「京都議定書」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 京都議定書とは

2011-03-25

http://anond.hatelabo.jp/20110325012329

火力発電OK、CO2排出もやむなしなら天然ガス発電じゃね?

電コストは原発と同等。

CO2は石油火力と同じ位だすらしいけど。

http://anond.hatelabo.jp/20110323062046

しかにCO2排出が地球温暖化に与える影響には疑問があるけど、

もう京都議定書はなかったことにはできない。

デメリットとして下記の2つ発生、これが原発事故リスク比較してどうかって話だと思うよ。

・CO2排出権を発展途上国から、買い取らなければならない。

・CO2排出減らすぜって約束反故することによる国際的な批判

1000年に1度の震災が、何年も指摘されてる危険性に対応してこなかった発電所をおそってこの程度の被害。

「もし」の話をしても無意味だが、ちゃんと管理してたらこんな事故発生しなかったかもしれない。

原発事故リスクって意外に低い。

原発地方事故リスク押し付けてるって批判もあるけど、地方地方助成金に目がくらんだんでしょう。

福島なんて沖縄と変わらないぐらい、職がないんじゃなかったっけ。

#あー、資料さがすの面倒なんで適当なこといっとるわ。

2011-03-17

京都議定書のCO2削減目標って達成できるんじゃね?

停電って原発だけかと思ったら火力も地震で動かなくなってるようだから結構減るはず

2010-02-17

今世紀に起こること(3)

2025年

2026年

2027年

2028年

  • 世界人口が80億人に達する
  • がん化の機構の解明に基づく治療が開始される
  • このころロシア月面基地が完成する(2028-32年)
  • 10/28 直径1.6キロの小惑星が地球をかすめる

2029年

2030年

  • 9/12 小惑星状物体が月までの距離の11倍にまで地球に最接近

2031年

2033年

  • インドの経済規模が、このころ日本を上回る
  • 中国の総人口が15億人に達する

2035年

  • ドイツ高齢者比率が人口の30%に達する
  • このころロシア火星の有人飛行を実現する(2035年以降)
  • 東アジアの人口が20億6300万人でピークに達し、その後は減少に転じる

2036年

  • この年までに南関東直下地震が70%の確率で発生
  • 黒澤明監督作品の著作権が、この年まで存続する(存続期間を死後38年間とする旧著作権法の規定)

2038年

2039年

  • 昭和時代に生まれた者が全員50歳以上に

2040年

  • 早ければこの年に夏の北極海に氷がほとんどなくなる可能性がある(米国立大気研究センター予測)
  • 東京都熱中症患者数が最大5000人に達する
  • 北極上空のオゾンホールが完治する(南極は2065年)
  • 中国の二酸化炭素(CO2)排出量が、この年までにピークを迎える(2030-40年)
  • 人口減少による貯蓄率の低下で、日本経済の潜在成長率がマイナスになる
  • この年以降、中国の1人あたり国内総生産(GDP)が3万ドルに達する
  • このころ葬儀ビジネスの規模が倍増する
  • 中国が人口ゼロ成長を達成する
  • 国内の年間死者数が166万人に達する(現在の1.5倍)

2041年

2042年

2043年

  • 10/1 日本の総人口が1億人を割る

2045年

2047年

2048年

  • 世界人口が90億人に
  • 乱獲と環境汚染による生態系の破壊が続き、食用になる魚介類のほとんどが地球上から姿を消す(対策がない場合の推計でFAO当局者は否定)

2049年

2050年

出典・参考資料

確定済の「予定」部分

Wikipedia

http://ja.wikipedia.org/

未確定な「予測」部分

未来年表 : 生活総研

http://seikatsusoken.jp/futuretimeline/

調べたきっかけ

1901年未来予測

http://www.tanken.com/yosoku.html

みんなが望む方向に未来は変わっていくのかも、と思ったため。

今世紀に起こること(1)

2010年

  • 中国のエイズ患者が1000万人に達する
  • 看護職員が全国で15900人不足する
  • 小型カメラの映像を眼球に埋めた人工網膜チップに伝えて視力を回復する医療技術が実用化する
  • 発展途上国のすべてのエイズ患者が治療を受けられるようになる
  • 人の体内で診断や治療ができる独立電源のカプセル式超小型医療ロボットが実現する
  • タミフルと同等以上の有効性がある初の国産インフルエンザ治療薬が登場する
  • 国際宇宙ステーション完成
  • 中国が無人機による月面着陸と探査を成功させる
  • 小惑星「イトカワ」への着陸と試料採取に成功した国産探査機「はやぶさ」が地球に帰還する(当初計画の2007年6月を3年延長)
  • 米国のホテルチェーンが宇宙ホテルを開業する
  • 米航空宇宙局(NASA)がスペースシャトルの後継機となる多目的宇宙船(CEV)を完成させる
  • 金星探査機を搭載した国産ロケット(H2A)が打ち上げられる
  • 国産の惑星探査機「はやぶさ」の後継機が、新たな小惑星を目指して打ち上げられる
  • 月や火星に方向転換した米航空宇宙局(NASA)が、完成したばかりの国際宇宙ステーション(ISS)を民間に無料開放する
  • 米国ヴァージン・ギャラクティック社の商業用宇宙船「スペースシップツー」の飛行試験がはじまる(2009*2010年)
  • 環境税の導入により炭酸ガス排出量が4%減少する
  • 欧州連合炭酸ガスを8.6%削減して、京都議定書の削減目標を達成する
  • 燃料電池「電車」が実用化される
  • 日本の自動車メーカーが電気で動く軽自動車(後輪駆動)を発売する
  • 廃車のゴミ問題をほぼ完全に解決する自動車のリサイクル技術が実現する
  • 日本の二酸化炭素(CO2)排出量が1990年比で8.5%増加し、京都議定書の公約達成(6%減)が困難になる
  • 環境の悪化が進む中国が、米国を抜いて世界最大の二酸化炭素(CO2)排出国になる
  • 中国のアルコール燃料が、ガソリン消費の5割に匹敵する規模に拡大する
  • 日本の家庭からでる二酸化炭素(CO2)の量がこのころピークに達し、その後は自然に減少する(人口減少と省エネ家電の普及が原因)
  • 政府が全国で大気環境基準を達成。公式な大気汚染による公害病の発生が消える
  • 温室効果ガスの排出を削減するため、この年までに全国の照明器具の10%がLEDに変わる
  • 欧州連合(EU)の主要15カ国が、京都議定書の目標(8%)を上まわる11.4%の削減を達成する
  • 欧州連合(EU)とオーストラリアが白熱電球の使用を禁止する
  • 植林事業を進める中国の森林率が、この年20%に達する
  • 二足歩行ロボットの格闘競技会「ROBO-ONE」が宇宙空間での大会開催を実現する
  • 国産単層カーボンナノチューブの量産プラント(年間生産能力数十トン)が稼動を開始。1/100-1/1000の低価格が可能になる
  • ホンダの人型ロボット「ASIMO(アシモ)」が実用化する(2010年代の早い時期に接客ロボットとして登場)
  • 心身の状態を客観的に把握して高齢者ドライバーの安全を支援する次世代自動車が実用化する
  • トヨタ自動車が家庭用ロボット開発の基礎技術を確立する
  • 携帯電話、音楽プレーヤーを高速で充電する無線充電技術が国内で実用化する(韓国ではBMW車が2009年2月に装備)
  • 在宅社員1000人以上年商1000億規模の社屋を持たないバーチャルカンパニーが出現する
  • EU新加盟の全10カ国がユーロを導入。ユーロ経済圏が拡大する
  • 健康福祉、医療・介護用ロボットが日本の中核産業の一翼を担う規模に成長する
  • アジアでFTAの交渉が加速し、自由化が達成する
  • 娯楽や介護など生活密着型ロボット市場規模が最大で約550億円に達する
  • 第11次5カ年計画を実施する中国が、この年まで年率平均8%の経済成長を続ける
  • 世界の金融資産総額がGDPを大きく上回る200兆ドルに達する
  • 暮らしの中で使うロボット市場規模が約3兆円になる
  • 団塊の世代の大量退職で家計貯蓄率が大きく低下する(8%から3%)
  • 中国と東南アジア諸国連合(ASEAN)の貿易総額が北米自由貿易圏(NAFTA)を超える
  • ネットオークションによる売買が2兆8000億円に拡大する(2005年比で1兆7000億円増)
  • 国内の薄型テレビ市場規模が17兆6450億円に拡大する(2005年より倍増)
  • 国内の音楽配信市場が570億円に拡大する(2005年度比5.3倍)
  • 国内のネット広告市場が6430億円に拡大する(2005年度比2.4倍)
  • 住宅リフォーム市場が7兆4000億円に達する。リフォーム適齢期の住宅が増加し、リフォーム支出世代(60歳以上)の人口比率が高まることが要因
  • 日本の最大の貿易相手国が米国から中国に換わる
  • 大都市間の格差が拡大し、東京圏と大阪圏の成長率が2:1に広がる
  • 中国が人口1人あたりの国内総生産(GDP)を2000年の水準の2倍に拡大する
  • 日本の都心部でオフィスビルが供給過剰になる(ビルの2010年問題
  • パソコン向けコンテンツ連動型広告(P4P)市場が2982億円の規模に成長し、パソコン向け広告費の48%を占めるようになる
  • オンラインゲームの国内市場が、3000億円の規模に達する(2005年の2.4倍)
  • 携帯音楽プレーヤーの世界需要が1億2790万台でピークに達する

2011年

  • 網膜に電気刺激を与える人工視覚システムが実用化し、治療のための販売が開始される
  • 医療機関のレセプト診療報酬明細書)が完全電子化し、1兆円規模の医療費削減が可能になる
  • 政府が健康保険証をICカード化。病歴や受診内容を記憶する「健康ITカード」が登場する
  • この年までに移植用完全人工心臓の臨床試験が実現する(2年半以内)《世界中で心臓移植ドナーが必要なくなる》
  • 欧州宇宙機関(ESA)がロボットを投下して火星の表面を探査する「エクソ・マーズ」計画を実施する
  • 太陽の光の粒子に帆をかけて進む「ソーラーセール(太陽帆船)」探査機が、日本で初めて木星に向けて打ち上げられる
  • 英国の航空会社が商用宇宙観光旅行を開始する
  • スウェーデンの芸術家が、同国の伝統的な赤い家を月面に設置する(総事業費3600万ポンド)
  • 世界初の観光宇宙船が地球の上空100キロメートルの営業運行を開始する(全行程約2時間半。3日間の訓練を含む料金は約20万ドル=約1800万円)
  • この年から2年以内に22ナノメーターの16コアCPUチップが登場する(2011-12年)
  • ボタンを押す振動を利用して自分で発電する家電用のリモコンが実用化する
  • 東京駅周辺の再開発事業「Tokyo Station City(東京ステーションシティ)」で、丸の内駅舎の復元工事が完了する
  • 第2東京タワーが完成し、墨田区がおよそ500万人の観光客で賑わう
  • この年までに、政府がアジアで水資源ビジネスを展開する和製水メジャーを育成する
  • 米国の失業率が7.7-8.5%の高い水準にとどまる(従来予測は6.7-7.5%)
  • 主要経済大国の実質的な景気回復が、早くてもこの年になる(2011-12年)
  • NHK大河ドラマ「江(ごう)」が放送される(「江」は織田信長の姪)
  • 出版各社の雑誌記事をインターネットで横断的に検索、閲覧できるポータルサイトが登場する
  • 日本経済のデフレ状況が、最短でもこの年まで継続する(年40兆円規模の需要不足)
  • 九州新幹線鹿児島ルートが全線開業し、新大阪―鹿児島中央間の直通運転が実現する(所要時間4時間)
  • 国内の新車販売に占めるハイブリッド車の割合が20%を超える
  • 呼吸の状態を監視する自動車運転向け眠気検知システムが製品化される
  • 茨城県東海村で国内初の原発解体作業が開始される
  • 35歳以上の「中高年フリーター」が132万人に達する
  • テレビの地上デジタル放送全面移行により、この年までに約5000万台のブラウン管テレビが家電ごみになる
  • 国産ステルス軍用機「心神」が、実証機の初飛行を実施する
  • 岡本太郎氏の壁画「明日への神話」が渋谷に設置される(JR渋谷駅西口と渋谷マークシティの間の連絡通路)
  • この年までにイラク駐留米軍の撤退が完了する(8年間にわたるイラク占領の終結)
  • 宮城県が財政再生団体に転落する
  • 米国の失業率がピークに達する(2011年初め)
  • 悪徳商法で得た利益を被害者に返還させる不当収益はく奪制度が導入される(2011年以降)
  • デジタル録画機の普及をにらみ、番組の録画回数を1回限りに制限する「コピーワンス」制限が緩和に向かう
  • 地上アナログ方式のテレビ放送が電波を停止し、難視聴地区で10万人規模の「地デジ難民」が発生する
  • 国内のインターネット広告費が7558億円の規模に拡大する(2006年は3630億円)
  • 国内でデジタルテレビの普及が6115万台に留まり、4000万台のアナログテレビがそのままになる
  • 携帯電話の普及率が世界人口の70%を超える
  • この年以降、ネットブック(小型ノートパソコン)市場の成長が鈍化する

2012年

2013年

  • 1/1 厚生年金支給開始年齢が65歳に
  • 1/9 医師数が過剰に
  • 7月 参議院選挙

2014年

2015年

  • 将棋でコンピューターが名人に勝利する
  • 食生活の欧米化により、大腸がんが男女ともに死因の1位になる
  • 中国が材料、生物化学研究室を備えた宇宙ステーションを建設する
  • 米航空宇宙局(NASA)の探査機「ニュー・ホライゾンズ」(2006年打ち上げ)が9年の歳月を経て冥王星に到着する
  • ロシアがヘリウム3の採掘を目的とした月面基地を建設する
  • 米国が70年代に実施した有人月面探査を再開する
  • 二酸化炭素を回収し地中に貯留する事業が本格化する
  • ノルウェースウェーデンデンマーク3国の幹線道路(全長1500キロ)が、45カ所の水素ステーションを設置した「水素街道」になる
  • 太陽電池の発電コストが既存の電力と競争可能なレベルに低減。新興国、発展途上国での導入が拡大する
  • 有望な科学分野に集中投資する政府の第3期科学技術基本計画により、脳の情報を情報通信機器に取り込むインターフェースが開発される
  • この年以降、国内で生活支援ロボットが本格普及する
  • 財政再建のため、この年までに消費税が10%を上回る
  • ユーロがドルに代わる世界の第1通貨になる
  • 団塊世代の消費が、このころ終息する
  • このころ米国ゼネラルモーターズ社(GM)が燃料電池車を実用化する
  • この年まで世界で生産されるハイブリッド車の過半数を日本車が占める
  • 日本の電気自動車軽自動車なみの維持費を実現する
  • このころホンダのハイブリッド二輪車が発売される(2010年代半ば)
  • 経営再建に取り組む日本航空が、この年までにグループ従業員1万3000人を削減する
  • この年までにリニア中央新幹線が着工する(2014-15年)
  • この年までの日本の電力需要の伸びが年平均1%の水準に止まる
  • 2010年代後半の日本で、宇宙の太陽光エネルギーレーザーで地上に送る実験衛星が打ち上げられる
  • このころ太陽光発電システムの発電単価が1キロワット時あたり約45円で電気料金と肩をならべる
  • 日本の要介護者が250万人(2004年の100万人増)
  • ワールドカップサッカー日本代表が世界のトップ10入りを果たす
  • 先進国の経済支援により、1日1ドル未満で暮らす極度の貧困にあえぐ人の数が半減する
  • 消費税10%時代が到来し、国民的な節約時代に突入する
  • 経済発展で潤うインド政府が国内の貧困人口(1990年時点で全国民の38%)を半分に減らす
  • 世界の貧困に苦しむ人々のうち、1億7500万人が「マイクロクレジット」(無担保小口融資)で自立に向かう
  • 米国の核弾頭1万発が半減する一方で、中国の核弾頭が220発に増加。米中が新たな冷戦時代を迎える
  • アフリカ連合(AU)の統一政府「アフリカ合衆国」が実現する
  • イランが米本土に到達可能な大陸間弾道弾(ICBM)を開発する
  • 世界の多くの国で景気回復が2011-15年になり、失業率の回復がそれ以降になる
  • この年までに世界の貧困人口を半減させる「国連ミレニアム開発目標」が達成不可能になる(世界的な経済金融危機の影響)
  • 医師がインターネットを経由して診断し、処置する遠隔医療が実施される
  • 日本の電気メーカーパソコンの能力を100倍に高める光配線の新型LSI(大規模集積回路)を実用化する
  • 米国マイクロソフト社が世界の貧困層に自社製品を低価格で提供。この年までに利用者の数を10億から20億に拡大する
  • ハードディスクに代わるソリッドステート・ドライブ(SSD: Solid State Drive)が、世界のノートパソコンの32%に搭載される
  • アップル社の「iPhone」人気に牽引されたタッチパネル市場が、世界全体で52億ドル(7億6500万台)の規模に拡大する

その2 http://anond.hatelabo.jp/20100217133757 に続く

2009-12-17

COP15で明確になった「CO2削減」の目的

やっぱり単なるパワーゲームの駒なのね。

簡単に振り返っておくと、

CO2削減っていうのは、「地球温暖化の原因だからCO2を減らそう」とまあ簡単に言えばそういうことだ。

これには暗黙の前提ってやつがいくつかあって

  1. 温室効果ガスが、地球温暖化の主要因である
  2. 地球温暖化している
  3. 地球温暖化は悪いことである

地球が暖かくなってるのは事実でも人間が主原因じゃなかったり、実は暖かくなってなかったり、暖かくなっても大したことなかったりと、反対派の主張は各々あるんだけれども、それはまた別の話。

でもちょっと考えれば、あれ?変じゃね?ってのはわかるはず。

なんでこんな「良くわからんし長期的な目標に向かって世界的な動きになってるの?」っていう。

これはばっくりといえば「アラブ」に対する牽制に他ならないわけだ。

オイルマネーだね。

つまり石油だね。

CO2とかメタンとか二酸化窒素とか、ようは石油燃やしてなんかするのが悪いって言ってるわけだ。

そしてもちろん発展のためには必要なエネルギー源であるわけだ。

だからこそオイルを握る中東に対して

「あんまり出し渋ったり言い値で買わせたりと無茶言ってると、こっちも考えがあるよ?」

というアメリカ主導の話が京都議定書へと結びつく。

「俺が言ってんだからおまえらやるよな?」というジャイアニズム大爆発の話なわけだ。

「俺がプレッシャーかけようぜって言ってんだから、おまえら従うだろ?ほら、地球にも優しいし」っていう。

で、母ちゃん(国内)から突き上げられて「おまえらだけでやっとけよ」っていう。

で、世界的な不況なのに付き合ってられっかよってのが最近先進諸国の話。

日本が強力にプッシュするというのは、要はつまりはアメリカ様に従うわかりやすいポーズなわけですな。

エコそのものは良いことだと思うよ。無駄をなくそう。

でもそれは市場の拡大とか発展とか「需要の創出」つまりは「無駄に使わせよう」ってのとは相反するわけだ。

ETC1000円とか。給付金とか。エコカー減税とか。

でもさ、車に乗らず、ある物を使い、車は買わないってのが一番エコだよね。

閑話休題

中東への牽制にもなったし(というか反動愛国者法もできたし)、まあまあ力も誇示できたし、そろそろ良んじゃねって話。

だからもうCOP15とか気にしてるのは、乗り遅れちゃった人たちだけという。

「え、あ、確かに俺やっとけっていったな……うん偉い偉い。(でももうそれどうでも良いんだけどな)」

って感じ。なんか残念だね。

2009-12-05

地球温暖化二酸化炭素の排出量の相関関係は疑問がもたれているらしい。

http://psychology.jugem.cc/?eid=57

そう言えば空気って窒素約80%、酸素約20%、二酸化炭素アルゴンがちょっとって割合だっけ。

ちゃんと調べて見ると、二酸化炭素は0.037%か。

ホントに地球温暖化二酸化炭素のせい?

エコブームで二酸化炭素排出抑制エコカー京都議定書とか全世界的に騒いでいるけど、

地球温暖化二酸化炭素が原因というのはニセ科学

おしえてエロイ人

2009-10-27

以前「東京都CO2排出権義務化でグリーン電力バブルが発生する」と警告したものです。

http://anond.hatelabo.jp/20090701195134

http://anond.hatelabo.jp/20090701201729

の筆者なんだが、同様の警告を行っている法人サイトを見つけた。

ビルオーナー向け情報提供サイトです。

http://xoc.xymax.co.jp/pdf/xoc2404.pdf

の2頁目

現在市場で購入可能なものは④のグリーン電力証書のみだ。

価格京都議定書の排出枠(CERなど)に比べ割高で、

>都はトン換算で(*注)15,000円程度と想定している。

>08年度には全国で、およそ2億Kwh程度が流通しているが、

>不足分65万トンは約10億Kwhに相当し、不足した義務者が

>④に集中すると、高騰するどころか、

>まったく手に入らない恐れもある。

つまり東京都の排出規制のため、現在流通しているグリーン電力の総量の

約5倍の需要が発生してしまう、という驚愕の予測である。

マスコミ社会部・科学部の記者連中はこの問題を報じようとしない、というより

計算してみれば、絶望的なまでにグリーン電力が足らない」という

計算を行う知識・能力」に欠落しているようなので、仕方ないのでこの場を借りて

続報させていただく。

2009-10-05

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091005-00000918-yom-soci

25%削減公約達成、排出量10億トン購入必要

10月5日20時12分配信 読売新聞

 【ベルリン支局】日本鳩山政権公約通り、「2020年の温室効果ガス排出を1990年比で25%削減」を達成するには、京都議定書以後の13年~20年の8年間に海外から10億トンもの排出量購入が必要となることがドイツ銀行がこのほどまとめた報告で明らかになった。

 今日の排出量の相場をあてはめると、10億トンの調達には1兆7000億円費用がかかる計算だ。

 ドイツ銀行の報告は、鳩山政権が導入を目指す国内排出量取引制度日本全体の排出削減に果たす役割を分析した。その結果、電力や製造業など産業界は90年比で35%の削減を義務づけられる見通しとなった。報告の試算では、産業界は必要な削減約15億トンの3分の2に当たる10億トンを海外から購入するシナリオ現実的との結論となり、日本需要増で、世界の排出量相場が押し上げられる可能性も示した。 最終更新:10月5日20時12分

ますます無理筋じゃねえか。

2009-09-11

http://anond.hatelabo.jp/20090910230319

うむ。京都議定書のときもEUは当初15%とふっかけてたからね。

米中露印を巻き込むにはある程度「釣り」が必要だと思うよ。

実は日本は自力で25%削減しても、米中のどちらかが5%削減する程度の

効果しかないので、商業ベースに載せられる削減技術を開発して

売りまくるしかどちらにしてもやり方はあり得ないんだけれどね。

排出権と削減技術バーター取引するとか。

2009-07-01

東京都排出権取引規制」は、大変なことになると思われる

日経新聞の6月30日都内版にしか載っていないニュース

http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20090629c3b2904q29.html

>大規模事業所のCO2削減 都、排出量取引に制限

東京都は29日、2010年度に始まる温暖化ガス排出量取引制度

>詳細を公表した。都内の二酸化炭素(CO2)排出の削減を優先するため、

>都外企業からの排出枠買い取りは削減義務量の3分の1までに制限する。

>一方、売却する企業にも上限を設ける。

>都は来年度、大規模事業所にCO2排出の削減を義務付ける。

対象は、原油換算で年間1500キロリットル以上の燃料を使用する約1400の事業所。

>02~07年度の間の連続する任意の3カ年の排出量の平均を「基準排出量」として、

>14年度までにオフィスビルで年平均で8%、工場で6%の削減を求める。

省エネルギーなどで対応できない場合、他の事業所から排出枠を

>購入して削減量に充てることができる。

>売却できる量は、削減義務量を超過達成した分から算出するため、実際の取引開始は11年度になる。

>排出枠の購入は都外の企業からも認めるが、購入できる量に差を設ける。

>都内の事業所からの場合は、削減が義務付けられた排出量のすべてを購入できるが、

>都外の事業所からの場合は、削減義務量の3分の1までとする。

門外漢の方には非常にわかりにくいだろうし、恐らく記者連中も判ってない、

だから日経を除いてニュースにも取り上げられていないし、

ブログでも取り上げられていない。

しかし、このニュースは、実はとんでもないニュースであり、

下手すれば企業の都外流出を促す可能性すらある。

例えば、年間1万トンのCo2を排出するオフィスビルの場合、

排出量を9,200トン以内に抑える必要がある。

(800トンを削減する必要あり)

しかし最新ビルの場合、それなりに設備も新鋭化しているので、

削減余力は極めて限られている。

ビル内でできることといえば、照明をLEDに取り替えること程度である。

実際は、せいぜい1~2%しか削減できない。

太陽パネルを屋上に設置すればいいじゃん」と無邪気に考える

トーシローの方もいらっしゃるだろうから、某ビル計算してみた。

その場合、敷地面積の1.6倍の太陽パネルを敷き詰めなければ

ノルマ(8%削減)は不可能、となった。

つまり、敷地内だけではどうあがいたってノルマ達成は不能である。

ノルマ達成のためには、急遽別の遊休地(ビル敷地の1.6倍以上の面積)を買ってきて、

そこに太陽パネルを敷き詰めるしかない。

遊休地といえども、急に買えるシロモノではない。

もっとも、このニュースが配信される前、6月29日までは、

「都外事業所から排出権を購入してノルマクリアすればいい」

と多くの不動産会社は考えていたはずだ。

あるいは大規模商業施設病院大学も同様の考えだったはずだ。

メーカーとかで、本社は都内だが地方工場を有する会社であれば、

地方工場の排出権削減枠を、都内本社に付け替えればいい」と

皮算用していたであろう。

その甘い考えを打ち砕いたのが6月30日の日経記事である。

先述のビルの場合、266トンまでは都外事業所からの排出権購入でいいが、

534トンは都内事業所から排出権購入するか、自ら削減しなければならない。

都内事業所で排出権余力が出るような業態はまず考えられないから、

都内事業所からの排出権購入は、事実上不可能である。

つまり、534トンを自力で削減しなければならない。

唯一考えられる方策は、電力を東電の一般電力で調達していたのを、

グリーン電力」に変更することである。

こうすれば、計算上、Co2排出係数が変更になるので、東京都ノルマクリアすることができる。

かしこれは同時に、ものすごい「グリーン電力バブル」が発生する危険性を孕んでいる。

恐らく今年から来年にかけて、都内事業者によるすさまじい

グリーン電力争奪戦」が繰り広げられるだろう。

そもそも、そうカンタン発電所は増設できない。

なので、2010年には一時的にグリーン電力ショートする可能性がある。

となると、「ノルマ未達企業」が続出することになる。

京都議定書は「罰則なき紳士協定」だが、東京都の場合は罰則がある。

その内容は「未達分は東京都が排出権を調達する、

その調達額の1.3倍を罰金として企業は支払う」である。

しかし、恐らくグリーン電力バブルが発生しているだろうから、

排出権価格も跳ね上がっており、東京都の調達額は相当な額になるだろう。

というか、東京都は都外から排出権を調達するのか?それとも都内から調達するのか?

都内からの場合、排出枠が「払底」していて、都といえども調達自体が不可能になる。

※もっとも、未確認情報では、都は太陽光発電設置個人へ補助金を出す見返りに

 個人から排出権を手当てして、それを未達企業の排出権枠へ流用する、との話もある。

ノルマが達成できそうにない企業はどのような行動を取るか?

例えば都内に本社千葉工場神奈川埼玉に営業所があるようなメーカーであれば、

「都内勤務者の1割を千葉に配転、1割を神奈川埼玉に配転」して、

人員そのものを削減してノルマを達成しようとする可能性がある。

つまり、事実上の都内オフィス規制に作用するのである。

東京都は、8%削減ノルマが達成不能である、という認識を持っていない。

だから、まさか自らが打ち出した規制が、オフィス規制効果があるとは思いもよらないようだが、

実際は都外転出を招く危険性が高い、と思われる。

話としては、地デジ騒動並みのトンデモな話なのであるが、

都内の事業者が大人しいのか、マスコミが鈍感なのか、全然ニュースになっていない。

2010年になってグリーン電力価格が急騰してから、鈍感なマスコミが慌てて取材する姿が眼に浮かぶ。

※因みに、東京都環境局のホームページ

 http://www2.kankyo.metro.tokyo.jp/ondanka/index.html

 をいくら探しても、

 日経ニュースを裏付ける情報が掲載されていない。

 日経記者特ダネなのか、あるいはガセか?

2009-03-10

http://anond.hatelabo.jp/20090310192644

産業部門でCO2排出の3分の一ぐらいあるから、工業生産が3割落ち込んだ今回の不況だと1割排出量減るんじゃなかろうか。車の通行量もすでにピークアウトしたし、京都議定書の達成も非現実的なことじゃなくなってきたのかも。

2008-07-07

サミット、UZEEEEEEEEEEEEE!

サミットのせいで、都内は警察だらけ。

タバコを吸っていたときの影響で、警官を見るとビビる

スペインでの事件があったからしかたないんだろうけど、やりすぎじゃね?

んで、なんで今回のサミットでこんなに環境環境ってうるさいの?

環境テーマならテレビ電話会議していればいいのに。

そもそも、なぜ地球温暖化=原因はCO2なんでしょ?

CO2でオゾン層破壊されているから?

そもそも大気があるから地球の気温が保たれているのだから、その空気の一部がなくなるんだったら、気温は下がるんじゃないのかい?

ここぞとばかりに企業もCO2削減してます!なんてアピールしている。

カップラーメンのカップを紙にして、ECOしてますって?

プラスチックでカップをつくるお金がないんでしょ?

10年以上前京都議定書が、いまだに適当なまんまだし、アメリカだけでなく、中国にも協力してもらわなきゃいけない中で、そんなに温暖化に金かけて、どーすんの?

100年の間で気温2度上昇?そんなの誤差だよ、誤差。

それよりも原油をなんとかしてよ。

小麦とか食べ物を燃料にするとかバカな発想はやめろって、アメリカにきちんと言ってよ。

あんたんとこの、サブプライム問題で大変なことになっているんだから、責任とってよ!って福田さん、キチンといってよ。

原油高のせいで、一般生活がたいへんなんだよ。

物を運ぶには石油が必要なんだよ!

温暖化で氷が溶けても、そんなの地球歴史を見れば、当然のことだよ。

サミットとか、どうせ、パフォーマンスだけでしょ?

カーボンオフセット?また、カタカナにすれば、国民が食いつくと思ってんの?

どこが環境サミットなんだろう?

飛行機で各国の首脳がわざわざやってきて、涼しい北海道で、警備バッチリホテルの中で話しあってなんの意味があるんだろう?

2007-10-15

http://anond.hatelabo.jp/20071014202342

いち増田としての意見

増加しているのは確かだが微増にすぎない。

  • 事実2:地球の平均気温は、ここ数十年で0.5度上昇した。

地球の平均気温というくくりに否定的。

日本アメリカの地表付近の有人地区の気温の変化にすぎない。

二酸化炭素は、温室効果ガスには違いない。

だがこの主張は二酸化炭素の毒性を言うのと同レベル二酸化炭素の特性の話しでしかない。

相関がみとめられる。

二酸化炭素もそうだが煤煙、粉塵を大量に大気中に放出していることをくれぐれもお忘れなく。

フロンから生物まで、あらゆるものを地球上に巻き散らかしている。

劇的には大げさ。まだ疑念の余地はあるが、人類の活動は二酸化炭素の増加の要因のひとつにはあると思う。

  • 予想2:ここ数十年の平均気温上昇の主たる原因は、大気中の二酸化炭素濃度増加である。

これはノー。この程度の増加では二酸化炭素濃度の増加は主たる原因にはなりえない。

  • 事実6:ツバルは海面上昇と海水温上昇により被害を受けている。

詳しくは知らないがおそらくYes

初耳。

モルディブ聞かなくなったと思ったらそういうことだったの?

  • 事実8:地球の平均気温が上昇すると、陸上の氷河が融け、海面が上昇する。

ノー。10℃以下での気温の上昇と氷の融解は関連性は認め難い。

”気温”の上昇と陸地の氷河の融解に相関性は認めがたい。

しかしながら氷河が溶ける原因が人間かもしれないのは存分にありえる。

二酸化炭素と同時に放出された煤が極地まで届けば氷は太陽光で溶けうる。

陸上の氷河が融けたら海面が上昇するのはYes

そういう意味人類の活動が海面上昇に寄与している可能性は十分にありえる。

(とくに北半球の高度を飛び回る飛行機

  • 予想3:二酸化炭素濃度が上昇すると、地球の平均気温が上昇するため、海面が上昇する。

ノー。

ただ、気温が上昇した結果二酸化炭素濃度が上昇している可能性はある。

私のスタンス

二酸化炭素削減は効率的にエネルギーの使用をできているかという重用な指標になりうる。

エネルギー環境資源であるのでその効率化は税金を投じてでもおこなっていくべきである。

だけど二酸化炭素地球温暖化の主因ではない。

京都議定書のようなかたちで世界的に環境基準として強いるのならNOxのようなものでやるべきだ。

日本が主張しているような二酸化炭素放出しているから地球が暖かくなるという論法はナンセンスだ。

人類があらゆる経済活動をした結果地球環境に負荷がかかっているというのなら判る。

主因となりえるのは人類の活動であって二酸化炭素ではない。

二酸化炭素付属物だ。

環境負荷のひとつの結果として、地球規模で気象変動をもたらしている可能性は十分にある。

地球規模で気象が変動しつつあることに異存はない。

だがそれは地球上での一様な温暖化ではいない。

日本亜熱帯化というのならわかる。

昨今の気象変動については主には海流の変化だと考えている。

なにが原因で海流が変化したかはわからない。

スマトラの時の地震の影響がいまごろでたのかもしれないし、

季節風の上を飛行機が飛び回りすぎて影響がでたのかもしれないし、

今年の太陽の活動が活発だったのかもしれないし、

溶けた氷の量がおおすぎてかわったのかもしれないし、

もっといろいろひっくるめて全部かもしれない。

だが世界的に気象が変化しつつある様は、様々な報告から知ることができる。

関係ないかもしれないけど、太陽の活動だっていつも一定ってわけじゃないんだよね?

http://swc.nict.go.jp/sunspot/

2007-08-10

京都議定書達成どころか今より増える試算だと。

メーカ自ら認める電力あたりの性能が著しく悪い CPU採用法律で禁止しちゃおうぜ。そうまで行かなくても公的機関での新規導入禁止。荷粒子かりゆしウェアでは対処の出来ないパソコンからの放熱に効果的だよ。

今なら Core な Celeron, Pentium あるわけだし、どのみち今年中にメーカからも出荷されなくなる。多少早まるだけだ。

メーカも最廉価が安いからってだけで選ばれなくなって嬉しいんじゃないか?

2007-07-08

Live Earth Japan

京都から今日帰ってきた

座席があってゆったり観覧するスタイルのはずが、よりによって前列(をとるために開場前から待ってる様な奴ら)が

立つものだから、後方の人は立たなきゃステージが観られない!バカ(少数)の行動力に非バカ(大多数)は翻弄される。

数m離れたところにいたバカップル(というかバカレシ)、公衆の面前で乳もむな、もませるな。キスしてんな、されてんな。

ガチオタ面してキモいんだよ。マイケル・ナイマンに謝れ!多分、会場の半数(体感)はYMO目当てでした。

あと、会場(周辺含む)警備がヤバい。会場が野外(市街地に程近い)で環境音が遮断できないのはともかくとして、

マイケル・ナイマンの演奏時に珍走と急遽セッションってどうよ?政令指定都市なのに珍はまだ絶滅してないのか、京都市

UAが歌い始めたら風がそよぎ始めた・・のはいいんだけど、入場時の荷物チェックは一切無しで一所に大勢が集まっている

という状況。京都議定書にちなんで京都で行われたLive Earth JapanKyoto)、BCテロに狙われなくてよかったって考えてた

のは俺だけでしょうか。警備員YMOステージに上がったとたんに仕事をサボって演奏に耳を傾けてやがった。

2007-06-30

ネタマジレスすまんが、我慢できなかったので

http://anond.hatelabo.jp/20070630035158

家の広さにもよりますがだいたいひと夏で10万円以下ほどの電気代が節約になるとか

絶対とは言わないが、まずねーよw

エアコンの出力は1台で1kW程度、1時間つけたら20円程度だ。

一応、現在エアコンは1世帯に2台以上あるから、2台で40円としよう。

10万円を2台のエアコンで浮かそうと思ったら2500時間エアコンを我慢しないといけない。

5000時間というと、24時間つけっぱなしで104日。

だいたい6月18日から9月30日までが104日なので、

この間エアコン2台を24時間フル稼働してれば10万円。ないだろw

もちろん地球にもやさしいですよ?

京都議定書とかよりもよっぽど現実的にCO2削減に貢献できちゃうんです☆

間違いじゃないが、冷房の消費量なんぞたいしたことない。

それに京都議定書はそんな消費者省エネ行動も含めて達成するものだ。

っても、じゃーエアコン使ってもいいのね!やたー!いっぱい使うよ!

というのを推奨してるわけではないからね。一応。

やせたいやせたいやせたい

最近ビリー流行ってますねえ(*´∀`)

ヤセタイ!って思うのは別に女の子だけじゃなくて老若男女共通の願いなのかもしれません…

そこで!

手軽にやせれて地球にも優しいという驚愕のダイエット方法をこっそり伝授しちゃいます☆

しかもこの方法、小銭はたまるわ、体臭もおさえられるわ、

マンネリ気味の彼氏とのエッチもバツグンに良くなっちゃうという

魔法のようなダイエット方法なのです☆

あ、ウソだと思った?

ふふふ。まあ見てみてください。

必ずやせれますから!

方法はとってもカンタン

この2つだけを守ってください

1.窓をあける

2.クーラーを切る

これだけなのですー(≧∀≦)vV

ちょっと信じられないですか?

じゃあ今から説明していきますね♪

ちょっと長くなるけど見てください☆

とにかくカンタン

だって何もしなくても良いんです!

映画みても、掃除してても良い

ただひたすら暑さに耐えるんだけです!

そして暑くなってきたら水を飲む

水は軟水でも硬水でも構いません

その後はお手洗いへGo!(≧∀≦)vV

こうして循環を良くさせることでデトックス効果があると一部でいわれています。

脂肪分とかを文字通り水に流しちゃうわけですね!

そして、ガブ飲みでおなかを満たすことによって食欲もかなり抑えられちゃうんです!

ガマンして1日2食にしなくても自然と1日1食までおちます☆

小銭ざくざくおまけにエコ

クーラーをとめるということはもちろんその分だけ電気代が浮きます☆

家の広さにもよりますがだいたいひと夏で10万円以下ほどの電気代が節約になるとか

家計も大助かりですよね!

浮いたお金ドモホルンリンクル買えちゃうかも!?(≧∀≦)

もちろん地球にもやさしいですよ?

京都議定書とかよりもよっぽど現実的にCO2削減に貢献できちゃうんです☆

桜井さんみたいに地球のこと考えなきゃね!

どんどん汗をかこう!

もちろんクーラーのない部屋は汗でべっとべとになります

でもそれがいいんです!

知ってますか?普段汗をかかない人が汗をかくと

毛穴にたまった老廃物と汗とが混じり合っちゃって

ちょっと臭うんです・・(゜Д゜;≡;゜Д゜)

普段、汗をかきなれてないんですね

そういえば、えっちの時に彼氏が苦しそうな顔してたかも。。。

もしかしてあたしの臭いが・・・?(つд`;)

でも!クーラー切っていつも汗をかいて

老廃物も全部だしきっちゃえば大丈夫!

いやな臭いは全くしません!

8×4を買うお金も浮いちゃいました☆

さらにさらに・・・大出世のチャンス?

そんな生活で“暑さ耐性”ができると公共の場でのストレスが格段に減ります

例えば、雨の日の満員電車

うわーもう考えただけでもいらいらしますね

でも“暑さ耐性”があれば大丈夫!

あなたは何食わぬ顔で携帯をいじりながら

今晩の夕食なにしようかな??なんて余裕の表情です!

そして!

余裕のある女はもてます!断言できます!

(友だちがそうでした)

プライベートで充実したあなたは仕事バリバリキャリアアップ!

年収2000万円も夢じゃありません!やったね!

そして無事勝ち組の女として一生幸せ人生を送るのでした。。。

めでたしめでたし

終わりに

このように、この夏クーラーをやめるだけで

これだけたくさんのいいことがあなたに起きます!

もう、ビリーなんて目じゃないよね☆

電通が仕掛けた怪しいキャラクターに惑わされる必要はもうないんです!

さあ、明日からはクーラーのない快適な生活を送りましょう!

そして、年収が2000万円になったアカツキには。。。。?









オレをヒモにして養っておくれ

2007-03-12

映画不都合な真実」見てきましたよ

データとしては知っているものが多かったけど、映像グラフをうまく使って見せられて大変説得力があった。

温暖化は疑いようもない事実だし、その対策ができるならやるというのは理にかなっている。逆に映画でやることで妙に作られた映像に見慣れているテレビ世代が、これも映画の中の作り話みたいに感じてしまうのではないかという懸念もあり、映画という手段が適切だったのかという批判がかなりある。

それ以外に、本論に批判があるとすれば、http://anond.hatelabo.jp/20070125

国連見積りによると年間に750億ドル、京都議定書を実行する半分の費用で、綺麗な飲料水、衛生な状態、基本的な健康管理システム、そして教育を、地球上の全ての人にもたらすことが出来るのです。これは最優先事項にすべきではないでしょうか?」

確かに、こういう批判はありで大いに議論したらいいとおもう。

この見積もりってどこで見られるかな。温暖化が進行した数十年後でも払う側も払われる側もこの見積もりのままで成り立つ仮定なのかな?

もちろん、対策してすぐとまるわけじゃないけど・・・

あと、個人のスケールと社会のスケールと地球自然を含めたスケールとはやっぱりまた別の問題かなぁ、と思う。

2007-01-25

アル・ゴア不都合な真実

誰も期待してないけど翻訳したので第二弾です。

第一弾は「天候問題は待ってくれるが、健康問題は待ってくれない」

http://anond.hatelabo.jp/20070124161750

映画観た人の感想を聞きたいな。

アル・ゴア不都合な真実」ビョルン・ロンボルグ

http://www.project-syndicate.org/commentary/lomborg6

アメリカ副大統領アル・ゴアによる地球温暖化について描いた映画が、まもなくあちこちの映画館が公開されます。映画不都合な真実」は米欧で絶賛を受けており、これから世界中で大くの観客を集めるでしょう。しかしこの映画は感情とプロパガンダに満ちており、展開に筋が通っていません。

不都合な真実」は三点を指摘します。地球温暖化は本当だ。将来は壊滅的な状況になるぞ。それについて考えるのが私達の最優先事項になるんだ。しかし映画プロデューサーには不都合な話ですが、正しいのは最初の一つだけです。

多くの影響力ある人たちが地球温暖化存在さえ否定している国アメリカにおいて、ゴアがこうした流れに逆らっていくのはなかなか良いことです。ですが彼の終末論的な主張は多くが事実と著しく異なっています。しかし一番大きな誤りは、地球温暖化の問題を認識したからには、人類はそれに対して行動すべきである、道徳的要請があると主張しているところです。この意見は世間知らずで、不誠実にさえ思えます。

私達には簡単に解決出来るはずの地球上の問題が無数にあります。HIV、下痢、マラリアといった病気を予防すれば年間1500万人の命が救われます。世界の半分以上の人が栄養不足に苦しんでいます。8億人が基礎教育を欠いており、10億人が綺麗な水を得られずにいます。

こうした問題に直面しているのに、なぜ地球温暖化防止を最優先事項にすべきなのでしょう?ゴアの主張を吟味してみると、説得力の無さに気付きます。

ゴアはこの50年間で氷河が減ってきていることを示します。しかし、ナポレオン戦争をしていた1800年前半から氷河が縮小し続けていることを彼は認めません。工場による二酸化炭素排出が始まるよりずっと前です。同様に彼は、炭鉱におけるカナリアのように(訳注:生死のバロメータとして)南極大陸を扱いますが、やはり全てのことを話そうとはしません。彼は南極の2%が劇的に温暖化している図を持ち出しますが、残りの98%がこの35年間で大幅に寒冷化していることは無視しています。国連気候委員会(訳注:国連気候変動会議?)は、今世紀中に南極の雪の量が実際のところは増大していくだろうと予測しています。そしてゴアは北半球で海氷が減っていることを示しますが、一方で南半極で増えていることには言及しません。

映画には海面が20フィート(7メートル)上昇した際の恐しい予想図が出てきます。大部分が浸水したフロリダサンフランシスコニューヨークカルカッタ北京上海現実的な値ではあまり劇的ではなかったからでしょうか?国連の委員会では、今世紀中に海面が上昇する規模はたった1-2フィートになると予想しています。前世紀ではおよそ1フィートの上昇でした。

同様に、2003年ヨーロッパで起きた破壊的な熱波から、地球温暖化により今後より多くの死者が生まれるだろうとゴアは結論づけます。しかし地球温暖化により寒さで死ぬ人は減るでしょう。多くの発展途上国において、寒さで死ぬ人は暑さで死ぬ人よりもずっと多いのです。イギリスだけを考えてみても、気温が上がれば暑さによる死者は2050年までで2000人増えるでしょうが、寒さによる死者は20000人減るはずです。

気象災害による金銭的な損失はこの45年間で劇的に増大しました。ゴアは地球温暖化のせいにしています。しかしその大部分、あるいは全ては、これまでより多くの人が、これまでより多くのものを持って、密集して暮らすようになったことから生じた悪影響なのです。全てのハリケーンが今のアメリカと同じ人口の状態に到来していたならば、一番大きな被害はカトリーナではなく、1926年ハリケーンによって生じたでしょう。人口と富の変動を考慮に入れて、洪水による損失はわずかに減少させて考えています。

ゴアは暖かいカリブ海ハリケーンを強力にしたのだと主張し、地球温暖化カトリーナをもたらしたのだと観客が結論づけるよう誘導します。しかしカトリーナが上陸した時、それは最悪の分類「5」ではありませんでした。それはもっと穏やかな分類「3」だったのです。実際、彼が主張するような地球温暖化ハリケーンを強力にするという科学的根拠はありません。ゴア自身が当てにした(訳注:論文の?)作者が「カトリーナの被害と地球温暖化を結びつけるなんて馬鹿げている」と言っています。

地球温暖化のすさまじい潜在的影響力を披露した後、ゴアは解決策を紹介します。2010年までに先進国炭素排出量を30%削減することを目指す「京都議定書」に、世界中が賛成すべきだと。

しかし例え全ての国が京都議定書に署名したとしても、地球温暖化の進行は2100年の時点で6年分しか先延ばしに出来ないでしょう。そのために必要なコストは年間1500億ドルです。京都議定書があっても、カトリーナからニューオーリンズを救ってはいなかったでしょう。ただし堤防を改良して維持しておけば、それが出来たかもしれません。ゴアは1990年代京都議定書の推進運動をしていましたが、お金のよりよい使い道は堤防を強化することだったはずなのです。

実際のところ、本当に問題とすべきなのはお金を賢く使うことなのです。京都議定書を用いても、地球温暖化発展途上国が一番の被害を受けることに変わりはないでしょう。発展途上国はもともと温暖な気候で資源も少ないという、単純な理由があるからです。しかし発展途上国が逼迫している問題には、私達に容易に解決出来るはずのものがあります。国連見積りによると年間に750億ドル、京都議定書を実行する半分の費用で、綺麗な飲料水、衛生な状態、基本的な健康管理システム、そして教育を、地球上の全ての人にもたらすことが出来るのです。これは最優先事項にすべきではないでしょうか?

先日のハリケーンでは、ハイチに数千人の死者をもたらしました。フロリダにではありません。ハイチは貧しく、基本的な予防措置さえ用意出来なかったからです。病気飢餓、汚れた水と戦えば、すぐに数百万ドルの利益と、貧しい国での生産力向上がもたらされるでしょう。彼らは貧困のサイクルから抜け出せるようになるはずです。そして順に、地球温暖化にも耐えられるようになるでしょう。

映画クライマックスでゴアはこう主張します。「今の世代は、なぜ京都議定書に専念しなかったのだと、次の世代から激しく非難されるだろう」と。おそらく次の世代は、「不都合な真実」に満ち溢れたこの世界において、ゴアはなぜ最も成果のないことに最もお金をかけようとしたのか、不思議に思うことでしょう。

追記

ちょうどみんな大好きなGIGAZINE地球温暖化に警告しているよ!さすが社会派

http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20070124_manhattan_flood/

追記2

みんな大好きな池田信夫コメントしてくれたよ!二行だけの中身の無いコメントだけど盛り上がってる!

http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/ea62733a1c786d22584403e80079ba29

2007-01-24

「天候問題は待ってくれるが、健康問題は待ってくれない」

不都合な真実」という、地球温暖化を描いたドキュメンタリー映画が大変アメリカでウケているそうです。アカデミー賞にもノミネートされ、日本でももう公開中なのですね。

そこで「環境危機をあおってはいけない」で地球温暖化なんて重要じゃないと言っていたビョルン・ロンボルグがこの映画をどう言っているのか気になったので、ちょっと調べてみました。無断翻訳なので匿名ダイアリーに投げてみます。

「天候問題は待ってくれるが、健康問題は待ってくれない」ビョルン・ロンボルグ

http://observer.guardian.co.uk/comment/story/0,,1810738,00.html

500億ドルあれば、私たちは地球をもっと良い場所に出来るでしょう。でも地球温暖化対策に使うのはおそらく無駄です。

ある街に1000万ポンドの余分なお金があって、なにか良い目的に使おうと考えていたとします。十のグループが援助を求めてきました。最初のグループスラム地区の学校のために新しいコンピュータを買うべきだと言っています。次のグループ公園の美化を求めています。それぞれが、達成することでどのような価値が生まれるか、説得力のある案を提案してきました。街の議員たちはどうすべきでしょうか?お金を十に分割して配分するのが一番簡単な答えに思われるかもしれません。しかし、この答えは間違っています。

どのような時でも、幾つかの提案は他の提案より良いものであるはずです。どの提案が最も社会的な価値を生み出すか私達が知っていたならば、それらにお金を回すのが妥当でしょう。

より大きな視点では、各国の政府国連が莫大な、とは言え限りのある予算を用いて、地球上の問題を減らそうと考えています。一方で彼らはメディアうつろ気な注意に引き付けられてしまって、間違ったお金の配分を行う傾向にあります。HIVエイズマラリア栄養不良との戦いに費やされるのは少しだけ。不正や闘争の政治的解決により多くのものが費やされています。残りのお金地球温暖化を抑え、鳥インフルエンザ対策に取っておかれます。

政治家みんなに何かを与えられるなら誰も文句は言いません。しかし余分なお金のあった街の例のように、政府国連にも、どのようにお金を援助するか明確に定めた合理的な枠組みがあった方が良いでしょう。政策立案者にとって、援助候補の並んだリストレストランの巨大なメニューに似ています。しかし、それは価格や量が書かれていないメニューなのです。

現在政府地球温暖化との戦いに加るべきだという、かなりの勢いがあります。元アメリカ副大統領アル・ゴア映画製作者に転身し「不都合な真実」というタイトル映画を作っています。

しかし本当に「不都合な真実」なのは、2004年デンマーク経済学者たちが示したデモンストレーションです。このデモでは、京都議定書に従った地球温暖化との戦いは、費やすお金ほどの社会的価値を生み出さないことが示されました。四人のノーベル賞受賞者を含むこの経済学者たちはコペンハーゲンコンセンサスと呼ばれるプロジェクトに参加しています。人類が表面している複数の問題について、解決策の社会的価値を比較するという試みです。そして彼らが答えようとした疑問は「500億円の使い道で、一番世の中を良くする見込みがあるのはなんだろうか?」です。

HIVエイズ飢餓、世界紛争、地球温暖化政治不正、その他の問題への挑戦について、様々な方法でコストと価値が検討されました。そして特別に任命した研究により、どうすれば政策立案者が一番世の中を良くする見込みがあるかを示した、優先順位付けされた援助先のリスト、「なすべきことリスト」が作成されました。

この結果経済学者たちは、270億ドルをHIVエイズ予防に費やすことが、人類にとって最も見込みのある援助であると分かりました。6年で2800万人以上の命を救い、生産力向上を含む巨大な効果を生むでしょう。

微量栄養素を多く含んだ栄養補助食品を提供することが二番目の優先順位になりました。地球上の半分以上の人間が鉄、ヨウ素亜鉛ビタミンAの欠乏に苦しんでいます。栄養剤のような安価な解決策は費用対効果がとても高いのです。

三番目は貿易の自由化でした。政治的には難しい決定を必要とするでしょうが、これは著しく小さなコスト世界中、特に発展途上国に、価値を生み出すでしょう。自由貿易により毎年2兆4000億ドルという驚異的なGDPの増加が、先進国においても発展途上国においても等しく生じるはずです。

経済学者たちは次に、化学的に処理された蚊帳でマラリアを防ぐことが巨大な価値を生み出すと見込みました。それからリストに並ぶのは、世界で最も貧困にあえぐ10億人のための農業研究公衆衛生の向上、水質管理です。これらへの援助から得られる価値はコストをはるかに上回ります。

HIVエイズ予防については、費やした1ドルあたり、40ドルの価値が生まれるでしょう。言い換えれば、コンドーム1ドル分は、エイズが蔓延したコミュニティにおいては40ドルの価値になるはずです。

みなさんは、それではなぜ、そうしたコミュニティ人間が自分たちでお金を費やさないのか、と尋ねるかもしれません。答えは通常、そうしたお金がより裕福な国や国連など、他の場所にあるからです。リスクに関する情報を得るのはなかなか難しいのです。また、HIVエイズの影響は遠くまで広がります。今日の一つの感染が、将来より多くの感染引き起こし、たくさんの家族コミュニティを壊滅させるでしょう。しかしながら、先に示した個々の援助案については、こうした将来のコストをほとんど考慮に入れていません。

経済学者たちは京都議定書の実行や、二酸化炭素排出への課税を含む、地球温暖化対策に関する提案についても調査しました。結果は全て悪いものでした。世界の限りある資源を地球温暖化との戦いに費して成功するためには、得られる価値よりも多くのコストを支払うことになるでしょう。そのお金は他のところで使うべきです。

以上がコペンハーゲンコンセンサス経済学者たちが「世界が今なすべきことリスト」から抜本的な地球温暖化を外した理由です。

この経済学者たちによって生まれた優先順位付けを、学術的な運動以上のものにしなければなりません。地球上の問題を減らすための決定が高い透明性と合法性を持つためには、政治的運動にならなければなりません。

先月、ジョージタウン大学に、著名な国連大使グループが彼ら自身の「なすべきことリスト」を考えるために集められました。アメリカ中国インドパキスタンを含む、人類のおよそ半分を代表する国の人達がいました。

彼らはどういう選択だったのでしょう?驚くべきことに、それはコペンハーゲンコンセンサス経済学者たちが選んだものと似ていました。彼らは健康、水、教育飢餓に関する問題への援助に世界が最も優先付けを行うべきだと同意しました。また、おそらくはさらに勇敢なことですが、一番に持ってくるべきではないものについても述べました。そこには金融不安への解決と地球温暖化対策が挙がっていました。

世界の意思決定者のために、地球上の問題に優先付けを行うという概念を議題にしたことは、このプロジェクトにとって重要ステップでした。彼らは運動をさらに先へと進めようとしており、秋にニューヨークで行われる同様の運動では、40人か50人の国連大使が参加するよう望んでいます。しかし結局のところ、優先順位はノーベル賞受賞の経済学者が決めるものでも、国連大使が決めるものでおまりません。社会的な討論と、民主的な決定によるものなのです。

様々な援助を求める声が絶えず増え続け、政治家有権者がそうした競争に直面する世界において、コペンハーゲンコンセンサスプロセスは、ただ声の大きい提案者の援助ではなく、最も価値を生み出す援助へと意思決定者の目が移るよう、助けることが出来ます。

このようになにかを決定するための信念を持った枠組みを提供することは、結局のところ世界の限られた資源をほとんど人類のために費やすことになるかもしれません。この選択肢は無視し難いでしょう。

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