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2021-07-06

裏垢ブログを始めたら性的生活が激変した話

中高大と全くモテることはなかった。容姿はもちろんのこと、陰気で卑屈な性格が災いしていた。

恋愛する資格すら与えられないような、集団の中にいても最初から選択肢に入っていないような空気のような存在だった。

当然ながら、経験人数はおろか付き合った人数もゼロだった。

二十歳くらいの頃にはすでに、もう私は一生セックスなんてする機会なんてないんじゃないか、と薄ぼんやりと思っていた。

そんな中、就職後の職場ストレスから勢いでブログを始めた。

今で言う自撮り裏垢のようなものであり、肌色が多かったり体のライン露骨に強調されるような服を着た写真を撮っては投稿するようになった。

今までは毒にも薬にもならないような日記を書いていたことはあったのだが、陰気な内容であり知人以外で見る人もなかった。

それに対して、裏垢のブログはそこそこアクセスされるようになり(一日1500ページビューくらい)、コメントもつくようになった。

人に言えない趣味が増えたな、と私は思った。

しかし、そのブログを起点として、私は他人と肉体を重ね合わせるようになった。

 

一人目

 

ブログコメント欄の常連の人であり、簡素なやりとりからチャットに発展してオフで会うことになった。

仕事出張がてら関東に行き、新宿アルタ前の喫茶店で待ち合わせをした。そのままホテルに行き裸になって体を重ねたが、本番には至らなかった。

相手のよだれの臭いと重なったとき相手の体の重さを覚えている(相手の方が遥かに大柄であった)。

その後1回だけ会うことがあったが、それきりとなった。特に恋愛感情はなかった。

 

二人目

一人目と同じように、ブログコメント欄をきっかけとしてやりとりを行うようになった。

一人目と同じように、出張がてら関東に行き、そのままホテルに行ったが、本番には至らなかった。

そもそもそういったことを目的にしたわけではなく、写真撮影を行いという相手の申し出があったのだ。

当日は年甲斐もなく女子高生制服を着て2時間くらい写真を撮られた。もちろん両者の合意に基づいている。

しかし、相手とはそれきりとなった。

 

三人目

 

この頃、ブログからTwitterに移行していて、そこからメールでやりとりをするようになった。

数回の事務的なやり取りの後、会うことになった。この時は自宅に相手を招き入れたが、本番には至らなかった。

私の部屋で相手全裸になると、私はブーツを履いたまま相手性器を踏みつけた。そういったプレイであり、もちろん両者の合意に基づいている。

このとき部屋では、coldplayのviva la vidaという曲が流れていたのだが、この曲のサビで流れている鐘の音に合わせて相手性器を踏んづけていたら楽しくなった。

今でもこの曲を聴くとそのとき足コキのことを思い出す。

相手とは、新年にはあけおめメールのやりとりを行ったりしている。

 

四人目

街中で偶然声をかけられて、しつこくついてくるので渋々食事を一緒にとった。

その後もずっとついてきて、なぜかその流れで大阪の堂山あたりのホテルに入ることになった。

この時も本番には至らなかったのであるが、相手性器を出してきたので私はそれを口に咥えた。

フェラチオは初めての経験だったが、そのまま相手は私の口の中で射精に至った。

それを飲み込むことはせず、洗面所で全部吐き出して口を濯いでいたら、相手もすっかり興醒めになったようであった。

私は終電で帰り、それきりとなった。

 

五人目

 

Twitterのやりとりから発展して会うことになった。神戸三宮で待ち合わせをして、その後自宅へ招き入れた。

着衣のままお互いに股間を弄りあったが、やはり本番には至らなかった。

そのとき相手はかなりの巨根であり、乳首でも感じることができる素質を有していた。

私が相手の胸を触ると喘ぐ姿を見て、男性でもこんなに乳首で感じるんだな、といった小学生並みの感想を抱いた。

が、その後会うことはなくそれきりとなった。

 

六人目

 

こちらもTwitterのやりとりをきっかけで会うことになった。大阪難波の個室ビデオ屋で待ち合わせをして、そのままの流れで行為に至った。

相手緊縛趣味であり、両腕をアームサックで固定し、口枷をはめられた状態で挿入に至った。もちろん両者の合意に基づいている。

五人目にして初めての挿入であったが、気持ち良いということはなく、相手体重の重さと挿入に伴う鈍痛をいまだに覚えている。

このとき相手ともそれきりとなった。この頃から自分は不感症ではないかと思うようになった。

 

七人目

 

Facebookアカウントを持っており、そちらのやりとりから会うことになった。

会うのは初めてではなく、大阪あたりのアングラ風味のイベントで何度か顔を合わせていた。

神戸高台の方の街で待ち合わせをして、相手の自宅にお邪魔することになった。

相手ラバーフェチだったので、自分ラバーキャットスーツというものを着て胸とかを弄りあった。

ゴムしなの特に気持ち良いということはなかった。

行為としてはそれきりであるが、その後何度かイベントなどで会っている。

 

いずれの相手恋愛感情も湧かず、心から気持ち良いと思えることもなかった。

このような経験を通して、自分はもしかしたらアセクシャルなのではないかと思うようになっていた。

 

しかし、転職した先の職場で見かけた同僚の女性恋愛感情を初めて抱いたのである

ものすごく遅れてきた初恋のようであったし、または私はその感情をずっと抑圧していたようにも思えた。

その経験を通して、私はセクシャルマイノリティではなく普通ヘテロセクシャルであることの確信に至った。

2020-07-19

淡路島紀行

去年の9月くらいに彼女淡路島行ったんだよ

良かったんだよなあ…

ちょうどいい感じに晴れててさ、雲ひとつない!ってほどではないけど、気持ち良い秋晴れだ 気温も暑すぎず寒すぎずでちょうどいい

淡路島は大して遠くない 隣県だし船にも乗るしで気持ち的にはけっこうな遠出なんだけど、まあ2時間そこらで行ける ぜんぜん日帰りできる

で、まあ行くわけですわ 

神戸三宮で一回乗り換えがあるんだけどこれがまた良い 俺三宮好きなんすよね 道が広くて海が近くて、なんとなくオシャレで、でもちょっとゴミゴミしてるところもあって… 洒落てていいとこなのに気を張らないでいい ホントいいとこだと思うよ ちょっと妬ましいくらい良い 乗り換えのホームから街を見るだけで嬉しい

で、あんまり乗らんJRにのって明石に行くわけだ 明石はまた趣が違って全然シャレてない いや、そりゃ俺の地元の寒村よりは何百倍も良いけど、さっき三宮をみたばかりだからな 港町っぽさを強く感じる 駅からジェノバラインまでの道しかいたことないけど

ジェノバラインだ!名前がカッコいいし、やっぱ船はいいよなあ バス使ったほうが早いし楽なんだろうけど、船に乗りたくていつもジェノバラインのほうに行ってしまう いつもつっても2回しか乗ったことないけどな

とにかく良い 船室のまばらに埋まった座席、船内モニターテレビを見る爺さん婆さんもいいし、甲板に出て感じる風もいい このときマジですっげえ風吹いててわりとすぐ退散したけど、気持ちよかったな 

淡路島に着く 今回はチャリを借りる計画だったんで、岩屋フェリー乗り場をうろついて観光案内所を探し、公的機関特有のショボさがあるママチャリを借りた ちょっと不安になるくらいボロいけど、まあ動くしOK

で、チャリを漕いで北上道の駅あわじに行くわけですわ この道は平らで良いんだけど、わりと狭いし結構分かれてるしで不安にもなる 路駐軽トラを避けて車道に出る瞬間のスリルスリルってほどいいもんじゃねえなあ… でも海は見えるし、だんだん明石海峡大橋が近づいてくるのもステキ

道の駅あわじは良い 下調べしていた海鮮丼屋は昼時なのもあって盛況で、席の確保にちょっと苦労した気がする 鯛の刺身丼としらす丼を頼んだけどどっちもなかなかオツな味だったな とくにしらす丼が良かった記憶がある 温度がよかった

売店いちじくソフトなんてものも食べた カップに入った凍ったいちじくの上にソフトクリームが乗せられたもので、組み合わせのシナジーはとくに感じられないもの普通にうまい 道の駅あわじの売店ソフトクリームは妙にうまくて、はじめて来たときネタ気分で頼んだ「しらすソフト」なるものがそのソフトの力で普通ソフト以上にうまくて驚いたな

そして、今度は南下して明石海峡公園に行く

この道は長い 4キロある 平坦だし海沿いだし天気がよくて気持ちいいんだけど、なんせヘボいママチャリからけっこう疲れる 途中で休み休み行ったっけな 彼女のほうが元気だった気がする

フェリー乗り場から南に行くにつれて民家とかが少なくなって道も広くなり、「海沿いの国道」以外の要素がなくなっていくんだよな 途中から歩行者が少ないのか歩道雑草が生えてたりして、自転車むちゃくちゃガタガタしたりしたけどそれもまた味だった バッタがすげえ数いて轢いてないか不安だったのはイヤだったな

海沿いを自転車で走るのはいい 海つっても内海だし、自転車つっても観光案内所貸し出しの信じられないくらいオンボロのやつだけど、それでもやっぱりいいものはいい 爽やかだったなあ

明石海峡公園公園つってもオープンなやつじゃなく、入場料がかかるタイプ 目的はなんと言ってもスワンボートに乗ってみること! 

スワンボート貸し出し所のオッチャンがぶっきらぼうで怖かったけど、ボートに乗るのは楽しかった 2人ともペーパードライバーから教習所思い出すね、なんて言いつつ池のコースを回った 最初は壁にゲキトツしまくってたんだけど最後の方にはかなりスムーズに動けるようになったな 運転というか舵取りは途中から彼女になげて、俺は漕ぐ方に集中してた 彼女が楽しそうにハンドルを回していてよかった 鯉もおったな

スワンボートが終わると、わりと疲れてるし自転車の返却期限は近いしで公園を出ないといけない感じだった 明石海峡公園そもそも馬鹿かいし、全然見切れてない また行きてえな

帰り道の自転車はキツいかと思ったけど、案外いけたな というかあまり記憶がない いつのまにか島を出ていた

明石といえば明石焼き 現地ではたまご焼きと呼ぶらしいそれの有名店が近くにあったから行ってみたら、常に行列という前評判に反してスンナリ入れた 明石焼きはうまかった 滋味があった 食感がよかった 5,6人しか入れない店の狭さがカッコ良かった 地元民がバンバンテイクアウトに来るのが面白かった

食べ終わって店を出て、そして気がついたら家に帰りついていた 遠出の帰りは記憶が飛びがちだ

淡路島、また行きてえなあ

9〜10月くらいの、暑さが終わって涼しくなり、しかし寒くはないあの時期 あの時期にまた遠出がしてえよ 無理かなあ 淡路島くらいなら許してくれねえかな

2020-07-08

この時刻表をうまく認識できないのは私だけだろうか…

https://rail.hanshin.co.jp/search/shinkaichi_u1.pdf

この時刻表って、毎日見てても違和感を感じる。以下、私がそう思う理由

追記)この時刻表は「新開地」という駅の梅田方面へ向かう電車時刻表です。この先で、電車阪神線と阪急線の2方面に分かれます



https://rail.hanshin.co.jp/pdf/stopstation.pdf

あと、時刻表とは直接関係は無いが、

まあ趣味的には、どれも楽しいからそのままでもいいんだけどさ。

2014-12-25

ハロワゴールド警備保障って会社に応募したんだけど・・・

求人票には新大阪面接ってなってるのに

電話では神戸三宮でやりますって。

しか会社名違うんですけどwww

これどういう事なんですかね。

 
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