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はてなキーワード: パレスチナ解放機構とは

2023-12-25

anond:20231225171040

ハマス1987年に初めて登場し、パレスチナ解放機構PLOから分離して独自組織となりました。この時期には、ハマスの台頭につながる要因として、パレスチナ地域政治的混乱や、パレスチナ人の反イスラエル感情が大きな役割を果たしました。

イスラエルは長い間、ハマステロリスト組織として認識しており、ハマスとの敵対関係にありますハマスイスラエルに対する攻撃を行ってきた組織の一つであり、イスラエル政府がハマス支援したという具体的な証拠はありません。

ハマスの成立や台頭は単一の要因に帰せることは難しく、多くの要因が複雑に絡み合った結果として生じました。ハマスの成立について責任を負う証拠はありません。」

2023-11-04

anond:20231103112315

ハマステロリスト達が何の背景もなくハマスをやっているわけではないように、イスラエル右翼右翼をやっているだけの壮絶な理由がある。

こういった背景があるにも関わらず左派政治家として活動した政治家もいる。イツハク・ラビンである

平和を実現するには右手握手しながら左手ナイフを払いのけ、あるいは刺されても握手継続しようとするとてつもない覚悟必要なのかもしれない。

これを実行しようとしたのが第一次中東戦争から兵士として参加し第三次中東戦争(6日戦争)において参謀総長としてイスラエル勝利に導いた英雄でもあるイツハク・ラビンだ。

彼はその確固たる軍歴をバックボーンとしてつつ左派政治家として活動1993年には首相として歴史的オスロ合意によりPLOパレスチナ解放機構)のアラファト握手した。

他ならぬラビンが決めたことであれば、という背景があってこそ起こせた行動であったがそれでも国内では合意後に数々の抗議デモが巻き起こることになる。

その調印式において、当時の米国大統領クリントンに促されてアラファト握手するラビンは実に不機嫌で迷惑な顔をしながらイヤイヤやっているんだぞ、という態度を誰が見てもわかるようにハッキリ示していたのが今でも印象に残っている。

しかし、彼はパレスチナ人との和解なしにはイスラエル未来はないと幾度ものアラブとの戦いに勝利しつつ確信していったのだろう。

そんな彼も結局、ボディガードをつけずに国民と直接触れ合うという政治家としての信念が災いしてユダヤ人青年暗殺されてしまう。

もしも彼が今のイスラエルの現状を見ていたとしたらどんな思いを抱くのだろうか?

2023-10-14

中東問題にわかが3日で得た知識をまとめる

間違ってたら教えて 

 

登場人物

パレスチナ人:昔から住んでる、イスラム教軍事力ある

ユダヤ人:大昔住んでた出戻り、ユダヤ教

 

ファタハ穏健派パレスチナ人

ハマス過激派パレスチナ人

 

欧米パレスチナ寄り

アラブ諸国パレスチナ寄り

エジプトサウジアラビアシリアヨルダンイラクレバノン

国連中立だがイスラエル寄り

 

登場地域

イスラエルユダヤ人の国

ヨルダン沿岸西武パレスチナ人の国(主にファタハ

ガザ地区パレスチナ人の国(主にハマス

エルサレムユダヤ教イスラム教キリスト教聖地

 

この地域地図で見るとわかるが地理的重要場所すぎる

 

時系列

大昔は割愛

 

1.第一次世界大戦

ユダヤ人ナチス迫害される

イギリスが三枚舌外交ユダヤ人イスラエル建国約束アラブ人アラブ人国家設立約束ロシアなどに分割統治約束

結果こじれる

イスラエルは帰還法を制定し、ユダヤ人であれば誰でもイスラエル人になれるようにした

 

2.国連が国を両陣営で分割することを提案

イスラエルに有利だったので結果こじれる

 

3.イランイラク戦争が勃発し中東放置される

後ろ盾がなくなったため

 

4.オスロ合意にてイスラエルパレスチナ解放機構(PLO)が和平合意

これが1993年

しかし、両陣営に和平を望まない勢力が居て小競り合いが続く

 

5.和平派だったイスラエルラビン首相暗殺される

これが1995年

 

6.徐々にイスラエルパレスチナ自治区侵略し始め、壁が建設され、パレスチナ人が追いやられる

パレスチナ人ストレスがかかっていく

 

7.ハマス暴走、応戦してイスラエル地上戦を始めた(今ここ)

 

陣営スタンスモチベーション

イスラエルガザ地区絶許、ただやってることがホロコーストみたいになってる、もちろん穏健派も居る

パレスチナ人:我々はハマスではない、とするもハマス否定もできない(イスラエルへの鬱憤からか?)

ハマス徹底抗戦

アラブ諸国:一応パレスチナ人応援する立場だけど消極的

欧米:一応イスラエル応援する立場だけど消極的

日本アラブ諸国への石油依存度も高く、当事者ではないのでかなり中立、実はパレスチナ人支援も割りとしてる

 

今後どうなるか

地上戦が数ヶ月続くと見られる(ガザ地区は地下が深いらしいのと、ハマスの今回の動きが計画的から

ゲリラ戦であるため、ガザ地区一般市民ハマスに協力すると見られ、非戦闘員に多数の死者が出ると見られる

エジプトへの人道回廊が作られる可能性も少しあるが、エジプトにとってメリットがないのと、エジプトに入ったらガザ地区へ戻れない可能性が高いとのことで、どちらにせよ結局ガザ地区に留まる人が多いのではないかという予想がされている

なお人質救出は無理そう

 

その他情報

ヨルダン川西岸地区:約380万人(うちユダヤ人70万人)

ガザ地区:約200万人

イスラエル人:930万人

 

なおパレスチナは130ヶ国以上で国として認められている、日本未承認

 

所感

あまちにも詰んでる、本格的に地獄になりそう

2020-02-01

IPOパレスチナ解放機構

昔はそんなだったのに、今はなんか金融用語? っぽくなってるよね。

これに限らないんだけどさ、ただのアルファベットの羅列の意味が変わってきたら、その旨周知してくれんか。

混乱するので。

ECもそう。こちとらEECだった頃からEUを見守ってきたオールドボーイなんやぞ。

ヨーロッパ共同体の方を先に思い出す。

インターネット商売の何かですよ、みたいに言われてもすぐにはつながらんわツルッパゲ。

2012-12-25

サンタクロース 今そこにある驚異。その脅威から世界を守るには

今日クリスマスだ。増田の諸君。メリークリスマス。楽しんでるかい

ただそんな諸君に悲しいお知らせをしなければならない。それは標題の通り。サンタクロース世界平和と安定と秩序を脅かす重大なる脅威であると言うことだ。おそらく今、世界が滅びるとしたら、それはサンタクロースが原因になり得ると言う事実である

今日は年に一度のサンタクロースの活動が活発化する日である。こんな日に、サンタクロースの脅威から世界を守るにはどうしたらいいかを考えてみたいと思う。

サンタクロース世界でたった一人の脅威

サンタクロースは一晩で全世界を駆け巡る。

これには様々な意見がある。サンタクロースは1人ではなく多数だという意見がまず大多数を占める。一番多い説は、サンタクロースは我らの親であると言う説だがこれはナンセンスだ。なぜならば我らの親、あるいはそれに近しい人々がそんな禍々しい存在であるはずが無いかである

その証拠に、日本公共放送たる日本放送協会NHK)が以下の様な記事を出している。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121224/k10014390971000.html

以下に一部引用させてもらう。

大きな袋を抱えたサンタクロース北欧フィンランドを出発しました。
(中略)
世界中を駆け巡ることになっているということで、地元テレビ局は、サンタクロースクリスマスの朝までに移動する総距離は地球1万周余りに当たる4億6000万キロに達する

Webニュースでは静止画だが、テレビ放映では動画付きで伝えている。これが何よりも証拠だ。

なによりサンタクロースを擁する……いや、違うな。世界の脅威たるサンタクロースを抑える事を世界中から押しつけられているフィンランドでこのように報道していることが、一人のサンタクロースが、4万6千万キロもの距離を渡り世界中を巡るという事を示している。(実はそれでもまだサンタクロースは複数人いると言う可能性が否定はできない。しかし許して欲しい。私も人間なのだ。こんな脅威のバランスブレイカーが何人も存在するなどという事は考えたくはないため、本文ではそうさせてもらった)

4億6千万キロ…。単位が大きすぎて理解できない?

ではこう言い直そう。この数字は、約3天文単位。1天文単位は、地球太陽の距離である…。

サンタクロース、その脅威のポテンシャル

4億6千万キロメートル24時間…。単純に計算してみると、その平均速度は53,240,740.7m/secである。時速に直すと、191,666,667km/h。つまり1時間に191万kmを駆け抜ける速度である

人類が作り出した、あるいは、地球生命体が作り出した物体と比較してみよう。

物体速度備考
人類最速のウサイン・ボルト氏の瞬間最大44kmhttp://usainbolt.com/
地上最速の動物,チーターの瞬間最大100km/hhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC
世界最速ジェット推進自動車(瞬間最大)1,229km/hhttp://www.thrustssc.com/
最強の戦闘機と言われるF-22 ラプター 最大速度2,450km/h
世界最速の航空機X-43A11,200km/hhttp://www.nasa.gov/missions/research/x43-main.html
人類が体験した最速,アポロ宇宙船瞬間最大速度38,000km/h
人類が生み出した最速の物体、ボイジャー1号61,416km/h
サンタクロース191,667km/h(他は全て最大速度だが、これだけ平均速度)

桁が違う事が分かるだろう。さらサンタクロースの速度は平均値であり一番最小で見積もった値に過ぎない。実際はもっと早い速度で移動していると思われている。人類が長い時間をかけ到達し、知り得る最も遠い場所を飛んでいるボイジャー1号の場所ですら、彼は一週間もあれば楽に往復することができるのだ。

さらに、彼は、隠密行動を常としている。

彼の活動が観測できる様になったのは、北アメリカ航空宇宙防衛司令部が総力を挙げて観測しはじめてからだ。しかしそれでも、その巨大な観測網で荒く観測することがやっとであり、未だに彼の姿を目撃したという確かな証言は少ない。

さら未確認情報であるが、彼は腰につけた鍵でどのような防衛システムすら無効化する能力を持っていると言う。これはサンタクロース煙突のない家にはどうやって入るのか、と言う子供の無邪気な……そして、真実を知らない残酷な……質問に対する答えとして語られる事だが、これは大変な脅威…いや…その速度と、今まで誰にも見つかってないと言う事実を勘案するに、この程度は驚くに値しないのかも知れない。

世界が想定するサンタクロース脅威論

そんなの妄想だって

いやいや、そんなことはない。これはアメリカ政府認識しているし、おそらく間接的にだが世界中の国々は多かれ少なかれその脅威を意識しているはずだ。

これは北アメリカ航空宇宙防衛司令部(NORAD)が、この時期になると躍起になって、その世界的に張り巡らされた対空、対宇宙監視網、DSP衛星や、弾道ミサイル早期警戒システムさら宇宙軍とも言える空軍宇宙防衛軍団等を駆使し…もっと言えば、NATOや、日本韓国台湾などの同盟国とも接続している巨大な情報網を駆使してまで、間接、直接にせよその年間数千億ドルもの金をつぎ込んで維持しているシステムをフル稼働させてまで追跡していることが示している。

さらに言えば、彼らの観測網はどうしても旧東側諸国共産圏では弱い。しかし、この観測網ではそれらの国々ですら鮮明な情報がとれている。これ旧東側諸国の軍も全面的に協力しているという証拠では無いだろうか?

今の世界ならば、それほど驚くに値しないかも知れない。しかし、NORADが…いや、その前進で、東西冷戦最中、核が積まれた大陸間弾道弾の発射を察知し、即座に反撃することを目的としたCONAD、中央防衛航空軍基地が、1955年……この年はNATOに対抗し、ワルシャワ条約機構が締結された年だ……から続いている。一触即発であったその時代からすでに、NORADが行うサンタクロース追跡に対し、東側諸国も協力を惜しんでいなかったことになるのである!(いや、その開始時期を考えると、CONADの設立目的東西冷戦等と言う事は単な表向きの言い訳に過ぎず、実態は世界中が協力してサンタクロースの追跡技術確立するために作られた組織だったのでは無いかと言う疑いすらある。しかし、これはいくらなんでも陰謀論が過ぎるだろうとは思うのでここでは採用しない。)

もし万が一、サンタクロースが鞭の代わりに機関銃を手に取ったらどうなるか。
 もし万が一、サンタクロースプレゼントの詰まった袋の代わりに、BC兵器核弾頭水爆を積んだらどうなるか。
 いやそこまでいかなくとも、彼はその隠密能力から情報操作し自らと知られること無く歴史操作することも可能名のでは無いか、いや、知られていないだけで既にそれは行われているのでは無いか

故にこれは増田妄想では無い。世界が感じている、今そこにある驚異なのだ
 そして残念ながら、我々は、奴に対抗する手段を今だ持つ事ができない。

身近なサンタクロース対策

話が大きくなりすぎた。
 では身近な話をしよう。

キリスト教国ではない我が日本であっても、サンタクロースからプレゼントが枕元に届いたら、両親などから「早くあけて中身を確認するように」と促された経験はだれしもあるのではないか

これは実は世界中の国々がその諜報能力のすべて……日本だと国家よりも広告代理店の諜報能力の方が高いので主に広告代理店担当しているが……をつぎ込んで行っている防止策である

まりは、プレゼントの中身が無害なものであるかどうかの確認を急げと言うことだ。

万が中身が一見して無害なものであっても、一黒い粉…炭疽菌はこのような姿である……や、銀色の粉……パレスチナ解放機構ヤセル・アラファト氏の暗殺に用いられた可能性の高い放射性物質ポロニウムはこのような姿である……を発見したら、まずは近づいてはならない。

(ただ実際には子供向けのものにはこれらが含まれる可能性はありえないであろうというのが私の持論だ。理由は後記)

サンタクロースの脅威から世界を守るために 我々ができること

我々はこのような脅威、サンタクロースに対抗する手段が無いとは先に述べた。では、もはや我らに残された手段は無いのか?否、そんなことはない。一つ手段がある。

それは

子供達をしあわせにすること」

である。これは別にシャレで言っているわけではない。根拠もきちんとある

子供幸せにするとサンタクロースの脅威は去る。それはサンタクロース小児性愛者(ペドフィリア)だから

彼はすでに世界を生かすも、殺すも、滅ぼすも、そして世界をこの手の中にいれることも簡単に行えるだけの力を持っている。

しかしなぜかれはそれを行わないか。その脅威の力をプレゼントを配って回るなどと言う事に使っているのか。

ここで一つの仮説を立てたいと思う。それは、彼が小児性愛者(ペドフィリア)であるからではないか

先ほども引用したNHK報道にも以下の様にある。

子どもをかたどった雪像を見つけると、そりを止めてうれしそうに眺めていました。

これから世界中を回らねばならぬというのに、わざわざそりをとめて眺める…。これは明らかにそちらの趣味がある事をしめしている。また彼のストライクゾーンは、3歳から14歳程度であると考えられる。またその年齢に達して無くとも、早熟の子の所にはやってこなくなる。それより大きくなってくると彼はプレゼントを置いたりしなくなるからだ。そして、民間伝承には以下の様な事がまことしやかに言われている。

「良い子でいなければ、サンタさん来てくれないよ」

そう。サンタクロースは、自らの好みの子供がいるから、そこにやってくるのである

以上からサンタクロース小児性愛であることは明白である。そして、彼が世界を滅ぼさない事、それは世界中の子供が、良い子であるからではないか

自らの寵愛するものを滅ぼそうと思わないのは、非常に人間に近い思考をしていると考えられているサンタクロースでも同じである

まり子供達が、良い子であって常に笑顔を忘れなければ、そして大人が子供が常に子供達が笑顔でいられる、幸せでいられる環境を作り上げていさえいれば、彼は世界を滅ぼそうとは思わないのでは無いか

これは世界中政府が、これだけの脅威であるサンタクロースを、軍事的にすさまじい脅威であり、世界平和を脅かす存在であると言う事を公表しないまま、あくまでも善良なる存在として広報し、子供達に彼を慕うように仕向けていることからも感じ取ることができる。

結論

これらを守らなければ、その鮮血のような色の衣服を翻し、白いひげが血に染まることもいとわず、奴は我々の世界を滅ぼしにやってくるだろう。

人類は今こそ、一致団結してサンタクロース対策を行わなければならない。

 
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