2023-07-24

ネサフ日記

7月23日(日)

地元道路状況についてTwitter検索していたら国道沿いの道の駅なめこ蕎麦について「有名らしいから食べた」という旨をツイートしている人がいた。しかし有名どころか聞いたこともなかったので怪訝に思い、道の駅なめこ蕎麦についてGoogleも使って調べたが、彼以外言及していなかった。

なめこ蕎麦情報を求めてサーフィンしているうちに道の駅の中で小さなスペースを構えている、私も見知ったハンドクラフトの雑貨屋を誉めているGoogle口コミコメントを見つけた。

そういえば以前もどこかで、「妻がここの道の駅アクセサリー屋のファンで、年一くらいで訪れている」と述べているブログを思い出した。そのブログが印象に残っていたのは、私は特にその雑貨屋商品をいいと思ったことも買ったこともなく、見ている人も買っている人も観測したことがなかったからだ。刺さる人には刺さるというやつなのかな、と不思議に思ったのだった。

店名はわからなかったので「(道の駅名前雑貨屋」「(道の駅名前) 小物屋」「(道の駅名前アクセサリー」等で検索した所ブログで触れている人1名、Twitter言及している人数人を見つけた。

ブログ情報名前らしいものが判明した。おそらく店主の苗字なのだが仮に増田とすると(実際はもっと希少そうな珍苗字)「手作りますだ」という看板が出ていたそうだ※1。しかしその名前の完全一検索では他に出てこなかったため、「〇〇市 増田」で検索すると現在は「ハンドメイドますだ」という名前正式名称になっているらしく、本店の住所がヒットした。今度は「ハンドメイドますだ」で検索すると公式Instagramが出てきた。インスタで商品を見ると抱いていたイメージよりおしゃれだった。

InstagramだけでなくTumblrでも言及記事がヒットし、そこには記事投稿者がリピするために貰ったという店主の名刺写真が載っていた。そこで本名フルネーム電話番号メールアドレスもわかった。

本名で完全一検索すると、市の広報増田さんの子供が生まれた時の夫妻と地域子供名前子供誕生日が記されているものを見つけた。もちろん許可した場合だけ載るものだが、ここまでわかるのもすごいなと思った。Facebookは鍵垢※2、インスタの個人アカウントも鍵垢だった。アカウント取ってみただけのamebloもあった。ピンタレストTwitterアカウントも出てきた。ピンタレスト登録初日に試しに使ってみただけという感じの登録数だった。Twitterフォロー33フォロワー1、投稿0で、フォローしているアカウントは県の公式アカウント1つを除いて全てBTS関係いいね欄も全てBTS情報だった。フォロワー同業者は全部フォローしてますみたいなff数のどこかの誰かのハンドメイドアカウントだった。本人ではないようだった。最新のいいねは6日前だった。

次に行く機会があったら商品をじっくりみてみたいと思った。

先程見た広報のお誕生、ご結婚、お悔やみ欄がまとめてられているコーナーが、名前から世代の違いがはっきり浮かぶのが面白く、市のホームページから去年の広報pdf適当に開いたところ、中3の時の同級生結婚と同じく中学時代部活の先輩の出産を同時に知った。

みんな地元を出ていってしまったようになんとなく思っていたが、地元根付いている人もいるにはいるんだなあと感慨深かった。





コメントしてくれる人がいて気分がいいので追記

・※1 「店主の後ろにある看板」とそのブログ主は書いていた。

・※2正確にはプロフィール写真カバー写真を変更した時のその画像だけは全体公開されていて、それは遊具で遊ぶ0〜1歳くらいのころの息子さんの写真や、芝生に映った娘さんと店主さんの影の写真、娘さんと息子さんの七五三写真などだった。店頭写真がもあって、その写真で確かに下敷きくらいのサイズポスターカウンターの奥の壁と脇の壁に貼ってあり、その隅の方に「手作りますだ」と印字されていた。ポスターのメインは赤ちゃんバストアップ写真で、鍵編みで作った毛糸?の花が飾りのヘアピンをしていた。その赤ちゃんの顔が2か月前の投稿の息子さんの写真そっくりなので本人だと思ったんだけど、インスタで同じポスターをさして「モデルさんのカラーが売り切れてしまっているので近い色でお花を製作しました」と書いてて、え?!別人なの?!赤ちゃんの見分け難しいな〜と思った。

・お誕生欄に載っていた息子さんの名前がかっこよかったのもあり増田息子さんの名前検索したら、就学前に広報虫歯ゼロ園児表彰の一人で名前と顔が載ってた。小学生に上がってからは県の読書感想文コンクール入賞したらしかった。

ブログなどでのファン?の人の書き込みでは一年に一度くらいしか来ないのに覚えてくれていてうれしいとか、旅先で立ち寄って手持ちのアクセサリーが壊れてたので修理を頼んだら快く引き受けてくれたとか喜んでいるもの散見されたが、インスタで勝負時のGWの出店を終えた後の投稿で、お盆帰省時や旅行中に立ち寄ってくれる常連客に本当に店が続けられていると感謝を綴っていた。

・お店のインスタの相互フォロー旦那さんのアカウントがあり、外国人っぽいおじさんと肩を組んでいる写真が一枚だけ投稿してあった。idが何故か中国語っぽい単語の組み合わせだった。旦那さんの相互フォローはほぼ外国人若い人もたくさんいたので、国際的企業で働いているとか留学事業でもやってるのかなと思った。

・お子さんの写真キッズモデルのように可愛かったので、成長していたらさぞと「増田」でインスタ検索した。全国に200人ほどしかいないらしい珍しい苗字なので運よければ見つかるかなと思った。お子さんらしそうなアカウントは見つけられなかったが、同じ増田姓で名前増田旦那さんと同じ中国語っぽい単語が入っているアカウント10個弱出て来た。フォロワー欄には増田店主さんの相互フォロワーが大体出てきた。鍵垢でもサジェストされる関連アカウントに出てきた。その中国語っぽい単語中国語株の名前あるいは中国姓のようだった。旦那さんの一族経営中国語関係事業をしているか、親戚でまとまって帰化したのだろうか。インスタの中で「旦那は長期出張が多い(ので帰ってきた時は郷土料理をたくさん作りたくなる)」と言っていたので、あながち前者が合っているかも。店主さんは公式アカウントはhandmade.masuda、鍵垢はhandwork.masudaだった。

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