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はてなキーワード: バイネームとは

2023-10-09

ジャニーズと元所属タレントは終わりだよ。

これから毎週のように生々しい性加害の証言が出てくる。被害者が数千人いるとして、10人に1人が証言しても数百人、毎週1人のペースで数年間。

中にはジャニー喜多川からだけでなく、他のスタッフから被害に遭ったとか、先輩タレントマネージャー相談したが助けてもらえなかった、みたいな証言バイネームで出てくるだろう。

終わりだよ。

2023-02-06

anond:20230206113700

お気持ちの部分は大切ではあるだろうとは思うものの、個人情報についての認識が雑なのはいただけない

個人情報保護法とJISで定める個人情報保護マネジメントシステムの既定の区別がついてない

年収は要配慮個人情報とするには拡大解釈に過ぎる

極端に多い年収個人特定できるという言い方はできるが、それは当の記者を叩くのではなく獲得賞金をバイネームで公開してる方が妥当だろう

2021-03-23

まりイキってないコンサルと一緒に仕事をしたときの話

イキりまくってるコンサルにクソムカついたという話が出てたので、そのついでに自分の話もしてみたい。

から数年前、自分担当していた企業の業績が急激に悪化し、再建支援(これは表向きの理由、真の目的債権保全)のため自分がそこへ出向することとなった。

年商数百億円規模の会社銀行借入も百億円近くある企業なので、管理体制はそれなりに構築されているのだろう、そう思っていたのだが実際には酷い有り様であった。

社内の情報共有は全く成されていない、損益管理決算を締めてみるまで分からない(月次で試算表は作っているが、進行基準ではなく完成基準なので全く参考にならない)

資金繰り管理すら行われていない、「月末の不足分は銀行の当座借入枠で調整」という中小企業でよくある典型的パターンとなっていた。

「このままではとても自力再建など出来ない」と気づいた私は、危機感能力も全くないプロパー社員指導しながら、社内管理体制の構築に努めた。

出向から1年が経過し、それなりに社内の管理体制が整い、月次の損益管理資金繰り管理もそれなりに形になってきた。

その結果、「決算を締めてみて大赤字が判明する」という幼稚園レベルから決算を締める前に大赤字だと分かる」という小学校低学年レベル進化することが出来た。

そして私は遅まきながらようやく悟ることが出来た。

今私がやっていることは高血圧の人に対して「毎日血圧を測定しましょう」と言っているに過ぎないのだと。

毎日血圧を測れば高血圧だということは分かるが、測定したからといって血圧が下がるわけではない。

リアルタイム赤字認識しようが、決算を締めて認識しようが赤字赤字しかならないのだ。

ベンチからの指示は「とりあえずもう少し続投」であったが、私は「どうやったって自力再建は無理なんで、そろそろ敗戦処理を送り込んで貰えませんかね」と強く要請

そしてここでようやく本題である「あまりイキってないコンサルの人たち」が登場することとなった。

私の想像しかないが、所謂イキり系コンサルIT系システム系に多いのではないかと思う。

経営改善コンサル事業再生コンサルと比べると、システムコンサル歴史が浅いのでイキり系が産まれやすい土壌でもあるのだろう。

私が一緒に仕事をすることとなった人たちは「事業再生コンサル」であり、弁護士公認会計士・元銀行員といった顔ぶれであった。

ネット上でイキる意識高い系コンサルと違い彼らはみな紳士的な対応であったが、逆にその丁寧さが私には慇懃無礼に見えて仕方がなかった。

彼らの登場により、私の業務についても次のステージへ進められることとなった。

プロパー社員たちに知られることが無いよう、一日中別室でコンサルたちと事業DD財務DDを行い企業清算価値査定した。

当社は3つある事業部のうち、製品製造を行っている2事業海外との競争に晒され赤字垂れ流し状態

しかし幸いなことに、一番規模の小さいメンテナンス事業部だけがコンスタント黒字を計上していた。

法的整理を行い担保物件等を処理した場合、百億近くある融資のうち回収出来るのは1割未満。

一方で、大幅なリストラを行い黒字事業部だけを新会社に移し、今後10年間で返済可能な借入を背負ってもらうとなると3割程度は回収可能

この試算結果を受けて、経済合理性観点から再生可能である判断された。(ここで再生不可能判断されれば破産するしか手はない)

ちなみに事業再生系のコンサル費用は本当にアホかというくらいに高い。

各種資格保有者ばかりということもあるが、当初3ヶ月の契約で3000万円。

そしてここから半年かけて行う事業リストラ再生計画策定解雇された従業員再就職支援等の費用として5000万円請求された。

(費用ほとんどが彼らの人件費であり、駄目元で値下げ交渉したところすぐに5~10%値引いてくれた。にしても利益率高すぎじゃね?)

ここまで書いていてふと思い出したのだが、そんな彼らにも少しだけこちらをイラっとさせる癖があった。

会話の中でとにかくやたらと良く分からない横文字ビジネス用語を使いたがるのである

リストラについては一律にやると優秀な人から抜けるリスクがあります。まずは経営陣でバイネームリスト作成してください」

(バイネーム売名行為の仲間みたいなものか?)

増田さん、これだとアップルトゥアップル比較にならないですよ」

(あっぷあっぷる?りんごが溺れてあっぷあっぷるなのかな…)

スポンサー候補先とはNDA締結してExclusiveでの交渉になりますね」

(DeNApixiv交渉?)

彼らとの会話にときたま苛々させられながらも、Google翻訳の力を借りて再建に向けた作業は着々と進みつつあった。

法的整理と異なり私的整理基本的には迷惑をかけるのは金融機関だけなのだが、法的拘束力が無いのでこの調整が一番難航する。

高い費用をかけてコンサルを導入する理由は、この対金融機関折衝を乗り切るためといっても過言ではない。

債権放棄額の妥当性、再生計画蓋然性について、各金融機関を納得させるための資料作りに関しては彼らの能力は非常に高い。

まあ高いコンサル費用払ってるんだから当然といえば当然なのだが、彼らは凄まじいスピード計画報告書を作り続けた。

私が出向してきて3年が経過したところで、ようやく事業再生手続がひと段落した。

黒字事業と借入の一部を新会社移管したうえで、旧会社銀行団が債権放棄を行ったのち清算

1000名以上いた従業員も8割以上が解雇となり、人材引き受けの協力を得られた他企業転籍したり、転職支援サービスを利用して転職したりしていった。

そうして私もようやく長い任務から解き放たれ、出向元へ復帰することが決まった。

コンサル会社との契約もここで終了となったので、慰労を兼ねて私はコンサルチームのメンバー最初最後飲み会へ行くこととなった。

私としては3年間という短い期間だったとはいえ、一時は同僚だった人たちの大半をリストラするという後味の悪い仕事が完結したということもあり目一杯呑みたい気分だった。

しかし残念ながらコンサルの人たちは飲み会の場ですらもスマートであり、1杯目だけはアルコールだが2杯目からは皆ソフトドリンクへ切り替えていた。

「恐らくこの後もビジネスホテルに帰って他の仕事をしたり、自己啓発したりするのだろうな」と思っていると、予想通り飲み会は開始からきっかり2時間で終了。

まだまだ飲み足りない私を残し、コンサルたちはタクシーに乗り込み帰ってしまった。

一人残されてしまった私は「憂さ晴らしデリヘルにでも行くか」と考えた。

しかし私はすぐに反省した。リストラされ再就職先も決まっていない従業員大勢いる。

そんな状況で呑気に風俗に行くなど道義的に許されることではない。自分よりももっと辛い状況の人は大勢いるのだ。

デリヘルに行くことは断念し、私は駅前レンタルショップアダルトDVDを借りることで手早く性欲を満たすこととした。

帰宅後、風呂に入ったあとでDVDを入れたのだが「このDVD再生できません」というエラーメッセージが出てしまった。

記録面が汚れているのかな…と思いティッシュで綺麗に拭き取ってみたが、何度やっても読み取りエラーが出てしまう。

これではやむを得ない、やはり最初からこうするべきだったなと思い私はデリヘル店へと電話をかけた。

再生出来ないのであれば、発散(破産)するしかないよな」と呟きながら。

2020-07-11

[]バイネーム

英語では「名前で」「名指しで」と言った意味だが、日本ではちょっと変な用法で使われているらしい。

「○○さんにバイネームでお願いします」なら「(相手企業の中でも特に)○○さんにこの案件をお任せしたい」ということ。

バイネームでの批判はやめましょう」というのは「個人を名指ししての批判はやめよう」ということ。

担当者バイネームで教えてください」は「肩書きなどではなく個人名をはっきりと教えてください」ということ。

2019-12-03

anond:20191203214116

これってもしかしてバイネーム増田とか名前つけてあげるまでずっとやり続けるやつ?

2019-08-02

ブラック勤めだった頃、ジョブホッパーは信用されないとか言われ続けたけど

バイネームでおいでおいでしてくれる会社に行ってるだけだからそもそも信用(実力を)されての入社なんだよなあ~!

社会人歴8年、のべ5社目、2社目からは同じ職種。この職種になってからは多分5年くらい。

務めてたブラックでは、朝礼で役員が持ち回りで「社会人たるもの」「ビジネスパーソンとしての基礎知識」「美術館の歩き方」みたいな話を毎日みっちり20分、その時槍玉に上げられているトレンド社員disりながら講義する。吊し上げ件洗脳しながらお勉強タイム

ある程度ここで働くと、自分でも勉強するようになるから、逆に経営陣の薄さがよく見えるようになった。それでも年1回ってくるかどっかの吊し上げ期間はしんどい

普段口酸っぱく数字を読め、数字説明しろ、って言ってる連中に数字説明したって聞いちゃもらえないから。仕方ないからそういうトレンドなんだな、と理解した。

その会社にいた頃、繰り返し繰り返しお偉いさんが「ジョブホッパーは信用されない」と説いていた。当時はそういうものだと思っていた。

曰く、苦しいことがあれば逃げる奴だと思われる、とのこと。

まあ分かる気はする。

そしてジョブホッパーは常に会社という組織三角形底辺から入り直すから、年齢を重ねると採用すらしてもらえなくなる、と。それもそうだな、と当時は思っていた。

だけど、外の会社で働いて、「あなたに来て欲しい」と声をかけられて転職してから、あの言葉ある意味本当だけど、でも全てじゃないな、と理解した。

今の自分なら、例え転職しても、底辺からやり直さなくても、自分ともう1人を食べさせて、老後多少切詰めるけれどまあ生活できるだろう、というだけの収入を得られる。

頭がいいわけじゃない。学歴もない。他にもハンデがある。

だけど、スキルを身につければ生きていける。そんな事に最近気づいたので誰か褒めて。

 
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