はてなキーワード: ビジネスモデルとは
『ゲーム屋』なんてまだ存在するんだねえ…。
「終わってるビジネスモデル」にしがみつく人がここにもいるわけか。
さっさと廃業すればいいのに。
(フィクションです)
大学院を修了後に上京して、大手の暗殺系企業で五年間勤務していた。エキサイティングな職場だった。厳しい先輩と、ハードな仕事を次々こなした。待遇は悪くなかった。三年目には年収が手取りで一千万円を越えた。ただし昼夜もなければ公私もなかった。殺しても殺しても依頼は尽きなかった。この激務は終わりのない日常なのだと気付いたちょうどそのとき、仲の良い同期が死んだ。ブレインストーミング中に流れ弾が頭部を撃ち抜いたのだ。桜散る春のことだった。
ゴールデンウィークも休みなく働き続けた僕は、翌週に四十度の熱を出した。近くの病院が出した診断結果は「ただの風邪」。それだけ体が弱っていたのだ。やりかけのプロジェクトがあったのでなんとか会社へ向かおうとしたが、体は動かなかった。動け、動いてよ、という言葉を自分に呟いた。動かない。結局、東京に来てはじめて自宅で時間を過ごすことになった。一日が長かった。ワンルームにはテレビも冷蔵庫もなく、ゴミ箱さえない。がらんと広い死んだような家で、死にかかっていた。
翌日も体調は戻らなかった。誰かと話をしたかったが、学生時代の友人とはもう長いあいだ連絡をとっていなかった。アドレス帳を開いてはみたものの大半の顔が思い出せない。仕方がないので、一日を布団にくるまって過ごした。誰の訪問もなければ、誰からの電話もなかった。恋人からの電話さえなかった。きっと僕は一日中働いていると思ったのだろう。ふだん彼女から着信があっても返事をしなかったのは僕なのだ。夜中にふと目が覚めて、さめざめと泣いた。ひとしきり泣いて、僕は退職を決意した。
一週間かけてなんとか体調を戻した僕は、どう退職を切り出すか迷いながら出社した。待っていたのは、リストラの宣告だった。「なぜかは君も分かっているだろう」とミシガン大卒の上司は言った。どうやら寝込んでいるあいだ会社からのメールに対応しなかったというのがその理由らしかった。「クライアントはおかんむりだ。責任はとってもらう」上司ははっきりとそう言った。パソコンは会社に置いたままだった、と言い訳する気にはなれなかった。外資系は違うな、と僕は妙に感心した。「暗殺者はともかく、外資系はやめておきなさい」と言った母の言葉を思い出した。
僕はそのとき二十九で、違う業種に足を踏み入れるにはすこし遅かった。そして同業他社へ進むには内情を知りすぎていた。残されていたのはフリーの暗殺者として独立する道だけ。僕はそうした。もちろん最初はうまくいかなかった。貯金を食い潰す毎日だった。サラリーマン時代はなぜ、あんなに高いスーツばかり買っていたのだろう。足にぴったりフィットするようオーダーしたストレートチップの革靴も。
ほどなく恋人にも捨てられた。馘首になったことを打ち明けたら「結婚する気はあるの」と聞かれ、返答に窮したらそれっきりだった。これまでに殺してきた人達の家族に明日殺されるかもしれないのに、それはそれとして「結婚しよう」と答えるのが誠実な態度だったのだろうか。僕にそんな自信はなかった。
その時期、前職の顧客からぽつぽつと頂く仕事が僕の命綱だった。貧乏はつらい。しかしそれ以上につらいのは、暇なことだ。仕事一筋だった自分には余暇の楽しみ方など分からなかった。暇を潰そうにも相変わらず我が家にはなにもないまま。だからと言って、これまでに買ってきた恨みを思うと街をぶらぶら歩く気分にもなれなかった。夜になるたび、実家に戻ろうかと真剣に悩んだ。母にはまだ退職の話さえしていなかった。
好転の契機は価格を見直したことだった。それまで用いていた大企業譲りの価格体系は、プラン、オプション、割引制度が複雑怪奇で、一般顧客には理解が難しい。そんな当たり前のことに気付くのに半年かかった。ゼロに近付いていく預金通帳を眺めて、ふと分かった。実際のところゴールド・プランだろうとプラチナ・プランだろうと、顧客にはどうでも良いのだと。殺して欲しいから暗殺者を頼む。それだけの話。そこで原則、一人につき二十万円と改めた。コンサルティング・フィーはなし。メンタル・サポート・オプションもなし。分割払い不可。にこにこ前金一括払い。失敗したら全額キャッシュバック。失敗などしたことなかったので、なんの問題もなかった。
ネット系の暗殺企業でCFOを勤める後輩の薦めに従い、なけなしのお金で簡単なネット広告も始めた。「これからは暗殺もネットで依頼する時代ですよ」と後輩は言っていた。正直に言って半信半疑だったが、ほどなく新規顧客を獲得できるようになった。暗殺系企業は大手顧客ばかりに目を向けていて、リテール向けのネット進出に出遅れていたのだ。ネット系の暗殺企業はいずれもベンチャーだが、急速に顧客の支持を集めている。僕はその波に乗った。
すこしづつではあったが、充実した忙しい毎日が戻ってきた。殺して、殺して、殺す毎日。正直に言って、サラリーマン時代は企業闘争に関わるプロジェクトばかりだったので、個人から依頼される仕事の大半が痴情のもつれであることには閉口した。それでも、大事なお客さんであることに変わりはない。ある時は依頼者の夫を殺し、ある時は依頼者の夫の浮気相手を殺し、ある時は依頼者の本妻を殺した。
独立して一年が過ぎた。流れは上向きだった。そこに不景気がやってきた。
仕事はもちろん減った。不景気で依頼人が減ったのはもちろんのこと。しかしそれ以上に、不景気で暗殺者になろうとする輩が大勢現れたのが問題だった。仕事が減るという結果は同じかもしれないが、なお受け入れがたかった。なんでもどこかの週刊誌が資格がなくてもできるフリーランス仕事として大々的に紹介したらしい。誰でも簡単、いますぐ暗殺者! というわけ。「一にも二にもコストカット。これからは自分で殺す時代」なんてことを言うコメンテーターまで現れた。
自分の腕は鈍っていなかった。一年を通して失敗は一度もなかった。評判だって悪くなかった。だからこそ仕事が減るのは堪えた。後輩が連絡をとってきたのはそんな時だった。場所は青山の隠れ家風フレンチレストラン。「安くないけど、いい店でしょう?」後輩は最初にそう言った。彼の働くベンチャー企業は今や暗殺系で一番の成長株。週刊誌にそそのかされて始めた素人暗殺者を大量に抱え、コミッションで稼ぐビジネスモデル。飛ぶ鳥を落とす勢いだ。
「それで、景気はどうですか?」後輩はそう続けた。もちろんこちらの景気を理解しての発言である。「今日はなんだい」と僕は言った。それから後輩は休みなく喋りまくった。要約すると:これからは暗殺にも無料の時代がやってくる。クリス・アンダーソンという人が「フリー」という本を書いているそうだ。「無料の暗殺が世界を変えるんです。嫌な人間のいない世界になりますよ」彼は言った。
「無料でどうやって生活するんだ」僕が言った。後輩は待ってましたとばかりに答える。「広告ですよ。殺害現場を広告にするんです。ちょうど三億円事件でカローラが有名になったみたいに」「面白い話だとは思うが、そんな広告を出稿するクライアントがいるか」「いますよ」後輩は笑った。「有名になれば勝ちなんです。有名になるためなら、どんな広告でも売る企業ばかりですよ。だいたい、クライアント以外はそれが広告であるかどうか分からないんですからね。たまたま殺人事件を通じてなにかの商品が有名になるだけです」
「無料で殺される人間は不憫だな」僕は言った。「殺されればなんだって同じですよ」後輩は答えた。「そうか」僕は頷き、彼の心臓にナイフを突き刺した。いつもどおりの手口。失敗するはずがなかった。入念にナイフをえぐると、後輩は一言も発さずに死んだ。僕は後輩をテーブルクロスに包み、店主に一言言い残して店を出た。景気が良かったときによく使った店だった。後輩はこの世界で生きるには目立ちすぎた。
翌日、コンビニのATMで二十万円を引き出した。趣味のひとつもないので、家賃と食費以外には使うあてもない。とりあえず向こう二ヶ月は暮らして行けそうだ。僕は家に戻り、布団にくるまって寝た。明日はなんの仕事もない。
(ブクマコメントなどありがとうございます。PCが故障中なので自分のサイトではなく増田に投稿しましたが、いつもより反響があって嬉しいやら切ないやらです。http://youkoseki.com/text/ にその他の短編小説をあれこれ掲載していますので、良ければどうぞ。また三十路から小説家デビューする方策や、いまどき短編私小説を募集している媒体情報などご存知でしたらご教授下さい)
http://help.yahoo.com/l/us/yahoo/geocities/close/
yahoo.comの無料webサービスであるgeocitiesが、2009年10月26日で終了するという話。
web2.0の終了は、1.0に戻るだけだと思っていたのだが、こういう形で反動が来るとは予想していなかった。
表面的には、無料サービスであるGeoCitiesを閉鎖し、有料のYahoo! Web Hostingサービスや、その他の業者のwebサービスに移転してくれという話となっているが、要はお金にならないからである。
geocitiesの無料アカウントは、顧客にwebスペースを貸し出し、そのページにバナー広告を貼り付けることで運営費を稼ぐというビジネスモデルになっていたのだが、そのバナー広告が集まらないし、クリックされないし、売り上げに繋がらない。
ユーザーがブログに移ったり、価値のある情報はIRCやTwitterにあり、オーソドックスなwebには価値が無いという判断が下されるようになったのである。
web2.0には、底辺の拡大という効果が期待できたが、その底辺を支えきれる程、バナー広告は有効ではなかったし、コンテンツの中のほんの一握りの頂点は、バナー広告の無いスペースへと移動してしまっている。無料webサービスに残ったのは、底辺のコンテンツだけとなり、ますます宣伝効果が期待できなくなるのである。
さらに、そういった底辺のコンテンツに対しても、ブログツールを提供しなければならないし、コメントに、ウィルスコードや不適切な表現や画像や動画が貼られないように、定期的に監視してユーザーに注意を促さなければならない。さもないと、バナー広告の出広者の品位を傷つける事になるからである。
それらのコストを考えると、底辺のコンテンツは切り捨てた方が良いという答えにたどり着くのは、合理的と言える。
この動きが、日本の無料webサービスにも波及する可能性は高いと思われる。特に、メールだけでアカウントを出す日本のGeoCitiesのような所は、真っ先に狙われるであろう。匿名掲示板のログや二次創作の小説等が保管されている通称"保管庫"に、重大なダメージが行きそうである。反対に、ISPがADSL契約者等に出しているアカウントは、広告バナーを貼り付けてその収益で運用するというビジネススタイルになっていないし、情報の出し手が料金決済によって特定されているので、トラブルが発生しても管理責任を丸投げできる。また、ツールの提供や監視といったサポートの手間が相対的に低いので、サービスを廃止して得られるメリットは無いという事になる。
あれも出来るこれも出来ると手を広げすぎて、支えきれずに倒れるのを、"商いと屏風は広げすぎると倒れる"と言うが、倒れる際に、周りを巻き込むのはやめてほしい物である。
自社サービスを開発している。
そこそこユーザーも集まってきて、
それなりに知名度も上がってきて、
会社の規模も大きくなってきて、勢いもある。
でも、相変わらず広告によるビジネスモデルしか収益モデルがない。
いや、無いわけでは無いのだ。
しかし、実現するには超えなきゃ行けないハードルがいくつもある。
問題は山積みである。
WEBに目を向けるようにもなってきてはいるので、
双方とも何とか歩み寄ってやって行こうではないかという姿勢は見せるようにはなった。
なので、こっちからも提案するし、向こうからも提案してくるしで、
意見交換は活発に行われてはいる。夢はもう描き終えたぐらい。
しかし、そんな状態のまま、突破口がどうしても見出せず、
気持ち悪い状態のままもう長い時間が経っている。
そんな状態のまま、明るい未来描けているのに実現できる希望が無いまま、
先の見えないWebサービスを作り続けてきたけど、、
でももう、正直しんどい。疲れた。疲れたよ。本当に。
こんな事考えないでいい環境に身をうつしたい。1年ぐらいゆっくり暮らしたい。
ボストングローブの創設は1872年という老舗。廃刊の危機に直面している。
母体のNYタイムズが経営危機に喘ぐからだ。主因はネット時代に乗り遅れたこと。いまひとつは広告収入の激減である。
インターネットの迅速性、双方向性、広範囲で深い情報に、新聞テレビの印象広告では適わない。広告が目に飛び込んでくるのではなく、買いたいものを検索し、問い合わせ、ユーザーのコメントを読むことができる。
米国の政治家とて、議会決議をまえにNYタイムズやワシントンポストの社説を読んでから投票態度を決めた。そうしたニュースの一方交通がネット時代には無効になりつつある。新聞が要らない時代になったからだ。
議会に危機感が飛び火した。
5月6日に米連邦議会上院「通信・技術・ネット小委員会」(ジョン・ケリー委員長)が開催された。
冒頭でジョン・ロックフェラー上院議員が「幾世紀にもわたって新聞ジャーナリズムが民主主義の枕となり、政府・企業・個人の行き過ぎへの番犬役をなし、真実を追究してきた。しかるに不況とともにビジネス・モデルが変革期にさしかかり、部数は7%激減し、およそ4万1000名がマスコミ界の職を失った。これはゆゆしき問題」と演説した。
これを受け「新聞再活性化法」を上程したのはベンジャミン・カーデン議員(民主、メリーランド州)だ。
カーデン法案は、「政府介入によるジャーナリズム産業の救済ではなく、これまでの教育、病院、学校の存続に政府が介入したように、利益を追求しない分野を救済するために購読営業、広告などを免税措置とし、将来のジャーナリズムのビジネス・モデルが生まれる移行期を乗り切らせる必要がある」という内容である。
自由主義、市場原理にあれほど口五月蠅い議会が、味方のマスコミが消え去る危機を目撃し、リベラル・ジャーナリズムのビジネスモデルの崩壊を前に巧妙に救済に乗り出したことになる。
▲GMを救済したように
GM救済のために税金を投下し、オバマ政権は巨大メーカーを一時的に国有化したように、同じく左翼の大新聞を助けよう、というわけだ。
いずれも法案推進議員が民主党、リベラル派議員が中心にあることに留意したい。
テレビも展望が暗い。嘗て「三大テレビ」と言われたのはABC,NBC,CBSだ。
90年代に世界を席巻したCNNは二十四時間のニュース局、FOXテレビは映画、スポーツを抑え、これら新興局の登場により、三大テレビは衰退の一途となった。
全盛を迎えるまでラジオは慈善団体や、利益を追求しない機関で運営された。
嘗てデパートには新製品や憩いの場として買い物客が押し寄せた。ショッピング・モールや専門店、ブティックの登場により、デパートは衰退傾向となった(日本でも池袋三越などの閉店が目立つ)。
1994年にラジオを聴く人は47%あった。それが35%に減った(英誌『エコノミスト』、09年5月16日号)。過去十年間に新聞を読む人は58%から34%に激減した。とくに18歳から24歳の若者世代では新聞を読まないばかりか、ニュースを見ない人が25%から34%に激増していた(PERリサーチセンター調べ)。
日本でも学生の三分の一以上は新聞を購読していない。新聞はこれまで攻撃し批判した政治家からも明日の運命を心配されている。
「新聞は『危機に晒された種』だ」と前述の上院情報メディア小委員会でジョン・ケリー上院議員が言った。明らかにダーウィン『種の起源』に引っかけている。
NYタイムズは本社ビルを売り飛ばし、メキシコの高利貸しから借り入れ、それでもザルツバーガー家はオーナーを死守するが、山師デーブ・ジェフェンが出資を狙う。NYタイムズ傘下の『ボストン・グローブ』は冒頭に紹介したように廃刊の危機を逃れて延命中たが、危機は去ったわけではない。
新聞を救えと動き始めた議員らは民主党が主で、換言するとリベラル左翼のメディアを救えと同義語である。GM救援に反対したように共和党は自由競争の原則から、こういう法案には反対である。
イギリスではすでに70の新聞が廃刊し、名門『インデペンデント』紙と『ロンドン・イブニング・スタンダード』は外国投資家に買い手を求めている。
フランスは早々と政府支援を決め、事実上の補助金を出した。すでに欧米では地方自治体がネットでニュースレターを刊行し、独自に広告を就けている。
だが、そのネットとて右肩上がりの成長は終わった。
04年から07年までネット広告は15%から32%に上昇したが、08年から下降傾向がみられるようになり、個々の記事が有料でも閲覧される傾向が顕著となった。
「新聞社やテレビが何時までも『情報の総合デパート』であり続ける必要はない」(前掲『エコノミスト』誌)。
ひとつの新聞が天気予報からクロスワード・パズルから漫画を連載する意味は希薄となり、ブティック、情報の専門店が求められている。だからネットでもヤフーやグーグルは情報のデパートだが、左翼専門ブログのサイト(huffington postなど)や保守派のブログ集大成サイトの「FOX NATION」に急な人気が集まるのだ(後者はネット空間における米国版『諸君!』のような存在になりつつある)。
そしてネットとユーチューブで国民に訴え、ネットで集金して大統領に当選したオバマは、5月24日の記者会見で既存の有力紙からの質問を一切受け付けなかった。麻生首相が朝日、読売、毎日記者の質問を遮り、名もなきネットメディア記者の質問に応じたと想像すればいい。
リクルートエージェントは、中途社員斡旋がメインの仕事で、企業からこんな人材が欲しいという情報を集め、実際に採用されて、何ヶ月間か勤務したら、企業から紹介料をもらうというビジネスモデル。求職者側から見ると、仕事内容、勤務地、給与などの希望条件に近い求人票をどんどん出してくれて、気に入った企業への応募の手伝いをしてくれる。履歴書の書き方や、職務経歴書の書き方まで指導してくれ、希望があれば模擬面接もしてくれる。ただし、ある程度実績のある人を紹介したい傾向にあるので、職歴なしだと厳しいかもしれない。とりあえず、登録して現在の求人市場や、面接テクニックなどを手に入れるために登録してもいいかも。
DUDA(http://doda.jp/)もリクルートエージェントとほとんど同じ。転職エージェントとしては同じ規模で、求人内容が重なる場合もあるかも。リクルートエージェントに対して、休職者に対して慎重さを求める傾向アリ。
何を利用するにしても、自分がやりたいこと、できることというのを棚卸ししておく必要があるかも。ぼんやりとしてものでかまわないと思う。なんとなくでいいから、こういう仕事がやってみたい、こういう仕事ならできそう、とか。趣味でやっていることとか、バイトの経験とか、何でもいいのでまとめておくと、転職エージェントやハロワの人なんかがアドバイスくれると思う。
ネットはもう既に平等ではない
ネットはユーザーにとって利害が絡めば絡むほど、ブランド志向になる
少なくとも一般ユーザーは、ユーザー数が多いか、信頼性、信用性が高いかを判断基準の一つとして重視している
例えば、今から動画提供サイトで一旗あげるべくしてベンチャーを立ち上げたとする
Youtubeやニコニコ動画が既にあるのに、どうやってそのユーザー達を自社サイトに誘導するのか
余程画期的でなければ誘導する事自体困難なはずだ
ユーザー達には、あえて他のポッと出のサービスにわざわざ乗り換える理由がないのだから
もし自分がいつも使っている歯磨き粉を見ず知らずの人間に「こっちの方がいいから使ってください!」といきなり言われて乗り換えるだろうか?
親兄弟や恋人に言われても、特別な理由があって納得しなければあまり乗り換えようと思わないはずだ
話を戻そう
よしんば、うまく競合相手のいないところで自社サービスを軌道に乗せたとしよう
有名になってくると、すぐM&Aの対象になる(ビジネスモデルとして成立すると思われればだが)
そこで売るのがベンチャーの醍醐味かもしれんが、その時点で資本主義に敗北している
結局ベンチャーでちょっと成功しても、経済力のあるところに吸収されてしまう
そこで売らずに頑張っても、それ以上大きくなれる余地はほとんど残されていない
だからあえて言おう
ネットはもう既に平等ではない
ベンチャーに入ろう、または今頑張っているという人たちにひとつだけ伝えたい
発言者 | 内容 | パーマリンク |
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@tsuda | 「iPhone、Androidの登場が世界の携帯電話を変え始めた」という研究会に来ました。nobiさんに中継いいよとOKもらったので今日は力を抜きつつやります。 | 2009/05/29 18:09:12 |
nobi | 「iPhoneは今日の時点で世界81カ国で発売されている」 | 2009/05/29 18:10:32 |
nobi | 「今一番注目されているのは中国。来月には発売されるんじゃないかと言われている。まだ正式発売前だが、海外からの持ち込みだけで100万台以上中国にはあると言われている」 | 2009/05/29 18:11:19 |
nobi | 「今注目のアプリはocarina。楽器系のアプリだが、画面の地球儀をタップすると世界中で今ocarinaをプレー(起動)していることを世界地図でリアルタイムに確認できる」 | 2009/05/29 18:12:32 |
nobi | 「iPhone、世界で今2100万台出ている。touchは1600万台。世界で約3700万台のプラットフォーム。これまで携帯電話に興味がなかった人たちがiPhoneアプリの開発に乗り出している」 | 2009/05/29 18:13:47 |
nobi | 「USのapp storeで一番人気のゲームの売上は1カ月5000万円」 | 2009/05/29 18:14:24 |
nobi | 「アプリの全体の数は約30000。そのうち無料のappsが24%。有料appsが76%(3月時点)」 | 2009/05/29 18:14:59 |
nobi | 「内訳はゲームが22%、セガのスーパーモンキーボール。DS版は20ドルで売られている。iPhone版はその半額で売られている。中身的にはほとんど遜色ない。価格が安いの物理カートリッジと在庫リスクがないため安くできる」 | 2009/05/29 18:16:55 |
nobi | 「来月にiPhone 3.0が出る。売りはIn-App purchaseという追加コンテンツのシステムが導入される」 | 2009/05/29 18:17:31 |
nobi | 「IT業界の主戦場はパソコンからケータイへ移動しつつある。Googleもパソコンの時代ではなくケータイの時代と認識しているんじゃないだろうか」 | 2009/05/29 18:18:21 |
nobi | 「孫正義さんがそもそもボーダフォン買った理由は、パソコンは一日1~2時間しか使わないもの。しかしケータイは一日中使う。だからボーダフォン買ったと言っている」 | 2009/05/29 18:19:18 |
nobi | 「Google、MySpace、Facebook、Twitter、digg、USA Todayといった大手サービスからメディアまでiPhoneにデフォルト対応している」 | 2009/05/29 18:20:04 |
nobi | 「日本にいると実感できないが、世界ではiPhoneの存在感がすごい。TIME誌でも初心者向けiPhoneアプリの記事を掲載した」 | 2009/05/29 18:20:56 |
nobi | 「何でこんな会を主催したか。理由は日本のIT業界にはイチローや松井のような凄い技術者がたくさんいる。そういう人を欧米の人に紹介する仕事を最近している」 | 2009/05/29 18:21:45 |
nobi | 「よく、日本の携帯電話はガラパゴスと言われるが、ガラパゴス化しているのは携帯端末ではなく「人」である」 | 2009/05/29 18:22:14 |
nobi | 「今年末に世界で一番英語人口が多い国は中国になる。インドのIQトップ25%の数は米国を上回っている。世界は急速に変わりつつある」 | 2009/05/29 18:23:01 |
nobi | 「iPhoneが発売されたあと、テレビでは248の番組が特集をした。しかし、どこも行列と絵文字ないとかおサイフケータイ機能はないとかそういうネガティブなものばかりだった」 | 2009/05/29 18:23:58 |
nobi | 「日本のiPhone。昨年末で40万台。現在の数字はわからないがSBケータイのかなりの割合が今はiPhoneになっているのではないか」 | 2009/05/29 18:24:48 |
nobi | 「iPhone出てきてから人々の暮らしにも変化が起きている。GoogleのアクセスはiPhone発売されてからデータ使用料が30倍になったそうだ」 | 2009/05/29 18:26:18 |
@tsuda | (補足)携帯電話経由のGoogleへのトラフィックが増えたってっぽい | 2009/05/29 18:27:14 |
nobi | 「iPhoneを社員全員に配った会社、社員は出社時の移動時間にメールチェックをすることで一日の時間を効率的に使えるようになる、という効果が出たという」 | 2009/05/29 18:28:17 |
nobi | 「ブラウザシェアの話。NOKIAとサムソンとLGがSafariのウェブキットベースのブラウザ。約3分の2くらいのケータイブラウザのシェアはSafari」 | 2009/05/29 18:29:27 |
nobi | 「日本の端末はなぜダメなのか。iPhoneは売った後もお金が落ち続けるしぶといビジネスモデルになっている。iPhoneの似たパクリ後発モデルがなぜ弱いか。iPhoneは発売に際して200の特許を押さえている。そのコントロールをAppleがうまくやっているので後発は難しい」 | 2009/05/29 18:31:48 |
@tsuda | 続いて日本発で全米ナンバー1アプリを出した株式会社パンカクの柳澤さん | 2009/05/29 18:32:31 |
柳澤 | 「LightBikeというゲームを出している。一人用だが、1台で2人対戦したり、2台で2人、4人対戦することもできる」 | 2009/05/29 18:33:34 |
柳澤 | 「最初は無料版を出して人気が出てランキングが出た時点で有料版をリリース。現在は150万人以上にダウンロードされている。全世界の4~5%のiPhone / touchにインストールされているということ」 | 2009/05/29 18:34:29 |
柳澤 | 「レビューの評価も高く、50%くらいは5つ星が付けられてる」 | 2009/05/29 18:34:51 |
柳澤 | 「新OSで何が変わるか。それはi-modeが決済機能をCPにもたらしてケータイコンテンツ市場やビジネスモデルが生まれたような革命がiPhoneにも起きる」 | 2009/05/29 18:36:31 |
柳澤 | 「最近のiPhoneアプリの傾向。全体的には単価が安くなってきている。Appストアではランキングに入ることが重要。そのために1ドルで販売しているアプリが多くなってる。LightBikeも今は2.99ドルだが、最初はセール価格として1ドルで販売した」 | 2009/05/29 18:37:58 |
柳澤 | 「アプリ単体で継続的に収益をあげるのは難しくなりつつあるというのが現状。ただし、違った傾向として広告ネットワークが充実しつつある。無料のiPhoneアプリに広告を入れることで大金を手に入れているベンダーも出ている」 | 2009/05/29 18:38:52 |
柳澤 | 「今後は無料+広告、またはコンテンツ課金といった方向にどんどん移っていくのではないだろうか。Facebook上のソーシャルゲームを出しているベンダーも今後はiPhone市場に参入してくるだろう」 | 2009/05/29 18:39:45 |
柳澤 | 「今後は弊社も売り切りよりもコンテンツ課金を考えていく。ネットワーク対戦ゲームを無料で配布し、アバターやアイテム課金、プレミア課金などの特典を用意することで安定的に収益を上げていこうと考えている。あとはiPhone以外のプラットフォームにも対応していく予定」 | 2009/05/29 18:40:44 |
@tsuda | 続いてCRIミドルウェアの幅さん | 2009/05/29 18:41:28 |
幅 | 「花形の会社ではなく、黒子的な存在の会社。今日のテーマは「ゲーム開発者はiPhoneが好き?嫌い? ゲームクリエイターのiPhone参入意欲」です」 | 2009/05/29 18:42:35 |
幅 | 「うちの会社のゲーム用ミドルウェアは全世界1900作品、約2億枚に使われている」 | 2009/05/29 18:44:14 |
幅 | 「うちが得意としているのは音声映像圧縮。FM-TOWNSからそのあとのゲーム機の設計を手伝ったりしている」 | 2009/05/29 18:45:22 |
幅 | 「iPhoneに興味があるか、調査を行った。iPhoneに興味があるか。97%が興味を示した。会社としての取り組みは開発している、開発予定を合わせて7割程度は開発に関わっている」 | 2009/05/29 18:46:25 |
幅 | 「もっとも魅力的なポイントは何か? マルチタッチの部分。あとは市場規模の大きさ、アプリ購入の手軽さ、価格の自由度など」 | 2009/05/29 18:47:07 |
幅 | 「開発しているアプリの価格帯は700~1200円というプレミアムアプリの価格で販売するベンダーが24 | 2009/05/29 18:47:40 |
幅 | 「開発しているアプリの価格帯は700~1200円というプレミアムアプリの価格で販売するベンダーが24%いた」 | 2009/05/29 18:48:02 |
幅 | 「一番面白い結果は、iPhoneアプリの開発部門のトップが家庭用ゲーム部隊が32%、ケータイゲーム部隊が24%だった。ゲームメーカーも主力を投入してiPhoneゲームを作ろうとしている」 | 2009/05/29 18:49:13 |
幅 | 「ミドルウェア作りたいかという質問はほとんどが欲しいと答えた。ミドルウェアに求めるものはオーディオがトップ。その次に3D再生」 | 2009/05/29 18:50:06 |
幅 | 「結論としては、ゲームクリエイターはiPhoneに興味津々で、使いやすい開発環境を求めている」 | 2009/05/29 18:50:34 |
幅 | 「新しいミドルウェアを開発中。CLOUDIAというクラウド対応型マーケティング支援ツールです。詳細は後日発表しますが、基本的にはメーカーがソフトをAPPストアでうまく売るための支援という位置づけ」「 | 2009/05/29 18:52:49 |
@tsuda | 続いてアプリ開発、この研究会主催のAPPLIYA株式会社社長の椎谷(しいや)さん | 2009/05/29 18:53:46 |
椎谷 | 「iPhoneアプリ市場の分析及び今後の展開について話します。我々はTOP100に入るアプリの動向を毎日調べている」 | 2009/05/29 18:54:45 |
椎谷 | 「日本の場合、出ては消え、出ては消えという出入りが激しかったが、4月以降は人気アプリが定番化して消えなくなっている。この傾向は米国では1月くらいから起きている」 | 2009/05/29 18:55:20 |
椎谷 | 「インフルエンサー的アーリーアダプターなiPhoneユーザーがいろいろ試しながらやっていた時代から、もうちょっと普通のユーザーが入ってきた結果じゃないか。ランキング1位が滞在する日数は日本は最大15日、米国は最大25日。日本の方が回転が速い」 | 2009/05/29 18:56:32 |
椎谷 | 「日本のランキング100位に入っているアプリの割合、38%がゲーム。エンタメが9%、写真が11%」 | 2009/05/29 18:57:36 |
椎谷 | 「米国の場合、ゲームが52%、エンタメが11%。圧倒的に娯楽中心。日本の方がiPhoneの多様な機能を使いこなすユーザー性向があるんじゃないか」 | 2009/05/29 18:58:25 |
椎谷 | 「TOP100の平均価格。日本の方が全体的に高かったが、日本が下がってきて近づきつつある。価格帯はほとんど日米の差はない」 | 2009/05/29 18:58:59 |
椎谷 | 「上位TOP10に価格帯を限定すると、米国は8割が安いもの。日本はそこが分散化していて、日本のユーザーは比較的高くても買っている」 | 2009/05/29 18:59:45 |
@tsuda | 続いてパネルディスカッション。ここから孫正義さんの弟で、APPLIYA取締役の孫泰蔵さんが加わる | 2009/05/29 19:00:30 |
孫 | 「iPhoneが何台売れてるのかは言えないのだけど、iPhoneはずっと売れ続けている。これは従来の携帯電話とは違う。その意味で累積の出荷台数は増えている。可能性に気づいてチャレンジしてる人がたくさんいて世界的に起こっているというところに新しいパラダイムが来ていることを感じた」 | 2009/05/29 19:01:57 |
@tsuda | 質疑応答 | 2009/05/29 19:02:34 |
ナターシャ立薗 | 「海外だと台数がわりかし出てるけど、なんで日本では出さないの? 開発者にとっては重要なデータでしょ」 | 2009/05/29 19:03:12 |
nobi | 「SBとアップルの関係で表に出せないだろう。ただ、周辺のデータから類推はできる。英国は100万台いった、フランスも100万台いった | 2009/05/29 19:04:28 |
nobi | 「これらは公表されている。恐らく日本も100万台いったら公表されるだろうし、それに近い数字になっているんじゃないか」 | 2009/05/29 19:05:13 |
小学館山本さん | 「米国の方が圧倒的に安い。低価格なものばかりだと消耗戦になるんじゃないか。プレミアム層で勝負したいが、それでうまくいってるアプリの傾向を教えてほしい」 | 2009/05/29 19:07:32 |
椎谷 | 「売れるものはソフトの作りがしっかりしている。アプリはメディアで取り上げられるということも重要。パンカクさんとうちは日本ではあまりランキングでは差がなかったけど、米国では差が付いた。米国では向かい合って二人でスタイルとして向こうで受けた。そう予測している」 | 2009/05/29 19:09:20 |
椎谷 | 「日本で高いアプリが売れるのは、日本はまず携帯リテラシーの高さがあるんじゃないか。高いものでも価値があればそれを評価する土壌がある。米国のように低価格競争に乗らなくても大丈夫だし、日本発でプレミアムなものを輸出することもできるんじゃないか」 | 2009/05/29 19:10:31 |
@tsuda | 質問「iPhoneマーケットで一番可能性として感じているところは」 | 2009/05/29 19:11:07 |
nobi | 「昨年のクリスマス商戦、iPhoneはAndroidの6倍売れました。Androidはこれからおもしろくなっていく。ユーザビリティーでまだAndroidに追いついてない。iPhoneはアプリのアフェリエイトなんかも含めてうまくエコシステムができている。周辺環境もこれから」 | 2009/05/29 19:12:51 |
nobi | 「企業で使うスマートフォンだと、iPhoneとブラックベリーがまだまだ強いんじゃないか。企業向けの機能がしっかりしている | 2009/05/29 19:13:34 |
柳澤 | 「Androidも面白いプラットフォームだが、ゲームを作ろうと思うと、CPUクロックやグラフィック性能がDS並にiPhoneはあるがAndroidはそこまでパワーがない」 | 2009/05/29 19:14:42 |
幅 | 「iPhoneはOSと端末両方を指し示すが、AndroidはOSだけ。開発者がxbox向けのゲームを試しにiPhoneで動かしてみたら、動いた。iPhoneはカタログスペック以上のパワーがある」 | 2009/05/29 19:16:16 |
孫 | 「iPhoneとAndroidを単純に比較するのは間違い。iPhone以上のスペック持ったAndroid端末もこれから続々出てくる。AndroidはiPhoneやDSやPSPのようなfixedなプラットフォームじゃなくてもっと機能や性能もバラバラ。違った進化をするんじゃないか」 | 2009/05/29 19:19:05 |
@tsuda | 以上で終了。 | 2009/05/29 19:19:31 |
@tsuda | さっきの質問の>質問「iPhoneマーケットで一番可能性として感じているところは」←これ、「iPhoneとAndroidを比較するとどうですか」くらいの質問の方がいいな。 | 2009/05/29 19:21:41 |
最早、マルチの傀儡と化した知人を止める術は無いのかもしれないのですが、
身の回りに新たなキョンシーを作る訳にはなりませんので、その気になりそうな人を説得してみました。
その気になりそうな人(以下、カモ)は、先だって書いた日記の内容は勿論、
加えて新たなトークを繰り広げてくれました。
等々と言っております。
という事でちょっとコウバしい感じになってきたのですが、ふとエクシングワールドのプログラムを見てまして、
気になる事が書いてありました。
とやらです。
シュミレーション(笑)
シュミレーション(笑)
シュミレーション(笑)
100万人 * 1,000円/月 = 10億円/月
月間合計収益20億円
――――――――――――――――
20億円 * 70% = 14億円/月
を代理店(プレメンバー)へ、6億円はビズインターナショナルで、オンラインゲーム等に事業投資して、収益を報酬として支払います。
とありました。ユーザー100万人というのは既に語りつくされているので放っておいてwww
その14億円をプレメン50,000人で公平に割ると月額28,000円です。意外と少なくてビックリwww
まあ、ユニレベルなんで28,000円貰えない人の方が多そうですが。
しかも、この子供でも出来る計算の中には、固定費も変動費の計算も入っていない様に見えます。
交通インフラに1,000円使った中には、仮想空間内で使ったといえども仮想じゃない処に固定費や変動費が発生している筈です。
その計算が一切なさそうに見えるのはどうしてなんだろう。別枠で固定費と変動費を取ってあるんだろうか。
もしかして、残りの30%(6億円)の中でやりくりするって話なの?事業投資するって書いてあるけどwww
※冊子をよく見ると(収益とは売上から経費を引いたものです)って書いてあったwww
という事は、経費が幾らになるかは不明ですが、100万人が1,000円+経費を毎月使うという予測をしているという事か。
プレメンの方々が良くトークにお使いのセカンドライフですら、国内のアクティブユーザは先月のニュースで45,000人と言っていたがwww
でもまあ、この幼稚なシミュレーションを見て"ほうほう"とか言ってる人は社会人としてどうかと思うんだけど。
んで、この書類、"※サーバー管理費が未納の場合、及び月最低1回のアクセスが無い場合、X-iプログラムの報酬を受け取れません"とあります。
ビジネスキットを購入すると、特典として2年分のサーバ管理費が無料になるようですが、3年目からは徴収されるのでしょうか?
もしそうなら、金額はお幾らになるのですかね、んで、そのサーバって何のサーバなの?
とまあ、興味は尽きませんが、周りがドンドン参加しちゃってるのでアレです。
今日、知り合いがエクシングワールドに参入した事を嬉しそうに話してくれた。
自分は生業がほぼSIerな人間なので、エクシングワールドについて既知であって、
実はそれなりに展開に興味(無論マイナス方向ねwww)があったのですが、
漸く身近にプレメンが現れたので色々と聞いてみました。
※恐らく、簡潔でなく、要点を得ず、凄い長文なんで適当に読んで下さい。
というような按配の事を言っていました。
先ずは気になるのが、
この3つを混同している事。
フレパーネットワークスはオフィシャルな情報のみでは直接ビズインターナショナルとの繋がりは無いように見える。
フレパーネットワークスの有価証券報告書にI.D.RとXING WORLDの記載はあるが、あくまで開発の受注として記載されている。
現在知り得る色々な情報を元にエクシングワールドの事を考えると、
となっているようだ。
有価証券報告書から想像できるお金の流れは、ビズインターナショナル→I.D.R→フレパーネットワークスとなっており、
一帯の関係がありそうなのですが、先にも書いたようにビズインターナショナルとフレパーネットワークスの繋がりは表立って目にする事が出来ません。
実際にフレパーネットワークスに問い合わせをした人は無関係であると言われたようです。
(プレメンは会員番号かなんかを伝えると教えてもらえると言っているようです。)
フレパーネットワークスとI.D.Rの繋がりは有価証券報告書で顧客として確認する事が出来て、
且つ、I.D.Rの代表取締役と同姓同名の方がフレパーネットワークスの大株主として存在しています。
(これははっきりと同じ人物か確認は出来てませんが・・・。)
有価証券報告書を見る限りではI.D.Rからの受注でフレパーネットワークスの業績は改善傾向になっています。
I.D.Rとフレパーネットワークスに関しては第9期の半期報告書(2007/12/28提出分)で、
仮想空間都市(セカンドライフ)の譲渡及び運営権の許諾という契約を結んでおり、
第9期の有価証券報告書(2008/06/30提出分)で、メタバース事業の基幹システム開発の受注の契約がなされています。
また、この有価証券報告書にはXING WORLDの記載がはっきりとあります。
フレパーネットワークスがI.D.Rに仮想空間都市の企画を売り渡し、
I.D.Rが買った企画の開発をフレパーネットワークスに発注したようにも見えますね。
もし、そうならばフレパーネットワークスは企画を売り収益を上げ、その売った企画の開発の受注でまた収益が。
おいしいのう、おいしいのうwww
で、そのI.D.RはビズインターナショナルにMLMでプレメンを募集させていると。
I.D.Rとビズインターナショナルの間の契約がどうなっているかは知る由もありませんが、
ビズインターナショナルの収益がI.D.Rに流れているんじゃないですかね。
で、まあ、結局プレメンが払ったお金はフレパーネットワークスに。こんなのはまあ戯言であって、ちょっと調べればなんとなく解る範囲なんですが。
ここまでアレなのにビズインターナショナルとの関係を表向きには否定するフレパーネットワークス。なんだろうなあwww
ウチは開発を受注しているだけなんで関係ありませんってか。何処の何を開発しているかは守秘義務があるからって事で答える必要も無いしな。
そのエクシングワールドも開発が遅れに遅れている様子ですが、どうなんだろうな実際。
自分の知人のプレメンはまだ画面すら見ていないようです。今年の09月にオープンするから大丈夫だと言っていましたが。
まあ、それも去年だったり今年の06月だったり諸説飛び交っておりますので、このあたりは突いてもしょうがないですねwww
ま、ここで先ほど箇条書きにしておきました件を漁ってみますwww
とか言わずに、にくじゃが喰っとけ、っていう話です。
この手の話に乗った人で完全に夢中になった人は説得すればするほどに、反撃の牙を剥きます。此方が如何に論理的に話そうとしても、
と、上記のような事を言ってのけます。
自分の知人は宮城県の情報公開に対しても、あれは行政の虚偽だとか、正しい知識の無いプレメンが勝手にやった事だと言っています。
情報公開された対象になっているのは企業であるビズインターナショナルであり、一部のプレメンではありません。勘違いしないように。
とまあ、ダラダラ駄文を垂れ流しましたが、仲の良かった知人や家族に上記のような事を言われると、大変胸が痛いものです。
自分はまた楽しく酒を飲みたいだけなのになあ。
少し前にひろゆきが、ゲームはマジコン潰して、口コミ潰してばっかりで、新しいビジネスモデル作らないからダメじゃね?
http://hiro.asks.jp/57339.html
みたいなことを言ってたときから若干引っかかってたんだが
http://d.hatena.ne.jp/GiGir/20090410/1239342652
とかいう記事も見て、ああこれゲーム業界にもあるなあ。ゲームはゲームで新しいビジネスモデル考えてるよな。と思ったので書く。
ちなみに俺は、関係のある仕事をしてはいるものの、直接情報を見聞きできるほど近くもないんで、以下ほぼ又聞きと俺個人の憶測であることは承知で読んでほしい。
まず、Cursor*10というFlashゲームを知っているだろうか。
知らなかったらネタバレを知る前に是非やっておいてほしい。なかなか斬新なゲームだ。
http://www.nekogames.jp/mt/2008/01/cursor10.html
サイト見てもらえれば分かるが、このゲームはPSPに移植されることになった。
興味深いのはこのCursor*10というゲームは、元の作者の年賀状のオマケゲームだったということ。
こういう、PCの無料ゲームが発掘されて製品化という流れは珍しいものではない。
勇者30なんかもそうだし
http://www.mmv.co.jp/special/game/30/
かなり前の話になるが、ょすみん。もWebからDSに移植した。
http://game.nifty.com/cs/catalog/game_freetitle/free2/catalog_sp00563_1.htm
ウケるかどうかわからないゲームという分野において、まずユーザーの反応を見てから商品化できるというのは強みがある。
こういう時に問題になるのは、既に無料で遊べたゲームを、はたしてユーザーが買うのかどうか?
結論を言えば、実験の域を出ていないからまだよく分からない。
が、DSゲームZOO KEEPERが公式サイトでほぼそのまま遊べるところを見ても
http://pc.kiteretsu.jp/games/zka/zka.htm
無料で遊べるものにも金を払うユーザーが、それなりにいるという希望はあるんじゃないかなと思う。
これは俺の憶測になるが、商品化を踏まえて、Webの場で求められているよりもハイクオリティに作っているゲームが、ここ数年で登場している。
http://game.nifty.com/cs/catalog/game_freetitle/free2/catalog_sq00005_1.htm
曲がFlashゲームのクオリティレベルじゃない(特にmenuボタン押したときやステージが進んだ先のBGMの凝りようは凄い)し、
「彗星が見たくて」というゲームは、学習要素を含んでいるものの、ほとんどちゃんとしたマリーのアトリエ系ゲームだ。
http://j.benesse.ne.jp/special/planet/index.html
「ょすみん。」「Fumikes」や、shockwave.comなどでもゲーム内広告が表示されるというのに、ゲーム内広告なしに無料でこのレベルは驚愕ものだ。
世界観も各アイテムも丁寧に作ってある(おそらく星の王子様がモデル?)
そもそもベネッセはたまにDS用ゲームを作っているので、人気さえ出ればゲーム化という絵を描いているのは容易に予想できる。
先に言っておくが、商品化を目論むことは嫌儲なユーザーにとっても歓迎すべきことだ。
そのおかげで俺らは面白いゲームを多く遊べることになるからな。
(商品化を目指したせいで、ゲームの面白さが削がれる危険性は残るが)
Fumikesは広告で(直接はnifityに対するレンタル契約だろうが)、彗星が見たくては会員登録の促進で、一応の利益を得ているんだろうが、明らかに目的に対してコストがかみ合っていないはずだ。
その超過分を補う物のひとつに、ゲーム自体の商品化というのがあるのだろうと思われる。
逆に言えば、気に入れば金を払う人間がいる、という前提で、俺らは今までよりもクオリティの高い無料ゲームを遊べている。
(もちろん、アマチュアレベルでこれ以上クオリティの高いゲームは幾らでもあることは承知している。
そういう天才が趣味で作った系はビジネスになりにくいので除外して考えている。)
制作サイドにとってはWebでのゲーム公開はユーザーのプレイスタイルを知ることができるという副産物も生み出す。
技術的には、ユーザーがどういうプレイをしたのかを、ブラウザゲームに送信させて分析させることが可能だ。
プライバシーどうのこうのと言う問題も孕むが、ユーザーがどこで詰まって、投げだし、どこを何度も遊ぶのかを知れることは、大きな財産であり改良にも役立つ。
上記のゲームが既にそういう機能を内包していることもありえる。
まとめると、
この段階で様々なユーザーのデータが得られ、人気が出そうなゲームの選出と、ゲームの改善策が得られる。
色々荒いが、全体としてはこういった流れが考えられる。
音楽を無料配信して、金払いたい人間にだけ払ってもらうモデルや、アニメファンだけにDVDを売って食いつなぐモデルより、ゲーム業界での試みはもっとビジネスとして成立するかもしれない。
なぜならゲームというコンテンツは、音楽やアニメよりも要素の追加がしやすいし、PCではなくゲーム機で遊びたいと考えるユーザーは多い。
よって、例え無料で手に入っても、さらに買わせる工夫がしやすい。
近年Flashの表現力が上がってきたことと、パッケージゲームにあまり高額な映像を求められなくなったことで移植の敷居は低い。
DSの影響も大きく、タッチオペレーションがFlashのマウスオペレーションと親和性が高いし、ダウンロードコンテンツも開始している。
(iPhoneも似たようなことが言える。実際iPhoneのゲームにはWebゲームの流れを汲むものが多い。)
ゲームの質が評価され、口コミ効果も期待でき、無料コンテンツも楽しめる。
幸運なのは、ゲームもしくはゲーム内アイテムに対して金を払うという行為は、アイマスやMMOやモバゲーが切り開いたおかげで、音楽やアニメに比べてあまり違和感のない感覚だということだ。
このシステムが機能するかどうかはまだ未知数だが、音楽よりゲームのほうが先に新天地を見つけるのかもしれない。
ちょっと絵を変えてボリュームアップすれば、面白い話だと思うが。
それとも、もう声はかかっているのかもしれない。
本家のニュースを日本語に翻訳するというのであれば、不要である。
日本のニュースを流すのに、看板が欲しいのでWSJと提携するというのであれば、志が低い。
ビジネスの立ち上げには、時間がかかる。その時間を、看板を買うことで短縮できるというのは、企業買収における最大のメリットである。SBIは、ライブドアともつながりがあったせいか、まだ、あの時代の考え方が抜けていないらしい。
情報媒体の看板には、余り価値が無いというのが、出版業界の常識である。というのも、インクのついた紙の束に何を載せるかが重要で、毎号毎号の積み重ねが無ければ、実売部数はあっという間に落ちていくという現実がある。放送媒体の様にチャンネル数が制限されていたり、新聞のように宅配ネットワークの実存によって市場を独占していると、他が酷ければ再放送で数字が取れ、ラテ欄とお悔やみ欄と折込チラシ以外は、誰も読んでいないというような、ぬるい環境ではないからである。
インターネット上での情報媒体も同じで、毎日毎週の積み重ねが重要で、スタートラインに下駄をはかせても、記者クラブ発表を並べているだけでは、競争力は無い。独自のネタをやるには、一歩踏み込んでリスクを背負う必要があり、それを法人の看板でやる事は、事実上不可能である。週刊誌や月刊誌が、署名記事や証拠写真といった物証に頼らざるを得ないのは、このリスクを背負わずに事実に踏み込む為である。
言論機関のオーナーは、主筆として自ら筆を取るタイプと、内容には口は出さないが商売人としてがっちりやるというタイプに分かれる。
WSJ日本語版は、どちらのタイプになるのであろうか。前者の人材がいるようには見えないから、後者のタイプになると思うのだが、どんなビジネスモデルを提示してくるのであろうか。
「bux.to」って知っていますか?
・無料ではじめられる。
1サイト見ると、$0.01が入ります。
しかも片手間で良いんです。
そしてbux.toには、紹介制度があり、
なんと、bux.toでは紹介者の収入が100%、
紹介した人の収入も100%入ります。
紹介された人のことを「Referral」と呼びます。
手間が掛からず、紹介者を増やしていけば報酬倍増のBux to。
登録するなら今!
(サイト中腹の「Join・・・」から登録ページに行きます。
今なら登録ボーナスもついています!)
それはツイッター自身も悩んでいること
http://twitter.com/about#about
Twitter には収益を生み出す多くの可能性が秘められています。しかし現在のところは、我々はそれらの実装を保留しています。それは、世界中の何百万人というユーザーに魅力的なサービスと優れたユーザーエクスペリエンスをもたらすことがより重要な我々の仕事であり、そこに注力したいと思っているからです。ビジネスモデルは研究段階に入っていますが、現在は利益よりも出費が多くなっています。
余談だけど
なんだわ
海外だと携帯の電話番号によるショートメールと直にツイッターがつながってんだよね
事業者側の慣行の問題で
なにいってんだよ
お金持ちにはいいサービスを提供できるようなビジネスモデル・産業構造に転換すればいいんだよ。
ブクマでも突っ込まれてるが、コンビニの店員くらい日本語が非母語の中国人でもできる。
低学歴フリーター層、リストラ中高年層と彼らがちょうどコンビニ・ファーストフード業界のバイト人員労働市場で競合関係にあるってこと。
それから、製造業下請けは中国やベトナムに移って、町工場はさびれてしまったのは周知のとおり。技術力では同等とまでは行かなくても、コストを考えればものづくりも中国に向かうわな。
それから、オフィスワークでもコールセンターはどんどん中国にアウトソーシングされてる。これからは人事や総務も中国にアウトソーシングするビジネスモデルも確立されつつある。
日本のヒューマンリソースなんて、それほどアドバンテージにならないよ。
銀座に新しくできた「もつ鍋屋」に行ってきた。
なんでもマネーの虎に出ていた社長の店で、東京初出店とのこと。
そりゃ期待しますわ。
時間帯が早かったからか店内は数えるほどしか客はいなかったが、
店のふいんき(←なぜか変換できない)はシックな和風で悪くない。
よかった点はこれだけ。
サービスが新規オープンだからという部分を差し引いても、それはそれはひどかった。
・お通し
面子が全員が集合前にお通しを全員分持ってきたのだが、その店員曰く
「人数そろっていないですが、数が多いので先に撒いてしまっていいですか?」と。
撒くって何だよ。餌か。
ほとんど客がいないにもかかわらず、オーダーから15分。
ピッチャー4つだけなのに、なんでこんなに遅いのか理解できない。
・セカンドドリンク
セカンドドリンクも同様に遅い
グラス交換制だったのだが、注文時点でグラスを持っていくとのたまう。
その上遅いからどうしようもない。
この10分間の空白はどうすれば・・・。
・飲み放題
注文から提供までが遅いので、思うように飲めない。
しかもアイスペールが(オープンしたての癖に)足りないので4つの卓に対して
1つしか持ってこないという徹底振り。
ファーストドリンクに15分もかけておいた割にラストオーダーの時間はキッカリ
つまり、なるべく飲ませないことにより利益を上げようとするビジネスモデル?
・その他
なべ用のとんすいが6人卓に4つしかなかったので、持ってきてほしいとお願いしたところ、
20枚ものとんすいをガチャーンと持ってきてくれた。
これは全員に配れということかな?と思っていたらすべての卓に同様のサービスを提供してくれる。
もう笑うしかない。
総じて、言葉遣いから立ち振る舞い、サービス精神にいたるまで、
なるほど、空席が多いわけだ。
二度と行くものか。