どうだった?
予約して当日バックレればええやん
不破の謝罪文なんか
一緒に旅行していたAマッソ加納とトンツカタン森本は関係していません
と余計な状況説明+名前の提示までして道連れにする意思まんまんじゃねえか
仮に一緒に大喜利していたとしても
親友なんだろ
中世ナーロッパの世界に飛ばされた吹奏楽少女たちがケルティックな音色と出会ってモンスターの素材からハープ・バグパイプ・アコーディオンなどを作ってバンド活動する感じのやつできないの?
各所で物凄い速度で浸透しているコンテンツ『ち◯かわ』。
ファンシーでキャッチーで万人に受け入れられ易く、かつ「ハチ◯レはこんなこと言わない!」みたいなNGがほぼない感じがありどんなセリフも話しそうだし、それゆえ媒体を問わずコラボ出来てしまう強みがある。
でも、これって非常な危うさを内包していて、もし、ち◯かわの登場人物が急に極端な思想を帯びて、例えば「それって、憲法改正しかない・・ってコト!?」「ウワーーッ!」とかいう展開になったら世の中に与える影響というのはグロテスクな程に凄まじい規模となる、と思う。改正機運が盛り上がった段階でそんなち◯いかわ漫画がポストされたら、本質的な議論抜きにしてみんな国民投票に行って呆気なく新体制が成立してしまうような気がする。
勿論その直後に袋叩きに遭ってそこでコンテンツとしてはおしまいになるんだろうけど、それでも一国を揺るがしかねない衝撃が発生するに違いない。
(一国を揺るがしかねない、は言い過ぎか。でも「49:51」を「51:49」に補正してしまう程度の影響力は生じ始めている)
これって伊藤計劃の『虐殺器官』そのものだと思うんですよね。コトバの持つチカラ、目に見えない微妙な流れを操るチカラ、無意識に市民を操るチカラというのが今の『ち◯かわ』には付与されつつある。リミッターが外れてあらぬ方向に転がりだした瞬間に秩序が崩壊して「虐殺」が始まる。こんなコンテンツが実際に生まれてくるなんて、当時伊藤計劃を呼んだ頃には想像が出来なかった。あくまで空想上の概念であったはずの「虐殺器官」が、リアルな感触を帯び始めている。