はてなキーワード: エンドレスサマーとは
といってもここ一年ぐらい出版出来てないので、正確には『売れないラノベ作家』という言い方のが正しい。
更に言うと、現在の収入源はゲームシナリオの外注作業がほとんどなので、零細シナリオライターと言ったほうが(ry
まぁ、俺はそんなどこにでもいるようなラノベ作家の一人なんですが
最近、大学の後輩達が異様にラノベ作家になりたがっているのを見て、ちょっと危機感を覚えまして。
というのも、どいつもこいつも一様に
「文章力いらないよね」
とか、とにかく楽な職業だと思い込んでる輩が多いこと多いこと。
確かに、本屋でラノベを立ち読みすれば分かるが、書いてある文章は一人称で誰でも書けそうだし
展開は良くも悪くも萌えればいいと言われて、あながち外れではないし、今はレーベルが乱立してるから
デビューできるチャンスも非常に多い。
就職だるいからラノベ作家に(ry とか言ってる奴の口には、刺付きパイナップルをぶちこみたくなるね。
3年ほど頑張って投稿してれば、実力もそこそこついて、どこぞの賞に引っかかるだろう。
俺は受賞までは2年ほどでした。
だが、生き残るとなると話は別だ。
生き残るっていうのは、定期的に本が出せて収入が途切れず
正直、これは、かなり難しい。
詳しい理由は後述する俺のHPを見てもらえれば良いとして
売れる人:1% そこそこ売れる:10% 売れない:残り全部
累計20万文字ぐらい書く。文庫本260ページの二倍っすよ。心折れずに書けますか?
ここで、しがみつける人と諦める人でふるいがかけられる。
印税は出版されなきゃ入ってこないし、編集者と意見が合わなければ
いつまでも改稿が終わらずエンドレスサマーよろしく終わらない夏休み状態。
生き残る可能性あると思う。
もちろん、ラノベは当たれば大きい。夢もある。
考えを改めなさいということだ。
ホヤホヤで右も左も分からない人のためにHPを作ることにした。
http://ranobebook.sakuraweb.com/
こんなくだけた口調ではないが、
思いつくまま書いておいた。
ラノベ作家向けのマニュアルサイトがねーじゃねーか、ゆとりなめんなと
常々思っていたので、自分の経験(失敗含む)を活かして作った。
俺と同じようなミスをして恥をかく人が減れば良いなと思う。
「そんなに早くチェック出来るわけないでしょう?(怒)」
って怒られた事とか)
一応、ライトノベル作法研究所さんやラノベ関連のサイトさんにリンクしてもらったが
いかんせん、HP運営は素人なので、どこでサイトをPRすればいいか分からなかったので
もし、お近くに新人ラノベ作家もしくはラノベ作家志望者の方がいたら
ひどい人になると、ツイッターで堂々と