はてなキーワード: ええんやとは
BLはたとえやねん。
巨乳AVでも、メキシコ料理でもなんでも、SL列車でもなんでもええんやけど「そのジャンルに興味がないけど評価が凄い高いから試してみた。でも全然良くなかったね」みたいなのマジでなんなん?
界隈における評価の高さと入門向けかどうかは別でしょ。
逆に界隈ドップリのやつが「この分野の初心者の間でめっちゃ評価高いからニワカ向けと馬鹿にするのもなって試したんだけど、やっぱニワカ向けでしかなかったわ」みたいに言うのもなんなん?
あれよねカレー屋に来て甘口頼んで「コクがねえなあ……やっぱ辛くないと」って文句つけたり、10辛頼んでおいて「これ痛いだけでもう味なんて分からんわ」って言い出すようなもんじゃね?
「俺はバカなのでバカみたいなことをしてしまいイライラしています。今から八つ当たりをするので優しく受け止めて下さい」って宣言でしかねえのか?
何人かの友人たちと話していて、共働き子供ありで夫婦がうまくいっているところといっていないところの違いがなんとなく分かってきたんだけど、どっちかが家事子育てに対してバイト感覚だとだめみたいだね。
バイトってどんなのかっていうと、やれる範囲のこと、自分の負担のないところまでしかやらない。
自分の生活リズムが崩れない範囲でやって、それ以外は関知せずって感じ。
片方が「言われたことはやってる」「やれることはやってる」程度でもうまく回るのはどっちかが専業だからで、共働きだと相手がつぶれちゃうみたい。
あと、いてもいなくても変わらないというか、いない方がイライラしないのでは?みたいになってる。
例えばだけど、子どもが朝熱出していて保育園に行けない。今日休める?って聞かれて「今日は無理」ってさっさと出社しちゃうとか。
相手が休めるかどうかとか、相手も休めなかったらどう手を打つかとか、関心がなくて他人事なんだよね。
子育てって、新規業務目白押しで、できないことをできるようになって、知らないことを勉強して、毎日変わってく作業に対応していかなければならないので、同僚2人のチームで戦うか、責任者+バイトのチームで戦うかだと、前者の方が負担感やストレスが軽いようだ。
外野からみて面白いなあ(ごめん)と思うのが、バイト感覚の方の人も「自分は家事育児をやっている」って思っているし、それはそれで別に間違っていないところなんだよね。言われてその時できることなら、やってるのよ。
だから、話合おうとしても「家事育児やってくれよ!」「いや、やってるよ!」みたいな会話になっていた。
相手にもっと関わってほしい人は、「できる範囲でやってくれているのは分かるのだけれど」とワンクッション入れると通じやすいのかもね。「できないことは全部こちらがやってるの気づいてる?」って。
あとやろうとしたのに怒られたんだよという人は、まず今の自分の関与がバイトレベルになってしまってないかどうか確認してみると良いかも。
いきなり重要業務を報連相なしでやるのではなくて、まず正社員登用を目指すのだ。
共働きだと「仕事してるんだけど!」は相手もまったく同じなのでね……自分は子供が生まれても生活リズムを変えたくないという人は、専業になってくれる相手を探すか、外注できる財力をつけるのがええんやろな、と思いました。