2014-12-14

俺が長年模索しついに見つけた最強のモチベーション管理

ぼくがかんがえたさいきょうのモチベーション管理。それはクリアするまで寝ないことである。「○○するまで眠れま10」と言ったほうがわかり良い御仁もおろう。くるしゅうない。

テレビの前のみんなもどうすればゲームに対するモチベを保てるかを模索していることだろう。俺もゲーマーとしてちょっと人とは違うエリート意識を持っててね。

こだわり続けてウン十年。ついに見つけたぞこの管理。詳細を語るにあたり、石川ぷよらーのしろまさん(http://com.nicovideo.jp/community/co63347)は自他ともに認めるジャンキーだが、

100万点出すまでは眠れない縛りを設けていることでも知名度が高い。通称寝るチケ。寝るためのチケットである。以前増田でもとある人物がぷよぷよスコアアタック秘密暴露していたが

私はその人物とは別人であることをここに銘記しておく。俺と文体が似ててびっくりしたんだよ。だからわざと文体を変えてあり不自然さを感じるかもしれないが別に疚しいことはないのである


次に紹介したいのはゲームゲーム外を分けるというものの考え方だ。僕達は現実ゲーム混同してはいけないとよくPTA会長みたいな顔した大人にガミガミ言われる。

なるほど、ゲームみたいな性犯罪行為現実で実行したらエロいことになる。エロいこっちゃエロいこっちゃで大パニックになる。しかしよく考えてみてほしいと続くわけだ。ゲーム現実模倣・改作という面もあり、

そこでの経験現実に役立つことだってないわけではない。というか役立つゲームがあってしかるべきなのだ。だから現実ゲーム混同はしちゃ駄目にしても関連性は大いに認めるべきという微妙結論に至るわけよ。

ここらへんで曖昧にしてしまうのが通常のゲーム論。だけど俺は思うんですよ。ボトラーじゃないけど真のゲーマーならゲーム以外の世界は最小化すべきであると。これが俺の主張。

まりどういうことかというと、現実ゲーム区別をどうするかとかPTA会長UZEEEとか言ってる時点で現実に執着がありすぎなんですよ。そりゃチカンアカンよ。犯罪アカン。

でも留年や一家離散やヘルニア悪化くらいの多少のリアル犠牲しましょう。一流というのは本当に大切なことのためにそれ以外の全てを犠牲にできる人間のことである

また犠牲にしても当人の中ではダメージが少ないような方法模索にするにつれて、逆説的だがゲーマーとしての成長もしてくる。


ここでリアリストは決まってこう矢継ぎ早にまくし立てる。なんだかんだお前も現実に生きてるんだよ。現実とは無縁でいられないだろうが。今のうちに勉強して手に職つけて将来働かないとやっていけんだぎゃも、と。

俺の地方方言はともかく、声を大にして言いたいのはお前ら現実と関わりすぎなんだよと。だから二流なんだよ。ちょっとニュース事件報道されただけで大騒ぎ、

どこぞの政党の誰々がどうだとかでまた大騒ぎ、友達の姉ちゃんに彼氏が出来たとまた大騒ぎ、いい加減に自分のことに専念しろよと。アホンダラ。とすら普段思わないくらい普段はどうでもいんだけどさ。

せっかくだからもう少し喝を入れておくと、そろそろ現実という荒波に流される側の人間じゃなくて、自分ビッグウェーブを起こす側の人間になれよってくらいかな。

人はまた、非現実的(俺の中では褒め言葉だ)で壮大な話をすると金ラーメンのように厨二扱いしてくる。厨二は好きだが俺は厨二といったステレオタイプものでもないのだよな。

そうやって俺を簡単にカテゴライズするな俺は特別人間なんだみたいな調子さらに彼らの中では厨二っぽいことは理解している。これもどうでもいいことなんだがな。

一応さほら、読者の中にもそんな人がいそうだから、そういう人はこの文章理解できないであろうよという程度の助言はここでしておく。


話を続けるぞ。リアルを最小化してゲームに没頭するのはいいとして、「なんでそれがモチベーションになるんだ?飽きるだろ?疲れるだろ?」と思った人も多いのではないかね。

少しは物事に没頭した経験のある人なら話は早いのだがな。いいかいリアルを最小化して没頭できた時点で既にモチベーション管理は完成しているんだよ。

トイレ行きたい、ご飯食べたい、寝たい、風呂入りたい、俺からしたらリアルなんてそれくらいだよ。その食欲だってここんところずっと最小限にコントロールしてある。

これがリアリストだったら「留年気になる」「こんな生活してていいのか」とかね。どうでもいい雑念が渦巻いてるみたいだが、そういう滑稽なリアリスト達のことを対岸の火事のように眺めながら我々は悠々自適に生きようではないか。

逆に言えば、それだけ打ち込めるものを見つけることが大事とも言える。1ヶ月だ。1ヶ月そればっかりやる生活ができるような、そういうモノを見つける。こだわらないことが大事

俺はこれが好きなんだこれをやりたいんだと拘ってたら駄目。何でもやりなさい。本当に好きかどうかは1ヶ月継続できて初めて分かるのだよ。だから食わず嫌いはいけないのだよ。

こうしてモチ管理が完成すればもうそれ以降は管理しなくていい。だから一流のモノホン人間モチベに関しては全くのノータッチ、なーんにも管理してないで自然にできてる。

それを見たパンピーが「好きこそものの上手なれ」と勝手解釈して自分勝手に好きを貫こうとしても、好きの定義リアルを捨てて継続できるかとは無縁の単なる「好み」になっちゃってる人が多い。その時点でやれやれ感が凄い。

しかも「天才努力天才だ」なんてそれっぽいイデオロギーを掲げて頑張ってもこれまた単純からっぽな根性論しかありません。

まり要するに、リアルを最小化すること、それを実際1ヶ月続けること、それをこそ目標にすべきという話です。


じゃあそこまではよく分かったけどどうやって最小化すんだよと。その答えがこれ。クリアするまで寝ない。これなのである

リアルを極限まで切り詰めた時に残るのは、食事と睡眠トイレくらいのものだ。食事も最低限な。トイレボトルで十分。こんなの常識オナニーは当然御法度無駄ネットサーフィンもとっとと卒業風呂も夏場だけ何度か入ればOK。

でも世俗的な君達はそれができない。それなのにゲームに没頭したい没頭したいと欲をかく。欲張りさんにも程がある。そんな欲張りさんにでもジャンキーになれる方法、それがクリアするまで寝ない縛りなのだ

どうぞニコ生放送してください。タイトルに「○○全クリまで寝ない枠」と書いてください。簡単なことです。どうしても100時間くらいかかりそうなゲームはやめときましょう(笑)

睡眠というのは生物学的に必ず必要なんで、それを縛りに結びつけるのは非常に有意義だと思いますよ。これがオナニーのようなやらなくても良い行為に結びつけるとよくない。

別にクリアまで自慰しない縛りという明文化された形でなくとも、我々は日常において無意識のうちにそういう「罰」や「縛り」を自分に課しながら生きているじゃないですか?

お菓子食べたいけど宿題終わってからとかね。縛りという明確な意識はなくとも、そういうことやってるから余計にリアルの欲求が膨らんでしまうんだよ。

お菓子なんて生きていくうえで必要ありません。それなのに縛りプレイするうちにお菓子大好き人間から抜け出せなくなるわけです。片一方で甘いものに対する欲求をえっちらほっちら膨らませておいて、

もう片方でダイエットダイエットと大騒ぎしてるんだからいい気なもんです、滑稽なもんです。オナニーにしても同じ。不必要な欲求で縛りプレイするのはただちにやめてください。そうやってリアルの執着が膨らんでも不幸になるだけです。

睡眠のようにどうしても生存必要なことに対してだけチケットを発行するのが正しい縛りプレイです。つまりね、ゲームがよくできたらポイントがゲットできる。ポイントがたまれ生存チケットがゲットできる。これです。

まり、余計な欲求を膨らませず、呼びかけられてもシカトを決め込み、生存に直結した欲求の呼び出しにだけチケットという応答方法を与える。チケットゲーム一生懸命やってクリアすることで得られる。

そんな生活を続けてごらんなさい。リアルは容易に最小化できます。お前らもこれでジャンキーだ。

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