はてなキーワード: テトリミノとは
その勢いは止まることを知らず、地上波にまで到達し、俺は嬉しい。もっと認知されてくれ。
にじさんじという箱の中でも極めておもしれー女だが、あの凄まじいトークに惹かれた人間向けに「これだけ押さえとけ周央サンゴ切り抜き5選」のURL置いとくわ。
志摩スペイン村に対するあの熱いトークから分かるように、周央サンゴは、好きなものについて語り出すと止まらない女であり、この配信時では、かつて孤独に沼っていた岩波少年文庫について語った。
もう中古しか流通してない、児童文庫の名を冠したレディコミ並みのドロドロラブロマンスマイナー小説をここまで語れるのはお前しかいないよ……。
スーパーソングでこんなに深い考察することあるんだ……と認識を改めることになった動画。
曲調は勿論、歌詞やムービー、曲の展開についてあの巧みなトーク力で語る様は必見である。ラ・ムーの曲は確かにいい曲だった。
周央サンゴは定期的にバズる女だ。記念すべき1回目のバズ、周央サンゴというキャラが箱内外で認知されたきっかけになった切り抜きがこれ。
定型文化した挨拶のキャッチーさ以上に、野球ミリしらの人間がやる野球ゲーの実況としてエンタメ力が高い。ンゴのトークとシンクロ率200%のアニメと共に見てほしい。
あの切り抜きを見たらわかると思うが、この女、滑舌SSRである。
だが、単に滑舌が良いだけでなく、Siriのような自動音声ボイスを口から発声することが可能という特殊スキル持ちだ。
“陽“で“動”なウェカピポの歌詞を“無”で“静”な声で読み上げる様子は一種の洗脳動画であり、先輩ライバーの1人は「もう少し聴いていたら脳が破壊されるところだった」と評した。
TRPG好きで憑依型演技が可能な人間に優れた七色の声帯を与えるとこうなるという見本。
萌え声、イケボ、地声、Adoボイス等を駆使し、人格を乱立させながら理不尽なテトリミノに立ち向かう。これコラボじゃなくてソロ枠ってマジ?
他にもインターネット桃太郎や環境保全大臣ンゴ、無免許医師などンゴの優れた切り抜きは沢山あるのでちょっとでも興味を持ったら見てほしい。
生まれたときは真っ平ら。まあ毒親だったからちょっと最初から少しブロックがあったのかもしれない。
だが降ってくるブロックが、まあクソ。SやZ字型のテトリミノばかり来るし、棒が全然来ない。でもなんとかこなして列を消していく。
しかしどんどん溜まり、社会人になった頃に半分ぐらい埋まってる。ここから溜まったブロックを消せそうにない。
国が棒を支給したり、友人がここにハメたらいいよとか助言してくれて、なんとかなってるが、気がつくとスピードがすごく早くなってる。
今スピード40。
ブロックが積み上がってない勝ち組は楽なんだろうな。棒のストックも沢山あるみたいだし。
テトリス99が配信されてしばらく経つ。ルールは簡単だ。生き残ったやつが勝ち。シンプルだ。
遊んでみるとわかるが、大変に楽しい。消すことで対戦相手を攻撃したり、逆に攻撃されたりする。その攻防を掻い潜って勝利できたときの達成感はなかなかのものだ。
もちろん、勝つことだけが目的ではない。ゲームオーバーになってしまった場合も、その時点での順位がわかる。この順位を少しでも上げるというのを目標にして遊ぶことも可能だ。
しかし、皆こう思う。勝ちたい。1位になりたい。ドン勝をしたい。それは正常な欲求だ。けれども、元々テトリスがべらぼうにうまい人間以外はこうも思う。1位になるのは簡単なことではない、と。
そうして、どうすれば勝てるのかと思い調査をする。すると、ガチガチのロジックを解説するページなどに行き当たり、頭を抱えるのだ。違う。僕は、私は、俺は、そんなロジックを理解することも、実際にゲーム内で実践することも難しい。不可能だ。だって僕らは脳筋。テトリスを理論的に遊ぶなんて、そんなことはできない。
この記事は、そんな脳筋に少しでもテトリス99で勝ってほしくて書いている。T-spinがわからなくても問題ない。書いている人間も間違いなく脳筋で、できることはテトリミノ(上から落ちてくるいろんな形をしたやつ)を積み上げて、消すこと。それだけだ。それでもドン勝することはできる。脳筋たちに希望を与えたいのだ。皆にあの達成感を味わって欲しい。そして、ロジック共が跋扈するテトリス界にひとつの爪痕を残して欲しいと思っている。
一応記しておくが、なにも理論的に遊ぶことを否定する記事ではない。それもひとつの楽しみ方で、勝つために非常に有効な方法だ。ここでは、そういった遊び方ができない人間が、強いプレイヤーに立ち向かっていくためのマインドをメモしている。なお、基本的な動作や操作方法については割愛している。
ゲームが始まるとどんどんテトリミノが落ちてくる。それを積み上げて消していくのが基本的なルールだ。うまいプレイヤーはこの段階で高得点を出せる形式に積み上げていくことができるが、脳筋は出来ない。何手も先のことを考えながらプレイすることは非常に難しいからだ。また、対戦という要素も加わり、いつ敵から攻撃を受けるかはわからない。そこで脳筋にできることはひとつ。
とにかく消すのだ。一列揃えて消す。すると、そのパワーが敵への攻撃となる。1列や2列消したくらいでは、序盤は大した攻撃力にはならないというのもわかる。しかし、我々には消すしか出来ないのだ。それを怠っては勝てない。欲張ってたくさん積み上げ一気に大量消去を狙ったとしても、それも長くは続かない上、いつ攻撃を受けるかわからない環境では非常にリスキーだ。ツモにも左右されやすい。
とにかく消すのだ。1列ずつで構わない。微弱なジャブでも連続すればある程度のダメージにはなる。攻撃は最大の防御。とにかく消すのだ。
脳筋でも几帳面な人間はいる。隙間のないように積み上げたい心理もわかるし、事実可能な限りはそうしたほうが有利な状況を作ることができる。しかし、それにばかり固執しているといつのまにか棒状のテトリミノを待つばかりの地形が出来上がってしまい、ツモが悪ければそこで攻撃を食らってゲームオーバーだ。それは避ける必要がある。
どうしても隙間ができてしまう状況というのは起こる。そのときは潔く、隙間を作ってしまおう。そしてまたその上に積み上げて、同じように少しづつ消していけばいい。そのうちに作ってしまった隙間がまた顔を出し、それを埋めて消せるタイミングがやってくる。
テトリスをプレイしていると、特に中盤から終盤にかけて、こうした状況が逆に良い方向へ働くことがある。隙間を埋めていくと新たな隙間が出てきて、それによって連続して消すことができ、いつのまにか相手に大量攻撃できているというパターンだ。これを脳筋が意図的に行うことは難しいが、偶然できる可能性は誰にでもある。あえて隙間を作ることは決して悪いことではない。それよりも、どんどん積み上げて少しずつでも消していくほうが重要だ。
テトリスにはホールドという機能がある。落ちてきたテトリミノを一時保管できる場所だ。欲張りな脳筋は大量得点を狙ってここへ棒をとっておく傾向にある。私もそうだった。適切なタイミングでそれを使うことができればいいのだが、なかなかタイミングがなく腐らせてしまうこともあるだろう。それはもったいない。もし棒をちょうど入れられるスペースがなくとも、今落ちてきているテトリミノと棒とを天秤にかけて、棒のほうがまだマシな地形を作れると判断できたら迷わず棒を呼び出すのだ。もちろん、今は例え話で棒を挙げたが、他のテトリミノでも同様だ。テトリミノAとテトリミノB、どちらのほうが現在の状況でマシなのかといったレベルの判断であれば脳筋でも可能な範囲だ。できることをやる。それが勝利へ近づく確かな一歩である。
敵から大量の攻撃を受けたり、何らかのミスで大量に積み上がって、テトリミノを詰めるスペースが1列から3列くらいのわずかなスペースになってくると、どうしても諦めてしまいそうになる。特に終盤、テトリミノの落下速度が早くなってくるとてんてこまいになってしまう。そんなときも、最期まであきらめないことが重要になってくる。何も精神論の話というだけではない。大量の隙間や攻撃によって送られてきた灰色のブロックがあるということは、裏を返せばその地点まで到達できれば逆転ができるということだ。諦めることなく地道に消していけば、そんな大逆転も決して夢物語ではない。
そうは言ってもテトリミノを適切な位置に落とすのが難しい状況だから、とてもじゃないが厳しいという人間もいるかもしれない。しかし、脳筋でもできることはある。以下に2つ記す。
テトリミノを回すと時間が稼げ、落下位置の微調整も少しは楽になる。とにかく連打をするのだ。多くの人はこのボタンに親指をあてがっているだろうから、恐らくスプラトゥーンでパブロを振るよりは楽だろう。
早い展開になってくると、これをするのとしないのとでは雲泥の差になる。大きな眼球運動は必要ではないし、何手も先のテトリミノまで確認できなくてもいい。次のテトリミノを確認し、どこに落とせばよいかを考えて実行する。それを繰り返す。するとある時、道が開ける感覚になることがあるだろう。そこへ到達したらもう脳筋はゾーンに入っている。ゾーンの脳筋は強い。ほぼ直感的に操作できるだろう。これは決して怪しい話ではない。脳筋にも集中力はあるし、それを全てテトリスに向けることができれば仮にその試合で負けたとしても爽やかな気持ちで次の試合に望むことができるだろう。
テトリスは楽しいゲームだ。楽しく遊ぼう。もし心が荒んできたら別のゲームをしたり、一度休憩したりするのが望ましい。スプラトゥーンとか楽しいよ。
おおよそ言いたいことは以上なので、あとはなんかチラシの裏とかにメモしたようなことを書く。
自分を狙っている相手から線が伸びている状態で攻撃をすると、それがなんかものすごい光ってブワーッとその敵に伸びていくことがある。この仕様が結構厄介で、その間眩しくて自分の操作画面を注視しにくくなってしまう。より一層落ち着いて積み上げ、消すことが求められる。この状況だと比較的自分は優位なので、焦ることなく対応したい。
すばやく積み上げるには必要不可欠な機能だが、脳筋故にうっかり思ってた場所と違うところに落としてしまうこともある。よく確認したい。
なんかいろいろ選べるけどカウンターにしておけば安定みたいなところはある。
めちゃめちゃに早いときの速度は誰もがビビってしまうが、何度か経験すると慣れることができる。怖いときは回そう。
あまりキルに慣れていないと、その効果音にビビってしまうことがある。バッジが集まる音も怖い。もしドン勝できるようになってきたら、この音が楽しくなってくるので聞こえたらウキウキになろう。
脳筋プレイに飽きてきたら、もっと技術を高めたいと思うかもしれない。そう考えるのも自然なことだ。その場合は、他に頭の良い記事がたくさんあるので、それを見て勉強したり練習したりしよう。おめでとう。脳筋卒業だ。