2018-01-10

とある架空会社入社後3ヶ月で退職することになった

入社してから3ヶ月で、架空会社株式会社ニンジャイアン」を退職することになった。

代表が1人で育ててきた会社で1人目の社員だった。

退職代表より提示され、理由協調性がない、コミュニケーションに難点がある、など代表と合わないということだった。

2人しかいない環境なので、代表と合わなければ退職することになるのも仕方がないと思う。

本当は仕事が突然なくなることは避けたかったが、どうしようもないと思い、やむを得ず退職を受け入れることにした。

(セクハラ行為もあり、それを改善してほしいと伝えるのが難しかったという理由もある)

しかし、退職手続き懲戒処分をちらつかせてきたことには驚いた。

代表より退職提示されたため会社都合の退職ではないかと伝えたところ、

無断欠勤だ」「けん責処分にする」などのお返事をいただいた。

(退職提示時に「翌日から出社はしなくてよい」「当月分の給料は全額支払う」と言われていたのにも関わらず、だ)

自分だけではどうしていいかから労働基準監督署相談した。

幸い、労基の方がとても丁寧に対応してくださり

懲戒処分をちらつかせてきたのは脅し行為

「きちんと給料をもらって辞めることができる」

退職願ではなく退職届を提出すること」

給料が支払われない場合は○○のような手続きをすればよい」

などのアドバイスをいただくことができた。

労基の方のおかげで会社都合ではないが、失業保険の「特定受給資格者」になる退職理由退職することができた。

労基に行くようにアドバイスをくれた友人たちに感謝している。

ニンジャイアンは今も通常どおり営業している。

会社提供しているサービス自体はとても素晴らしいものだ。

ただ、セクハラ行為や脅し行為はもう二度としないほうがよいのではないかと思う。

まり誰も幸せにならない。

あくまでも架空会社の話であり、この文章は静かにインターネットの海に消えるだろう。

ここまで書いたことは妄想かもしれないが、世の中にはいろいろなことがあると勉強になった。

幸せに働く人が増えることを願っている。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん