から秋葉で行われている高山箕犀氏の展覧会に行くつもり・・・でしたが、朝から出かける気が起きず、けっきょくやめることに。

中途半端朝ごはんと着替えを済ませていたのでひきこもってる姉を連れて投票に行ってきました。

折角の休日選挙投票FF14で終わってしまいそうだったので、無聊を慰めるために投票率の薄い若い世代投票をした方がいい理由について私なりの考えを書きます

※学識がなくついでに浅慮です。そもそも投票日の夕方にこんな記事を書いても投票を行った後の人が見る気もしない。

まずは若い世代投票率が少ないことを前提に、その理由を推測してみる。

1.時間がない

2.単純に手間

3.政治に期待していない

4.応援政党存在しない

5.興味がない

1と2は政治に関心があるが、理由や気分で投票に行かない層

3と4は政治への関心はあるが知らないことが多くて投票に行ってもすることがない層

5は政治への関心がない層または関心はあるが国の方針がどこを向いてもいい層

こんな風にわけられるかもしれない。わたしギリギリ3に入るが、気持ち的には5になる。

1.

投票日に忙しい人への対策として期日前投票がある。

わたしの周囲をサンプリング対象とするから偏っていることは百も承知だが、平日に仕事場から午後8時までに地元に帰れない人が3割ほどいる。(もちろん朝の8時半に地元にいたら遅刻

からこそ、期日前投票が土日にも行われている(らしい)というのは、この3割にとって嬉しいことだと思う。

1層は若者から特別事情がある、ということはないように思える。あるかもしれないが想定される一般的な例から外れたパターンを出してたら終わらないしだいたい仕事だってそうじゃないですかなんでありもしないような特殊パターンレイアウトテストのために休日出勤ってほんと投票用紙より転職用の履歴書書いてたい

2.けっこう大きい人が多そうな"手間"。

これを若い世代に限らずというか便利なものが溢れている世代から言わせてもらうなら(既に主語自分になっていて申し訳ストロングゼロうま)

土日の指定された時間内に投票するための施設にわざわざ出向くという行為が手間である

投票してほしかったら家まで取りにこい、とまで横暴なことを言うつもりもないが、若者アマゾンプレミア会員みたいな時代に一切の電子を挟まないというのも疲れてしまう。

高齢者からすれば電子化は手間で、若者からすれば物理的移動が手間、なのかと想像している。

まり若者連呼してると「それは若者だけじゃないだろ」と言われて「そんなの私だって同じこと思いながら描いてるわ!」と喧嘩になるので脳内変換で都合のいい言葉にしてください。

3.投票なんて行っても無駄でしょwの人

わたしは割とこれです。投票は行くけど、実際問題6年投票して何か変わったか?って感じの層です。この層への対策わたしが教えて欲しいぐらい

4.投票行ってもすることがない人

政治に関心を持っていて今の与党野党を覚えている層。けど地元出馬している人は名前を知らない、ぐらいが想定される範疇

5.興味がない人。

与党名前をたずねて「いまの与党民主主義でしょ」みたいな何を言ってるのか自分でわかってるのかと疑うレベル(※実在

こんな理由が(お酒飲んでる頭でも)浮かび上がりますね。

まあ、ちゃんと知りたい方は有識者様の論文でも読むかインスタで若い人に「FFから失礼します」と挨拶して聞いてみてください

で、ここから書きたかたことなんですけど、投票には行ったほうがいいです。

投票に行ったとします。投票率が上がるとします。

若者投票率が上がったことで起き"ない"ことは、正しい政治が行われることです。

若い世代いくら投票しようが、高齢者世代いくら投票しようがクリーン政治なんて無理です。

政治家が全員人間じゃなくて天使ならありえるかもしれませんがそれはもう天国です。

じゃあ何のために投票するか?

若者に贔屓する政治にしてもらうためです。

日本人口グラフ無視しますが、

高齢者が全員Aの政党を支持したとします。

若者がB党を支持します。

高齢者若者人口比が1:1のとき高齢者が全員投票をして、若者が全員投票をしなかったとします。

与党になるのは当然A党です。国会の席にはA党しか座ってないとします。

最初に何をするか?支持者にお礼という名のご褒美をちらつかせます

老人ホームの充実か年金の向上か新聞代を安くするか。

安月給を絞り上げられてもデモも起きずツイッター議員発言炎上しても一辺倒のクレームで処理される(想像

そして任期が終わり、次の投票が始まるのです。

A党は政治家なので税金メガホンを持って声高に叫びます高齢者がよろこぶマニフェストを。

高齢者若者人口比がふたたび1:1のとき高齢者投票することは経験としてわかっていますから、もう一度当選するための高効率パフォーマンスです。

この次の回、当選率は A党:B党=2:1 となります

若者自分たちの願いを叶えてくれる(やや理想的な書き方)政党に票を投じたのです。

与党は変わらずA党ですが、B党の発言も大きく、

税金をつかう返礼が老人のためだけなんておかしいだろ!とB党が言ってくれるでしょう。

からA党は若者のためのマニフェストも用意してことに臨むでしょう。そのための投票です。

投票とはつまりクレームよりデモよりなにより強くて効果的な騒ぎ方なんです。

老人だけを視認している政党に、「お前(ら)を見ているぞ」と無言の若者がたしかにいれば振り向かざるを得ません。

監視カメラを増やせば悪いことをしにくくなるのと同じです。

とにかく投票しましょう。

ネット使えない高齢者が支持者だから未だに暴走族よりはた迷惑街頭演説とか演説カーとかうろつくんですよ(偏見)。ほんと邪魔

ほら、あと、アレです。高齢者のおじいちゃんかに「おれこの政党がいいんだけど」とか言えば高齢者意見が変えられるかも!(なんの話だ)


どの政党にするかは各々決めることで、白紙投票も立派な一票だと考えているため、ここから先はこれまで以上の与太話となります

政治への関心がないことの表明としての白紙投票にあまり意味はないと思っています

理由が2つあって、

1つ目は一票を安く見積もられることです。

白紙票ということは、要はどっちでもいいと思われていることで、10円のうまい棒につられて票を入れてくれるかもしれない、ぐらい安くみられます

それなら自分で決めて票をいれて「わたしの票を取り返したくば50歳以下は週休4日にすることね」ぐらいお高く留まりましょう。

2つ目。もう大人なんで自分生活に関わることぐらい自活の一環として調べましょう。

有事の際にしらべる法律保険よりも、常日頃に関わる政治です。アレルギー症状がないならいちど調べたほうがいいです。

政党事務所って(最近は知らないが)非通知でも受け取ってくれます。昼間とかに電話できるなら、電話して「おたくマニフェストって若い妊婦かに何かしてくれるの?」ぐらい強く訊けば教えてくれます。(なぜか下手に出ると滅茶苦茶渋られるか強気に押されます

※この手の話をしたとき勘違いがあったから言っておきたい

決して、決して! 「若者向け」と「オタク向け」のマニフェストは違う。

 
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