はてなキーワード: つゆだくとは
http://anond.hatelabo.jp/20160826200815
お前ら箸のことになるとウキウキで人のこと貶してくるのな!
箸の使い方ならきちんと両親から教わりまーしーたー。小豆を素早く小皿に移すことができるぐらいには使えるぞぉ(嘘、やったことない。でも自信ある)。
というか、元の文章に米粒ひとつひとつをつまんでるって書いてるだろが。
日本人ですか?って言ってくる人は論外ね。クワマンさんに土下座しなさい。
でも、「丼ものは俗で雑な文化」っていうトラバには目から鱗だったね。そっかー、かっこむってどうしても抵抗あったんだけど、別にお上品な食べ物じゃないんだったら気取る必要ないね。自分の前提が間違ってたんだ。ありがとう、とても心が楽になりました。
そしたらなんか人がめちゃくちゃいっぱいで座れないんです。
で、よく見たらなんか垂れ幕下がってて、150円引き、とか書いてあるんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
お前らな、150円引き如きで普段来てない吉野家に来てんじゃねーよ、ボケが。
150円だよ、150円。
なんか親子連れとかもいるし。一家4人で吉野家か。おめでてーな。
よーしパパ特盛頼んじゃうぞー、とか言ってるの。もう見てらんない。
お前らな、150円やるからその席空けろと。
Uの字テーブルの向かいに座った奴といつ喧嘩が始まってもおかしくない、
刺すか刺されるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。女子供は、すっこんでろ。
で、やっと座れたかと思ったら、隣の奴が、大盛つゆだくで、とか言ってるんです。
そこでまたぶち切れですよ。
得意げな顔して何が、つゆだくで、だ。
お前は本当につゆだくを食いたいのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。
吉野家通の俺から言わせてもらえば今、吉野家通の間での最新流行はやっぱり、
ねぎだく、これだね。
大盛りねぎだくギョク。これが通の頼み方。
ねぎだくってのはねぎが多めに入ってる。そん代わり肉が少なめ。これ。
で、それに大盛りギョク(玉子)。これ最強。
キチガイのような声張り上げてるDQNらが昨日街中でたむろしていた。畢竟するにリア充はなぜ奇声をあげるのか不思議に思う人は多いだろう。
奇声というのはノンバーバルコミュなんだよ。奇声のような一見意味のない感情表現するするとキモチ悪がられるという構図。
コミュ力ある人ほどジェスチャーを多く用いるという研究成果もある。人間は表現できないキモチを抱えるとストレスになるから、
積極的に感情表現をせねばならない。社畜労働者はイエスマンになっている場合ではない。斎藤孝のガツンと一発シリーズじゃないが、
ガツンと一発言ってやろうぜ。ガッツだぜDo the ド根性という名言もあることですし。
しかし言葉だけでは表現しきれないものもあるだろう。当人の語彙力の問題、表現力の問題だけでなく、言葉そのものに表現力の限界もある。
感情という訳のわからないものを表現するのには言葉よりノンバーバル。身振りやしぐさが豊かな人はストレスが少ない。お前は身振りなどで
ストレスを発散してますか?ちなみに言葉も口調や抑揚や文体などでノンバーバルに表現することもできる。空腹時に「私は腹が減った」と
辞書的・教科書的に発話するのではなく、「ハラヘリヘリハラ」と言うことで心の中にくすぶっていた気持ちを的確に表現できたならば、
心的緊張の緩和も図れるというものだ。実際のところ、規範や文法を気にしすぎると表現がおろそかになるという方程式がある。
相手の機嫌をそこねないように言おう、相手に変な奴と思われたくない、正しい日本語を心がけねば、などと気にするのは良いことではあるが、
行き過ぎると自己表現が不足してストレスが蓄積していってしまう。現代日本人が抱えるストレスの99.6%はこれである。
例えば、「畢竟するに」と冒頭に書いたが意味はない。吉野家コピペよろしくつゆだくと言いたいだけとちゃうんか、と。
でも言いたい気持ちを押し込めるのは精神衛生上好ましくない。なぜツイッターが流行したかというとリアルで言えない言葉を気軽に言えるから。
人にもよるがそういう一面もあるのではないか。ツイッターの次にくるサービスは何か?我々はそれを考えねばならない。
スポーツオノマトペと言って長島監督の「腰をガッと入れてパーンと叩けばスコーンと飛んでいくから」のような指導もじつは効果的だと再評価されて久しい。
またバクマンの新妻エイジも擬態語いいながら漫画をノリノリに描いてたろう。爆音流しながら。我々は奇声を再評価すべき岐路に立たされている。
神田駅でSuicaをフルチャージし、西口商店街の松屋に入る。
店内で手を洗ったり、二十秒ほどトイレに行ったりしていたら、いつのまにかうとうととカレギュウを注文してしまった。
席について、食券を机に置く。
店員観察にも飽きて、壁の広告を黙読。ひとしきりセール情報を学ぶ。
退屈しのぎに牛丼の価格変遷を思い返すが難しすぎる。店員の雑談で中国語の勉強。
舌にヒリヒリくる感じが実に心地良い。
注文を思い出して、簡単な暗算をする。
ちょっと手持ち無沙汰になって、また壁の広告を黙読。
カレギュウが来た。
吉野家ではこうはいかない。
それだけで株価が高いのではないかとさえ思う。
頼んでもいないのに味噌汁が出る。
カレギュウを書き込んでから、生野菜を食べ、また味噌汁を飲む。
ひとしきり食べてから、思った。
こいつは最高の朝食だ。
ありとあらゆる食材が、ここにある。
カレーが、肉が、生野菜が、そして味噌汁が、もう松屋専用に作り込まれている。
カレギュウを食べてから牛丼を食べると、実に窮屈で無理矢理な印象を受ける。
漬物がなくて、甘くもない。
ほんの数か月前までは牛丼が駄目だなんて考えもしなかった。
だが、カレギュウを一度でも食せば、誰もが僕と同じ感想を抱くだろう。
つまり「こっちが本物」なのだということを。
むしろ牛丼は、カレギュウが登場するための伏線に過ぎなかったのではないか。
たぐい稀なる完成度を誇る実験食。真打はむしろカレギュウで、その前には牛丼はもちろん、全ての牛丼もどきが色褪せて見える。
コーイチはそう言っていた。
ホラーが一流の大衆娯楽として昇華し、世界中の人々のイマジネーションに強い影響を与え、それ以後のホラー漫画は、どこか漂流教室のようだった。
そして、カレギュウは、すべての食事におけるそれだ。
カレギュウ以後、わずか数年で僕の食生活はカレギュウとカレギュウ的なもので埋め尽くされるだろう。
グッバイ・牛丼
カレギュウの具材にはまだ肉が必要だ。
けれどもそういう時代もすぐに終わるだろう。
おそらく大多数の人にとって、カレーで事足りるのだ。
カレギュウ以外のメニューを必要とするのは一部のプロだけになり、そういう食事さえもいずれはカレギュウ的なものにとって変わられるだろう。
松屋のカレーがでたとき、あんなメニューじゃ満足できないという人がいた。
しかし実際には満足出来てしまった。
一方、もうやってしまったのが一流のすき家である。
そしてカレギュウはすべての牛丼屋にそうしたいと思わせるのに十分な魅力を持っている。
新しい時代がここからはじまるのだ。
「牛丼は日本で生まれました。アメリカの発明品じゃありません。我が国のオリジナルです。
しばし遅れを取りましたが、今や巻き返しのときです」
「牛丼並盛で」
「並盛がお好き?結構。ではますます気に入りますよ。さあどうぞ。並盛のニューモデルです」
「なにそれ」
「美味でしょう?んああ、仰らないで。つゆが少ない。でもつゆだくなんて見かけだけで夏は熱いし
よく滑るわベタベタになるわ、ろくな事はない。漬物もたっぷりありますよ、どんな
大食漢の方でも大丈夫」
「いや、ふつうに買いたいだけなんですけど……」
「どうぞ食べてみてください。いい味でしょう。余裕の味だ、素材が違いますよ」
「0円で食べられるの?!」
「牛丼を食わせてやると言ったな・・・あれは嘘だ」
「訳が分からないんだけど、けっきょく幾らなの」
「残念だったなあ、トリックだよ」
「いや、そうじゃなくて……」
「まあ落ち着け。銃を突き付けられてはビビっちまって話もできねえ」
「なにそれ」
「今の注文だと生姜抜きだったの?」
「この先どうなるかはお客様次第だ。無事生姜をつけたければ・・・俺達に協力しろ、OK?」
「協力ってなに」
「ビールでも飲んでリラックスしな。牛丼の面倒は俺がしっかり見ててやるよ」
「だからふつう食べたいだけなんだけど……」
「一口では言えん。とにかく店を信じろ」
「標準でいいよ」
「牛丼の後にライスが出来上がるまでは11時間を予定しております」
「牛丼を100円でポンとくれたぜ」
「牛丼100円? 本当に?」
「子牛の煮込みが死ぬほど食いたかったんだ!」
「牛皿じゃねえか。食べたらどうなるんだよ」
「ライスだけで500円か……。どれだけ食べたら500円になるんだ。説明して頂戴!」
「駄目だ」
「もう会うことはないでしょう」
そしたらなんか人がめちゃくちゃいっぱいで座れないんです。で、よく見たらなんか垂れ幕下がってて、
150円引き、とか書いてあるんです。もうね、アホかと。馬鹿かと。
お前らな、150円引き如きで普段来てない吉野家に来てんじゃねーよ、ボケが。150円だよ、150円。
なんか親子連れとかもいるし。一家4人で吉野家か。おめでてーな。
よーしパパ特盛頼んじゃうぞー、とか言ってるの。もう見てらんない。
お前らな、150円やるからその席空けろと。吉野家ってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。
Uの字テーブルの向かいに座った奴といつ喧嘩が始まってもおかしくない、刺すか刺されるか、
そんな雰囲気がいいんじゃねーか。女子供は、すっこんでろ。
で、やっと座れたかと思ったら、隣の奴が、大盛つゆだくで、とか言ってるんです。
そこでまたぶち切れですよ。あのな、つゆだくなんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。
得意げな顔して何が、つゆだくで、だ。お前は本当につゆだくを食いたいのかと問いたい。
問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。お前、つゆだくって言いたいだけちゃうんかと。
吉野家通の俺から言わせてもらえば今、吉野家通の間での最新流行はやっぱり、ねぎだく、これだね。
大盛りねぎだくギョク。これが通の頼み方。ねぎだくってのはねぎが多めに入ってる。
そん代わり肉が少なめ。これ。で、それに大盛りギョク(玉子)。これ最強。しかしこれを頼むと次から
うちんとこの松屋はいつも気持ちだけ汁少な目なんだ。
もうちょっとかけてくれてもいいかなとか思うんだけど、
あえて注文するほど大きい違いではないので、言いづらい。
でもつゆだくまではしたくないんだよね。
もうちょっと、あと大さじ1くらいでいいんだけど。
http://anond.hatelabo.jp/20070528203405
祖母「(唐突に)今の人は漢字知らないだろうねぇ」
俺「ばあちゃんだって今の人だろうよ」
祖母「……」
俺「……」
祖母「(唐突に)今の人は漢字知らないだろうねぇ」
俺「大丈夫、恥も知らないから」
祖母「……」
俺「……」
祖母「(唐突に)今の人は漢字知らないだろうねぇ」
俺「そうだね、全人類のせいぜい2割くらいだね」
祖母「……」
俺「……」
祖母「(唐突に)今の人は漢字知らないだろうねぇ」
俺「そんな事よりばあちゃん、ちょいと聞いてくれよ。漢字とあんま関係ないけどさ。昨日、近所の吉野家行ったんです。吉野家。そしたらなんか人がめちゃくちゃいっぱいで座れないんです。で、よく見たらなんか垂れ幕下がってて、150円引き、とか書いてあるんです。もうね、アホかと。馬鹿かと。お前らな、150円引如きで普段来てない吉野家に来てんじゃねーよ、ボケが。150円引だよ、150円引。なんか親子連れとかもいるし。一家4人で吉野家か。おめでてーな。よーしパパ特盛り頼んじゃうぞー、とか言ってるの。もう見てらんない。お前らな、150円やるからその席空けろと。吉野家ってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。Uの字テーブルの向かいに座った奴といつ喧嘩が始まってもおかしくない、刺すか刺されるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。女子供は、すっこんでろ。で、やっと座れたかと思ったら、隣の奴が、大盛つゆだくで、とか言ってるんです。そこでまたぶち切れですよ。あのな、大盛つゆだくでなんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。得意げな顔して何が、大盛つゆだくで、だ。お前は本当に大盛つゆだくでを食いたいのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。お前、大盛つゆだくでって言いたいだけちゃうんかと。吉野家通の俺から言わせてもらえば今、吉野家通の間での最新流行はやっぱり、ねぎだく、これだね。大盛りねぎだくギョク(玉子)。これが通の頼み方。ねぎだくってのはネギが多めに入ってる。そん代わり肉が少なめ。これ。で、それに大盛りギョク(玉子)。これ最強。しかしこれを頼むと次から店員にマークされるという危険も伴う、諸刃の剣。素人にはお薦め出来ない。まあお前らド素人は、牛鮭定食でも食ってなさいってこった。」(10秒)
祖母「……」
俺「……」
祖母「(唐突に)今の人は漢字知らないだろうねぇ」
俺「そんなわけないじゃん」
祖母「……」
俺「……」
祖母「(唐突に)今の人は漢字知らないだろうねぇ」
俺「ばあちゃんは薔薇って書ける?」
祖母「……」
俺「……」
速攻黙らせてどうする。