はてなキーワード: 知事選とは
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20110312-OYS1T00256.htm
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011031200675
http://mainichi.jp/select/today/news/m20110312k0000e030052000c.html
http://www.jiji.com/jc/c?g=ind_30&k=2011031200356
http://mainichi.jp/area/oita/news/20110312ddlk44040337000c.html
http://www.sanspo.com/mlb/news/110312/mla1103121509015-n1.htm
http://www.sanspo.com/geino/news/110312/gnj1103120852020-n1.htm
「一票の格差があって、都市部は不利、田舎は有利。これはオカシイ」という主張がある。
「政治への影響トータル」で見ると、
少なくとも「東京都民」に関しては、田舎より不利といえないのではないか?
ただ、「神奈川県民」「千葉県民」「埼玉県民」について言えば、
察しのいい方ならお分かりだろう。
何故か「格上」に位置づけされているため、
「格上の知事選に参加できる都民」の実質的な政治への影響力は、
別の言い方をすれば、都知事選に参加できる都民は「一級国民」、
今回、その象徴的言動が見られた。
神奈川県知事が、現職の知事の座を捨て去って、「格上」の都知事選に
私は問いたい。
在日米軍や自衛隊だけでなく、治安に関わる者に対する差別を煽る事で支持基盤を安泰にさせてきた社民党、共産党に問いたい。
「平和主義」という羊の皮をかぶったけだものに成り果てた諸反戦平和団体に問いたい。
「報道」という名の悪質なプロパガンダを嬉々として垂れ流す沖縄タイムス、琉球新報に問いたい。
いや、そもそも、名護市長の暴挙に「国は国、自治体は自治体」とストップをかけなかった当時の連立与党に問いたい。
いや、そもそも、早期の辺野古移転推進を行わなず先送りにしてきた鳩山前政権に問いたい。
そして、この問題に火をつけた鳩山由紀夫・前内閣総理大臣に問いたい。
そして、一連のこの流れを支持したあまねく全ての日本人に問いたい。
あなたたちは、日本の独立と安全をどれだけ奪えば気が済むのか。
何もかも身包みはがさなければ気が済まないのか。
先日の尖閣諸島中国漁船衝突事件で行われたように、中国の主張を全て飲み込まなければ気が済まないのか。
そしてチベットやウイグルの様に、中国共産党の支配下にしなければ気が済まないのか。
更に問いたい。
あなたたちは、日本人が、国家の独立と安全を気にも留めない寄生虫の如き人間の集まりであるとさげすまれて、それで満足なのか。
それで満足だというのなら、私は、あなたたちと同じ日本人として呼ばれたくはない。
私は、あなたたちと喜んで敵対しよう。
石原も猪瀬もいない東京以外なら大丈夫だろう…なんてのんきに構えている人が意外と多いらしい。
http://getnews.jp/archives/88984
『コミケを東京以外で』なんて言ってる人もいるみたいだけど、たぶんこの東京の石原条例が引き金になって、全国で似たような条例が可決することになるだろう。
重要なのは、単なるエロ規制に終わらず彼らが『有害』と判断したものが販売制限されたりするところだ。ゲーム脳なんて完全な言いがかりで規制しようとしている首長もいる。一方で「健全」なアニメにお墨付きを与えて、利用しようとしている。こんな醜悪を許してはならない。
本土のブサヨから沖縄は侵略されてきた。本土の新左翼過激派は沖縄の市民運動の中に入り込んできて、ブサヨ運動をしてきた。新左翼過激派のサイトにも書いてあることだ。そういう本土ブサヨの沖縄侵略は、今までのように簡単にはいかなくなる。本土ブサヨの侵略から、沖縄県民が立ち上がったのが、今回の知事選だ。
伊波洋一が知事になることが沖縄の自立であるとブサヨは言ってきたが、それは真っ赤な嘘だ。伊波のような思想は米軍基地を固定化させ、アメリカ様様とアメリカにすがりつく結果になるブサヨ思想だ。伊波のような思想は中国にすがりついて、中国様様になる。沖縄に属する尖閣諸島に中国が攻めてきたのは、中国が沖縄に攻めてきたことだ。9条信奉するブサヨは自立精神など全くなく、中国様様、アメリカ万歳の米中隷属だ。
沖縄の自立を本当に言うのならば9条を改憲して国軍を創設し、その国軍が日本を守る自主防衛を言うことだ。自主防衛してから米軍基地の撤退を主張するのが沖縄の自立だ。伊波のような思想は、結局、普天間基地の固定化につながる。
【揺らぐ沖縄】児童の安全より反対運動優先か 基地隣接の小学校移転 (1/2ページ) - MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100109/plc1001092327012-n1.htm
「米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)に隣接し、ヘリ墜落など事故の危険にさらされてきた同市立普天間第二小学校(児童数708人)で、これまで2回、移転計画が持ち上がったが、基地反対運動を展開する市民団体などの抵抗で頓挫していたことが9日、当時の市関係者や地元住民への取材で分かった。市民団体などは反基地運動を展開するため、小学生を盾にしていたとの指摘もあり、反対運動のあり方が問われそうだ。(宮本雅史)」
本土ブサヨの沖縄侵攻はブサヨの飯の種にやっているのであって、人権平和とか関係ない。ブサヨにとって、普天間は固定化したほうがいいのだ。ブサヨは人権平和と言って飯の種にして、米軍基地反対運動もできるというその位置でいられることが好都合なのだ。ブサヨにとって、沖縄がどうなろうが関係ない。
これから沖縄も含めて、米軍に頼らないで自主防衛路線で行くための道を切望するためには、伊波のようなトンデモ主張は邪魔なだけだ。下に書いたこともあわせると、沖縄にいる静かな沖縄県民の保守派の炎が覚醒してきていることは、もう隠しようがない。中国の沖縄侵攻が現実的になってきた今では、沖縄でも防衛の必要性がかなり認識されるようになった。本土ブサヨは観念しろ。本土ブサヨ侵略者の夢見る沖縄の終焉だ。
http://www.fujimoto-mariko.net/profile.html
高校時代部落差別といういわれなき差別に強い憤りを覚え、杭ノ瀬の解放子ども会に参加。それ以後現在まで活動を続ける。
広報マスコミ科に在学中は正義に燃え、ジャーナリストになりたいと夢多き乙女であったが、バイトした先で新聞記者の裏側をのぞき幻滅する。
本土のブサヨはよく聞け。沖縄へ侵略してきた本土のバカな奴らは、本土のブサヨのことだ。今回の仲井真当選は、本土のブサヨ侵略からの奪還を沖縄県民が示したものだ。沖縄には本土の新左翼過激派が来てブサヨ運動をしているのは、新左翼過激派のサイトでも報告している。沖縄県民はこういう本土ブサヨに本当に困ってきた。
今回は、民主党が県外を主張して寝た子を起こし、それでまた県内主張に戻し沖縄県民を愚弄してきたこと、幸福実現党からの立候補者、そして本土から大量のブサヨが運動をしてきていたことなど、伊波に都合よく有利に働く条件が揃っているとブサヨは思っていた。しかし、結果は、そのブサヨに好都合な状況を覆しての仲井真当選だ。ブサヨ敗北の象徴的な選挙だ。
http://blog.goo.ne.jp/taezaki160925/e/aca1a0ad582815c6c7d0dd482cd2d00c
伊波は海外特派員協会での記者会見で外国人記者から「北朝鮮と中国は脅威」について、質問された。伊波は、「脅威ではない。脅威なのは米軍。中国とは何千年もの経済、文化の交流がある」と答えた。伊波の非武装中立思考は、沖縄に属する尖閣諸島での中国侵略が問題になっても、中国に対して話し合い路線なることを言っている。
【正論】杏林大学名誉教授・田久保忠衛 脅威迫る中、また「米軍帰れ」か
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/101126/plc1011260218001-n1.htm
「仲井真候補は日米同盟を認めているが、伊波候補は「軍事同盟である日米安保条約をなくす」(11月14日付琉球新報)と明言している」とあるが、日米安保をなくすのならば、自主防衛をするべきだが、伊波はそんなことは言わない。ただ出て行けというだけだ。
こんな伊波が知事にでもなったら、沖縄が反米闘争のブサヨの島と勘違いされるが、沖縄県民は本土のブサヨ侵略から沖縄を守った。もうブサヨは沖縄でも流行らないんだよ、ブサヨはもう日本から出て行けよ。大量の本土ブサヨを動員して、沖縄のスーパーとかでさえも伊波応援チラシを配ってブサヨ運動をしても、仲井真当選をするのが今の時代だ。ブサヨは時代が読めていない。赤い大地と言われた北海道でも状況は変わっている。ブサヨなんか内ゲバで人殺しをしまくりの人権なんか何も考えていない阿呆の集まりなんだから。
沖縄がトンデモ反米の島というのは本土ブサヨが煽ってきたから印象付けられただけだ。ブサヨはネットに引きこもって見えない敵と戦ってばかりで、現実の沖縄県民を知らない。ブサヨは、本土ブサヨに辟易してきた沖縄県民と話したこともない。アメリカに物を言うなら、中国にも物を言え。中国にもアメリカにも北朝鮮にも韓国にもロシアにも物を言う、これが正義だ。伊波とかブサヨのように反米だけの阿呆は、時代から取り残されて淘汰されるんだよ。
>女性の産・官・学界をはじめ、あらゆる分野での主要ポストへの登用を促進
>日米安保条約の早期撤廃
>無防備地域宣言をし、軍隊によらない東アジアを構築し、新たな「沖縄州」(仮称)を創る。
http://www.okinawashadai.com/seisaku.html
伊波は、こんな↑沖縄社会大衆党から支持されている。ブサヨは知らないが、沖縄には本土ブサヨに侵略されて普段は言えない保守派がかなりいる。ネットで今までサヨクに支配されてきたとか言ってるのがいるが、それは沖縄に一番当てはまることだ。ネットの言論が一番影響を受けるのは、沖縄だ。沖縄タイムス、琉球新報の二紙を見れば分かる。特に、沖縄タイムスは中国の新聞かと思うくらいだ。
ネット言論の覚醒という意味では、沖縄にいる静かな沖縄県民の保守派の炎が覚醒してきていることは、もう隠しようがない。本土ブサヨは観念しろ。沖縄のネット回線を遮断するとかのトンデモ外道をしない限りは、ネット言論の浸透は沖縄県民にますます拡散していく。本土ブサヨの都合のいい人形に操れる沖縄県民は、ますます少なくなり、やがて天然記念物のようになる。ネット言論の覚醒は沖縄に最も強力に働く。沖縄のメディアの状況があまりに酷いからだ。沖縄県民は覚醒していく。
今回の知事選挙の投票率が高ければ、ますます伊波は盛大に負けていた。ネットの電子投票ができるようになった時が、沖縄への本土ブサヨ侵略が本当に終わる時だ。今回選挙に行かなかった沖縄県民まで含めると、沖縄では伊波のトンデモ主張を批判することなど、普通に言われていることだ。
「逮捕覚悟で選挙運動を」 弁護士の社民党・照屋議員
社民党の照屋寛徳衆院議員は29日、11月の沖縄県知事選で同党が推薦する伊波洋一・前宜野湾市長を支援するため那覇市で開いたパーティーでのあいさつで、「沖縄は『公職選挙法特区』ですから。逮捕を覚悟で腹をすえてやってもらいたい」と述べた。
パーティーには福島瑞穂党首ら党幹部に加え、全国の地方組織から週末のビラ配りなどのために沖縄に来た約90人が参加。照屋氏は「街頭行動を頑張ってもらいたい。公選法を守ろうと思っている人は直ちに(今日の飛行機の)最終便で(帰っていい)」「万一逮捕されたら弁護士は私でなく福島瑞穂を呼んで下さい」と語った。
照屋氏は弁護士で党県連顧問。伊波氏の選挙対策本部では共同代表を務める予定だ。照屋氏は朝日新聞の取材に「士気を高めるために冗談で言った」と述べ、本気で選挙違反を促したものではないと説明した。
http://anond.hatelabo.jp/20100410064212
個人的メモへの補足
朝鮮戦争の前半、アメリカは数に任せて押し寄せる膨大な中国軍に完全に敗北(その後、38度線まで押し戻すことに何とか成功)したトラウマから、全面的な対決は絶対に行わない。中国もそれは承知の上で、台湾が明確に中国から独立の意思を示していない今、あえて軍事占領するのは国際経済上の不利益が大きいと判断している。
アメリカの台湾戦略は、あくまでも牽制のレベルにとどまる。中国が本気で台湾を占領すべく軍事侵攻した場合、アメリカは台湾を見捨てる。せいぜい台湾内の対中抵抗勢力に援助を行う程度にとどまる。
そんな中国にとって、台湾周辺の米軍基地は、目障りではあってもそれによって困ることはない。中国にとって最も困るのは、台湾の軍事力の強化。そのためアメリカは、台湾への武器売却によって中国を牽制している。
中国の核ミサイルは、日本全土を攻撃できる。沖縄・日本ではその攻撃への対処が困難であり、そのためグアムへの移転が決まった。自民党政権下の日本がどうしてもというので日本にも一部を残すというのが今の状態。核ミサイル攻撃の被害を最小限にするために、現在は極力兵力を分散させたいと考えている。日本の「残ってくれ」という要請は、むしろアメリカの作戦の足を引っ張っている。
なお、グアムには8000人もの人口増大を受け入れる能力は、実は無い。インフラ面、特に水不足が深刻になる。一方、米軍施設が遊休化している隣のテニアンは移転を歓迎している。
いちいち説明するまでもないと思うけど、
なんて状況が今まさに発生している。特に最後のは、北朝鮮の攻撃による可能性が高い。その場合、北朝鮮政権が軍部の一部のコントロールを失っている可能性がある。報復攻撃をすると全面的な戦争に発展するし、かといって何もしないわけにもいかない状況。身動きが取れないので韓国政府は原因究明の名目で時間を稼いでいる。
自民党政権は普天間基地を県外へ移転するという検討を一切行わず、アメリカに対して「全ての案を検討し、辺野古が最善」と説明してきた。
アメリカにとっては、「日本が最善というからそこに決めた。何でその話が変わるの?」という状態。
アメリカが「現行案(辺野古案)が最善と信じている」と言い続けているのは、日本政府(官僚)の顔を立てているため。現政権が、「あれは自民党政権の嘘です。」ときちんと謝罪すればよいだけの話。
日米安保条約では、日本が主張すれば条約の内容も、地位協定も変えることができる。
アメリカは日本が民主党政権に変わったことでこの変更を持ち出すのではないかと恐れたが、鳩山は何も言わなかった。これでアメリカは強気に出れると判断、徹底的に日本側からの提案を拒絶し、困らせる方針を採用した。鳩山は困らせればご機嫌取りに走る。そうすればアメリカは基地以外の要求をいろいろ突きつけることができ、日本の政治をコントロールできる。そして東アジアでの外交がやりやすくなる。
アメリカが実務者協議すら門前払いしているのは、彼らが「アメリカが要望だから」と責任転嫁してくるのを見越しているから。民主党を仕切っているのは元は自民党の政治家。やり方は同じと見透かされている。その責任転嫁と強引な基地負担の押し付けの結果、辺野古の移設が住民の反対に遭い、暗礁に乗り上げている。
アメリカは同じ失敗を彼らは繰り返さない。門前払いは、日本の問題は日本でちゃんと責任を持て、というメッセージ。
実際に、アメリカが佐賀を「ベスト・ポジション」と評価している。とはいえ、これも10年以上前の話。
また、日本国内、どこに行っても北朝鮮の核ミサイルの射程内だが、佐賀の場合、北朝鮮との間に韓国があり、北朝鮮にとってミサイルによる奇襲攻撃がやりにくい。発射後、韓国上空を飛ぶことから、韓国の基地から迎撃しやすい。
筆頭が大阪府。とはいえ、作りすぎで赤字が増大している地方空港はおおむね、移転先の対象。滑走路長1500m以上あると更に有望。基地の受け入れは、赤字をあっさりと解消してくれる。
実弾射撃演習などは、既に静岡などが受け入れている実績がある。普天間だけ県外の自治体が受け入れない、という事態はありえない。
奄美諸島には沖縄以上に過酷な搾取の歴史がある。琉球政府の支配下にあって、島津侵攻時に、琉球政府は奄美を見捨てた。太平洋戦争で日本を沖縄が切り捨てたように。そして沖縄と同等以上の過酷な生活を強いられた。
更に言うと、基地の地代という不労所得によって潤う集団がいる沖縄と異なり、奄美諸島の住民は自らの力で生きてきた。その自信と力がある。そこに米軍基地を押し付けようとしても失敗する。日本政府が海兵隊の駐留が必要と考えているのなら、本州・四国・九州から選択しなければならない。
沖縄復帰後、日本政府はあらゆる手段を駆使して一貫して米軍基地を沖縄に押し付けてきた。
一例を挙げる。
現在は基地の土地貸借契約の更新を地主が拒否できない法制度になっているが、それ以前は、拒否することができた。日本政府は更新に協力した地主に対して莫大な借地料を毎年支払う一方、反戦地主に対しては、土地代を次の更新までの一括支払いとすることで、「一括支払いによる利息分の差し引き」と、「一括支払いで得た所得に対する高額な所得税の賦課」という法の下の平等に違反する方法で嫌がらせを行っていた。これは嫌がらせの氷山の一角。
そして辺野古への移設の経緯。
名護市への普天間基地移設に関しては、公共事業と基地の受入れをリンクさせ、受け入れに同意しなければ名護市への国の直轄する公共事業を無くすと脅迫した。
沖縄本島北部は山と基地が多く、計画的な町の発展が困難な環境にあり、公共事業への依存度も高い。
この恐喝に屈し、当時の名護市長岸本は基地の受入れを表明し辞職、その後、受け入れ派の島袋が市長になった。
島袋は反対派と対立する姿勢を示しながら国からの公共事業の獲得を目指したが、当時の小泉政権はむしろ反対派の弾圧に血道を上げた。環境アセスを強行するために自衛艦をアセス海域に派遣し、反対派の排除を図ったのはその象徴。
自衛隊の銃口を住民に向けたことで、住民虐殺を行った旧日本軍と現自衛隊が同じであることを自ら証明してしまった。
また、小泉政権は受け入れ派を利する政策を怠ったため、「受け入れ表明から13年たっても経済は上向いていない。」と受け入れ派を失望させた。前回の名護市長選挙の結果、受け入れに反対する稲嶺が当選する結果を招いた理由の一つはこれ。
現在もなお受け入れの姿勢を崩していないのは今年任期が切れ、知事選に落選する(あるいは出馬すらできない)予定の仲井真県知事のみ。
先日、政府とアメリカとの密約の中に、米兵の逮捕権の放棄があることが明らかになった。当時の自民党政権と政府官僚は、日本国民が米兵に轢き殺されようがレイプされようが構いません、とアメリカに約束したわけ。
地位協定の改正は日本のどこに米軍基地があろうと重要な問題。アメリカは地位協定の改正の条件として、日本の警察の取調べの全面可視化を求めている。実際には弁護士の同席も要求しているが、落としどころは全面可視化。
犯罪捜査における取調べの全面可視化を行い、地位協定の改正を提案すれば、それを拒否する理由はアメリカにはない。これを行うのは現政権の責任。
数年前から台湾海峡及び北朝鮮の軍事情勢は変化しており、現在は、アメリカの軍事専門家も普天間基地を重要とは考えていない。
必要と主張しているのは日本の政治家であり、アメリカはそれに配慮しているだけ。
北朝鮮の軍事力は経済の疲弊と共に弱体化する一方だし、中国は逆に強くなりすぎ、アメリカが本気で戦争をできる相手ではなくなった。
中国とアメリカが仲良くなる、ということを信じられない人は多いかもしれないが、アメリカは利益のためなら独裁制国家とも仲良くする。そもそもイラクのフセイン独裁政権を長く支持してきたのは、イランを弱体化させたいと考えたアメリカ。(フセインはアメリカと仲が良いことに調子こいてクウェートに侵攻した。)
沖縄の地元紙以外では完全に無視されているが、沖縄県内の住民の反発は政府やアメリカの想像をはるかに超える。というか、日本政府やアメリカが甘く見すぎ。
固定化・県内移設を選んだとき、米軍の(少なくとも施設)は破壊の脅威に晒される。
沖縄の徹底した反戦教育のおかげで、人を標的にした破壊活動は、おそらく無い。無いと信じたい。
神奈川などでは米軍基地に対して手製の迫撃砲や、基地を狙う方向に向けられた砲身が発見されることがある。ところが沖縄ではそういう事件が滅多に起きなかった。
しかし、一度だけ、総領事のケビン・メアが、喫茶店でコーヒーをぶっ掛けられる事件があった。これはケビン・メアが石垣に米艦船で乗り付けた際、寄航反対の看板を勝手に持ち去り、廃棄して「ゴミを捨てだだけだ」と言い放ったことがきっかけ。コーヒーをかけたのは本土出身者だったとのことだが、彼とて沖縄の住民であることには変わりはない。
石垣に米艦船の寄航を誘致したり、与那国に陸上自衛隊を誘致しようという一派が活発に活動しているように、沖縄の意識も変わりつつある。相手が物であれば、コザ暴動のような事件がいつ起きても不思議はない。
嘉手納・普天間基地は、フェンス1,2枚で仕切られているだけで、緩衝域がほとんど無く、脆弱。その上、基地の外に居住し、家族がいる米兵も多い。車はYナンバーですぐに見分けが付く。敵意に囲まれたときに、これほど弱い基地は他にない。
しかもここ数ヶ月間、米兵の犯罪は頻発、傍若無人な訓練も多い。民主党の裏切りと共に、反米軍感情は増大する一方。
現状、極東で有事が発生したとき、嘉手納・普天間を拠点に軍事行動が十分取れるかどうか怪しい。具体例を書くと犯罪教唆になりかねないので控えるが、かなり簡単に運用が困難になる状況に陥る。ここに米軍基地を維持するのは、もはや不可能だと考えた方がいい。
asin:447800319X
asin:4569774555
http://www.city.nago.okinawa.jp/DAT/LIB/WEB/1/20090408keii.pdf]
個人的メモ。
なんか異常にブクマ付きまくってるけど、あくまでも俺個人の脳内で解釈されている「普天間基地移設問題」なので、その辺を踏まえた上で再利用してくださいな。
中国は日本にとってもアメリカにとっても仮想敵国であり、沖縄はその最前線に位置している。そしてその仮想敵国は軍事独裁国家で、しかも軍拡真っ最中。空母を建造中で、艦載機の大量調達も計画進行中。特に台湾有事の際には即応できる位置に戦力を張り付かせておかなければならない。グアムからだと最短でも数日かかるが、沖縄からだと数時間で到達できる。
よって、他県(鹿児島以北)に分散させるといった提案はアメリカは聞く耳を持たない。グアム全面移転なんてのはアメリカに台湾を見捨てろと言うも同然で論外。
大臣を含む政府関係者が何度か渡米しているが、従来案以外の提案は全て門前払いを食らわされている。残り2ヶ月弱。
アメリカの予算成立スケジュールの都合上、それまでに日米間で合意に達しないと普天間使用継続がほぼ自動的に決定してしまう(アメリカ側に変更する気は今のところ無い)。そうなれば今後10~20年は普天間に基地は存続し続ける事になる。そもそも普天間移設は米軍機の住宅地への墜落事故などに端を発しており、本来の目的は普天間近隣の危険性を除去することだった。仮に従来案を粛々と進めていれば2014年には普天間は返還されていたはずなので、このままリミットを過ぎたら「従来案を進めていた方がよっぽどマシだった」という結末になる。
日本政府に「アメリカが断ったから」という言い訳の余地を与えないための予防線と思われる。実際、アメリカは現時点で実務者協議にも応じていない。
「○○にしようかな」と観測気球→地元自治体が猛反発のコンボを延々と繰り返してる。
移設先の自治体との折衝や移設工事その他諸々を逆算すると、スケジュール的には既にケツに火がついてる状態。鳩山が当初「年内(2009年末まで)」と言っていたのはそれが理由。国際協定の遵守義務は憲法にも明記されている(98条2項)ので、履行不可能となれば責任問題は不可避。履行可能な案を反故にした上でとなればなおさら。
しかし鳩山が「最低でも県外」を連呼してしまったため、今更従来案へは戻すに戻せない状態に陥っている。受け入れを表明していた辺野古も現政権に対する不信感MAX状態。
自民党政権時代にも検討はされたが速攻でアメリカは拒んでいる。最大の要因は狭すぎる点。拡張工事するにも環境アセスメントやらで2014年までに間に合わない。
それが事実なら三月末時点ですんなり決まっていたはずなんだけどね。
しかし今はそれが基地問題の最大の障害となってしまっている。もしかしたら民主党内でも基地容認派の当選を見越していたのかも知れない(そうなれば従来案の履行の言い訳が立つ)。
「徳之島案」というのはぶっちゃけ、辺野古の海兵隊を運ぶヘリを200km離れた所に置け、という事だから。有事はもちろん、訓練の時も往復400km飛ばなきゃならなくなる。米軍は80km以内を条件に提示しているが、普天間からその半径内に基地が作れるような県外の島は無い。
また前述の通りアメリカは地元の合意を取り付ける事を協議入りの条件に提示しているが、徳之島はこないだの町議選で基地容認派候補が全滅した。
米、長期戦の構え=「普天間」見直し拒否、継続使用伝達へ
【ワシントン時事】沖縄県の米軍普天間飛行場移設問題をめぐり、米政府が長期戦の構えに入った。キャンプ・シュワブ沿岸部に移設する現行計画見直しは拒否し、決着まで同飛行場を継続使用せざるを得ないとの考えを伝達。こう着状態に入れば、日本側の情勢を見極めつつ協議再開のタイミングを探る方針だ。
米政府は普天間代替施設に関し、(1)有事の作戦や平時の訓練に十分対応できるか(2)周辺住民との関係で基地の安定使用が可能か(3)実際に施設を建設できるか-の3条件を重視、既に日本側へ内々に伝えた。シュワブ陸上案やホワイトビーチ沖合埋め立て案は現行案より住宅地に接近したり、住民の反対も強かったりなどで、安定使用と実現可能性の面で問題があると判断している。
米側は過去の政府間協議で、シュワブ内の演習場を一部つぶす陸上案について「訓練場所が減るだけでなく離着陸中の航空機の近くで砲撃演習を行うのは危険」として却下した経緯がある。鹿児島県徳之島など県外案は、沖縄に残る地上部隊と航空部隊の一体性を維持できず論外との姿勢。これらの代替案が正式に示されれば、改めて拒否の理由を説明する考えだ。
オバマ政権は発足に際し、在日米軍再編に関する従来方針は踏襲すると決定した。その線に沿い、昨秋に訪日したオバマ大統領は「基本は守るべきだ」と現行計画履行を要請。米議会に対しても、この立場で沖縄海兵隊グアム移転費の承認を求めており、安易に妥協できないのが実情だ。
問題をこじらせた日本側への根深い不信感もある。計画を見直したところで移設が実現するか疑問視しているため、鳩山政権の行方や今秋の沖縄県知事選に向けた情勢などを注視する必要があるとの見方を強めている。
鳩山由紀夫首相が公約した「5月決着」について、米側には早い段階から悲観論があった。米政府関係者は、昨年末の時点で移設問題解決に先立ち同盟深化協議に踏み切ったのは、「再度の問題先送りを想定し、今年11月の大統領再訪日に傷を付けない危険回避策」と説明する。(2010/03/23-19:40)
鳩「え、じゃあ11月まで先延ばし出来るじゃん!」
【長崎知事選】民主敗北…協力しなかった農協に、参院選へ向け民主党幹部は「今後は予算で農協を干し上げていく」と
ttp://chiraurasouko.blogspot.com/2010/03/blog-post_08.html
348 名無しさん@十周年 sage ▼ New!2010/03/08(月) 13:06:11 ID:+r9/otnG0
これが自民党なら
お前らの反応はGJの嵐だっただろうになぁ
「自民党GJ!日本を解体させる民主を支持する団体は干しあげろ!」とか
お前らなら絶対にこう言う
392 名無しさん@十周年 sage ▼ New!2010/03/08(月) 13:09:09 ID:itkyjKBRO
»348
選挙に負けたから見せしめで団体を干すなんて正気の沙汰じゃない。
409 名無しさん@十周年 sage ▼ New!2010/03/08(月) 13:09:59 ID:+r9/otnG0
»392
自民党も影で同じようなことやってたんじゃないの?
あ、逆に国費ばら撒いて票田作ってたっけ?
422 名無しさん@十周年 sage ▼ New!2010/03/08(月) 13:11:03 ID:yUAMaqzy0
»409
そんな妄想言われてもね・・・
441 名無しさん@十周年 ▼ New!2010/03/08(月) 13:12:14 ID:IgXFpUvV0
»409
・・・・そういえばそいつらと全く同じ手法を受け継いだ政治家が居たな、
446 名無しさん@十周年 sage ▼ New!2010/03/08(月) 13:12:25 ID:cr6KdVP50
»409
自民は団体きりまくってたじゃないか
郵政にしても、医療関係にしても
464 名無しさん@十周年 ▼ New!2010/03/08(月) 13:14:12 ID:DK9+X46Y0
»409
その無駄遣いは見つからなかったよねw
467 名無しさん@十周年 sage ▼ New!2010/03/08(月) 13:14:27 ID:9KYvjWEW0
»409
自民は飴を与えて見返りをもらう。
民主は見返りを求めて飴をもらうだね。
486 名無しさん@十周年 sage ▼ New!2010/03/08(月) 13:15:59 ID:ubWRkxqm0
»409
【問1】防衛庁の発注先を東洋貿易から山田洋行に変えた裏取引で、
【問3】アメリカに盲目的に追従して湾岸戦争に金を出した人は誰でしょう?
【問4】金丸にくっついて北朝鮮に大甘な約束をして増長させた人は誰でしょう?
【問5】在日米軍のために、むちゃな思いやり予算を垂れ流しにした人は誰?
【問6】バブル時代を無策のまま放置し、超絶不景気と格差社会の原因となった人は誰でしょう?
【問7】好景気でも国債を刷りまくって、赤字国債に依存する体制を作った人は誰でしょう?
谷本氏が全市町で優勢 なお3割強が未定 知事選、北國新聞社世論調査
3月14日投開票の知事選の動向を探るため、北國新聞社は25~27日の3日間、石 川県内の有権者を対象に電話による世論調査を実施した。その結果と選挙取材班の分析を 基にした27日現在の情勢は、現職の谷本正憲候補が県内全市町で優位に立ち、桑原豊候 補ら新人3氏をリードする展開となっている。ただ、まだ3割以上の有権者が投票先を決 めておらず、情勢は流動的な要素も残す。
衆院石川1、2、3区の地域別にみると、2、3区で谷本候補が他の3候補を大きくリ ードし、大票田の1区(金沢市)でも有利な展開を続けている。これを追う形の桑原候補 は、3区(能登地区)の一部で健闘しているものの、地元七尾市でも谷本候補に引き離さ れている。木村吉伸候補は加賀市などで支持を集めているが、伸び悩んでいる。
今知事選では谷本候補が民主、自民、公明、社民の推薦・支持を受け、共産は木村候補 を推薦、桑原候補は元民主衆院議員という立場にある。政党支持別では、谷本候補が民主 の6割強、自民の約8割、公明の9割強、社民の7割の支持を固めた。桑原候補は民主の 3割弱、みんなの党の3割から支持を集め、自民、社民の一部にも食い込みをみせている 。木村候補は共産の6割近くを固めた。
「支持政党なし」のいわゆる無党派層は、6割強が谷本候補を支持し、桑原候補は2割 の浸透度にとどまっている。
男女別では、谷本候補は女性からの支持が多く、桑原候補が男性に浸透している。年代 別にみると、谷本候補が全世代から幅広く支持を集めている。桑原候補は50、60代で 支持の広がりがうかがえる。新人の米村照夫候補は苦戦している。
今回の調査では、投票する人を「まだ決めていない」と回答した人は、37・7%だっ た。投票する人を「決めている」は37・4%、「だいたい決めている」は24・9%。 年代別で、投票する人を決めていないのは、20、30代が60%台で、年齢が高くなる ほど、すでに意中の候補者を決めている傾向となった。
今夏に予定される参院選の動向についても、調査を実施した。参院選の比例代表の投票 先を尋ねたところ、自民が40・2%と最も高かった。民主は34・2%にとどまり、み んなの党3・9%、公明3・3%、共産2・5%、社民1・4%と続いた。支持政党も自 民が民主をリードした。
昨年8月の衆院選では、県内有権者の比例代表の投票先は、民主が自民の票を上回った 。しかし、今回の参院選比例代表の投票先調査結果をみると、衆院選から半年を経て、県 民は民主内の「政治とカネ」問題に対して、厳しい目で見ていることが、あらためて浮き 彫りになった形である。
【政治】 「長崎県民が知事選でそういう選択するなら…民主党政権は長崎にそれなりの姿勢取る」の民主・石井氏、「結果を糧に」談話★3
ttp://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1266807112/-100
16 :名無しさん@十周年:2010/02/22(月) 11:55:01 ID:pKUXzfec0
ttp://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090304/stt0903042222024-n1.htm
民主党の石井一副代表は4日夜、都内で開かれた民主党衆院議員の資金集めパーティーであいさつし、
森、安倍両元首相に「違法なカネ」と指摘された輿石氏の選挙資金
ttp://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/948644/
輿石氏を支援してきた山梨県教組の政治団体である県民主教育政治連盟(県政連)は、産経新聞が疑惑を指摘するまで平成15年末から輿石氏の参院選挙が行われた16年初頭にかけて教員らから半強制的に集めた輿石氏の選挙資金カンパについて、政治資金収支報告書に一切記載していませんでした。そのため、18年1月には、山梨県教組の財政部長と県政連会長が政治資金規正法違反(虚偽記載)で略式起訴され、罰金刑を受けています。違法なカネ集めとその処理は、だれも否定できません。
ただ、それだけではないのです。安倍氏が「実はそれまでもずっと同じことをやってきている」と述べたように、山梨県では輿石氏の選挙の年や、山梨県教組の組織内候補がいる県議選、あるいは知事選、市長選などがある年(つまりひっくるめるとほとんど毎年)、教員のボーナス時に「校長3万円、教頭2万円、一般教員1万円」(教員OB5千円)の闘争資金カンパを行ってきました。山梨県教組の組織率は95%以上といわれ、実際は4500人前後いる教員のほとんどと、教員OBがそれに応じてきたのが実態です。ですから、県政連は毎年、数千万円の寄付収入があったはずなのです。
ところが、この資金カンパには領収書は発行されず、使途も明らかにされてないことをいいことにして、県政連は長年にわたって政治資金収支報告書にこの寄付金のことを記載せずに誤魔化してきました。政治資金収支報告書をもとに、それを簡単な表にしてみます(万単位以下は切り捨て)。
・ 3年 寄付金 0
・ 4年 寄付金 0
・ 6年 寄付金 0
・ 7年 寄付金 0
・ 9年 寄付金 0
・ 11年 寄付金 0
・ 12年 寄付金 0
・ 13年 寄付金 0
・ 14年 寄付金 0
・ 15年 寄付金 0 ※問題発覚後、1021万円に修正
…これを見ていただければ一目瞭然だと思います。輿石氏の選挙があった平成8年と10年に、申し訳程度に寄付収入を記載していますが、もちろん、実態がそんなものであったわけがありません。16年の参院選に向けての資金カンパでは、表に出ているだけで6163万円ものカンパを集めている(このうち、輿石氏の後援会と支援組織に3300万円が寄付されています)のですから、その他の年のゼロや数百万という数字が、いかに信憑性が薄いか分かってもらえるでしょう。立件されたのは15年の不記載分でしたが、長年にわたって政治資金規正法違反を続けてきたことはほぼ断言できると思います。累計したら、一体どれだけのお金が闇に消えたのか。
これは、産経の報道、追及キャンペーンがなければずっと不記載のままだったことでしょう。収支報告書を閲覧した県民も、資金カンパに応じた教員もあざむく行為だと思います。小沢氏の資金管理団体、陸山会の迂回献金問題より悪質だという気すらします。
『わざと記載しなかった』 石川容疑者 犯意初めて認める
小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」による土地購入をめぐる政治資金規正法違反事件で、東京地検特捜部は十五日夜、陸山会の事務担当だった同党衆院議員石川知裕容疑者(36)=北海道11区=らの逮捕に踏み切った。「小沢先生は激怒するだろう」。石川容疑者が政治資金収支報告書への虚偽記載の犯意を認めていることも新たに判明。検察側の聴取要請を拒む小沢氏は窮地に追い込まれた形だ。
「このことを知ったら小沢先生は激怒するだろう」。関係者によると、特捜部の任意聴取に対し、石川容疑者は、こう述べながら政治資金収支報告書への虚偽記載の犯意を初めて認めたという。
特捜部が石川容疑者の任意の聴取に踏み切ったのは、年の瀬も押し迫った昨年十二月二十七日。年が明けた今月十三、十四の両日も石川容疑者から任意聴取を重ねた。
関係者によると、石川氏は今月十三日まで、東京都世田谷区の土地購入の原資となった四億円の収入などについて、陸山会の収支報告書に記載しなかった理由を「単なるミス、忘れていただけ」と説明していたという。
ところが、十四日昼すぎから行われた聴取では、聴取が進むにつれ、石川容疑者は憔悴(しょうすい)した様子を見せ始め、やがて「わざと記載しなかった」と供述した。
聴取を担当した検事が、その理由を何度問いただしても「言えない」「言えない」と繰り返したという。
さらに、虚偽記載の犯意を認めたことについて「このことを知ったら小沢先生は激怒するだろう。自分の立場もなくなる、知られたら政治生命は終わりだ」と供述したという。
特捜部は十五日午後五時、石川容疑者に出頭を求め、逮捕状を執行した。
◆律義な好青年 わきの甘さも
石川知裕容疑者は、小沢一郎・民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」による土地購入をめぐる問題で、先月二十七日以降、複数回、東京地検特捜部から任意の事情聴取を受けていた。
小沢氏の公設秘書の大久保隆規被告が政治資金規正法違反罪に問われた準大手ゼネコン「西松建設」による陸山会などへの違法献金事件でも六回、任意で事情を聴かれており、小沢氏の政治資金の流れに精通した「キーパーソン」の一人だった。
石川容疑者は北海道足寄町出身。函館ラ・サール高から早大に進み、在学中に知人の紹介で、書生として小沢氏の家に住み込んだ。朝五時に起き、犬の散歩や掃除をこなす生活を三年、秘書になってから十年。剛腕政治家の下で基礎を築いた。
問題の土地取引があった翌年の二〇〇五年の衆院選に北海道11区から出馬したが、自民党の故中川昭一元財務相に敗れた。〇七年に比例代表北海道ブロック選出の民主党衆院議員が知事選に出馬し、繰り上げ当選。昨夏の衆院選では中川氏を破り当選した。
当選二回となった今も、石川容疑者を知る人は「律義な好青年」と口をそろえる。だが、小沢氏の元秘書としても常に注目される立場。「政治家は金がまつわると命取りになる。わきが甘いといえば甘い」と言う人も少なくなかった。
犯意認めたら逮捕するしかねーわな。
12/5日の読売新聞朝刊より
- 8/17
- 「海外移転が望ましいが、最低でも県外移設」(衆院選の公開党首討論で)
- 10/16
- 「日本には日本の事情がある。(来年1月予定の)名護市長選と(来年12月に任期満了の)沖縄県知事選の中間くらいで結論が必要になってくる」(首相官邸で記者団に)
- 10/23
- 「(来年1月予定の)名護市長選の後と言ったつもりはない。早く結論が出れば、それにこしたことはない」(首相官邸で記者団に)
- 11/13
- 「できるだけ早い時期に解決」。オバマ大統領に、「私を信じて欲しい(Please trust me)」と呼びかけ、大統領が「もちろん、あなたを信じます(Absolutely, I trust you)」日弁首脳会談)
- 11/14
- 「日米合意が前提なら作業部会を作る必要なない。名護市長選の結果に従って、方向性を見定めることも」(シンガポールで記者団に)
- 11/25
- 「(米海兵隊の)グアム移転が行われることで、沖縄の負担が軽減されることも併せて考えねばならないという意見もある。トータルで沖縄県民の意思にどう応えるかが重要だ」(首相官邸で記者団に)
- 11/30
- (仲井眞弘多・沖縄県知事と)緊密に連絡を取って、できる限り沖縄県民の負担が軽減される形で結論を出したい」(首相官邸で仲井間知事と会談)
- 12/2
- 「3党連立は大事にしたい」(首相官邸で記者団に年内決着断念を表明)
そりゃアメリカもブチ切れるわけだ。
今後どうなるんだろう。
お疲れ様、頑張って!と言うしかない。
腐敗堕落した自民党を立て直すには彼のような元気と勢いが必要。
しかし、今回の反自民、民主党の旋風でもろくも崩れてしまった。
それに、三重第2区は民主党、中川正春さんの強固な地盤。今後10年は、崩すのはなかなか難しい。
特に、生まれも育ちも三重県ではないところが、田舎者の人にとっては「よそ者」に映る。
せめて、奥さんの実家や出身が三重だったらよかったけれど、違う。
彼の魅力は、一度会えば、とりこになること間違いなし。瞳の奥から炎が見えるくらい元気がいい。
ただ、非常に残念なのは、一度決めたら、舵を切ることが出来ない点。
しかし、自民党の強さはもうない。
特にネガティブキャンペーンをした反動がきている。
えっ自民党? あの批判だらけのネガティブキャンペーンをして、宗教政党の公明党と組んだところでしょ。
しかも、政権時代に無駄遣いばかりして日本を疲弊させた党で、「(相手候補は)女性を売り物にして選挙をしている。顔で政治ができるのか。バカな選挙を押しつけられている」と言った森元首相がいるところでしょ。
しかも、この森元首相は、比例で復活して自民党にまだいるし。そんな自民党はちょっとねー。
彼がそういう党にいることが、非常にもったいない。
今回の集票で大活躍した創価学会員の人たちは、自民との連携取りやめで、公明党の候補者が出てきたら、そちらを応援するかもしれない。
議員になれるチャンスは自民への奇跡の風が吹くか、比例上位に登録してもらうか、参議院選挙の三重県候補者として参議院選挙で勝つしかない。
しかし、参議院選挙の候補者として自民党から公認を取るには、かなり根回しが必要。
民主党に勝てる候補者として自民党県連から認知されるかどうかがカギ。
残念ながら、彼には地盤も看板もない。お金もない。あるのはやる気だけ。
今後の挨拶周り、雨の日、雪の日、風の日の毎日の辻立ち。政策勉強会などの開催。
とりあえず、自民党候補者として頑張ったことは鈴鹿市民、亀山市民も認めている。
自民党を離党し、城内実氏のように、無所属でがんばる方が、民主慣れしている市民に浸透しやすい。
参議院選挙では無所属議員として、隠れ自民党候補者戦略をするのも手。
三重県知事、鈴鹿市長、亀山市長で全国に名をとどろかせれば、国政へ進出するチャンスも出てくる。
総理大臣への道も一歩から。
期待している。
でも、今回の選挙で、彼が民主党だったら、本当によかったのに。
比例で拾われたし、彼なら民主党の前原さん(自民寄り)の考えに近い。
ぶっちゃけ、兵庫9区から無所属で出ていれば十分勝てた候補。残念。
今からでも遅くない、三重を卒業して、城内実氏のように4年浪人し、出身の兵庫から無所属から出てもいいと思う。
学生時代の仲間は、みんなそう言っている。