普通の人の真似をする他ないんだな…
ソーメンやの半田くんがソーメンをくれた。
香川くんが言った。
「フリーソーメン!」
香川くんは『げっかんムー』のさいしんごうをひろげながら、半田くんとぼくにおしえてくれた。
「ひみつけっしゃのことさ」
ひみつけっしゃって、なんだろう?
ぼくは「ひみつけっしゃ」のいみを香川くんにたずねた。
「グループ?けっしゃってなに?」
「うーん…」
しばらくして、香川くんはこたえた。
「なかまっていみだよ」
香川くんは、なんでもしっているんだ。
ぼくもたくさん本をよんで、たくさんべんきょうして、香川くんみたいになりたいな。
「じゃあ、オレたちも、ひみつけっしゃ?」
香川くんは「そうだよ、ボクたちもひみつけっしゃ」とこたえた。
「香川くん、これはフリーソーメンじゃなくてフリーメーソンってよむんだよ」
ぼくはふたりに言った。
「ぼくたちは、ひみつけっしゃだよ」
ソーメンのゆだつにおいがしてきた。
「ぼくたちは、ひみつけっしゃフリーソーメンだ!」
半田くんはソーメン屋を継ぎ、香川くんはうどん屋になったという。
あわただしく過ぎて行く毎日。
母からのメールには「もうすぐお父さんの七回忌ね。こっちには帰ってくるんでしょ?」とあった。
もう父さんの命日か。
幼い頃は大きく見えた町も狭く見える。
こんなにも小さな町だっただろうか?
日差しが眩しい。
夏だ。
夏が来たのだ。
「おーい!」「おーい!」
遠くから声がした。
僕は振り返る。
懐かしいあの声。あの覆面。
僕は帰ってきたのだ。
ぼくたちは、ひみつけっしゃフリーソーメン。
ぼくたちは、なかま。
いつまでも、なかま。
ブクマと一緒にするお前みたいな屑のせいでアホなブログが上に来るんだろうが。
クソみたいな記事に文句言いたいがためだけにブクマするお前みたいな屑が最悪なんだよ。
最近の業者っぽいのは一言当たり前な事だけを書いてるのも多いしアプリ経由でなんとでもなるし
むしろ、最近に関しては、「コメントなしブクマ」が多いものの方が、素直に「ブックマーク」してる物が多いし、
実際見たいのはそういうもの。
レシピ系も同じ。
プログラム系のものに関して言えば、逆にコメントありで沢山ブクマついてる方が糞。
そういうのは「俺も知ってる!」とか「俺も興味ある!」とか無駄に宣言したいだけのプログラマ()糞野郎がブクマしてるだけだし見返しもしないし、
後、クソみたいなプログラマ()で何故か有名になっちゃった、みたいな屑が書いてる屑記事をイシキタカイ屑がブクマしまくって役に立ちました!とか無駄に屑な意識を魅せつける場になるし。
実は俺は祖父祖母父母と一緒に住んでいるのだ。
父は休みが不定期なので雑用が俺に回ってくることが多々ある。
とはいえ俺が自発的に動くことは少ない。
祖父は足腰が悪く、見ているこっちがああ!と言いたくなるような歩き方をしている。
でもだまされてはいけない。これでなかなか安定してるのだ。
だがしかし俺は知っている。
どっちかが間違ってて、どっちかが結婚に向いてないんじゃなくて、価値観の相性問題だね。
どっちの言い分もそれなりに正しいわけだし。
引っ越してきてから、土日のうち1日は彼女の実家に来るようお願いされる。
5年付き合ってきてそんな一面を知ったのはごく最近だ。
本当に申し訳ないけど、家族ぐるみで仲良くするみたいなのが好きではない。
そして、成人したら子供の頃の親子関係とはまた別の関係になるものだと思っていた。
でも必ずしもそうではないことがわかってきた。
俺は自分の両親とは長期休暇に会うくらい。
どちらの人種も世の中にはたくさんいて、どちらも尊重されるべきだと思う。
俺って結婚向いてないのかな。
イオンを高級にしたようなショッピングモールとか作ってくんないかなー。
全ての商品の単価を4倍くらいの高級品にしてほしい。
シャツ一着25000円くらいで、食物はコーヒー1000円、ランチ6000円、ディナー12000円くらいで。
客は減るだろうけど、一人あたりの消費額が多くなればとんとんのはず。
ガラガラくらいに空いてたほうが気持ちいいし。
ヤンキーこないだろうし。
居心地がよければ、滞在時間も長くなって、比例して落とす金額も増えるでしょ。
ゲーセンにあるカードに記録してって後払いみたいなやつにして、店内は手ぶら。
映画なんかはもちろん、美容院や、風呂、バー、スポーツジム、スケートリンク、ライブハウス、プラネタリウムとかも完備で、一日中そこにいて楽しめる感じの。
一箇所で全部まかなえる施設ってないのかなー。
年取ると移動って面倒くさいんだよ。
かと言って、遠くのリゾートに行くのも面倒くさいし。