はてなキーワード: ディスレクシアとは
20日ぐらい連続で出来たら、習慣化するらしいし。
でも、私増田に今、続けて日記として吐き出す物は。ADHDと認定される前と、認定されてからの人生ぐらい。
それに、今は緩解(障碍者として一般人と同じ振る舞いが出来るようになった状態)まで出来たが、それまではかなり酷い症状だったみたいだ。
そして、私の精神力(=MPで通そうかと思う。一部の人間にはその方が解りやすいみたいだし。)はものすごく低い。
休日は日常のストレスを取るために、オナ〇ーして寝る。を繰り返さないと全快しない。
他の何をしても興味が無いとMPは回復しないから、一日何もできません出来た。という休みの日が多い。
(だから掃除は余りしない(片づけられないから出来てない)ので、部屋はホコリが良く積もる)
その癖、体力がそこらのモンクより高いので、何か新しい事を始めると、トイレ行くまでずーっとその事をやり続けてしまう。
(過集中と合わさって、腹も痛くなるまで食べなくても平気なので、少し減ってる状態から始めたら、夜までとか普通にある)
だから、いつもやる気が無く、だけどやり始めたら止まらないとかが普通だと思ってた。
(というか、区切りってなに?と最近まで考える事が無かった。サルだな)
後、ディスレクシアも発症しているようだ。いや、文字が大体読めるんだけど、書けないのよね。漢字。
そのくせ電話の内容が入ってこなかったりもするし。
うん。今もその障害が発生してるようだ。
…文章が切れぬ。(続き?はまた次の機会に)
最近、とあるWeb漫画がきっかけで「発達性ディスレクシア」という困難さを抱えている人たちが居ると知った。
知的発達には問題がなく、日常会話も普通にこなす一方で、文字の読み書きが極端に苦手だという症状。
日本語話者では人口の8%程度存在するが、このような困難さの存在に周囲が気付きづらいため、学校等で
必要なサポートを受けられない場合が多いというのが重大な問題であるらしい。
この話に触れて思い当たったことは、私は文字で書かれた情報の認知に問題は無いが、
例えば、初対面の人と挨拶をするとき、相手が名乗った次の瞬間には既に名前を忘れてしまっていたりする。
一方で、名刺を渡して貰えると、名前を覚えるのはずっと容易い。
仕事をしていて特に困るのは電話だ。口頭だけで用件を伝えられても、切った後にすぐ、何の話だったかが曖昧になってきて、非常に不安な気持ちになる。
直接会って対面で話をするときは、幾分、状況が改善するから、おそらく相手の仕草や表情から何らかの付加情報を得ているのだと思う。
食事をしながら会話して、お互いのことを知っていくというのが、出会って間もない間柄での
標準的なデートだと思うが、私にとっては、何かを食べながら相手の話を聞くというのがそれほど簡単ではない。
そのため、私だけ食事が遅々として進まないか、あるいは、ただ黙々とご飯を食べることになってしまう。
折角デートに来てもらっても、これではなかなか楽しんでもらえない。
ところが、女神のような慈悲深い方も時にはおられるようで、会話しながらでは食事が中々進まない私に対して、
「すごくちゃんとお話を聞いてくれますね」とにこにこ笑ってくれたり、それから何度かデートをした後、
私が実は電話が苦手で飲食店の予約をするのにもかなり戸惑ってしまうということを打ち明けると、
「それくらい私がやるからいいよ」「苦手なことを無理してやらなくても大丈夫」と、
なんでもないことのように笑いながら言ってくれた女性が居て、その人が今では妻です。
息子がディスレクシアだという漫画家が描いたエッセイ漫画が話題だけど。
字が読めない、書けない人たちの障害のリアルが描かれていて、とてもわかりやすい。
幼少期から日本語のみで過ごしてきた人にとっては英単語のほうがより覚えづらく、漢字についてはそれぞれの部位を別の単語なり意味のある言葉で関連づけたら覚えやすいという。この描写で気づいたことがある。
ディスレクシアでない人だって、画数がものすごく多い漢字や難易度の高い英単語を覚える際、何かに関連づけて覚えたりする。
つまり彼らは「字を書くこと、読むことが苦手である」というより、障害がない人たちが年齢と共に成長するはずの部分が成長していないわけだ。何らかの理由で。
成長・発達していない。できていない。差別に繋がるからオブラートに包んだ言い方をしているだけ。
発達障害にも言える。
決して「苦手」なんじゃない。「成長できてない」のだ。だからその部分に関しては人に劣っているわけだけど、そういう言い方はしない。たまに「だからこそ他の部分が突出している」なんて言われたりもする。全員がそうではないのに(特にアスペルガー)。全ての能力の平均が皆一緒であるわけがない。平均が低い人もいれば、高い人もいる。
http://anond.hatelabo.jp/20130812003347
自分もとにかく頭の回転が悪い。
書いたり話したりすることには問題ないのだが、読んだり聞いたりすることに苦痛を感じる。
1時間本を読んで進んだのが10ページとか20ページなんてザラにある。
一行読んでそのまま意味が頭に入ってくることはあまり多くなく、一行読んで、もう一度その行を読んで、やっとそこを理解してから次の行へ進む。
読書は好きだけれども、これだけ読むことにエネルギーを使うようでは集中力も長く続かず、数ページ読んだだけで本を閉じてしまうことが多い。
聞くことにも相当なエネルギーを使う。
テレビで国会中継がやっていたりして、予算委員会などでは閣僚の人たちが質問者の話を朝から一日中聞いていたりするけれども、それを見ていると自分は本当に頭の下がる思いがする。
俺には無理。
長い話を聞いていると、その話の筋を追うことに精一杯で、大変だから聞くことになかなか集中できない。
小学生のころ、「人の話聞いてないことよくあるよね」と言われたことは今でも覚えている。
特に読むことに不便が生じるので、中学生の頃から「ディスレクシア」などを疑ってみもしたが、書くことには苦痛を感じないのでそれは当てはまらなそうだ。
でも脳のどこかに欠陥があるのではないかと思っている。
よくグーグルとかで気になることを調べようとするとき、調べようと思った瞬間には覚えていることが、いざ検索フォームに文字を入力しようとすると出てこないことが多々ある。
また、パソコンで何かをコピーして、その直後にそれをペーストしようとすると、「あれ、いま何をコピーしたんだっけ」と忘れてしまうこともよくあって、そのたびに溜め息がでる。
そういうのも何か関係があるのかもしれない。
ちなみに俺はまだ20代の前半。
やっぱりどこかおかしいのだろうか。
生活板の該当スレに書こうと思ったけど、ちょっと事情が特殊だから増田に書くよ。
私は自閉。またの名をアスペ。知能は平均程度にはあるから、高機能自閉症という奴だ。行政から障害者手帳はもらっている。
ディスレクシアの映画俳優のことを調べているうちに、『ハイパーレクシア』という症状のことを知った。
ディスレクシアとは正反対で、極端に幼いうちから文字を覚えてしまう障害らしい。
実際はかなり違うだろうけど、サヴァン症候群に近いものだと考えれば理解しやすいと思う。
サヴァンと同様、その特性(能力?)自体は治療の対象ではない。他人より優れているものを治療するいわれはないしね。
私は子供の頃から無駄に字が読めて、幼稚園時代に新聞を読んでいたらしい。
自閉的な傾向とあわせて、どうも自分はこのハイパーレクシアに該当するかもしれない。
――ということを、交際するかもしれなかった人物に話した。
当初、私が何を言っているか聞き取れなかったようだが、ディスレクシアの反対と説明したら理解したようだ。
数日後、「ハイパーレクシアって治療の方法ないんだってね」と言ってきた。
……治療できるなら、それは『病気』であって、治療のしようがないから『障害』なんですが。
先述のこともあわせて、「足が速いからって遅くさせようとするようなことってないでしょ」と半ばキレながら返したら。
「そういえば、運動会の徒競争だと手を繋いで並んでゴールするらしいよね!」
あの『俺今面白いこと言った!(キリッ』みたいな顔!いまだに腹立たしい。
文字を読めると他の子に悪いから、読めないふりをしろと。つまりこいつは、認知に問題を持って生きづらい私の数少ない長所を去勢するようなことを冗談で言えるわけだ。私の障害のことなど理解する気すらない。
なるほど、文字を絵として認識しているタイプなのね。しかも輪郭か…。
まあ、LD、細かくは読字障害(ディスレクシア)で、おおかたビンゴだろうね~。
自分は今、小学校で情緒障害の特別支援学級を担当しているんだが、似たようなLDの子、結構居るよ。
例えば「記」って文字を「点に横棒が三本に四角形、曲がって曲がって曲がって…」みたいな覚え方してる子とか。
左右の区別能力が弱いせいで、鏡文字・逆さ文字を書いてる子もいるな。
読み飛ばしとか、勝手読みとか、行のどこを読んでいるのか分からなくなったとか、まあそういう子がよく居る。
フォニックスとかの話を見る限り、元増田は「聴覚優位」っぽいね。目で見るより、耳で聞く方が得意なタイプ。
そんでもって、無意味な記号の認識が苦手…とかのような気がするな。
回路図がOKならある程度は形の見分けがついてるんだろうけど、線が飛び出る・飛び出ないとかの
細かな部分は苦手なのかな、と想像したり。「ウ/ク/ワ」「コ/ユ」とか。想像だから違ってたらごめんよ。
子どものうちは視覚トレーニングなんかもやるけど、大人になってからだと厳しいかもな~。
でも、病院行って検査すれば、傾向が分かるから対策も立てやすいかも。
自分の認識方法をこれだけ理論的に言語化できるってのは凄い事だぜ。病院で得られる情報は役に立つんじゃないかと思う。
そして、ダメなものはダメだから、得意な部分を最大限生かす、って方針は正解だと思う。
うちの学級も、努力で弱点を埋められそうなときは、そうしているけど、
障害が強くてどうにも書けない子には、PC覚えさせたりポメラすすめたりってこともあるぐらいだ。
しかしアルファベットも苦手だろうに、PCでこれだけ長文打ってることに驚きだ。良い武器を持ってるな。
教室の子を見てるようでつい長文になった。読むの苦手なのに、悪い。 …頑張れ!健闘を祈る!
例えば、学習障害の中心的症状である「読み書き障害」(ディスレクシア; dyslexia)である方の中には、健常者と比べて視覚シンボル(トイレの男女マークとか案内図記号とか)の認識が顕著に早い人がいたりします。
特に高次脳機能障害など、物理的に脳が痛んでいるのではなく、脳の処理システムが普通の人とちょっと違う人は、我々が簡単にできることを苦手とする代わりに、我々がとてもできないようなことをいとも簡単になし得たりします。
脳がどうこうという話まで行かなくても、空気が読めるということは周囲の状況をある意味過剰にセンシングしてそれに合わせているわけで、性格特性としてやや自尊心や自己効力感が低かったりするでしょう。その他の、頭いいとか努力とかは先天的なものより、それを活かせる・誉められる環境にあったという要因のほうが大きいのでしょうが。