ニコチンガム: 1個
体重: 63.45kg
どうもニコチンが足りず、タバコの吸いたさが頻繁に湧いてくる。
酒飲むと目の前のタバコが気になって仕方がなかったので、ガムに切り替えた。
まだしばらくガムが手放せない。
幼稚園から帰ってくると、家の前で少し遊んだら、あとは母と晩ごはんを作っていた。
作っていたと言っても、幼いころは、近くの特等席(食器台の上だ)から見ていて、少し味見をしたりする程度のものだ。
小学校に上がってからも、学校は遠くだった分、友達と遊ぶということはなくて、母と過ごした。
勉強もあったけれど、夕餉の香りが漂ってきたら仕舞いにして、食器を並べたりした。
ある時期から、母は精神に変調をきたし、晩ごはんを用意するどころではなく、大声をあげるようなこともあって、オレは部屋にこもって、心臓がドキドキするのを感じないように過ごした。
大学を出る季節までは、そんな調子が続き、兄弟もその精神の変調に巻き込まれてしまった。
今は昔のような優しい母に戻ったけれど、実家に帰っても、昔のような晩ごはんは出て来ない。
歳もとったのだから、仕方ないだろうな。
ごはん、ホウレンソウのお浸し、豆腐の味噌汁。今日はイワシも焼きます。
油揚げをトースターで焼いて、ネギを乗せて食べると、何枚でも食べられるのを発見したのも、小学生の頃でしたか。
ど、どういたしまして…
同じような役しかやらされてないし成長しないのも当然と言える
土曜18時前に帰宅すると不在票があった。
メモみたいな欄に手書きで「配達は17時までです。日曜は午前に配達します。」
俺、夜勤あけで裸で寝てるから電話で「夜にしてくれ」って言ったんだ。
そうしたらまた不在票あって「明日伺います」って手書きで書いてあった。
で、また早朝に電話かかってきた。
寝てたから気付かなかった。
で、うちは17時までしかやってない。職場の人がいいよいいよって言うから置いていった。とか言うわけ。
その後も言い訳ばっかりするから怒ったら逆切れして本社にでも社長にでも好きに言ってくれとか言って帰ってしまった。
ネットショップと運送会社と下請けの担当者?に電話にクレーム入れたけど、言って聞かせますとか言うだけで全然腹の虫がおさまらない。
そもそも指定した着日には届けられない運送会社だったわけで、冷静に考えるとできない仕事を引き受けている会社にも問題があるわけで、書いてるだけでまた怒りがふつふつとわいてきてしまった。
主人公が下っ端の命を使い捨てたり、部下を枕営業に行かせたり、賄賂を送ったり、悪辣な手段を使いまくりなんだが、それでいて最後は主人公の成長と社会への貢献が肯定される。