はてなキーワード: 邪馬台国とは
【石川県】・・・『石川県の"モーゼの墓"は税金で管理されている』
【広島県庁】・・・『広島県庁社団法人広島県観光連盟は葦嶽山を"世界最古のピラミッド"と発表している』
【青森県新郷村】・・・『新郷村役場は"キリストの墓""キリストの遺書"の存在を公式に認めている』
【出口王仁三郎】・・・『日本人シュメール起源説』 『世界最古の文明を作ったのは日本人』
【日本画家鳥谷幡山】・・・『ピラミッド日本起源説』 『日本ピラミッドを発見』
【牧師勲五等酒井勝軍】・・・『日本ユダヤ共同起源説』『ピラミッド日本起源説』 『日本ピラミッドを発見』『古代イスラエルのオニックスを日本で発見』
【アイヌ研究家小谷部全一郎】・・・『源義経=ジンギスカン説』 『日本ユダヤ共同起源説』
【皇祖皇太神宮神主竹内巨麿】・・・『竹内文書』 『神代文字』 『日本は人類発祥の地』 『モーセ、キリスト、ムハンマド、釈迦は来日し天皇に仕えた』 『青森で"釈迦とキリストの墓"を発見』
【政治家考古学・地質学者山根キク】・・・『キリスト日本渡来説』『青森でキリストの子孫を発見』
【日本探検協会事務局長幸沙代子】・・・『漢字を発明したのは日本人』
【東大経済学部卒探検協会会長高橋良典】・・・『太古、日本の王は全世界を治めた』
【帝大(東大)卒歴史学者木村鷹太郎】・・・『世界文明の起源は日本だとする"新史学"を提唱』 『世界中の古代遺跡は日本人によるもの』 『邪馬台国は古代エジプトにあった』
『ホメロスの「オデュッセイア」は「平家物語」や「太平記」を元に書かれた』『ムハンマドは日本神話の本牟知別命であり桃太郎。この伝説が英国に伝わり「ハムレット」になった』
『ソクラテスは日蓮、プラトンは日昭』 『西郷隆盛は自刃せずベトナムへ脱出した。"サイゴン"は"西郷"の名からつけられた』 『イタリアのシシリアンは江戸の町奴だった』
巨乳だったり超絶ロリBBAだったり様々だけど、邪馬台国みたく女性を上級職に就けた方が上手く行くパターンって奴かな。
それとも単純にそういうジャンルなのかな。
確かに現実とリンクさせるから男性上司だとダメってのは分からなくない。セクハラ的な意味で。
じゃ女上司なら良いかというと、橋本聖子の高橋大輔に対するセクハラ・パワハラは良いのかって話にも聞こえるから
女性管理職が多いのは理想形だけど、俗にキャリアウーマン的な女上司よりも容姿が良いロリBBAとか巨乳人妻みたいなのが好まれてるのはどうなのかな。
理想的な女上司ってアニメでは特別再現されてる訳ではないんだろうな。
それこそジャンルでそういう設定がなされてるのかなと思う。
元増田の求める「情報」は、田舎にあって東京(特に都心)にないものの一つだから仕方ない。
これは、都心以外にたくさんあるもの。日本国内において、特に東京都心で存在が薄まってしまったもの。
そこになくなったものを指さして「ここは情報量が少ない」と言われても、はぁそうでっかとしか言いようがない。
私が京都に行って「ここは都会的商品が少ない」と得意げに言っているようなものだ。
私は東京23区内で生まれ育って在住しているので、東京が故郷だ。
実家の周辺は9割アスファルトだけど、近くにかなり大きなお寺があったから、夕刻を過ぎてうっそうとした木立の怖さも知っている。
高校には新宿駅から歩いて通学した。都庁の建築を横目に見ながら、新宿御苑でキンモクセイの香りをかいだ。
旦那の仕事は東京を離れたら成立しないものなので、移動の予定もない。
こんな状況を羨ましがる人もいれば、気の毒がる人もいるだろう。
私も東京から離れた地方出身の人に対して、羨ましくもあり気の毒でもありといった気持ちだ。
どこが日本の中心か、という話は、そこが「いつ」「何の分野において」中心だったか、という視点がなければ意味をなさない。
そうでなきゃ東京より大阪より京都より邪馬台国だろ、ってなっちゃうから。
そういう意味で、京都は「今」「何の」「どういう」中心なのか、ということを言ってもらいたいところ。
そんなの関係おまへん、世界の誰が見ても今も昔も京都が中心どすえ、と言うのなら、これは残念ながら遠吠え認定を免れないと思う。
ツーリングやらキャンプやらがすぐできないから東京は不便、と仰るなら、それはもう仰るとおりです。
ただまぁ、「東京都内」というくくりでよければ、ちょっと西へ移動すれば山も森もごっそりありますよ。船で南に行けば大島もあります。神社仏閣や田畑や地域のしがらみも、意外とあります。
そこまで範囲を広げていいのなら、間違いなく東京には何でもあり、全ての選択肢がある。その中で一番特異なのが、都会であるが故に発生する経済的選択肢であるというだけ。
そういうのを「ここならでは」って言うのでは。
歴史を軽視して恥ずかしくないのか?国語にも数学にも理科にも英語にも歴史はあるのに。
なぜ今不景気か、今につながる歴史があったからだ。共産主義が崩壊後新自由主義が世界に台頭し、規制緩和を繰り返して21世紀まで来た。規制緩和を繰り返したから富は裕福な国へ流れ、裕福な国の中でも中流以下の層から富裕層に流れ出した。それが格差問題の根本だ。派遣切りも少子化もこれらの歴史や問題点に目を凝らしていれば解決方法は見えてくるはずなのに、誰もそれに目を向けようとしない。
国民一人一人が歴史を不覚学び、経済を理解すればバブルを繰り返すことも無かったはずだ。しかし、それが出来ない。歴史を軽視しているからだ。
元増田の記事は邪馬台国だとか、俺が言っていることとは関係ないように思えるかもしれない。しかし歴史を学ぶ上でプロットとなる事柄だから騒ぎ立てるのはある程度仕方ない。それがどうでもいいというなら黙殺するのもありだと思う。だが社会化科目を削るだなんて暴言はあまりにも子供じみていて、発言者が社会人だとか選挙権を持っているとしたら目を覆いたくなるような現実であると言わざるを得ない。
こういうの見ると、もっと歴史を重視すべきだと強く思うな。
しまくってるがな。日米安保が国民の日常生活に影響を与えてないとかこの人は言うのだろうか。あれがあるから軽武装路線で戦後復興できたことを知らないのなら「歴史勉強しろ」と言うしかない。昭和に再建した大阪城と太閤秀吉という歴史で飯食ってる人間もいる。当たり前のものが当たり前すぎて見えていない。これを見えるようにする手段の一つが歴史教育なり歴史を知ること。卑弥呼とか邪馬台国をどの程度重視すべきかは程度問題・ケースバイケースであって、日常生活に無縁とか言って全部をポイしちゃう発想とは全然次元が違う。
歴史=過去、というのは非常にありがちな誤解です。現在は当然歴史の一部だし、未来は過去と現在の延長上にしかあり得ないのだから、ちゃんと歴史を学んで歴史的思考ができる人間はきちんと未来にも目を向ける。歴史=過去として切り離す人たちの方が、「今やこれから」をないがしろにしている。あと、この手の人たちは「今」を都合良く拡張する傾向にある。「昨日」も「去年」も過去なんだから歴史の筈なのに、特に論理的根拠なく「今」の方に入れちゃうんだよね。去年の業績と比較しないで今年の業績評価ってどうやってやるんでしょうか。これも歴史です。
すわ「邪馬台国か?」「卑弥呼か?」と新聞は色めきたっている。
しかし、冷酷に言えば、「そこまで報道価値があるニュースなんだろうか?」
実生活には「何の役にたたないニュース」であることは間違いない事実である。
しかし、はてなブックマークの数が、スポーツや芸能ネタと比較しても、
少ないことを考えると、「人々の好奇心も、全然喚起していない。」
要は、新聞各社は大々的に報じているが、一般市民的には「知る必要もなければ、興味もない」
のである。
一般生活に役に立たないニュースを、過大評価して報じるのは、何故だろうか?
というか、新聞各社が古代史・考古学を「過大に」取り上げるのは、いかがなものか?
このように「過大に」取り上げてしまったことが、
考古学で「メシを食えてしまう」勘違い人間を増やしてしまい、それが暴走すると
数年前の旧石器捏造事件に繋がってしまう。
「日本は伝統ある神代のクニ」と右翼的評価を高めたい、という思惑か?
しかし、朝日も大々的に取り上げているから、右翼云々という思惑じゃなく、
今年で東大(文系)を卒業する。いまさらだが、東大の受験勉強について語ろうと思う。受験勉強にもいろんなやり方があるんだということを、これから東大を受験するであろう後輩に送りたくて書く。
誰でもそうだと思うが、僕は「受験勉強」が嫌いだった。暗記科目といわれる「日本史」と「世界史」が特に嫌いだった。教科書を声に出して暗記しよう!としたこともあったが10ページで挫折した(頑張ったほうだと思う)し、買ったはいいけれど結局1ページやって終わった問題集が何冊もある。
受験が迫ってきた秋ごろになってようやく気付いたことは、受験勉強用の本はつまらないという当たり前のことだった。そこでたてた戦略は、できる限り一般書を読んで勉強しようというものだった。
考えるのは好きだが、覚えるのは得意ではない。
参考書と問題集とにらめっこしながら机に向かうのが好きではない。
東大の日本史は、センター試験の日本史よりも断然にやさしい。それは、細かい人物名や出来事を覚えている必要がないためだ。
東大の日本史は、「古代」「中世」「近世」「近代」について、それぞれ論述式の回答が求められる。いろいろな資料や図表が示され、「当時の将軍家と皇室家の関係を論ぜよ」とか「だれだれが行った施策はどのような狙いをもったものか」といったことが問われる。
要するに歴史の流れを理解していて、基本的な知識さえあれば、あとは資料を読み込んでその場で考えれば正答を導くことができる。
さて、このような知識を覚えるための方法だが、「受験対策教材」では無駄な枝葉の情報がそぎ落とされていために、教材の「丸暗記」をすればよい(これが僕は苦手だ)。
しかし、受験を意識していない一般書は(受験にとって関係無い)無駄な情報の塊だ。それらを全て丸暗記するというのは効率が悪いし、暗記したところで役に立つかどうかわからない。こうして、「とにかく沢山の本を読む」という結論になった。結局自分が読んだ本は三種類に分けられる。受験のために最低限必要な知識を得る受験基礎本、歴史の大きな流れを理解するために読むコア本、雑多な知識を身につける豆知識本だ。
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最初はおなじみ実況中継シリーズから。これで一通り網羅しておけば、他の受験生が知っていることを「はじめて聞いた」ということはなくなるはずだ。
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自分の文章化能力に問題がない限り、まじめに解く必要はない。いろいろなテーマをとにかく覚えるのだという心意気で、片っ端から解答を読むべし。
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古代・中世の大きなうねりを理解することができる。古代・中世を、公家や武士の時代だったと思っている人は読むべし。特に、神社・寺院や海洋ネットワーク、芸能・文化を政治や社会と絡めながら覚えられる点が非常に役に立つ。
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江戸時代のメインテーマは「幕府の政治システム」と「民衆の経済システム」なのだが、その前者を網羅的に抑えることができる。
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近現代の歴史を理解するためには、経済を軸にして考える必要がある。江戸時代中期からゆっくりと、社会体制が封建制から資本主義へと転換したからだ。経済史を理解すれば、ほとんどの問題を解くことができる。
コアとなる本の他にも、いろいろな細かい事象を覚えるために本を読む必要がある。受験後に数えた限りでは、日本史関係で30冊前後だったが売ってしまって手元にないので思い出せたものを記述する。とにかく、本屋でみかけた日本史と関係ありそうな新書は片っ端から買っていた。
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古代は歴史ミステリー的に「~といわれているけれど実は・・・」「近年の調査によると・・・」「私の見解では・・・」といった周辺知識が頭にこびりつくようになり、結果として(教科書的な)本筋をしっかりと覚えることができる。
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中世のテーマは一言でいえば「武家の起こり」なので、源氏とか平家とかに関連するものを読めばよい。
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江戸時代は将軍や町人を中心に把握しがちだが、(補集合としての)百姓にも注目しておくとこの時代の理解が深まる。
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近現代は「イベント」か「人」で把握する方法がある。大枠はすでに理解しているはずなので、イベントや人物のトリビア的なものを読んでいればおのずと知識が定着するはずだ。
受験対策に一般書を使う、という試みで最も大変だったのは「網羅性」を確保することだった。「邪馬台国」や「戦国大名」のように人気があるテーマの本はたくさん出版されている一方、地味なテーマである「土地制度」や「社会制度」について触れている本の数は激減する。新潮新書や岩波新書などメジャーな新書シリーズであれば、出版社が出している目録が大きな本屋においてあるで、必要なトピックの本を取り寄せも活用して買いそろえる必要がある。
正直、これが「効率がよい方法」だったかと問われると疑問だ。ただ問題集を解いて覚えていくというスタイルがどうしても性に合わなかった自分に、最適な方法だったといえる。高校時代ずっと地歴科目が苦手だったが、最終的に本番の試験の日本史では47点/60点をとることができたことが、この方法論もあながち悪くないものではないという証左になればと思う。
正確な単語や年号の暗記を要求される予備校の模試では20点を超えることはなかったし、センター模試でも50点を超えることはなかった。
ちなみに、暗記が要求される世界史は30点だった。世界史については自信がなかったので論述における「必死ポイント」(単語とか正確に知らなくても必死に書いたらもらえる点、造語だけど。)があったのだと信じている。