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はてなキーワード: マーケティング論とは

2024-04-20

北海道農作物が美味しいってイメージが着いたのは何でなの?平成中期まではB級品って扱いだったよね?

農業マーケティング論を学び始めた増田だけど

最近日本北海道農作物=美味しいってイメージがついてるけど

これって何でなんだ?


農業水産マーケティング論流通論テキストをみると00年代くらいまで

北海道農作物B級品って扱いで市場での評価も低かった

Xでもこの前似たような投稿があってバズってたのをみたわ


現地の農家が創意工夫を凝らして高く売ろうと努力してたんだが

ここ最近急に美味しいとか言い出されるようになった


これっていったいなんでなんだ?

仮説として日本人が貧しくなり高いA級品を買えなくなったので精神的勝利法B級品の北海道農作物を美味しいと思い込むようになったとかかなあって考えた

2022-01-07

仙台のすごいキャッチ

 仕事関係で、しばらく仙台に来ている。会社の手配したホテル滞在しているのだが、出張先とホテル位置関係上、どうしても国分町という仙台における歌舞伎町のような繁華街を通らざるを得ない。このご時世あまりそういった場所へ近づきたくないということもあり必ずしも快く思っていなかたのだが、足早にホテルへ帰ろうとする私に声をかけてくる有象無象キャッチのなかで、ひとりだけ異彩を放っている男がいることにある日気がついた。

 だいたいキャッチというものは「キャバクラいかがっすか」「さ、居酒屋の、ご利用は」「お店お探しですか」の3パターンしかボイスの収録がされていないものと思っていたが、その男だけはそれらの聞き馴染んだセリフが一切なく、あまりに独特の語彙、それも妙にかっこいいコピーライティングのような文句キャッチ行為を行っているのである。この数週間ほぼ毎日のように彼の慧句を聞いてきた中で、とくに印象に残っているものを数点ご紹介したい。

「さ、キャバクラどうですか ただいま 戦後最大のサービス中です」

 私が彼に着目することになったきっかである、このキラーフレーズ。いつものように一顧だにすることなくスッ…とかわし、数歩経ってから、え…戦後最大?と思わず振り返ってしまった名作である。彼の基本的戦略として「振り向かせたら勝ち」だと思っている部分があるようで、このあとうっかり振り返ってしまった私に、彼は雑踏の中で恋人でも見つけたかのように輝かしい笑顔を振りまきながら近づき、延々システムをご説明されたのだった。その口上もまったく落語でも一席聞いているかのように見事な、流れるような心地よさで、この男は只者じゃない。そう思わせる風格に満ちていた。


旦那ァ、お寒うござんすね。どうです、温まって行かれちゃあ…」

 一日中ひどく雪の降った日だった。さすがにこういう時は休むなり軒下にいるなりしているのかと思いきや、彼は降り積もる雪とコーディネートしたかのような白のギラついたモンクレールのダウンを身に纏い、いつもの場所で元気に客引きを行っていた。その気候を一切感じさせない通常営業ぶりと遠目からも明らかにチャラい服装に半分感心、半分呆れながら歩いていると、素早く私の左横に取り入ってこのセリフ。それこそ”戦後最大のサービス”のような分かりやすパワーワードで攻めてくる日もあるかと思えば、またある日は渋めの江戸っ子調である。あるいは、『北風小僧の寒太郎』のサンプリング意識しているのだろうか。こういう思いがけない引き出しの多さ、力で押すだけではない抑揚の効いた客引きテクニックこそ、まさに彼の真骨頂だと思わず感じ入ってしまった。


あなたに逢わせたい、女の子がいます

 スタジオジブリ監督作品キャバクラ』に糸井重里が題するキャッチコピーというような、短い語彙の中にも深い奥行きを感じる名作。ドリルを買いにきた客が求めているのはドリルではなく穴だ…というマーケティング論の有名な言葉があるが、それに近い哲学をさえ感じる。彼のキャッチの特徴として、ほとんど「キャバクラ」という語句を使わず、にもかかわらずしっかりキャバクラキャッチとして成立しているという点があり、これが他のキャッチとは一線を画しているポイントとなっている。かと思えば「キャバクラを超えたキャバクラを、見たくないですか?」などとキャバクラを前面に出して誘ってくる日もあり、型を離れた型を自分の中に確立していながらも、時と場合によってはそれにすら囚われない…という、ある種の武芸の達人のような趣すら感じられる。じつに天晴れである


 もちろん彼がまともな店に連れて行ってくれる確率は非常に低いだろうし、そもそも条例違反行為であるためお世辞にも褒めることはできないのだが、どんな仕事であっても大物というものはいる、そして注目に値するイノベーティブな工夫がある、ということは何とも面映いものだなと感じている。たかキャッチ、されどキャッチ。やがてああいう男が時代を作ってゆくのだろうと考えながら、私は今日も帰り道を楽しみにしているのであった。

2020-12-04

ゲームの要素抽出」とかいエセ科学みたいのがマジでうぜえから簡単でっち上げられることを証明する

ぶっちゃけゲーム必要なのはジャンル分けぐらいだろ。

いちいち「このゲームはこういった要素があって、ユーザーにこうやって受けてるんですよね」とか語る薄っぺらマーケティング論マジうぜえんだよ。

ゲーム語り似非コンサル風クソ中身皆無ゴロ野郎共がよお。

如何に嘘っぱちか今から俺が『オレジナル要素分類』を即興でっち上げ証明してやる。

そうだな……まず名前から決めよう。その方が嘘くせえからな。

レインボー・シックス・パーツ」なんてどうだ?まさに今適当既存のものパクって思い付きましたなのが俺の狙い通りだな。

じゃあ適当ゲーム構成要素を6つでっち上げから待ってろ。

労働

 ゲーム語り似非コンサル風クソ中身皆無ゴロ野郎「人は自分必要とされること、自分が世の中に価値のあることをしたと感じることに喜びを見出しますゲームにおいてその最たるものクエストとなります。敵を倒して経験値を得ることや、採掘等でアイテムを得ることも、行動に対して報酬を得ることからさなクエストと見ることが出来ますクエストとはすなわち労働です。現実の私達は労働を嫌いがちですが、それは生きるための糧をちらつかされて嫌々やっているからです。ですが、人に求められることを実行することは、世界触媒とした自己効力感の確認にほかならず、本来楽しいはずです。ゲーム労働における不快の原因たる「過剰な理不尽さ」を取り除いて、クエストや稼ぎといった形でユーザー提供します。労働ゲーム構成する最も基本的な要素と言えるでしょう。」

脱衣

 ゲーム語り似非コンサル風クソ中身皆無ゴロ野郎「ココで言う脱衣とは、何もうんたらこれくしょんに代表されるお色気ゲームの一要素だけを意味しません。謎に隠された物のベールを脱ぐこと全般意味します。人は隠されれば暴きたくなるという習性を持っています。これはホモサピエンス本能のようなもので、探求により快感を感じるからこそ人類はここまで栄えたとも言えます。たとえばこれはラスボスを倒してゲーム真実を聞くことや、攻略方法見出して造り手の狙いを暴くことなども含まれます。当然、キャラクターパンツがキチンと3Dで作り込まれいるかカメラを傾け探すこともですが。」

脱糞

 ゲーム語り似非コンサル風クソ中身皆無ゴロ野郎うんこをすることは非常に健康に良いことです。うんことは摂取したものから必要栄養素だけを抜き出して不要な物を吐き出す行為です。ゲームにおいてそれは、大量の情報や戦力を集めてから不要な要素を捨てていくこと、その過程において戦力全体が膨れ上がりプレイヤーもが成長する過程です。太いウンコを放り出した直後、自分がとても健康になったと感じるように、ゲームにおいては戦力外通告を突きつけることや、装備やジョブ、ひいては戦略を乗り換えていとき、人は本来それが齎す以上の戦力の高揚、そしてそれを実現した自分に達成感を覚えるでしょう。ときに、捨てることは得ることよりも大きな快感を齎します。過剰にそれを求めるあまり、一線級でないものを殊更に非難する癖がついてしまプレイヤーも少なくないのがこの快感の強さを示しています。」

脱税

 ゲーム語り似非コンサル風クソ中身皆無ゴロ野郎システムを出し抜くとき、人は自分の影響力がシステムを超えたとすら勘違いします。王すらも自分を裁けないなら、己は皇帝であると思い込むのです。ゲームにおいてシステムのスキを付くような攻略法を編みだすこと、裏技発見すること、それまでの定石を破壊することは唯一無二の快感を齎します。もちろんその中には作り手が意図して仕込むものもあります。根幹の戦略をひっくり返すようなコンボや、知れば世界が変わる硬直キャンセル、そういった一見バグにも見えるものを見つけた時、プレイヤープログラムという神を超えたとすら感じるかも知れません。ですが、それらのうち何割かは、初心者マークを外したプレイヤーのための次のステージとして最初から仕様に含まれているのです」

飽き

 ゲーム語り似非コンサル風クソ中身皆無ゴロ野郎「いい加減私も飽きてきました。あなた達もそうでしょう。しかし、これが私によって仕組まれていたとしたら?そうです。ゲームにおける飽きも製作者が仕込める要素の一つです。同じ戦術ばかりを繰り返すと飽きる、単調な展開のせいでなんだかダレてくる。そういったネガティブ感情を敢えて起こすことにより、ユーザーコントロールすることが可能です。コントロールするということは、こちらが選ばせたいもの相手自分意志で選ばせたと思わせることです。そうしたとき、全てが狙い通りに行くでしょう。そして、ユーザーもまたそのように作り手に狙い通りにコントロールされる体験をどこかで求めているのです。狙い位通りに飽きさせてください」

ヤオイ

 ゲーム語り似非コンサル風クソ中身皆無ゴロ野郎ヤマナシオチナシ、イミナシ。ゲームにおいてこれは決してマイナスにはなりえません。ヤマがないということは、自分のペースで遊びやすいということで。オチがないということは、終わりを自分で決めやすいということです。イミがないということは、体験価値自分で決められるということです。過剰な山場の提供オチの用意、意味の設定、そういったものを鬱陶しいと感じる心は、実は全てのユーザーに多かれ少なかれあるものです。押し付けるなということではありません。どれぐらい押し付けているのかを把握しながら作っていくべきだということです」

どや?

な?

理屈と膏薬はどこへでもつく」のたぐいだろ?

ゲーム語り似非コンサル風クソ中身皆無ゴロ野郎の言うことってマジで信用ならんやろ?

な?

な?

2020-11-04

タイツの件でジェンダー素人ジェンダー殴り合いするはずが顔真っ赤にしてマーケティング論争繰り広げてるの最高に笑えるな

引くに引けなくなって利用者宣言を取り下げれなさそうなやつもチラホラいるし

2020-05-28

anond:20200528224041

技術論で言えば

半導体の素子技術だけではなく、論理回路技術の次なる成熟の話をちらほら聞くのはどこも同じかと。

今までずっと13nnm だ 07mmだ のの話ばかりだったけど デジタル回路技術の話が再び煮詰まってきている

すくなくとも、今の回路技術がそのまま進化するとは思わないだろ?

新しいかどうかは別としても、対抗馬といういみでは競争の促進として面白い

すくなくとも、結果論として値段だけだったRaizenではない。技術の話は、いつでるか?というマーケティング論を別とすればあるいみ科学的な話だから予想はそう外れない。未発売という話はあったり、売れなかったりというのはあるだろうけど

確度が高いだろうな、というのはこれから、でも、日本教育コンピュータ論で煮詰まってきているし、

そちらは時期の問題だけで、それはそうなるだろう。

2018-02-28

anond:20180227203111

執拗現代マーケティング論恋愛とを対比させる遊びとして読んだが、それだけでも十分面白かった。ほかのテーマでもやってほしい。

2017-11-26

anond:20171126220213

たとえばフットボールアワーの岩尾に同じような商才があったら同じような支持者はついていたかもしれない

芸能人知名度活用して政治立候補するようなものだろう

逆に外見はあのままでも芸能人として成功せずにいきなりマーケティング論なんかをやっていたとしたら大した支持は得られなかったと思う

 
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