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2013-01-21

桜宮高校伝統」は体罰に裏打ちされた伝統

今回の入試中止決定によって、伝統ある桜宮高校歴史が穢される、という声があるが、

その歴史を穢したのは橋下市長ではなく、過酷体罰を行ったバスケ部顧問と、

それを擁護し、あまつさえ隠蔽を図った教師団であろう。

伝えられる情報を仄聞するに、「桜宮高校伝統」なるものは、

体罰の名を借りた教師から生徒たちへの暴力に裏打ちされたものであり、

暴力の上に築かれた伝統など、偽りの伝統しかない。

伝統」に愛着を持っている在校生たちが多いように報じられるが、

そのような生徒たちは、偽りの伝統を守ろうとする教師団洗脳された「犠牲者」なのである

新たな犠牲者を出さないための入試中止決定は全面的に正しい。

そして、この件の次の焦点は、

洗脳された犠牲者である在校生精神的に救出してやること

なのである

さもないと彼らは将来、他所で新たな犠牲者を作り出す。

http://news.livedoor.com/article/detail/7333055/

「先輩たちとともに、体育科スポーツ健康科学科・普通科桜宮高校を取り戻したいです。変わるため、変えるためのチャンスを私たち受験生にください」

色々な考え方はある。だが、自殺してしまった人間にはもはや、チャンスを与えることが出来ない。

自殺者を出すということは、そういう事だ。

 

これが10年前ならまだ話は違う。自殺傾向やノイローゼというものがわかっていなかった。

しかし、現在では、一定以上に追い詰めると、自殺者が出る。確率論自殺者が出る。ということはわかっている。

まり、今まで自殺者が出なかったのは『運が良かっただけだ』

 

自殺者が出ても、嘆願すればなんとかなるでは、イジメ体罰等々)は止まらない。

 

変えるためのチャンスを与えることはできるだろうが、 桜宮高校 ではなく。

日本全土のイジメを止めるために、ではどうしたらいいか?という事を考えてほしい。

いじめが起きても、喉元過ぎれば熱さを忘れるでは、イジメが無くならないのではないか?という質問に何とか答えてほしい。

言いたいことはよく分かる。良くわかるけど。

 

死んでしまった人間に、もうチャンスはあげられないんだ。

重い処分を与えなければ、イジメが無くならないのであれば、重い処分を与えざるを得なくなる。

いじめ自殺はこれが初めてじゃない。 もう1年ももっとから、大きな話題になっている。

それで、なぜ止まらない?

喉元過ぎれば熱さを忘れるとはいうけれど、喉元過ぎていないじゃないか。熱いさなかでまだ起きる。おかしいだろう?

 

だれだって、そんなこと(入学停止)はしたくないだろ?

だが、もう、これだけイジメが大きな話題になっているのに、 どうして、止まらず、こんな問題が起きたのか?

そこが最も 今言われていることではないだろうか?

 

なぜ、1年前の 数カ月前の事件で、 わが校にもイジメがと 見直されなかったのか?

イジメが見直されていれば、 先生によるイジメ体罰だって見つかって当然だろう?

今、指摘されているのは、そこなんだ。

 

だれだって、厳罰なんか望んでないよ。イジメを・体罰を 自殺者を止めたいだけなんだ。

2013-01-14

桜宮高校で「顧問王国」が出来てしまったたった一つの理由

 教師の一人として、桜宮高校バスケ部顧問を擁護すべき点はまったくないと思います

 「児童生徒への指導に当たり、学校教育法11条ただし書にいう体罰は、いかなる場合においても行ってはならない。」に逆らっている訳だし。

 しかし、なぜ体罰が容認される「顧問王国」が出来てしまったのか、触れるマスコミがまったくなくてげんなりしています。  

 これは、部活動が非常に曖昧な位置に置かれ続けていることによるものです。

 部活動指導は我々教員の正当な業務ではありません。正当な業務なら時間外に勤務させられた場合残業代を支払わなければなりませんが、土日に部活動指導をして支払われているお金は4時間以上指導して手当はわずかに1800円(うちの自治体場合。練習試合の引率等で10時間以上拘束されても1800円)です。

 部活動は建前上「教育職員が自らの意思に基づいて決定したところに基づくもの,すなわち自主的に行ったもの」であり、形式上校長はじめとした管理職部活動の「部活動顧問をしてもらうこと」を教師に「お願い」する形となっています

 「命令」した訳ではなく、「お願い」した訳ですから、その指導内容について細かに指導できるわけがないですよね。

 「顧問王国」ができた理由は、部活動がこういった「グレーゾーン」に置かれ続けたことが原因です。

 抜本的な解決策としては欧州のように学校単位での部活動をなくして社会体育化するか、アメリカのように学校単位部活動はかかえつつコーチ指導)はプロがするという形しかありませんが、どっちも無理でしょうね。

 小手先の対策として部活動顧問監視を厳しくするということが検討されるでしょうが、そもそもそんな人員いませんし、そんなことすれば部活特に運動部)の顧問をする教師は激減するでしょう。

 「顧問したくありません」って言っても管理職は「お願い」している立場なので何も言えませんし。

 人事異動も(基本的には)部活動のことなんて考慮せずにされてますから自分弓道国体入賞して大学でもやっていたにも関わらず、赴任校に弓道部がないのでしたこともないサッカー部顧問をさせられています

 やったこともない部活顧問をさせられて部員からは軽んぜられて、顧問会でも低く見られて、土日も連休も無しで生徒に付き合ってやってるのに、外部からぐちゃぐちゃ言われたらやってられないですよ。

 スポーツの底辺を「ボランティア」というあやふやものに任せ続けていたツケなんですよ。

 酔ってるので支離滅裂かもしれません。すみません

学生時代体罰を受けてきた人に体罰容認論者が多いわけ

普段はあまりネットで発言したりはしないのですが、今回の大阪市桜宮高校体罰問題についてはちょっと言っておきたいことがあるので、ここの匿名ダイアリーを借りて発言させて頂きたいと思います

事件の概略やらなんやらはネット上にいっぱい情報が乗っているのでここでは省きます。今回私が言いたいことは、「なんで、体罰被害者であるはずの学校OBとかに体罰容認論者が多いの?」という事についてです。

参考リンク先生は間違っていない」“熱血”指導全国大会常連校にした顧問 桜宮高2自殺(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130108-00000578-san-soci)

なぜ、体罰を受けてきた学校OBたちに体罰容認論が多いのでしょうか?なぜ体罰を受けてよかったと思っているのでしょうか?

結論から言ってしまえば、体罰を受けてきたOBたちは皆「体罰は是である教育されてきた」からだと思います

例えば、タバコを構内で吸っている生徒が居たとします。そこに先生がやって来て、生徒のタバコを取り上げ、平手打ちを一発かまして、「タバコなんて吸うんじゃない!」と怒鳴りつけたとしましょう。この時、教育を受ける側である生徒は先生からどのようなメッセージを受け取るでしょうか?

一つは「未成年タバコを吸ったらいけない」という事でしょう。しかしこの時、生徒はもうひとつメッセージを受け取ることになります。それは、「学校タバコを吸っている奴を見かけたら先生は平手打ちをしてもいい」という事です。

要するに、生徒は、先生の発言と、行動から学ぶわけです。よく言う「子どもは親の背中を見て育つ」というのがこれです。

これは子どもの側から見たら当たり前で、自分たちの未来の姿である親や先生たちの行動は、自分たちの指針になるものなのだから、親や先生自分たちの目の前でやったことは、大人になったら自分たちもやっていいと考えるのは当然のことです。

と言うよりも、そうやって子供たちに社会の中でどのように振る舞えばいいかを教えるのが教育というものであると私は思います

(自分で手本を見せることもせず、頭ごなしに怒鳴りつけるような人もますがそういう人は親としても教育者としても失格であると思います)

今回の場合バスケ部主将が、「ミスをしたら殴られた」というものですから部員たちは、「主将ミスしたら殴られる」ということと「先生主将ミスしたら殴ってもいい」という事の2つのことを学んだわけです。

そうすると、特に素直な人は、「先生主将ミスしたら殴ってもいい」と信じ込んだまま大人になってしまます

これは要するに、幼い頃に虐待を受けた親は自分が親になった時、自分の子供を虐待する傾向がある。という事と全く同じ事です。

参考リンクhttp://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=8&ved=0CGcQFjAH&url=http%3A%2F%2Fwww.daiichihoki.co.jp%2Fdh%2Fupload%2Ftrial%2Ftrial603993.pdf&ei=m9LyUIX_NYSbkgXv2YHYCw&usg=AFQjCNELyTw1qGQpi2wQfpN_8d-6Ip83Qw&sig2=JhJyQYLnmZhlP59LKTehAg&bvm=bv.1357700187,d.dGI

更に、被害者が多いという事は加害者も多く。また、被害者加害者になるケースを考えると、ねずみ算式に加害者が増えていくという点で虐待よりもたちの悪い社会問題とさえ言えると思います

(体罰正義かどうかという点についてここで議論する気はありませんが、教育者子どもに対して「暴力」という社会的に許されない手段を子どもに正しいこととして教えてしまう可能性があるという点において、「体罰」は間違っていると私は考えます。)

以上これが、学校OB体罰容認論者が多い理由であると私は思います

2013-01-11

頭がおかしいんじゃないのか?嫌だねえこれだから頭が筋肉な奴は。

こんな擁護をする人間の言うとおりだとしよう(親の役目云々はその通りだと思う)

でも、人が1人死んでいるんだよ。高校生が、自ら命を絶った。

そんな状況であるのに、公の場所でこうした発言をする。

嫌だねえこれだから体育会系は。筋肉馬鹿はこれだから困るよ。

あっ、大阪から特殊なだけか。大阪ミサイル突っ込んで大阪丸ごと無くなってくれないかね。

さらしだよ、日本の。

★高2自殺 厳しい意見の一方、擁護する声も

・先月、大阪市桜宮高校バスケットボール部キャプテンだった2年の男子生徒(17)が、

 顧問男性教諭体罰を受けた翌日に自殺した問題で、9日夜、保護者説明会が行われた。

 部活動での指導について、保護者から、疑問や要望など厳しい意見が次々と上がるなど、

 学校側の対応に不満の声が多くを占める中、擁護する声もあった。

 保護者「僕も卒業生。正直、僕らの頃はもっとしかった。先生だけの責任じゃなくて、

 親の責任だと思う。友達を作ることも大事ですし、そういう友達がいたら、手を差し伸べるように

 言ってやるのも親の役目。先生はこれからも大変だと思いますけど、頑張ってください。僕は応援します」

 学校側「謝罪するしかありません。今度こそしっかりとやっていきたいと思います

 http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20130110-00000049-nnn-soci

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