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はてなキーワード: キアヌ・リーブスとは

2023-12-31

年末にやったこ

アマプラキアヌ・リーブス映画を8本見た。

しばらくキアヌ・リーブスは見たくない。

キアヌ・リーブスって強キャラ感まったくないのに、強キャラ役ばっかりやらされててちょっとかわいそう。

2023-11-05

20231105[アタック25]Next 2023年11月5日 #85 50代大会 2023-11-05結果

赤:江坂真美子@岐阜 緑:佐藤正邦@和歌山 白:渡邊一美@岡山 青:宇佐美諭@秋田

BSジャパネクストで日曜昼などに放送

日曜日の本放送だけ1時「25」分から

BS1からボタン2回(今だけ?)とか

ケーブルテレビSTBでは見られない場合が多いようなのでBSパススルーとか

地域によってはSTBで見られるようになったかもしれないので最新情報確認

ジャパネットアプリ放送同期・見逃し配信あり

 

今日の答え(放送とは表現が異なる場合があります

・01 [ある建造物名前]国会議事堂

・02 カミュ

・03 いちょう(切り

・04 ザ・)ローリング・ストーンズ

・05 こなき爺《じじい》

・06 蝶野正洋 ちょうのまさひろ

・07 [すべて]奄美)大島 屋久島 種子島 徳之島

・08 [3択]知命 ちめい

・09 栗(の実

10 [近似値]76699

11 n

12 勤労感謝(の日

・13 [3択]2(番

・14 6(点

・15 村上春樹 むらかみはる

・16 フランス

17 [ふるさとクイズ][山形県鮭川村]トトロ

・18 鳥取(県

・19 トラ

20 すだち(くん

・21 『ゴールデンカムイ

・22 [AC][英語]フローライト

23 [AC2]筒井康隆 つついやすたか

24 [AC3]やんばる(国立公園

・25 モーリスユトリロ

・26 キアヌ・リーブス

・27 越後(屋 えちご(や

28 菅原道真 すがわらのみちざね

・29e スペイン

・xx [ある人物名前]北大路魯山人 きたおおじろさんじん

2022-10-29

白人メインの国に行って驚いたけど

普通にブサメンたくさんいるよな

しかも、クソデブマジで多い

トム・クルーズとかキアヌ・リーブスみたいな白人全然いないぞ

2022-04-16

ポイント目当てにクソゲーを始めた

漫画アプリポイントが貰えるというので、パズルゾンビを倒すゲームを始めた。

たまに広告に出てくる、リアルっぽい絵柄のやつだ。

遊んでみると、課金圧がエグかったり、日本語訳が怪しいものの、無課金でも案外面白い

この面白いというのは、夢中になって遊ぶって訳じゃないけど、Steamクソゲーに比べたら全然いいじゃん、というくらいの面白さだ。

パズルはまぁ普通パズルだし、キャラを強くするための素材集めのために採掘したりなんだりするけど、基本的には時間経過を待つだけ。

ドロップ率が低いレアアイテムを探すために、延々同じ敵と戦うとかそういうのはない。

めちゃめちゃ夢中になることはないが、だからこそ気軽に遊べる感じ。

あと、明らかに映画キャラクターをパクったとしか思えないキャラばっかりなところとかも面白い

例えば怒りのデスロードのイモータン・ジョーみたいなやつとか、アイアンマンみたいなやつ、ジョーカーみたいなやつ、なんかキアヌ・リーブスみたいなやつ、そういうどっかで見たことあるキャラが揃っている。

実写映画の有名なやつをとにかくゾンビ世界に送り込む感じだ。

もし日本ゲームだったら、レアキャラ藤原竜也がいたりしそうな感じ。

リアルっぽい絵柄なのにLive2Dのモーションが甘くて、重そうなバズーカを持ちながらくねくねしてるマッチョとかもちょっと面白い

で、最初の方は適当でもよかったけど、だんだんレベル上げにかかるコストが高くなってくる。

攻略を調べてみたところ、アクティブギルド所属したほうがいいらしいので、適当に入ったギルドを抜けて、ランキング上位のギルドに入ることにした。

外国ギルドだったが、翻訳しながら話すと結構親切にしてもらえた。

そうしたら、なんだか外人交流するのってそんなに難しくないんだな、なんて思って、ちょっとだけ感動した。

今は言葉翻訳できるし、ゲーム内なんてそんな難しい会話しないし、なんかシンプル他人とのコミュニケーション結構心地よく感じた。

あと上位ギルド恩恵がエグすぎてビビった。

絶対上位ギルドがいい。

外国ギルドからとか尻込みしてる場合じゃねぇ。

課金者が多いギルドヤベェよ。乞食のためならいくらでもグーグル翻訳に頼るぜ俺は。

2021-12-05

テレビルッキズム

何人かでテレビ見てると、よく「この人イケメン塩顔で超好み」とか「やっぱガッキーかわいいなぁ、美人だなぁ」とか「このイタリア人店員さん、髪の毛伸ばしたキアヌ・リーブスみたいでイケてる」とか、とにかく人の外見、特に美しい、カッコいい、カワイイの指摘ばかりする人がいたりする。

なんかこういう日常発言の積み重ねが、ルッキズムを促進してきたんだなぁ、と思えて、自分はもうそうしたコメントをしないようにしている。

2021-11-27

マトリックスがいよいよリブートされるみたいね

割と正当な続編映画になる感じなんかな。

個人的には女子攻兵の最終パートみたいな話にしたら

面白いんと違うんかなあ、とか思ってるんだけど。

カウンセラーとか出てきてあなたは少しおかしいんですよ

マトリックスなんて存在しませんってやられるんだけど、

キアヌ・リーブス自分の信念を貫き通すみたいな感じ。

というか、みんなもちろん女子攻兵は読み終わってるよね。

ネタバレしてたらゴメーン

2021-01-13

anond:20210113134511

今でもキアヌ・リーブスが女をバンバン殺していくのを楽しむ作品はアウト、キアヌ・リーブスKKOドンドン犯していくのを楽しむ作品はセーフ

女を物語に絡めなければいいんだよ

はやく殺人事件の遺族がポリコレ棒ぶん回し始めてほしい

映画とか洋ゲーとかのポリコレ勢力が強いジャンルにおいて、レイプ禁忌度が殺人より高い雰囲気なの納得いかんねん

殺人描写を娯楽として消費してる作品メチャクチャ出てるしそんなに批判されてないけど、いまハリウッドレイプを娯楽として消費してる作品出したら絶対とんでもないことになるじゃん

キアヌ・リーブスが人をバンバン殺していくのを楽しむ作品オーケーキアヌ・リーブスが女をドンドン犯していくのを楽しむ作品はアウト

その線引きはおかしいね

殺人暴行強姦も全部許すか、全部アウトにしてメチャクチャ重苦しい描き方しかさないか、どっちかにしてほしい

殺人は踏みとどまれからフィクションまりだが、レイプは影響されて実行するやつがいる」って反論はありそうだけど、それを言うなら殺人まで行かないくらいの暴力行為も全部描かないほうがいい 強制性交より暴行事件の方がはるかに多いし

性犯罪だけ妙に扱いが重いのがホンマに意味わからん あるいは、他の犯罪は妙に扱いが軽いと言うべきか

道端で殴られて外出るのが怖くなる人がいるだろう 家族が殺されて深い傷を負った人がいるだろう そういう人に気を遣ってあらゆる暴力は描かないほうがいいって話になるはず

鬼滅の刃なんかも暴力振るわれたんで暴力でやり返します!っていう倫理もヘッタクレもない話だし、ああい作品映画歴代興行収入1位になる一方で巨乳キャラポスターがメチャ炎上したりしてるのはガチ意味わからん

一応は会話ができる相手を殺しまくる主人公が「優しい」とか言われてんのはヤバすぎる、あんなのが流行るなんて日本の恥だ!って大騒ぎになって然るべきだろ

なんで暴力殺人への扱いこんなに軽いねん!

殺人被害者遺族が出てきて暴れまくってほしい

そんですげー漂白されたクソつまらん何の刺激もない話ばっか溢れるようになってほしい

2020-03-29

anond:20200329001556

俺の出した案じゃなくていいけどぜったい1つ選んで実行しろよ。絶対だぞ

2019-11-22

anond:20191122102434

当たり前やん

日本人俳優だけでハリウッド映画看板背負えるわけない

ハリウッド忠臣蔵も主演はキアヌ・リーブスだったし

盛大に滑ってたけど

2019-06-22

ろ過された男

相手過去トラウマや、自分言葉遣い風貌などで意図せず傷つけてしまうかもしれない、加害者になってしまうことへの恐怖

気まぐれひとつ社会的な銃で撃たれて死んでしまう、被害者になってしまうことへの恐怖

そのような高まるリスクを許容してまで、それでも女性と関わりたいと思える男は、

覚悟ある男、鈍感ダメ男リスク管理がなってない男、無罪世界で生きているイケメンか。

繊細な男や、計算できる男は脱落していると思うんですよね。

まり現代女性アプローチする男性というのは、繊細さや計算力が低めに「ろ過」されているんじゃないかと思う。

マクロの傾向として。すると女性は余計に男嫌いが加速するという、悪循環形成されているのでは。

男にとって、対象女性が「男性嫌悪か否か」を判断する第一ハードルが高い。

加害リスク被害リスクの両面で、男性嫌悪者には近づかないほうが良いから・・。

相手のためでもあるし、自分のためでもある、お互いのために。

そして見た目だけではわからないので、関わる予定の無い女性はすべて警戒し避けざるを得ない。

目が合わないように視線をそらし、手が届かない距離に十分離れて歩き、エレベータでは二人にならないようにする。

「この人は大丈夫そうだ」と別ルート確認が取れているなら警戒レベルを下げられるんですが。

個人人生の最適な選択をした結果、全体としては男女が疎遠傾向になり、合成の誤謬になるんですが。

人生終了リスクを負ってでも繁殖せよ」とか言われても気が進まないしなぁ・・。カマキリのオスじゃあるまいし。


キアヌ・リーブスに新たなる法則が!?女性と一緒に写真を撮るときにあえて手を浮かせていたことが判明 : カラパイア

2017-09-18

anond:20070314103851

この記事を書いてから10年が経過した。

今の自分が何をやってきたのかと言われれば・・国立現代美術研究機関仕事をしている。

そこで何の仕事をしているのかと言われれば、ネット美術作品に関するWebサイト制作

システムサーバ管理作業ベンダー企業と打ち合わせを行いながら、世間情報を発信している仕事だ。

プログラムこそ書けないが、PremiumPro、AfterEffects、Photosho、IllustratorDreamweaverを使いな

がら画像加工や映像制作写真撮影、簡単コーディングJavascriptシェルスクリプトゴリゴリ書いて

仕事している。自分では何でも屋と呼んでいる。これがクリエイティブと言われればどうかはわからないが・・・


あれから10年を振り返ってみよう。

アーティストとかデザイナーが嫌いですと言っていた自分ではあるが、知らない人間がそう言う世界の事を

言うのも失礼だと考え、正社員をやめてデザイナーになるため、まずは安いWeb制作スクールに通ってみた。

短期間だがサイトの作り方とAdobeツールの使い方を教わった。


ところが自分にはWebコーディングデザイン考え方は理解できたが、デザインセンスや色彩感覚に欠けていた。

スクールへ通った後、派遣会社へ「Web制作がしたい」と登録したが、ポートフォリオを見せた途端にボロクソに言われ、不採用が続いた。

そんな中、あるWeb制作会社で「君、サーバ管理の方がいいかも」と言われてしまったがデザイナーになりたいとしと考えて断った。

その言葉きっかけに「デザイン能力がないなら」せめてサーバ管理でもと考えて、Linuxスクールに通った

(その間は派遣で時給は安いがWeb制作会社簡単コーディング作業画像修正作業印刷会社でのDTP業務をして凌いだ)。



Linux勉強はすればするほど面白くなり、そちらの知識にのめり込んだ。サーバを学とネットワークの仕組みも知りたくなる。

最後にはネット知識自作PCを組み上げてLinuxインストールしてWebサーバメールサーバを構築した。

ただ、自宅でWebサーバを構築すると言っても外部への公開はリスクが高すぎるので勉強機としてdebian系やredhati系OSなど

デュアルブートさせたり、HDDRAIDを組み上げたりして遊んだ。そのうちにレンタルサーバドメインを取得、CMS個人

ブログを立ち上げるも自分ポカミスからクラッキングあいサイバー犯罪課の取り調べを受ける経験もした。


Web制作デザイン仕事はなかったが、浅いネットワーク知識が幸いしてか、データセンター映像サーバを扱う仕事に就き、

NagiosやらCisco機器RAIDVMセキュリティ知識IPデジタル映像知識映像機器編集知識を得ることができた。

映像と言っても映画なのでDCPやKDP、3D映像知識会社で二週間研修させられた。仕事によっては夜中の仕事AKB48ライブ

の収録に立会ったり、キアヌ・リーブス舞台挨拶で生キアヌと打ち合わせしたりもしながらも、この日記を思い出しながら

「俺、デザイナークリエイターじゃないな」と考えていた。


それ以降は大企業の子会社でのWeb制作部門で勤務したり、IT資格もいくつか取得した。また途中で大学にも通い、好きだった

美術史写真史、表現を学び、論文をいくつも書いた。その途中で亡くなった親父がフィルムカメラをくれたので、フィルム

メラにハマり出し、父親形見の中判フィルム撮影フィルム現像プリント額装して、個展までするようになった。

好奇心からきたここまでの道は、もう40過ぎだった。



結果、あれから10年後の自分仕事・・・

給料こそ高くはないが上記の研究機関で「何でも屋」で仕事をしている。

元々現代アートが幼少期から父親が集めていたアート関連の書籍を読んで、ドナルド・ジャドやフランク・ステラなどのハード

エッジアートに興味があったこと、簡単システム保守サポートができること、フィルム現像写真撮影ができること、ライ

ティング(照明)ができることが幸いして、作品の保管からシステムベンダーとの打ち合わせまでを任される仕事採用され

ることになった。かなりの倍率だったようだが自分のように多く経験してきた方や知識現代アートへの興味がある人は少なか

ったのでというのが採用理由だったようだ。


「オリも混ぜてくれよう。

実際には作ったりしないけど見るのは好きだおう

アートには理解があるつもりだおう

なのになんでオリを混ぜてくれないんだおう

お高く止まっちゃってさ!フン!もうこねぇよ!バーヤバーヤ!!!


こうは書かれたものの、この気持ちもあって、それを理解するために色々と仕事制作仕事をしながら

勉強をしてきた(つもり)だけど、やってよかったと思う。


10年前の自分デザイナーアーティストクリエイターという選民思想を持って「普通会社員」を見下して

いるという、ルサンチマンに囚われていた。でも、仕事の業種に関わらずどんな仕事だって「創り出す」こと

必要なのであって、それはどんな職種であっても創意工夫は必要であり皆がクリエイターである

創り出すことが華やかに見えるのは一部だけであって、世の中にはもっと沢山のものが作り出されている。

たまーにWebデザイン写真作品制作することがあっても自分は「デザイナー」や「アーティスト

とは言わない、それを言ってしまうと自分創造可能性を広げられなくなりそうで怖いから。もちろん周囲に

デザイナーライターアーティストの知人・友人はぐんと増えたが今はそれらの人を僻むことも今はしない。

しかし、あの日記を匿名日記を書けたことは自分人生における仕事を大きく変えたと思うし、過去自分

そういう思いから出発しているから、どんな職業の人でも会う時には、まずは首を垂れて尊敬することか始めている。


それとこの言葉も気にしながら。

未来に先回りして点と点をつなげることはできない。君たちにできるのは過去を振り返ってつなげることだけなんだ。だから点と点がいつか何らかのかたちでつながると信じなければならない。自分根性運命人生カルマ、何でもいいから、とにかく信じるのです。歩む道のどこかで点と点がつながると信じれば、自信を持って思うままに生きることができます。たとえ人と違う道を歩んでも、信じることが全てを変えてくれるのです」

2017-08-25

1999年SF映画、『マトリックス』とその続編についても批評家意見は一致していない。『マトリックス』は人類を救う救世主となる白人コンピューターハッカーネオキアヌ・リーブス)が主役の映画である[16]。マシュー・ヒューイは彼の著書、The White Savior Filmの中で、「コンピューターシミュレーテッドリアリティの外側の多文化的な景観に入り込んだ白人主人公が彼の恩寵を通じて、今にも起りそうな災害から白人の人々を救い始めなければならない。」と記している[17]。ハーナンとヴェラは著書、Screen Saviors: Hoiiywood Fiction of Whitenesssで『マトリックス』を人種が異なる援助者のチームを持つ白人救世主という近頃の白人救世主物語の「最新作」として分類している。彼らは、「その映画潜在的白人人種差別主義批判は、黒人キャラクターのモーフィアスやオラクル、モーフィアスの仲間のタンクやドーザーなどの白人救世主であるネオに仕える弟子たちなどの神話プロットによって否定される[18]。」 アディリフ・ナマはこれに対して、著書、Black Space: Imagining Race in Science Fiction Filmでモーフィアスとオラクル重要任務について「概して、その探求は白人救世主によってもたらされた任務よりも、黒人男性女性によってもたらされた任務のように見える。その黒人キャラクター簡単に読み解くと、ブラック・パワー運動公民権運動象徴的で文化的試金石や、それらの残余である[19]。」

本当は怖いサザエさんみたいな深読み芸になっててワロタ

2017-07-23

のどぼとけが伸びたもうひとつ世界

女のおっぱいは尻を模したものだっていう説があるじゃない。

サルセックスアピールで尻そのものが腫れ上がるけども、ヒトは直立だから目立つように胸のほうでセックスアピールしてるっていう。

だったら男のほうもさ、のどぼとけがもっとチンコを模した形に進化してたら、今ごろもっと男女平等だったと思うんだよね。

まあ、のどにチンコのものブラブラしてるわけだから服装はそのままってわけにはいかないだろうな。詰め襟がスタンダードな男服になると思う。

でもなぜか根っこのほうは見せてもいい常識になっていて、セレブの正装のタキシードなんかは、むしろ先っぽが見えそうなくらいのギリギリを攻めてくるわけ。

ときどき本当にキアヌ・リーブスとかがのどぼとけをボロンしちゃって、パパラッチ激写したりなんかして。平等でしょ。

巨のどぼとけで苦労する男もいて、「マジメな話をしてるのに女が俺のノドのところばっかり見てくるんだ」とか嘆くよね。

下の方もでかいと思われちゃってつらいとか、走るとボロンして顔に当たるとかね。貧ノドボトケのやっかみもあるだろうし。

ただ女の人は、「ノドを見せている男は誘ってるんだろう」と都合よく解釈するとか、「強くもめば気持ちよくなる」と思ってるとか、そういうのは少なさそう。

でも今よりおたがいさまって感じになると思うんだよね。どうかな。

2015-08-27

9月11月にかけて公開されるアクション洋画レビューまとめ

映画批評サイトRotten Tomato」からまとめてみました。


アントマン(ペイトン・リード監督9月公開)

批評家支持率:79%

観客支持率 :90%

批評家まとめ:ポール・ラッドチャーミングな演技のおかげで、『アントマン』はその小さなスケールにふさわしい形でマーベルスリルを観客に与えてくれる。もっとも、マーベルとしては最高クラスの傑作というわけではないが。

コメントピックアップ

褒「『アントマン』は面白い。なぜなら、大作映画的なトリックを大作映画的な誇張表現なしに実現しているからだ」――メル・キャンベル(「ジャンキー」)

貶「害虫ってスタート地点がスーパーヒーローとしてキワモノだな、って以外になにかあるの?」――リチャード・ローパー(「シカゴ・サン-タイムズ」)


キングスマンマシュー・ヴォーン監督9月公開)

批評家支持率:75%

観客支持率 :85%

批評家まとめ:スタイリッシュで、ロックで、なにより楽しいマシュー・ヴォーン監督ははしゃぎまくりの放埒さでもってスパイ映画打ち上げ成功した。

コメントピックアップ

褒「『キングスマン』は紳士にはオススメできない。この作品は、お下劣で血に飢えている俺らのための映画だ。遺漏なく完璧に練られた技巧で、邪悪オタクたちを爆笑させてくれる」――ビルゲ・エビリ(「ニューヨークマガジン/ヴァルチャ」)

貶「ヴォーン御大問題は、映画技術としてのバイオレンス描写に一切興味を持っていないところだ。彼はバイオレンス描写を使っているのではなく、浪費している」――マノーラ・ダージス(「ニューヨーク・タイムズ」)


ラストナイツ紀里谷和明監督11月公開)

批評家支持率: 16%

観客支持率 : 45%

批評まとめ: 面白みのないタイトルが中身の独創性のなさをよく表している。『ラストナイツ』は手垢のついたファンタジーによる比喩表現の寄せ集めだ。ジャンル的な目新しさ、面白みもない。

コメントピックアップ

褒「往時の作り手たちはラグジュアリーな息吹をジャンル映画に吹き込むすべを心得ていたものだ。もはやそんな大作はあまり観られなくなってしまったがね。私はこの作品が大好きだよ……欠点も含めて」――ジョン・ダーニエル(「スレート」)

貶「『ラストナイツ』はこの上ないほど完全な駄作だ。とにかくダルくてからっぽで、disる気力さえ沸かない」――クリスティ・ラミーア(「ロジャー・イーバートドットコム」)


ピクセルズ』クリス・コロンバス監督9月公開)

批評家支持率:16%

観客支持率:55%

批評まとめ: 懐かしのクソゲーのようだ。『ピクセルズ』は「やりなおし」のコインを追加する価値もないし、そもそも25セントに値するかも疑わしい。

コメントピックアップ

褒「まあ、80年代ネタてんこもりの内容は子どもにはウケないだろうけれど、それなりに面白いよ」――レイファー・グズマン(「ニュースデイ」)

貶「『ピクセル』にはウィットもなければジョークもない。よって言うべきことも何もない。ゲロだけはたっぷりあるけどな」――ジョン・セムレイ(「グローブ・アンド・メール」)


ファンタスティック・フォージョシュ・トランク監督10月公開)

批評家支持率:8%

観客支持率:21%

批評家まとめ:かったるい上にテンションも低い。『ファンタスティック・フォー』は必要ユーモアや喜びや色とりどりのスリルを欠いた状態で古典コミック現代的に翻訳するという、あまりに痛々しい過ちを犯している。

コメントピックアップ

褒「主演の四人――マイルズ・テラーケイト・マーラマイケル・B・ジョーダンジェイミー・ベル――は良いキャスティングだ。彼らのギーク理想主義ジョシュ・トランク監督の広い視野によく合っている」――ベン・サックス(「シカゴリーダー」)

貶「笑えるほどチープ。頭の悪さでは『未来惑星ザルドス』に迫るレベル」――クリスティ・ラミーア(「クリスティ・ラミーア・ドットコム」)


ジョン・ウィックチャド・スタエルスキ+デヴィッド・リーチ監督、10月公開)

批評家支持率:85%

観客支持率 :80%

批評家まとめ:スタイリッシュスリリング、めまぐるしいアクション。『ジョン・ウィック』はキアヌ・リーブスアクション映画へのカムバック作として満足な出来だ。今後のシリーズ展開が期待される。

コメントピックアップ

褒「完璧はいえない。だが、(特にハリウッド製中規模アクションドラマとして)際立っている。先週の金曜のレイトショーを観てからずっと私の心に固く刺さりつづけている作品だ」――デヴィッド・シムズ(「ジ・アトランティック」)

貶「スタイリッシュ暴力映画、ってだけ」――ブルースディオンズ(「ニューヨーカー」)


コードネーム U.N.C.L.E.ガイ・リッチー監督11月公開)

批評家支持率:67%

観客支持率 :80%

批評家まとめ:『コードネーム U.N.C.L.E.』は面白げな仕掛けとスター俳優でなんとか平凡なストーリーごまかそうとがんばった結果、全体としては本質のなさをギリギリ露呈せずにすんだデコボコアクションスリラー、といった趣に仕上がっている。

コメントピックアップ

褒「ここまで誰得?って作品もそうそうないと思うけど、だからこそ、この映画が上手にリンボーダンス踊れていることにビックリした」――ウェズリー・モリス(「グランランド」)

貶「見た目はいい(ガイ・リッチーはいだって巧妙な映像作家だ)ものの、古いドラマリメイクとしては圧倒的に受け身すぎ」――アダム・グラハム(「デトロイトニュース」)

2014-12-01

映画47RONIN』がぶっ飛んでいる件

ハリウッドが作る日本モノは例外なく面白い

どんなに内容がくだらなくても(実際くだらないのだが)、ツッコミどころ満載で笑えるからだ。

中国や、どこの国か分からないけど何となくオリエントな要素がごちゃ混ぜになっていたり、突然忍者が出てきたり、坊さんのように意味もなく合掌したり。

メリケン人に『時代考証』の概念はないようだ。

批判を予期してか、本作は赤穂浪士モチーフにしたファンタジーフィクションと銘打たれている。予防線を張っているわけだ。

しかしいくら『ファンタジー』と断りがあっても、『ラストサムライ』がまともに見えるほど本作はぶっ飛んでいる。

まず冒頭、モンハンに出てきそうなバッファロー然としたモンスターが現れる。

オッコトヌシ様みたいな化け物ではなく、地球外生命体みたいなやつだ。

監督の"殺る気"を感じる。

ちなみにこのモンスターストーリーの本筋とは関係がない。完全に『この作品ファンタジーなんですよ!』という監督エクスキューズである

おかしなところを挙げればキリがない。以下、ひときわ突き抜けている点だけを挙げていきたい。

まずキアヌ・リーブス演じる主人公カイ(オランダでもポルトガルでもなく英国人とのハーフという設定だが特に意味はない)

なんとなく才能がありそうだからという理由赤穂藩浅野氏に可愛がられるのだが、召し抱えられるわけでもなく身分不明なまま。

ベンチでぼぉ~っとしているキアヌみたいに、訳の分からない小屋暮らしている。足軽くらいにでもさせてやれよ。

で、なぜか徳川綱吉が赤穂に来る。んなことあるわけないだろ。

赤穂にはもう一人珍客が来る。赤穂の"隣国"長門(?)の吉良だ。……う、うん。

そして真剣を使った赤穂 VS 長門の1対1ガチ真剣バトルが将軍様面前で始まる。……う、うん(2回目)

そのバトルにキアヌが闖入し、「身元不明なキミがバトっちゃダメよ」と将軍がキレ、浅野氏は詰め腹を切らされる(物理) 気の毒だ。

キアヌは「俺は悪くない。悪いのは妖怪なんだ」とアニメみたいな言い訳をし、お取り潰しの憂き目にあった赤穂浪士たちはその言を信じる。

浪士たちは散り散りになるが、なぜか大石蔵助だけ「危険から」という理由で吉良によって1年近く投獄され、その後なんのお咎めもナシに釈放される。

晴れて自由の身となった大石キアヌ、そしてかつての仲間を集める。

ちなみにキアヌは「ゴロツキで溢れかえる出島」でファイト・クラブの真似事をしているところを大石に拾われる。私の知っている出島と違う。

仇討ちを決意する浪士たち。しかし「刀が無い」というよく分からない理由キアヌふるさとである天狗のすみか(!!)へ行く。

天狗のすみかへ行くと、スター・ウォーズヨーダチベット僧侶を足して2で割ったような生物キアヌを迎える。どうやらこの生物天狗らしい。

キアヌ天狗とちょっぴりバトルし、怪しげな妖刀を47本くらい手に入れる。ちなみに妖刀である設定は英国人なみにどうでも良く、のちの展開には全く影響しない。

赤穂藩併合した"長門"の吉良は、赤穂藩の城で妖女(狐になったり竜になったり髪がメデューサみたいになったりとキャラが定まらない)と暮らしている。

吉良を討ち取るべく赤穂に向かう浪士たちは道すがら、かつて浅野氏に召し抱えられていた臣下たちに出くわす。

   大石内蔵助「47人じゃ勝ち目ないからさ、協力してくんない?」

   元臣下たち「……はい(パイセンに言われちゃ断れないよな……)」

巻き沿いにするな。

"大勢赤穂浪士"はノリと勢いで討ち入りし、吉良と妖女を倒す。

最後、浪士たち(47人のみ)は切腹を命じられるのだが、大石の息子(赤西仁)だけは「お前、許してあげる」と将軍に言われて助かる。事務所圧力だろうか。

以上がストーリーの概略だ。

この作品、一番の被害者キアヌだろう。

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