金曜日休もうかな…
大人に成長した編で王妃が全然妊娠しないの悩んでたけど、王様が避妊してたのにびっくりした
一国の王様で跡継ぎを作らない理由が王妃といちゃいちゃしていたいからってのが萎える
その立場でそれはないでしょーと
読んでくれてありがとうございます。
嫌いだと断定することは流石に出来ないのですが(一応まだ好きな過去の配信とかあるので)、嫌いになりかけているのはあるかもしれません。
自分一人では絶対に思いつかなかった視点からの指摘だったので、めちゃくちゃありがたいです。
これ書いた増田より
自分は、親の言うことをよく聞く「いい子」だったし、親の言うことこそが真実と思って育った。
母が「○○(筆者の名前)は算数が好きだからね」と言えば、成績は悪くなかったこともあり、そうなのかと納得した。
母が「○○はコツコツ努力できる子」と評すれば、やはり納得し、他人の目にそう映るように行動した。
母が、「○○はお父さんを尊敬してるもんね」と言えば、「尊敬する人」の欄には「父」と記入した。
母ばかりなのは、父とはそんなに喋った記憶がないからだ。いつどこで不機嫌スイッチが入るのかわからず、怒らせたくなかった。
しかし、高校進学を機に親元を離れて、うっすら覚えていた違和感の正体に気づき始める。
自分は全然努力家なんかじゃない。どうにか楽して生きたいし、暇さえあればゲームばかりしていた。勉強も正直そんなに好きじゃないから、テストの類いはコツコツ勉強どころかほぼ一夜漬けで挑んだ。
父のことも別に尊敬してない。見習うべき点はあるかと思うが、それは「尊敬」という感情ではない。
なんのことはない、母は子どものことを理解したうえで言っていたのではなく、「こういう子であってほしい」という願望を言い聞かせていたに過ぎなかった。そして、自分はその通りになるように振る舞っていたので、母の願望は「真実」になった。それだけの話だったのだ。
そう気づいた後でも、自分は親に対する態度を変えることはなかった。高校~大学時代は経済的に親に依存していたので、今までの従順な子どもから急に方向転換するのはためらわれた。
社会人になり、経済的に完全に自立したところで考え方を改めた。
よっぽどのことがない限り、親には頼らないことにした。その代わり、親の顔色をうかがったり、言うことに無条件で従ったりするようなこともしない。
こうして書くと当たり前の話に聞こえるが、当時はそれができていないように感じていた。自分は親離れするので、親にも子離れしてほしかった。
自分が、新卒で就職したところを辞めて転職したのだ。親には転職の相談は一切しなかったが、引っ越しもするし報告しておくか、くらいの気持ちで事後報告をした。
しばらくして、母から返信が来た。曰く、父がひどく怒っていると。
数日後に父本人からも長文メールが届いた。まとめると、「そんな大事なことを、なぜ転職を決める前に親に相談しなかったのか」と怒っていた。
母にも苦言を呈され、お父さんがこの調子では最悪離縁すると言い出すかも……というようなことを言われた。
どうも、
というのと、
というのは、両親にとっての「真実」(願望)だったようだ。
彼らの連絡を受けて頭に血がのぼった自分は、二人に長文メールを返した。まとめると、「あなたたち二人は子離れできていないのではないか」という内容で。
以降、お互いに連絡もしてないし、帰省もしていない。
今思えば、上で書いたような「支援は仰がないけど言うことも聞かないよ」というスタンスを明確に親に伝えていれば、ここまではこじれなかったかもしれない。後悔しても遅いが。
つくづく、コミュニケーション不足な親子なのだと今になって実感している。
(オチはない)