例え作品がお気に入りでも言動に問題があれば問答無用でクビにする。リベラルは今までそういう流れを推し進めてきたのに、今更ついていけないなんて言われたってどうしようもない。(masudamasterさん風)
世間は夏休みだが、私も今週は夏休みである。取引先は夏休みで全滅、有給消化させたい上司からぜひ休みなさいといわれ休むことになった。やったぜ夏休みだ。
なんてことにならないのは、私には休日遊んでくれるような友人など絶無であり、夏休みになったところで、その先にあるのは虚無だからである。とはいえ、夏休みとなったからには、一人だと分かっていても、虚無だと分かっていても、何かしたいと思うのがコレ人情である。
私は釣りをしてみたくなった。はっきりいって釣りはド素人である。昨日の夕方、ホームセンターに言って釣り竿と糸・ウキ・針がセットになった仕掛けを買ってきた。釣り竿は、その先端から仕掛けをつければそれでオーケーという単純極まりない代物である。900円だった。リールが着いたものも置いてあったが、使い方がよくわからないので諦めた。
今日、朝4時に起きた。クルマを運転して30分、漁港に着いた。この北関東の漁港はクルマで乗り入れができる。昨日ネットで調べておいた。少し曇っていてあつすぎずいい天気だった。釣り道具と、折りたたみ椅子をクルマから出して堤防に持って行った。行く途中、老人とすれ違った。真っ黒に日焼けした白髪の老人だった。完全にモーガンフリーマンだった。適当なところに、折りたたみ椅子を置いて腰掛けた。釣り竿を伸ばして仕掛けを先端に括りつけた。糸が風にまって手こずった。超熟という食パンを指で練ったものを餌として、針に付けた。竿をもって、針を海へ落とした。ウキは波に揺られていた。老人が自転車に乗ってこちらの方にやってきた。モーガンフリーマンだった。モーガンフリーマンは私の近くまで来ると、ターンをしてどこかへ行ってしまった。
こともあろうにウキの付近に小さい魚がたくさん集まっていて驚愕した。ウキが沈んだ。心臓がバクバクした。まさかパンで魚が釣れるとは思っていなかったから、釣り上げたときのことを考えず、バケツやクーラーボックスは何も持ってきていなかった。というか針の外し方がまずわからない。何もできずに固まっていると10秒ほどでウキが浮いてきた。針が外れたらしい。竿をあげた。魚が食べたのか針にパンはついてなかった。すぐに釣り道具を片付けて帰ることにした。今度はバケツを持って行こうと思う。モーガンフリーマンがまた自転車で近づいてきてターンしてどこかへ行った。
同じように、お前が自殺して残された者たちから鼻で笑われてネタにされてる世界も同時に存在している。
でも、同時に別の世界では「自殺とか考えたこともない」とケロッとして働いてるお前もいる。
別の宇宙における世界で、お前は普通に生きてたり、成功してたり、秋葉原の加藤みたいになったりしている。
自殺しようが、人を殺そうが、所詮は無限にあるシナリオの一つに乗っかるだけにすぎないということ。
生きるのが辛くてもうダメと思ったならとっとと人生ゲームから降りよう。
もともと学生時代から気を塞ぎ込みがちと言うか、不安ばかりが心に募るタイプで現実生活が上の空って事がしばしばあった。
相談すると「気にしすぎでしょ」と返されることが多い。
そうか、気にしすぎなのかとそのときは飲み込もうとするのだけれど、どうしても目の前の事で気になることがあるとそれにしか意識が向かなくなってしまう。
心療内科に行こうかと前々から考えているものの、実行に起こせていない。
なにか「つらい」という気持ちがあれば、行って良いものなのだろうか?
相談室とは違うだろうに。
ぽいた君1000袋買ってきたわ良い知見ありがとなこれこそ増田