はてなキーワード: 横読みとは
縦読み漫画の特徴はコマや吹き出しが小分けされ縦に並べられていること。
しかしスクロールが面倒くさすぎる。親指が疲れる。読み手が読むテンポを自由に決められない。流し読みするにしてもいつまでスクロールすればいいのか不安になる。
なぜ1コマ、1吹き出しごとに分割するにせよ、タップでページ送りにしないのか。してほしい。
タップでページ送りするよりもスクロールで次のコマや吹き出しに移動するほうが時間がかかる。
業者側としては広告で稼いでいるわけで読者の滞在時間を長くするにはスクロール漫画のほうが都合がいいという事情がある。
・その話の最終ページで「←」を入力してページを捲ったら次の回に飛べるように。→めくりの場合は→を入力したら次の回に飛ぶ。
・画面拡大/全画面設定/縦読み横読み設定がサイト全体で維持されるようにする。漫画タイトルごとでも良い。
・全話のサムネイル及びサブタイトル付きの一覧。読書済みの回は一目で分かるように。
・ユーザー側での画質調整機能。文字がデカくて絵も細かくない漫画は低画質でいいけど、その逆は高画質で見たい。
・回覧済みマーカーの設定変更。無料じゃないから読まなかった回も現状だとグレーになるので混乱することがある。
・最後に呼んだ回から始まる機能。スマホアプリだとよくあるけどブラウザだとついてないんだなコレが。そもそも作品サムネクリックで最新話に飛ぶタイプならまだしも1話に飛んで最新話探させるタイプは狂ってると思う。
ちょうどおーぷんで相談スレが立っていたので、自分なりにそれぞれのサイトを考えてみる。
アルファポリス→編集部が評価してくれるシステムある。読者人数は多めだが
ある程度のクオリティが絵かストーリーのどちらかに求められる。
新都社→マルチポスト禁止のため新都社にしか載せられない。クオリティ低いものでも読まれる。
コメント率は最も高いが読者は減り気味。
しかしFAやコラボ文化があり、作者同士の交流ができるシステム。
まんがおきばという派生サイトならマルチ可のため一考の価値あり。
Pixiv→女さん向け短めエモい漫画専用。BLもまあまあ強いがその分競争率も高く読まれない。一次創作ではブクマ0が大半な上
講評システムもない。二次創作で倉庫的に使う人も読まれづらいのは認めてる。
マンガボックス→最も読者数が多い。ここでアクセス跳ね上がる人も。クオリティは有名投稿サイトより問わない。
ジャンプルーキー→ジャンプっぽくない作品でも普通に載っているが、アクセス数を伸ばすのもかなり大変。作品が多い分層は厚いので読者としては楽しい。ありがたい。さすが少年漫画の看板である。
LINE漫画、コミコ→インディーズ投稿はほぼ読まれない。縦読み漫画が描けないときつい。横読みとちがってコマ割りが大胆だったり演出過多な分、作業コストが跳ね上がるのが縦読みである。ウェブトゥーンは分業前提であるのを思い出させてくれる。ジャンルは女向け強し。
個人的にはアルファポリス中心のマルチ投稿がいいと思うが、新都社のコメント率の高さや読者間で共有される強みも捨てがたい。画力かストーリー力の高い人なら人気作家への道も開けそうだ。なんだかんだ言っても企業勢ではなく、個人が毎月サーバー代一万円を支払ってくれる、愛着あるサイト。末永く続いてほしいものだ。
あー結構初期のウェブトゥーンに近い雰囲気あるよ。コメ欄の盛り上がりっぷりなんかも含めて。本文中では「縦スクロール漫画」の意味合いで雑に言及してしまってすまんかった。
繰り返しになって申し訳ないけど「これこそがウェブトゥーンだ!」なんてのは自称知ってるおじさんが勝手に言ってるだけだと思ってて、縦読みですらない横読みのウェブトゥーンも普通にあるし、かなりユルい。っていうかその「ユルさ」がウェブトゥーンの本質かなと思う。
俺ももう飽きちゃって全然読んでないけど(なのに偉そうに長文書いてすまん)、やっぱり今でも一番好きなのは「snowcat」さんのウェブトゥーン。
セリフが手書きだから翻訳が難しいと思うけど絵だけでも見てほしい。可愛いよなー
「スノーキャットのひとりあそび」なら日本語に翻訳されてるみたいだね。これは韓国でも紙の本として出版されたもの。
snowcatさんはナオンっていう猫を飼っててその子をネタに描いたりもしてたんだけど、少し前にその猫も天国へ行ってしまった。それと同時にひとつの時代も終わったのかなと思う。悲しい
オンラインであっても縦読みだろうが横読みだろうが変わらないし、紙の企画に合わせようが合わせまいが変わらないと思うよ。
むしろ紙に合わせた所でデメリットが発生するって考えが不思議だもの。
物として残るか電子データで残るかのそれくらいの差だし。
これはつらい pic.twitter.com/tLVNbQ5c9T— デストロイ海沼⊿ (@tha_destroy023) August 16, 2021
これ元画像は「よくねたしお」ではなく「よくねたいも」だけどこれも横読みしたら結局「いねよもたく」=「逝ねよ(キ)モ(オ)タク」だからやっぱり間違ってない気がする。
おっと最初に言っておくぜ
じゃあ本題だ。
まずこれだ。
データがテキストファイル形式でも貰えると更に自由度は広がる。
紙の本は読み方を出版社が決めるが、電子書籍は読み手が決められる。
これは案外大事な話で、人によっては視線移動やスクロールのクセから縦読みか横読みのどっちかじゃないとちょっとねって人もいるわけだ。
紙の本は殿様商売だから「知らんわ?お前が勝手に頑張れば(は~なく~そほ~じほ~じ~)」だ。
次にこれだ。
紙の本の場合はカラーページとモノクロページが印刷の都合で分けられがちだが、電子書籍の場合は自由自在だ。
掲載する図面を気軽にカラーにも出来るし、漫画で突然カラー見開きを持ってきて読者を驚かせることだって出来る。
紙の本は装丁という部分では電子書籍より強いのかも知れない(IRとかガンガン使われるようになったら追い抜かれそうだが)が、中身については電子書籍の方が自由度が高い。
まあ紙の場合は臭いや質感を組み込めるのでどっちが上かは作品次第だ。
ただ言えるのは、そういった部分において紙は優れていて電子書籍は劣っているかのように語る輩の話は耳に入れる価値がないということだ。
得意分野が違うだけだからな。
電子書籍最大の強みはやはりここだ。