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はてなキーワード: ビジネスモデルとは

2009-03-19

アメリカ企業って、ビジネスモデルには何ら優れたところがなく、

単に政府の信用保証、事業の金融化で辛うじて競争力を維持しているだけの糞企業ばかり。

だから少し不況になったくらいで大赤字が連発して、さらに社員ボーナス返還を強いることになる。

ヨーロッパ企業ビジネスモデルが優れているから今回の経済危機でも回復は早いだろう。

アメリカはこのまま沈没するね。

2009-03-17

http://anond.hatelabo.jp/20090308235742

消費者は基本的に我侭で欲張りなもの。

その我侭で欲張りな消費者の欲しいものを売ることで、お金を得るのが商売。

優れた文化は非常に優秀な商売道具に成り得ますが、商売でしか成り立たない文化というのも寂しい気がします。

>違うよ!と反論してみたのだが、よくわからない様子。

はっきり言って、私も良くわかりません。

わざと稚拙な表現を使っていますが、妹さんが言っていることの一部はある意味で心理です。

いらないものはいらない、とはっきり言っているのですから。

自分たちは何も文化を創り出さないくせに、文化を殺す方向にしか考えがいかず

殺そうとなんて思ってないでしょう。

ただ欲しいものを欲しいといって、そうでないものをいらないと言っているだけ。

あと文化を創り出さないと決めつけているのはいただけないと思います。

>その理由は、別に見てもしょうがない、という『必要でなければいらない』という発想。

必要でなければいりません。

若者だろうと年寄りだろうと、いきなり好みでないものを押しつけられて、「左様でございますか」などという話にはなりません。

どんな文化も、必要に支えられて生きているのであって、文化を受け入れるために自分の意志を捨てるのは明らかに間違いです。

音楽はタダでいい。

泥棒の理論(笑)とか言って、思考停止している人は置いておいて。

リンク先の筆者はこの意見に反対されていますが、タダで聴けるのならば消費者にとっては嬉しいもの、という考えは変わらないと思います。

ならば先に考えるべくは「どうやってその要求を満たすか」であって、「そういう考えはいけない」と一蹴するべきではないと思います。

消費者音楽に直接お金を出さなくても音楽を聴けて、かつ音楽業界も儲けられる、そういう新しいビジネスモデルが求められています。

私は「文化なんて廃れてしまえ」なんて全く思っていません。

が、いつまでも今までと同じ手法で、ある文化を原資とした商売ができるというのは、文化を創る人の甘えでしかありません。

文化が廃れていくのが悲しいのならば、廃れさせないように努力するべきです。

そのために、新たな時代に対応できるような文化のあり方を考える必要があると思います。

伝統・慣習・綺麗事だけでは文化は維持できません。

2009-03-16

http://anond.hatelabo.jp/20090316052334


これだけだ。簡単だろ。

2009-03-15

http://anond.hatelabo.jp/20090315231552

ビジネスモデルとして成り立つものが少ない気がする。

自動的にまとめサイトができる2ch。

初恋の人がいまなにをしているのかわかる

・他人のPCを乗っ取ったり乗っ取られたりするゲーム

このあたりはネタだろうけど。

会社じゃなくて雇ってほしい個人が自分をアピールするサイト

これはあるよね。求人系で。

ほしいものを書いたらどこで売ってるかわかる。

これも、個別にはあるんじゃないか。色んな分野の商品を扱う総合サイトとして立ち上げるには、データベース作るの大変そうだよな。各店舗情報更新する必要があるし。

・特定の職に就くために必要な作業や条件を現在の年齢や環境から割り出す。

これは、人材系の会社で、アナログで相談した方がよいような。。。

人間投資人間お金をかけて、儲かったら数倍になるシステム

これ、ちょっとよく分からなかった。

・新雑誌自動生成。アンケートである程度以上の関心が集まると自動的に雑誌を発行する。

自動的には無理だろうwwww

2009-03-13

トヨタ、200万円切る低価格ハイブリッド車を開発へ ホンダとの価格競争が本格化

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090313-00000000-sh_mon-bus_all

なんかもう形振り構わんって感じだな…。

そもそも既存の自動車産業ビジネスモデル自体が崩壊しかかってるんだから、

腐っても最強の自動車メーカーとしては新しいビジネスモデルを切り開くような

戦略を展開するべきだと思うんだが…。

その金すら無いのか、それとも最早内部が腐りきっているのか…。

2009-03-09

http://anond.hatelabo.jp/20090309174605

クラシックは割とそれに近いビジネスモデルじゃね-かなーと思った。

主にライブパフォーマンスとレッスンとかで生計成り立ってるしね彼ら。

(爆発的に儲けるには他の要素が必要だったりするが)

つべとかでクラシック演奏動画とか消されてる印象あんまり無い。

知らないだけかもしれんけど。

日本人クラシックアーティストさんらは

技術より知名度(見た目とかもあるけど)の方が集客に影響するから

ある意味成り立つんじゃないかな。そのモデル

問題はただライブパフォーマンスに対する対価をが

必ずしも適正でないっつーか、それこそ市役所主催コンサートとかだと

時間コンサートで30万円?時給15万?とか言う

バカな奴がいること。全体のコストで考えればしょうがなかろうに。

http://anond.hatelabo.jp/20090309164731

そんなことより違法アップロードしてる奴を片っ端から取り締まればいいんだよ。

無料で物が手に入るなら手に入れたくなるのが人間でそれはもうどうしようもない。半端な倫理教育改善できるものじゃない。

働いてる20代だって大人だって無料で手に入るならいくらでも手に入れるって奴はいる。

芸能人が「youtubePV見ています」ってブログに書いちゃう時代なんだから。

こんなこと書いてる俺だってyoutubeニコニコ違法うpされた動画を見たりしてるし(winnyshare著作権侵害の中継役になるのが嫌だからやらない)

著作権ビジネスに代わる新しいビジネスモデル模索する時代だって言う奴がいるけど、まだ著作権ビジネスの崩壊は食い止められる時期だと思う。

Webビジネスなんてできる気がしない

WebサービスWeb上のニュースサイトコンテンツの提供で、ちゃんとしたビジネスができる気が全然しない。

ビジネスモデルは?

たとえば広告? そもそも今までだってテレビCMの100分の1とか1000分の1とかで「安さ」がウリに近い状態だったのに、今年以降、今までよりさらに広告費が下がるよね。それなのに成果はより厳密に求められていく。コストはどんどん上がるのにそれに見合った対価はどんどんもらえなくなっていく。悪循環

コマース? この不況下、どんどんモノ買わなくなるでしょ。そしてそこそこ売れそうなものは価格.comなどでダンピングバトル突入リアル店舗なら地域で店の前を通った人に対して商売できるかもしれないけど、ネットには往来はないからね。こないところには全然こない。PVが1日10とか。

1人2人なら食えるのかもしれないけど、まとまったビジネスにはならないね。

有料サイト? 誰も登録しないでしょ? 1万人が100円/月払ってようやく100万円/月だよ。金払う人1万人集めるの大変だよ。そしてたぶん成功しちゃったら、似たサービス無料版が雨後の竹の子のように出てくるよ。

携帯公式サイト? なんか見てると、着メロがどうしたとか、そんなのばっかり。単に短期的に上手いこと儲けようと思ってるだけで、長期的に価値を提供できる気がしない。未来ないでしょ。

iPhoneアプリAndroidアプリ開発? 最初だけでしょ? アッという間に大量の類似品の山に埋まって終了。

こう考えると、WebサービスWeb上のコンテンツ提供で継続的にビジネスになりそうなのは、「WebサービスWeb上のコンテンツを提供したいBに対してシステムデザインを提供する」お仕事のみという皮肉なことになりかねない。そしてそれだって、WebサービスWeb上のコンテンツがちゃんとビジネスとして回らないと、どんどん先細りになっていく。注文してくれる先がなくなっていくんだから。

こう考えると、たとえば「1個モノを買ってお金を払う」っていう古くからあるビジネスモデルのなんと堅牢なことよ。

Web系」なんていう業界は近々なくなって、みんな単に他業種の業務改善のための土木屋になっていく運命なのかもね。あるいはどこかの企業マーケティングサイトばかりになるのか。

2009-03-04

なぜゲームお金を払うのか

http://anond.hatelabo.jp/20090304124943 を読んで。

最近ネットゲームばかり。コンシューマーゲーム殆どしない。なのでマジコンも使ったことない。マジコンのよしあしじゃなくて、なぜゲームお金を払うのかについて書こうと思う。

ネットゲームではアイテム課金に限らず、殆どはダウンロード無料継続するのに何らかの形でお金がかかる。

ネットゲーム課金制度と言えばアイテム課金の悪い面ばかり捉えられがちだけど、アイテム課金でも月額制でも本質は「サービスを受けるためにお金を払う」ということだ。プレイヤーが「自分が受けたいサービスがあるからお金を払うんだ」と思えていれば、気持ちよくお金を落とせる。流行っているネットゲームはこの辺がうまくできている。

  • 「モノにお金を払う」から「体験にお金を払う」にシフトしてる
  • パッケージを買うこと自体に満足を感じる人が減っている
  • 購入者が自己判断で「価値のある体験」かどうかを判断しないとお金を払わなくなっている

昔は、人気のあるゲームを持っていること自体が「体験」や「居場所の確立」に結びついた。ゲームをやることが当然になるとそれがだんだん弱まってきた。「ゲームが出たから買う」という時代は(僅かなビッグタイトルを除けば)もう終わっている。体験や居場所を買うという意欲がないと、パッケージの購入までいかない。

もう一つ大事なことは、ゲームを理解している層が大人になったこと。子供の頃「ゲームが出たから欲しい」だった世代が、「体験にお金を払う」世代になっている。僕らの世代のことだ。子供たちにゲームを買い与える親も、だんだん「体験にお金を払う」世代になる。彼らは、ゲームについて理解しているから、タイトルお金を払うような買い方はしないだろう。それはその子供達にだって影響するはずだ。

ネット上でのサービスが必須だと言っているわけじゃない。コンシューマーでも、「体験が素晴らしかった事」が伝達出来れば売れるゲームになる。(プレイ動画みてすげえと思って買うとか) ただ、他人と体験についてやりとりするには、ネットで直接にゲームから派生した情報やりとりするほうが効率的だし、もっと端的に言えばゲーム内にそういう仕組みがあった方が手っ取り早い。

こういうビジネスモデルは、ある程度守りを緩めなければならないし(ユーザーコミュニティを尊重する)、売って終わりにはできないから作る方にとっては面倒だろう。

それでも、サービスを受けるときにお金を払わせるシステムならパッケージを売る形に固執しなくても利益はあげられるだろうし、マジコンのようなものの害は小さくなる。

「金はらってまでゲームやる気ねえよ」という声を「罪悪感が欠如しているから」で終わらせるのは問題を解決しない。(たとえマジコンが禁止されるべきものであったとしても)

本質的な問題は、何にならお金を払えるのかが変わってきていること。

この流れは避けられないものだと思う。

http://anond.hatelabo.jp/20090304100108

そんなことしたら、どうでもいい内容をこれでもかと膨らませて見た目分厚くして高く売る、というビジネスモデルが崩壊するから

Doblogまだ直ってないのかよwwwwwwwwwwwwww

藤村ネットコミュニティに関する施策提言を積極的におこなった。ブログSNSビジネスモデルを分析、検討したり、ノウハウを吸収するために実際にコミュニティを運営しているベンチャー企業出資をおこなった。

中でもブログからは何かが生まれるかも知れない、と彼は感じた。ブログ掲示板とことなって特定のテーマにぶら下がるのではなく、一人の人の興味や価値観、表現が中心となってネットワークが形成されていく。面白い話があるところからは何かが生まれるに違いない。ブログの中で語られる情報から新しいビジネスの種を見つけることはできないだろうか。考えるよりも手を動かしてとにかく様々なノウハウを蓄積したい。そんな想いで、2003年無料ブログレンタルサービスDoblog」の運営を開始した。

実際にエンジンを開発し、サービスを開始してみると、実にさまざまな体験をすることになった。電話メールクレームが殺到したし、エンドユーザー間でのトラブルも起こった。炎上」してしまった時のリスクも痛感できた。


NTT DATA会社案内

Doblog編集部です。

皆様にご迷惑をおかけし、まことに申し訳ございません。

現在2008年8月4日未明から2009年2月8日朝の間に投稿され公開された記事データの復元作業を進めております。

2008年8月4日未明時点で会員登録をお済ませのユーザの方は、明日(2009年3月4日午後より)復元することができた記事をご覧いただける予定です。

また、復元することができた記事を含むサービス開始より2009年2月8日朝までの記事及び画像ダウンロードするためのツールに関しましても来週(2009年3月9日の週)前半にリリースできるよう作業をすすめております。

作業の状況、スケジュールの詳細に関しましては、追ってこの場にてご報告させていただきます

Doblogをご利用いただいている皆様、ならびに閲覧者の皆様にはご迷惑をおかけし誠に申し訳ございません。重ねてお詫び申し上げます。

2009.3/3 10:15 Doblog編集部

2009-03-03

インド貧困層7億人をターゲットにしたビジネス


インド農村市場を開拓し、成功したもう一つの事例ビジネスモデルを書く事にします。そもそもインド農家は、農作物穀物を収穫し公設市場という取引所で売買しなければなりませんでした。今は自由ですが結局売る場所がなく公設市場で取引する農家がほとんどです。その為、買い手の言い値になり安く買い叩かれているのが農村の現状です。

そこに目をつけた某企業が、農村村役場みたいなところにパソコンを1台設置して、インターネットが使えるインフラを整えたのです。そうする事によって、直接企業農家から平等な市場価格で買い取る方法を実行したのです。ネットには企業が提示した価格が毎日表示され、それを農家が毎日チェックし、公設市場価格が比較できるようになり高価買取の方に売れるという選択ができるようになったのです。

このことで、農家収入が1割~2割増加し企業の自社商品がより売れるようになりお互いハッピーになったのですが、パソコン設置の裏側で格闘が相当あったそうです。そもそも、ネット農村に1台設置するとなると大変な作業です。衛生アンテナ使用し、停電バッファーソーラーパネルを設置するなど、かなり努力したと思います。ただ一つだけ、思ったより簡単に処理できた問題がありました。それはパソコンの使い方を教えることです。好奇心旺盛な農家たちは、初体験のわりに直ぐに習得したと言います。

それではここからが本題なのですが、なぜこんな回りくどいことを某企業はしたのでしょうか。結論から言いますと、農家収入を上げて、農村に巨大ショッピングモール建設し、高額な商品を買わせる為なのです。これは見事に的中しました。なんでも揃うショッピングモール家電製品バイク、車、生活必需品などなど、高額商品ガンガン売れていきました。

そんな繁盛したショッピングモール、少しディティールを説明します。それはというと、農家が収穫した作物などを買い取る取引所をショッピングモールの隣に設置し、お金の受取所をショッピングモール内に造ったのです。その為、大金を手にした瞬間に周囲は、購買意欲をかき立てられる商品が揃っていて購入していくわけです。

さて、このビジネスモデルいかがだろうか? 実はこの企業、他の国からもオファーがきているのです。アフリカから2ヶ国、アジアに1ヶ国、やり方は汚いように見えますが、貧困層とウィンウィンな関係になり、村が豊かになることは事実なので、他の国からも取り入れて欲しいとなるわけですね。

yamalog

2009-03-02

外資系企業に勤めてたけど今日クビになった - 英訳2

http://mudainodqnment.blog35.fc2.com/blog-entry-734.html

の1さんに痛く感動したので、ちょっとずつ英語に訳すことにした。

めんどくさいので訳すのは1さんだけ。

突っ込み等はお気軽に。

http://anond.hatelabo.jp/20090301165814

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40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]: 2009/02/17(火) 22:50:17.70 ID:SL79NaYZO

今北

なんで解雇されたん?

>>40

保身よりも自分信条に従ったと言えばカコイイが、単に我慢が足りないと言われればそれまで

もし興味あれば話せる範囲で説明させて頂きます

It sounds cool if I say I went along with my belief, not trying to protect myself. But I have no objection if I'm said I have no patience.

If you are interested, I'll explain within the appropriate range.

43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/02/17(火) 22:52:00.71 ID:j0zPigpa0

金銭感覚まひしてる?

>>43

消費については世間並みを維持してるつもり

車も買ってなけりゃマンションも買ってません

せっせと貯金してきただよ

I think I haven't lost my sense of money.

I haven't bought a car or a condo.

I've been saving money little by little.

44 :以下、名無しにかわりましてVIP がお送りします[]:2009/02/17(火) 22:54:44.90 ID:HvwXBcqMO

俺も今ITベンチャーで働いてて12時まわること多いが

なんで女性がここまで働かなきゃいけないのかなとは思う

すごく優秀な人多いんだが、すごく心配にはなる

もうちょいまたーりがいいよ、またーりが

>>44

同意。もともとそんなバリバリ働く気無かったのに神様のいたずらが長引いた

在職中は2時前に会社出ると凄い罪悪感があった。深夜に電話で呼び戻されなくてすむのは素直に嬉しい

I agree. From the beginning, I was not intended to work so hard. But something happened beyond my control.

When I was working, I felt so guilty when I left the office before 2AM. I'm happy I don't have to worry about a call which bring me back to the office.

46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]: 2009/02/17(火) 22:56:32.61 ID:LXpFskUD0

高給取りだからと言う理由で外資系証券会社に憧れる輩が周りに多いんだが、

外資現実を教えてくれ

あとセクハラkwsk

>>46

現実ねえ、、、日系との対比でネガティブな要素を言うと

1.実は素人が多い

2.同じ土俵では日本会社に勝てない

3.長期的な成長戦略に欠ける

でも入らないと分からないことばかりだし、ぶっとんだ経験はできるから入ってみる価値はあるよ

普通の生活とか会社に戻りにくくなるリスクを覚悟しているならね

Reality... If I say native factors, comparing with Japanese companies,

1. Actually, there are a lot of amature.

2. they can't beat Japanese companies if they are in the same territory.

3. they have no long-term growth vision.

But there are a lot of things which you can't understand unless you join, and you can experience something unimaginable. So it's worth joining.

If you understand the risk which means it's hard to get back to a normal life or company.

セクハラは、私が気があると勘違いした上司に色々されたのではっきり断った。

この色々の部分を語ると一スレ書けそうな感じだ

About sexual harassment, I completely refused when my boss, who thought I felt in love with him by mistake, did something to me.

I could write one thread if I elaborate.

58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/02/17(火) 23:24:15.58 ID:LXpFskUD0

マスコミ張りの抽象的な質問しちまったのに、丁寧なレスありがとう

目から鱗ですわ

ってか、相当美人高学歴なんだな。

さぞかし大変な事も色々あったでしょう。

>>58

いや、初レスで具体的な質問してくるのは業界人間就職活動中の学生くらいなんで気にしないでくれ

むしろ質問してくれると嬉しい

褒めてくれるのは嬉しいが、顔隠して名詞も持たずに企業に凸っても仕事を取れるだろうかとよく思ってた

ま、晴れてニートになったから、これからは自分価値で勝負せんとね。頑張るおっお

No worries. Only people in this industry or job-hunting students ask concrete questions in the first reply.

Or rather, I'm happy with your questions.

I appreciate your compliments. But sometimes I was wondering whether I can go and get a job, hiding face and without business cards.

Anyway, finally I became a neet. From this time, I have to depend on my value. I'll do it!

大変な事は、、、分からん。日本会社に行った友達のグチの多さを見ると、自分は相当楽してた気もする。

What was tough for me... I don't know. My friends who joined Japanese companies complain a lot. So maybe I was easy-going.

143 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]: 2009/02/18(水) 01:59:37.24 ID:olySmeY7O

外資が長期の戦略に欠ける、はウソだなぁ。

末端ではワンクール単位で結果求められるだけで、真ん中の戦略とは関係ないパーツ扱いってだけ

>>143

>末端ではワンクール単位で結果求められるだけで、真ん中の戦略とは関係ないパーツ扱い

ここの意味がおいらにはよく分からないや。。。頭悪くてごめんよ

I don't understand what this means... I'm sorry I'm not smart.

外資系(ここでは証券会社に限る)が短期的な戦略を採るのは、報酬体系と人事制度に原因がある。

Foreign companies(which means broker-dealer only in here) adopt short-term strategies. It's because payment-system and personnel-system.

報酬体系】

報酬はその多くが、1月会社によっては9月)に支払われる年1回のボーナスであり、解雇されるリスクが非常に大きい。

したがって、従業員はその年のボーナスを最大化するように行動することになる。

なぜなら、来年収益が最大化されるビジネスを行っても、

そのビジネスボーナスとして評価される頃には自分会社にいない可能性があるからである。

その結果、数年間の雇用を前提として任命される一部のポジションを除き、各従業員一年一年で勝負するようになっていく。

(maybe later)

【人事制度

外資系の特徴として、人事権は独立した部署に一任されず、各部署に大きな裁量が与えられる。

つまり、実際に仕事をしている現場人間が、雇用の舵取りを行う。

先に述べたように、外資系ビジネスモデルは単年収益最大化モデルであるから、

現場の人々はそれに沿うように採用解雇を行うことになる。

その結果、特に不況下では、長期の戦略に基づく人材育成や来期を見越した雇用の維持等は行われない。

(maybe later)

以上2点から、上の方で「外資系は長期の戦略に欠ける」と書いたのれす

もっと話そうと思えば色々書けるけど、興味無い人もいるだろうからこのへんでやめておくでしゅ

From the point of view of those 2 points, I wrote 'foreign companies don't have long-term strategies' in the above.

I can write more, but I won't because I assume there are people who are not interested.

153 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2009/02/18(水) 02:16:15.50 ID:olySmeY7O

むつかしくないよ。

クビにしていいパーツには短期の目標と金でいいってこと。

>>153

ああ、そういう意味か。それなら正しい

でもその基準でいくと、そもそも東京オフィスが末端になっちゃってる

部署ごとクローズしてるところもたくさんあるからね

新卒から勤めてパートナーだった人も解雇されてるから、もうしょうがない

Ah, you meant that. That's true.

But with that criteria, The tokyo office itself is at the end.

Lots of departments were closed.

A person, who started working as new graduate and became a partner, was fired. So there was nothing to do.

インド貧困層7億人をターゲットにしたビジネス


インドには、11億という膨大な数の人口がいます。その内、7億人が貧困層であり、大概は農村で貧しい暮らしをしています。そんな7億規模の村々に企業市場を開拓し儲けようと活動しています。そもそも今までの農村自給自足の生活で泥で髪の毛を洗い、火の燃料も泥を使用している村もありました。そんな貧しい村々にどうやって企業が参入、開拓したのでしょうか。2回に分けて書いていきたいと思います。


まず初めに、「ユニリーバ」という企業ビジネスモデルは、シャンプー石鹸などの生活必需品を小分けの袋に詰めて、1つ25円くらいで販売すること。やはり、貧困がゆえに安いことが条件になります。しかし、この方法でも欠点がありました。インドの村といっても都市部に近い村、完全自給自足の村、等々貧困の中にも格差はあり、この方法だと都市部の村人は購入するのですが、もっと貧しい農家たちは近くに店がないということと、根本的に石鹸で手を洗うとか、シャンプーで頭を洗う概念がありませんでした。それゆえ、都市部からほど遠い村人の購入は皆無に等しい状態でした。


そこでユニリーバはどうしたかというと、村の学校へ行き、特別授業として子供たちに紙芝居石鹸で手を洗わないとバイ菌にやられるよ、だからユニリーバ石鹸で洗いましょうと教えたのです。悪く言えば洗脳ですね。しかも、テレビ新聞があまり普及していない家庭がほとんどですので、洗脳された子供が、家で親や友人に勉強したことを口コミし、より広まる事になったのです。


しかし、これだけでは石鹸を買いたくても店がなければ購入できません。そこでユニリーバは、地元女性販売員になってもらい個々人に直接売り歩く計画を実行したのです。外部からの情報が少ない村では共同体がしっかり根づいています。そこを利用したワケですね。


しかし、ここでもまた違う問題が発生しました。農村女性たちは貧しいがために学校にも行けず、畑を手伝い、18歳くらいで嫁に行く人が殆どで、全く教養がなく販売員としてうまくいかなかったのです。そんな問題をユニリーバは徹底した研修と実践でビジネスをたたき込み、物を売ってお金を手にする喜びを教えたのです。これも悪くいえばマルチです。その結果、4万5000人くらいの販売員インドの村々で仕事をすることになり利ざやを企業が稼ぐことになりました。


泥で洗っていた農村の人たちは、最初に無料で配られるシャンプー使用すると、一発で依存し買い続けると言います。そんなビジネスモデルを開拓したユニリーバは、インド貧困層ターゲットに習慣が変えやすい子供洗脳し、販売員という地元女性を使い、インド貧困層7億人、年間購買力16万円、全体で25兆円ともいわれる大市場を開拓し膨大な利益を獲得しているのです。

yamalog

2009-02-26

新設分割による踏み倒しって合法なのか。

ものすごくグレーゾーン臭いけど。

http://www.findai.com/yogo/0294.htm

「分割を行う会社債務超過の場合や、分割によって債務超過となる場合には、

 会社分割を行うことはできません。」って書いてあるんだが・・・

http://archive.mag2.com/0000138265/20061015164832000.html

解釈次第でどうとでもイケるらしい。

でもなぁ、採算取れてる事業なら再スタートもいいけど、

もともとのビジネスモデルが腐ってるんだったら、

リセットしたって早晩行き詰るだろ、常識的に考えて。

会社借金=代表の個人担保負債リセットかかったってーなら

得したの代表だけじゃね? 会社得してなくね?

むしろ名義変更とか事情説明とか業務増えた分、会社損してるんじゃね?

ま、ブラック企業本社事務屋のぼやきってことで一つ。

2009-02-20

http://anond.hatelabo.jp/20090216063348

えがちゃんって「コードがかけてビジネスモデルも構築できる」んだwwwwww

2009-02-19

ミンスでも自滅党でもどっちでもいいから早く太陽光発電を推進すべき その1

ごめんね、タイトル釣りだよ。

大仏が率いる政党太陽電池パネルを全世帯に普及させるぞ!と吠えた、と言う記事がはてなブックマークで出ていたのを見たんだけど、すごく批判が多いのでぼくおどろいちゃった。

よく読んだら、僕がの知ってる程度の知識でもおはなしできるようなコメントがあったので、書いてみる。とはいっても「優先度が違うよ!」「この金があれば××ができるからむだだよ~」と言った話の本質からちがっちゃうコメント(そんなこと僕が知るわけないよねっ!)とか「政治的な意図に騙されるな!」なんて話は興味がいないのであんまり反応してないからよろしくね。

と言っても僕は専門家ではないので増田に書くチキン野郎ですさ~~~せん。なにか間違ってたらおしえてエロエライひと!

……なんて記事を書いてたら、あるふぁぶろがーさんが似たような記事をしかもコンパクトに書いてるじゃないか!むっきー!ひきょーだぞ!

さらにそれに対して反応だって?ちっくしょー。おぼえてろよ!

元が取れるの?系

まずいっちばん最初に、「自然エネルギーとして、どの段階から環境にやさしくなるか」という環境コストと、「いくらから儲かるか」という金銭面のコストを混同していると話は全く違う事をはっきりさせておくよ。そうしないと利権屋さんの詭弁に騙されちゃうからね!

これってどういう事かって言うと、たとえば「自然にやさしいことが付加価値ですから普通のやつより値段が高い」というありがちなボッタクリ商品だとこの環境コストと金銭面のコスト反比例することになるんだけど、一緒にしたら自然に優しいという付加価値をつけたボッタクリ商品のほうが自然に厳しい、地球いじめ商品なっちゃう。

この点で例の武田のおいちゃんなどは、意図的に混同してミスリードをさそってるね。(ちなみにこのおいちゃん、出している資料が古かったり間違っていたり、目盛りや単位がないグラフを載せていたり、下手すると事実無根なことを根拠なしに言いふらしてお金儲けしているよ! 商売上手だね! 僕もお金大好きだから、あんなコンビニ300円コミック並に原価が低そうな、はなっから出版社さんもキワモノ本として作ったに違いない簡易装丁の本であんなに売れるなんてうらやましいな~っておもうよ。僕もそういうボロい商売してみたい~っ)

環境コストの話よりもやっぱりお金だよね!というわけで、この間セールスにきた工務店のおいちゃんにきいてみたんだけど、うちの日照条件で2kwをコンスタントに使えるぐらいにすると、だいたい償却まで一回の電気系統の交換と年間メンテナンス、ローン金利等含めたパックを利用してだいだい27年かかると言われたよ。この年数、一般的な家の償却年数とほぼ同じだね。ちなみに工務店のおいちゃんによれば、メンテナンスのパックに入ってもらえば、年間いくらで保守できて保証もしますよって言ってた。

もうかるの?って話について、工務店のおいちゃんによれば「はした金程度しか儲からんけど、地球環境のために行動していますと表明したときに集まる注目の視線と優越感や、災害などで停電している時、愚民共が助けを求めてくるのをエアコンの効いた室内からワイン片手に眺める最高のながめの事を思えば安いもの(意訳)」だっていってたよ!すごいメリットだね!

ちなみに、僕にとってはどうでもいいことだけど、環境コストについてもてきと~にに調べてみました。算出方法にもよるけど数年で環境コストが取れると言う試算もあるみたいで、そうじゃなくてもだいたいの試算では一桁年数で環境コストプラスに転ずるとするのが多いよ。ちなみにこれはよく比較対象になる原子力発電所に比べれば圧倒的に早い数字なんだ。なんか原子力推進派の人は意図的に事故の際の環境への影響や、海などに大量に熱をまき散らすことなんかのコストを無視して単純に経済コストだけ問題にする人がいるけど(すごいのだと太陽光発電パネル製造コストは加味するのに原発製作コスト、燃料の採掘・処理コストは無視するんだよ! 人に意見を通すときはこれぐらいの能力がひつようだね!僕もみなわらなくっちゃ)環境コストは、リスク評価まで含めてまじめに計算するとすごいことになるはず。ただ規模も用途も耐用年数も能力も違うので全く評価対象としては不適切だけど。(ここをわざと家庭用太陽光発電原子力発電を比較対象に選んでる人は大抵わかっててやってるから気をつけようね!)

ちなみに、環境コストだけど、これ最近大幅に改善したので、5年ぐらい前の文献の数字はすでに古いので注意が必要です。ここのところの高効率化戦争は恐ろしいな~。しかもこの不況の中で集中的に投資されて中の人プレッシャーも大きいんだろうね~。中の人!死なない程度にせいぜいがんばってね!

それから、儲かるとわかったからか、最近いろいろな新技術や新方式がでてコスト削減に結びつきそうなものもたくさんあるけど、その割には量産品の効率と経済性がなかなか向上しないのはおそらくお金の問題なので、そのあたりに血税をつっこんで一気に競争力を上げるというのはありだと思うよ!

で、この環境コスト現実コストのボッタクリ価格環境保護が当たり前になってくれば来るほど縮まってくるはずだとおもう。環境にやさしいことがあたりまえになって、付加価値と言うより「環境保護がうたわれていなければ売れない」ようになれば。だけど残念ながらそうなるまでが一番コストがかかるかなって思う。そこの部分のコストを国が請け負って、一気にすっ飛ばしてある程度許容できるぐらいの量産効果が現れるまでの段階まで一気に押し上げるのはありだと思うな。今のタイミングでうまくすれば国家として見れば元を取るどころかガイジンから金をむしり取れるしね!

だけど結局は環境にいくら金がはらえるか、って話だよなーとおもったり。

結局は今まで集中的に税金なども使われて賄われてきたインフラの一部を各家庭に分散化するわけだから、設置者が負う有形無形の余計なコストが増える、手間が増えるのは当然だよね。それをどこまで許容できるかなーという。

あと「作る方が削減できる効果よりも環境コストが高い」と言うのは思いこみだと思うので、ちょっと資料をあたってみてくださいな。近頃の文献でそういったことが書いてあるのなんて武田のおいちゃんの本と、武田のおいちゃんのビジネスモデルをぱくった人ぐらいだよ。(資料を読んでも本気でそういうことを言っている人は、きっと数字の読み方もわからないイエローモンキーかクロンボかホワイトトラッシュゆとりユダヤ三国人か、もしくは何かやましいことのある既得権益利権を持つ政治家とその一派に違いないね!)

耐久性が悪く、減価償却できるまでもたないだろ 系

太陽発電パネルそのものは基本的には致命的な劣化は起きないよ。だいたい20年で10%効率低下と言われているみたいだけど、そこまで劣化が起きる場合は理論値一杯まで高効率で発電しての結果だから、とっくに元が取れているわけで実際にはもっと低いはずだよ。基本的にエネルギーを変換だけだし、可動部分がないしね。「機械は必ず壊れるもの」と言っている人がいたけど、機械メカ)じゃないから壊れないよ!(形あるものはいつか壊れると言われちゃうと厳しーけど、そんなこと俺も貴様もいつか死ぬのでどうでもいいね!)ただこれは過去の例なので、今後はさらに改善していくっていってた。

このあたりって、太陽発電パネル技術は実は結構古くさいいいかんじに発酵してそろそろ隣のおいちゃんみたいな臭いすらだたよいそうなそうな技術なので、明らかに投資する時期を間違えたかわいそーな先人の遺体肥料にして育てた経験保証しているよ。すっごく枯れた技術なんだ。近頃おはやりのシリコン使用量を減らした太陽発電パネルとかも、フレーム保護材などの耐久性ノウハウは基本的には一緒だから、もうかなり枯れた古くさい技術と言ってもいいと思うよ。

ちなみにパネルメーカーも20年保証と長期保証普通みたい。つまり、経済的なコストが償還できるぐらいは平均保証があるんだね!僕んちに来た工務店のおいちゃんは、メンテナンスプランに入れば30年は保証するって言ってた。

で、一番劣化するのはコンバータなんかの電気を整える部分。これがだいたい15年ぐらいといわれてる。太陽発電パネルからできる電気直流なので、それを交流に変換して家庭で使えるようにしたりするシステム面なんだけど、(いわゆる変圧器とか、AC-DCコンバータとかいわれる部分)。で、こいつのコストだけど、こいつは人類電気を扱い始めてからずっとついて回ってる技術なので、予想寿命のころにだいたい壊れる。なので、馬鹿正直な業者にお願いすれば、コストに組み入れて計算できちゃうんじゃないかな。

後当然バッテリーを使っていればバッテリーも。まぁこちらは車載用ほどはシビアじゃないから問題なくなるだろうと思うよ。なんたって自動車産業が自腹切って大実験やってくれるんだから! だからそんなに過大な負担かな?こんなレベルで「耐久性に問題がある」なんて言われたら僕泣いちゃうよ。泣くと絡むよ僕。それでもいい?

ちなみに、AC-DCがかなりエネルギーをロスするんだよね。なので、大電力が必要なもので、なおかつ設備として一度設置すればほとんど動かしたり電源を抜き差ししたりしないものについては、AC-DC等を通さないシステムを考案するのも手だと思うんだ。たとえば電気自動車の充電システムや、空調、給湯、廃人正気じゃないドライヤー内蔵暖房機能付きゲーミングPCや、キチガイ自宅サーバロリ画像のためにWinnyを24時間稼働させてるPC、冬でもあたたかいPS3などにね。上手くすればXBoxの本体並みにでっかいアダプタだってすごく小さくできるかも知れない。そういうのに専用配線を使って供給すると言うのも手だと思うよ。え?ACにすると感電しやすくなって危ないって?そんなこと僕が知るわけないじゃないか。エライ人なんとか考えてよ。

メンテナンスできるの?系

砂などによる太陽光発電への劣化って、せいぜい最悪でも5%程度なんだって。なのでその分見越して多めに設置すればOKなレベルなのさ。ちなみに電気発電所から送られてくる際の送電ロスは5%だから、ほとんど無視できるレベルだってことがわかるよね!

なので今のものでも基本的にメンテナンスフリーでOK。時代遅れだって評判の自動車趣味の人の車みたく、いつでもぴっかぴかにしておきたいなら別だけど、多少の落ち葉や鳥の糞といったものでもそんなに影響しないそうだよ。というか、発電パネルに影響するぐらいの極端と主張する場合は、まず家の心配するか、施工業者を話が違うと訴えるか、キミ自身の強迫症のおそれを心配した方が良いと僕は思います。そんなところを気にするなら、日照条件なんかを気にしようね!

それに、従来一番やっかいだと言われていた幹線道路沿いの家の劣悪な環境で発生していた煙害や油分を含んだ粒子状物質などによる曇りだけれど、今は太陽発電パネル光触媒をはじめとした汚れ除去の技術が発達してきているので、ほとんど磨いたりする必要はないよ。

光触媒って紫外線によって働く触媒で、強烈な太陽光に晒すことが前提の太陽電池パネルはまさに光触媒と相性が良い技術なんだって。え?光触媒で透過率がおちないかって?そりゃ落ちるでしょうけど、それを感じられるほど発電量が落ちるなら、きっときみはなにか騙されているから訴訟の準備をしたほうがいいよ。

で、砂、ほこりやちりじゃなくって、雪じゃどうなの?と言う話があったけれど、融雪機能付き太陽電池パネルなんてのがあるよ!シャープさんによる技術解析がわかりやすい(PDF注意!)これ結構よくできていると思いました。さすが目の付け所がシャープだね!商品の特徴を一切説明しない意味不明キャッチコピーCMばかりの会社とはおもえないね!

普及にはやっぱりコスト課題なんだけど、基本的にはコンバータを双方向にするかどうかの話だけみたいなのでこれは時間の問題だと思うよ。で、普通太陽発電システムと比較してのコストが下がれば、あの雪下ろしの腰の痛さを知っている身からすると下手すると雪国の方が早く普及するかも知れないとすら思っちゃうな~。だって死活問題だもの。あ!ちなみに勘違いしないでね。雪は全部溶かす必要はないのよ。滑らせて雪を落とせばいいので。

何かあったときの専門的なメンテナンスの方だけれど、こちらは量産されればほとんど問題がない話だね。たとえば上下水道が普及したから「水道トラブル五千円!トイレトラブル八千円! 払えなきゃ、奥さん体ではらってくれてもいいんだぜ?」なんて商売ができるようになったわけで、量産さえ始まればメンテナンスを請け負う業者は増えるはず。なので、産業としてのスタート時のコストを国が請け負って、一番コストのかかる時期を全部すっ飛ばしていきなり普及期に押し込むと言うのもありだと思う。

自然エネルギーは安定供給ができないから電力計画が狂うだろ 系

おそらく自然エネルギーが普及する上で一番の問題はこれだと思う。そして、時期はともかくとして、将来的にこれが問題になり、長い間問題として続いていくことは明らかだと思う。だってこれは構造的な話だものしょうがないね。

なので、学者連中が禿頭をさらにハゲさせるぐらいハゲんだのか、結構いろいろな解決案が出てるよ。

その中で僕一押しなのが一番シンプル太陽電池とともに大容量のバッテリーを備える方式。いや、これをしても限度があるだろ、って話はありますがね。でも、これを利用することでピーク電力の山を大幅に落とすことができるはずなんですよ!

現在日本の電力は、高効率で高出力が可能な原子力や、安定していて低コストの水力をベース電力として、変動する電力を火力やその他の調整しやすい発電方法でまかなってるのは周知事実だね。え?知らない? 貴様!謝れ!でんこちゃんに謝れ!今すぐ謝れ!土下座してすりむけるまで頭を擦れ!ハゲろ!腐れ!

と言うことはどーゆうことかというと、大都市部のヒートアイランド現象が発生する真夏冷房をがんがん使うようなピーク時と、深夜寝静まって、かわいそうな労働条件でしか働けない弱者負け組のみなさんと、オンラインゲーム廃人馬鹿学生ぐらいしか起きていない深夜との電力差は、高効率で環境負荷も低い発電ではなくて、石炭発電や火力と言った発電に頼らざるをえないんだ。このベース以外の調節可能な電力というのは、高コスト環境コストも高いものがおおい。そりゃそうだよね!高効率の発電所を常に回しておくほうに使った方が、全体に金がかからなくて済むもの。

と言うことは、ここを削減するキーは、いかにピークの消費電力をあげないか、と言うことになるわけ。

で、ここに太陽光発電ですよ。太陽光発電はピーク時はだいたい真夏の一番暑い=一番太陽光が強い時期だからだいたい気温に比例して太陽光発電発電効率が上がるって性質がある。と言うことはつまり、ピークの時に必要なベースに加えての発電量を削減する効果があるんだ!

で、ここで「暑い夏の雨の日などはどうする気だ」とか「夕立とかの時どうするの?」と言う話が出てくるんだけど、そこで出てくるキーポイントが「各家庭で備蓄する」というのと「日本全国規模で平準化する」と言うこの二点。

「各家庭で備蓄する」というのは非常に単純な話で、いくからかの蓄電池を設置すればいいわけさ。早朝まだ暗いうちから電車に乗り、深夜終電でへとへとになって帰宅して、楽しみが唯一アニメ鑑賞という一体何が楽しくて生きてるのかわからないような人だって、これがあれば安心! 昼間の電気をためておけば、摩擦運動による自家発電するときも便利!であると同時に、特定のタイミングによる急激な需要の増加を和らげる効果が期待できるはずなんだ。洪水時の調整池みたいな感じかな。

え?バッテリーが高い?それは大丈夫だよ。ほっとけば車屋共が勝手に改良してくれるから。奴ら今かわいそうなぐらいに必死だからまぁニッポン名物カロウシは多少起きるかも知れないけど、その屍と悲しみを乗り越えた先には、数年以内には急速に値段が下がるはずさ。

で、日本全国規模で平準化するというのはつまり、規模がでかくなればなるほど、局地的な夕立などの現象にもカバーしやすくなると言う事。

わかりやすく言うと一人で走りに行って信号無視をすると捕まるけど、たくさん仲間を引き連れて走れば、多少一人や二人捕まっても全体としては一定量の人が確保できるってわけ。上手くすればポリ公や権力の犬共を混乱させて、全員うまいことまけるかもしれない。

と言うことは普及しはじめが一番つらいということで、本来なら誰か馬鹿な奴をだまくらかしておっかぶせる必要があるけど、リスクがあるし訴えられたりしたら面倒だよね!だからそこの部分のコストを国が請け負って、一気にすっ飛ばしてある程度カバーできるぐらいの規模まで一気に押し込むというのもありだと思う。

この手の話題を出す人の中の一定数は、エネルギーミックスのことを全く考えてない人がいるんだけど、あんまり相手にしちゃいけないよ。彼らはなぜか「火力」なら「火力」「原子力」なら「原子力」「太陽光」なら「太陽光」と特定のものですべて賄うかのように反論してくるんだけど、それぞれ一長一短。カバーしあえばいいのさ。

たとえるならたまにやたら不細工な馬鹿男に綺麗なよくできたお嫁さんがついてることあるでしょ? でもよくよく聞いてみると旦那は性格はよくって、奥さんがアレだったりするよね!そんな風に世の中は全体でバランスがとれるようにできているのさ!

ちなみにこの件については、家庭でも常時通電保証のある電源ラインと、別にある程度ダウンタイムがあってもいい電源ラインをわけて、各家庭のブレーカーをさらにインテリジェントにして契約で振り分けを行うようにすれば解決するって話もあったね。これも僕はいいとおもうな。

風力発電のことも忘れないであげてください……系

別に太陽光発電を設置しても、風力発電ができない、と言うことではないので対立する話ではないのだけれど……。

日本の場合、各地で大型の風力に対して、「正気かな?」って思わず疑っちゃうようなおばちゃんや既得権益の犬、宗教その他反対運動でご飯を食べている人たちが沸いて結構反対運動が多いんだ。景観を崩すだの、よくわかんないけど科学的には測定できない「低周波」と言った話もあるんだけど(スカラー波みたいなものかな?)、結構感情的とも言える反対運動が起きてるんだよ。これにのせられる脳が足りない政治家も多くてこまっちゃう。

その点で、なんとなくいい物ってイメージのある太陽光発電の方がデメリットうまいことイメージの向こう側において、たくさんの人をだましやすいと思うんだ。また、可動部分がないだけ太陽光発電の方がメンテナンスフリーだっていえちゃうので(機械なので必ず壊れるよ!)、一般人が仮定に設置するなら、風力より太陽光だと思う。

僕としては、峰に回る巨大な風車ってな光景は、いかにも人類が緩やかに滅びていく終末的な光景でいいな~って思うんだけど、わりと感情的な反対が多いみたいで残念だなぁ。「無風と強風が入り乱れる季節のはっきりした日本のような土地でわざわざあんな馬鹿みたいなもの建てるなんて馬鹿じゃねーの?そもそも風力で独立して採算がとれる見込みなんてあんのかよ?プゲラ」とかなんておもってないですよ?

もちろん!風力発電装置のかなりの部分は外国から買わないといけないってのも問題だと思うよ。わざわざホワイトトラッシュ共に金をくれてやることなんかないもの。あいつら金を与えるとすぐに戦争するでしょ?まるで発情期のわんこみたいに。

とは言っても、産業としては普及させないことには奴らにやられっぱなしになっちゃうんで、研究費はどこかで助成する必要があると思うけど。だって儲け損なったらもったいないじゃない。

なぜか長文を投稿すると最後まで表示されない増田の糞バグ仕様のせいで分割する羽目になったので、その2へ続くよ!

2009-02-17

金利安、需要減で世界不況

これだけ、世界中で景気悪化が叫ばれ、そして金利が下がってくると。。。。

円天」とか怪しいマルチビジネス世界中で出てくるんではないだろうか?

そして、ここら辺の怪しい投資ビジネスは長いこと低金利を謳歌している(?)日本人の業者が世界に向けて悪さをしていくような気がする。

日本では既に「捕まった」ビジネスモデル世界進出してしまわないか心配。

天気予報比較.com

はじめに

タイトル通りのサービスをやってみたい。だけど、自分が使えるリソースや、技術的、インフラ的に難しそうなので、誰かがやってくれないかなー、と、ここで共有ならぬ、妄想をしてみる。

思いついたきっかけ

単純に。どの天気予報をアテにしたらいいか分からない、と思ったことがきっかけ。自分では西高東低とか、そんな簡単なことぐらいしか分からないので、たくさんの専門家天気予報士)さん予報しているものを比較し、多角的に予報を導き出せたらな、と思った。

また、一番楽観的な予報をしているところが知りたいと思ったこともある。具体的に言うと、毎週末に行く日帰りのスキー。基本的に前日までスキー場は決めず、数々の天気予報サイトを見て、一番良さそうなところに出発、といったコトをしている。ただ、出来る限り良いスキー場にいきたいので、お気に入りの場所が最悪の最悪の最悪の天気でないかぎり、お気に入りの場所にいきたい。そんなときに「少しでも楽観的な予報をしているところがあれば…」と思い、各天気予報をあさる事がある。今シーズンは既に雪不足だ。

サービスが提供する機能

可能不可能はさておき、サービスとして欲しい、必要な機能だけを羅列してみます。コミュニティとしての機能は今のところ考えていません。

懸念点

雑記

似たことが「占い」でも出来ると思ったりしてます。「今日最もアナタを楽観視している占い」とか。ただ、比較というところで、当たるかどうかは本当に自己申告になってしまうので、あまり正当性がなく、広告代理店サービスなっちゃいそう(苦笑)。

閑話休題

この企画は、とどのつまり、「データをどうもってくるか」というところに尽きるかと思います。人海戦術ステキバイトをたくさん雇って、24時間体制で各地の予報を入力させ続ければ。。。ビジネスモデルにも直結してくるでしょうね。

ただ、天気予報というもの自体が、一部のサービス(というかケータイ公式サイトぐらい)を除いて、ほとんど無料で公開されているものなので、たくさん集めてもお金にするのは難しいデータ集合体になってしまいそう。

夢のおわりに

ビールを飲みながら、こんなサービス妄想する時間が一番好きです。明日もみなさん、晴れ晴れしい気持ちになれますように。

2009-02-13

http://anond.hatelabo.jp/20090213203125

え?冗談なの?それとも

マスコミっていうか新聞社テレビ局ビジネスモデル破綻しかかってるのは周知事実だから、

おそらくアメリカと同様近い将来再編がかからざるを得ないわけよ。国がガッチガチ保護しない限りね。

そういう話をしたんだけどね、通じなかったようですまんかった。

こういう話なの?どっちなの?

http://anond.hatelabo.jp/20090213202520

あー冗談通じない人だったのか、ごめんね。

マスコミっていうか新聞社テレビ局ビジネスモデル破綻しかかってるのは周知事実だから、

おそらくアメリカと同様近い将来再編がかからざるを得ないわけよ。国がガッチガチ保護しない限りね。

そういう話をしたんだけどね、通じなかったようですまんかった。

2009-02-11

米国マスコミを成功に導いたビジネスモデル地殻変動的に破綻

  “名門”のNYタイムズとて、新聞媒体として生き残れるのか

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 NYタイムズ経営計画の見直しを真剣に迫られている。

 果たして生き残る道はあるのか、と。

 同社はジャネットロビンソン社長サルバーガー家が筆頭株主で、ボストングローブとインタナショナル・ヘラルド・トリビューンなど高級紙を抱える。

 購読層が比較的裕福で、かつ知識階層であるため07年までは広告収入がよかった。インターネットとU―TUBE全盛を迎えるまでは。

2007年、NYタイムズは新社ビルをNYのミッドタウンに建て、周囲を睥睨した。工事費は6億ドルだった。

98年から2004年にかけては自社株買い。高度成長と広告費ののびを背景に自信満々おこなわれ、27億ドルを投じた。

これが完全に裏目に出た。

2003年にはワシントンポストと共同経営だったインタナショナルヘラルドトリビューンを完全に子会社化するため6500万ドルを投資した。ヘラルドトリビューン依然として赤字である。

この結果、同社は赤字体質が恒常的となる。

09年末に9900万ドル、2010年に2億5000万ドルの長期債務の期限が来る。

短期借入金は、この他に3億8000万ドル。このため新築ビルを売却し、社員を減らし、あいたスペースを賃貸にし、そのうえでメキシコ大富豪カルロス・スリム・ヘルから2億5000万ドルを年利10%の高利で借りてしのぐ。カルロスはすでに同社の6・4%の大株主でもある。

また所有球団ボストンレッド・ソックス」の売却も視野に入れている。

多角経営は負担になってきた時代の変化

米国に限らずマスコミネット時代になって、活字媒体ならびに地上テレビ局は極端に広告が落ち込み、どの企業社員削減、経営効率化、不採算部門閉鎖、ネット部門強化などを打ち出したが、時間的に対策は遅かったのかも知れない。

NYタイムズは、08年売り上げが14・2%のダウン、07-08年で19・5%の減収を記録した。

NYタイムズ社の陣容は1300名の社員と2億ドルの予算米国有数である。しかし近未来の明確な経営ビジョンを描けないのだ。

日本の大手マスコミが参考にしてきた「マスコミ産業」というビジネスモデル地殻変動的に破綻を迎えた。

ネット配信による広告収入はたしかに増大しているが、NYタイムズ全体の、まだ12%をしめるに過ぎず、かといって一旦無料にしたネット配信のニュースをふたたび優良に戻ることは無理がある。

 

 保守の名門・老舗ウォールストリートジャーナルとて、ニューズコープ社のマードックに買収(07年に56億ドル)されて以来、紙面をタブロイド版にし、経済ニュースばかりか社会ニュースを激増させた。

そのうえで、ネット配信ニュース無料とした。理由はネット広告料が増えれば、全体的なメリットがあると計算したからだった。

このような環境変化によりニューズコープは08年第四四半期に64億ドルの赤字に転落した。系列のフォックステレビさえ広告収入が劇的に落ち込んだ。

▲「USAトディ」のガネット社も大変だぁ

新聞大手グループのガネット社は五日間の無給休暇を導入した。

同社は最大手「USAトゥデー」など85の新聞を発行し、23局のテレビ経営、総従業員はおよそ三万人強。全米マスコミ最大である。

無給休暇を2009年1―3月期中の取得を義務付けると同時に、もし休暇取得を拒否した場合にはレイオフ(一時解雇)の対象になる措置をとった。

すでにガネット社は08年12月に傘下の新聞社で約10%の人員削減を決めた。広告収入の大幅な減少が原因である。

にもかかわらず売り上げ減退に歯止めがかからないため、コスト削減を一段と進める。

 一方、会社更生法を申請したトリビューンは、主力の「シカゴ・トリビューン」をタブロイド紙面として、再建を目指す。ただしタブロイド版は、駅売りに限り、宅配サイズは従来通りの方針という。

オバマ大統領地元ミシガン州。その地元大手マスコミ、「デトロイトフリープレス」と「デトロイトニュース」は毎週月曜日から水曜日の配達を中止し、インターネットで配信する方針を固めた。

 両紙は広告が集中する木・金曜ならびに日曜版に配達を限定し、ネット版は無料で閲覧という措置をとった。

デトロイトプレスは発行部数30万部を誇り、全米で20位の有力紙だがビッグスリー(GM、フォードクライスラー)の販売不振など、地元自動車産業からの広告が激減。

かくして米国マスコミ産業は急速に業界の淘汰・再編が進んでいる。

 シカゴ・トリビューンは08年に不動産王のサミュエル・ゼルが買収し、創業家経営支配から脱却、従業員による持ち株方式に切り替えていた。経営の効率化を急ぐゼル会長本社ビルの売却も表明していた。

 ▲雑誌媒体も変身の最中

 雑誌広告収入により成立し、購読料は付け足しである。

 TIMEとならぶ全米週刊誌の雄は、NEWSWEEK(親会社ワシントンポスト)だ。

 ところがNEWSWEEKも、07年末に310万部発行部数と豪語してきたが、09年2月現在、なんと260万部に激減し、09年には190万部、2010年には150万部に落ち込むと予測される。

 定期購読者が120万人、これが同誌の鉄票。駅の売店では4ドル95セントだが、定期購読にすると一部たったの47セント

 NEWSWEEKは、編集方針を変更する意図はないがサイズを変更し、写真頁を増やすという路線変更を考慮中と言われる。読者対象を特化し、豪華な広告を増やしていく方針も漏れてくるが、そんな対応だけで、このマスコミの危機を乗り越えるのは難しいのではないか。

2009-02-09

http://anond.hatelabo.jp/20090209114815

自動車業界構造的問題のために人員整理します」

なんて偉い人が言い出したら「ふざけんな」ってなるだろうけど

こんなこと(「ふざけんな」って言うことの方ね)言い出す愚民問答無用でクビ切っちゃっていいと思うけどね…。

でも愚民も数が集まるとそれなりに力持っちゃうからね…めんどくさいね…。

車種ごとにフルオーダーに近い形で作りこんだ馬鹿高い車を売る、というビジネスモデル自体がもう疲弊してると思うけどね…。

「ずっと自動車業界でやっていきたかった」とかほざいてる若い(元)派遣とか見るとね…もうね…。

2009-02-08

チョコ高いよお

彼氏できて初めてのバレンタイン

お店に行って並んでるの見たらみんな高い!

チョコごときで何でこんな値段?

だって口の中に入れたらなくなっちゃうんだよ。

わたしに彼氏が出来た途端、

逆チョコなんていうのもキャンペーン打っている。

もうチョコ売れてないのかなぁ。だから高いのかなぁ。

こいういう場所に来るとホント資本主義ってくだらないなと思う。

地球温暖化や限りある資源のことを考えても

もはや新しいものをどんどん買わそうなんていうビジネスモデルは通用しないのに。

そこを見誤っているから「消費しない若者」なんてもので大騒ぎしている。

エコバッグなんて断末魔の叫びにしか見えない。この後でどうやって新しいものを買わすのか。

世界経済危機はもう資本主義限界であることを露呈している。

人類はそろそろネクストステージに行かなくてはいけない!

2009-02-07

代理店金取りすぎてのは事実だとして、適正な価格てじゃあ、どうやって決めるのかなあ。効果測定?でも、効果測定ってどういう方法で、どこにその基準を決めるのかで揉めると思う。それに、もっと根本的なことをいうと、広告とかCMとか単体の費用対効果なんか怖くて誰も測りたくないんじゃないかな。申し訳ないけど、あれってゴミみたいに大量に、色んなやり方で露出させるから成立する商売であって、単独の「広告」なんて成立しないように思う。

一定以上の閾値を越えてないものと越えているものでは、当然「効果」の基準も変わるだろうし、その場合、総体としての「適正な価格」とかどうやって客観性を持たせられるんだろうか。もちろん、既にあるものの中で役に立つとかより良いとかは語れるかもしれないけど、そもそも商品としての広告それ自体の価値なんて状況との相関関係の中でしか語れないし、そんなものどうやって測れってんだ。学者にしろ専門家にしろ、理屈はたくさん提出してくれるけど、あれって一般論でしかない上に、すでにそれが成立している状態からしか始められないから、そんなものを頼りに「効果」と「費用」の関係を問われても困る。

正直な感想を言えば、客観的な測定とか絶対無理。業界でもいいし、ビジネスモデルでもいいけど、確立された状態から逆算して一般論として述べることは出来ると思うけど、それを事実と一緒くたにするのはちょっと俺には出来ない。効果って言われてもな、というのが本音だ。企画書とかプレゼン資料の中でなら有効/無効は問えるだろうけど、ああいうのは最初から目的ターゲットも決まってるから意味があるんであって、相対的な客観性でさえも厳密に証明するのは困難だと思う。

個人的には、という言い訳をしたうえで言わせてもらえば、あらかじめ売るものとターゲットを決めないでビジネスの有効性とかなんて問えないし、いわゆる方法論的な理屈それだけで成立するほど単純なものじゃないから、何の前提もなく「効果」とか言われても正直そんなものは測れない。…て言えれば楽なんだけどなあ。

企画書でこうすればこうなるみたいな話をするのは、「ある企画を成立させるために有効な方法」ということであって、その場合ターゲットクライアントでしかない。クライアントがそれに価値を見出すとしても、そうするための企画書やらプレゼン資料やらなんだから当たり前。それは世の中の話でもないし、ましてや「世界」とか「社会」の話じゃない。会議室の狭い空間の中で、相手と自分曖昧な合意の下で始めて意味を持てるだけ。もちろん、クライアントだって馬鹿じゃないからちゃんと読む人は読むけど、それって単に「企画書の読み方」とかそういう話でしかない。

全てが嘘だとは言わないけど、広告の客観的な効果とか厳密に問いだすときりがない。大半の人間はそれが分かってるから、そんなものに手を出さない。でも、世間じゃ何故か広告論とかマーケとか人気。大学コンテンツビジネス(そもそもこの言葉がすごく胡散臭い)とか学んでる連中にいたっては、本気で理屈を信じてたりしてもう…。個人的にああいうのを客観的事実みたいに語られだすと、正直、引く。客観的合理性があるのは、単に商売が成り立ってて、現にそれでやってられるから。別にそれが間違いだとか、ましてや道徳的にどうこう言いたいわけじゃないけど、価値とか有効性とかって表現を使わざるを得ないのはそもそもが物凄いたくさんの前提の上に成立するものでしかないし、逆にいえば極めて限定的なかたちでしかそんなもの成り立たない。と思う。いや、ほんとに。

理論家に期待してるのは商売に役立つことであって、客観的事実の証明じゃないからいいんだけど、そういうのって一人歩きしだすから怖いよ。そのうち、自分でも半分くらい信じ込みはじめるし。経験的な蓄積から帰納して理論をつくるのはいいけど、帰納していく過程が証明できんのか、俺には疑問。でも、きっと周りは素直に「市場」とか信じてるんだろうなあ。仕事だからやってられることをうっかり信じこみはじめると自分の首を絞めかねないから、早めに色んなことに見切りをつけておこうと思う。そうしないと、なんか手酷い失敗をしかねないし。

学生は話半分で講義を聴いてた方が身のためだよ。役に立つのもあれば、立たないのもあって、即座に学問上の理屈として間違いなわけじゃなくても、少しも事実でないことなんていくらだってあるんだから。ま、プレゼンで色つけるのには有効だけどさ。でもな、本当のことを話すとそれって対クライアント関係で成立してるだけだから。向こうの立場が明らかに強くかったりすると、相手がちょっと勉強して強気に出たら、単なるレトリック程度じゃ一蹴されておしまい。((でも、それだって「説得力」て話でしかないから、事実とは関係あんのか不安に思う。その辺はディベートとかと同じ。あくまで、相手にあわせてどういうレトリックを使えばいいかでしかないし、逆にいえばそれを越えて悩むのは不毛。))

老婆心で言わせてもらえば、一生懸命なのは分かるけど、そういうときに仕事上の作法としてどういうレトリックを使えばいいかだけを身に付けて、自分の「信仰」を守ろうとするのはやめたほうがいいよ。あと、仕事学習したことを私生活に持ち込むのは見てて辛いからやめて。個人個人の主観とか経験とかを超えて共有されているように見えても、それは単に業界的な約束事だったり、下手をするとその職場でしか通用しないものだから。そういうのを使って優越感に浸りだすと、個人的には「終わってんなあ」という感想しか抱けない。

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