はてなキーワード: 六次産業とは
youtuberとして売れたいプペルが麻薬を燻製にしようとチャレンジして煙突から様々な気体を垂れ流しにしているせいか、ハロー効果は捕まっていないだけの詐欺師でも使えるほど強力だからか、コロナウイルスが遠慮するくらいに若者がプぺプぺ言って楽しそうなので、自民党は高齢者枠でワクチン接種する令和おじさんより10年間毎日2時間睡眠という高校生並み体力を誇る教祖様をあてにしたほうがよいと思う今日この頃だけど、この手の話は地方創生においても見受けられる。
マクロに言えば、政府は政府にとって都合のよい自治体が増えるよう、都合の良いことをする自治体に地方創生交付金を流す。(間違えた、取組を啓発し交付金によって実施を奨励する)
ミクロに言えば、政府にとって都合の良いことをする自治体は政府や地方にとって都合のよいことをする個人や法人が増えるよう、都合のよい住民をファシリテーターやスピーカーとする講演会を開催する。(交付金は出ないから承認欲求の満足で我慢してね)
ゆりかごから墓場まで貴族の与党が現実離れしたキラキラした方針を出せば、官僚レベルではチンケな娑婆と折り合いをつけるために法的に落とし込み、ギラギラした目で残業しながら財務省や予算委員会と掛け合う。自治体レベルでは、部長クラスが交付金と我が老後に目をキラキラさせて指示を出す。我が20年後に目をキラキラ・ギラギラさせる者や、煙突にこびりつくすすのように黒ずんだ眼を見せる者は、交付金獲得のための書類作成や実績を残すための事業運営に精を出す。起業家育成、女性支援、空き家・空き店舗の利活用。勝てる農林水産業、六次産業化、産官学の連携。都合のよい未来をもたらすためのキラキラした事業たち。
ここまでくると、誰かがキラキラしているのは一瞬だ。講演中の講師や、夢を思い描き事業に参加したくなる人、チラシに使われる笑顔くらいなもの。キラキラを追いたいがために、あるいは美しい素朴な心で誰かのために何かをしようと、しょっぱい補助金等各種支援()施策を頼りにして、現実と毎日格闘して疲れ切り、プぺプぺ信者からチケットを買う代わりに、異教の信徒からヒトモノカネを買わされているかもしれない。ちなみにこのレベルでも生まれながらの貴族に事業委託すると、素晴らしい実績の代わりに人生の自由を損なった信徒が量産されるぞ。そうすると生まれながらの貴族は実態経済と離れた資本市場でさらに貴族力を高めるぞ。
無理してもみんなキラキラとプぺりたい。しかしキラキラした光をよく観察すると、こちらに向かっているのではなく、中心にある無限の穴、つまり素晴らしく現実化するのが困難なアイデアに吸い込まれているのかもしれない。キラキラを追わねばキラキラできない、モテる教祖様と持たざる信者とその他何者にもなれなかった者による近代社会を令和になってもやめられない。
地方創生てあるでしょ。東京一極集中!とか地方で活性化!とか。
あれのネックになってるのが市町村に群がる有識者(と呼ばれる人たち)。
パラサイト有識者。パラ有と呼ぼうか。大学教授とかさ。なんとかコンサルタントとかいう胡散臭いやつ。
応募は、地方自治体とかが主導して国に申請する。
その応募書類を書いてるのがパラ有ね。
好まれるかよくわかってる。
このパラ有は、なんでただ働きして補助金の応募書類書いてるかっていうと、
補助金の中に 「有識者への謝金」とか「外注費」とかいう項目で
自分へお金が入るようにコントロールする。大きい補助金だと数百万単位かな。
んで、補助金が採択されたら、パラ有は適当ーに助言(笑)してるだけで金がもらえる。
自治体側も、「せんせー」とか言っちゃって、大して成果が上がらなくても、お金払っちゃう。
まぁ、応募書類書いてもらって、補助金がうまくもらえてるんだからね。パラ有を敵に回すわけない。
アベノミクスの成長戦略って、全般的に中央の大企業にばかり恩恵が偏重しすぎな気がします。
例えば農業の成長産業化っていうけど、方向感としては、たかじんのそこまで言って委員会で規制改革会議の中の人の長谷川氏が言ってたけど、兼業農家を排除して、かわりにこれまた規制改革会議のなかの人のローソンやら住友やら大資本が、今やっている農業法人の事業を拡大させようってことでしょ?
耕作放棄地もそうすれば解消するみたいな言い方だけど、大資本の株主は条件が不利な中山間地の耕作放棄地を耕作するなんて許さないでしょうね。
まして兼業農家の生活基盤は弱体化するわけですから、先祖代々の土地を捨て、地方を離れる人も出るでしょう。
ますます地方のライフラインは、維持困難になり、集落消滅の加速度は増すでしょう。
さらに農地の規制も緩めて、流動化がすすめば、平野秀樹氏が山林について提起しているように、中華資本などが、日本の国土をさらに買っていくみたいなことも歯止めが効かなくなるでしょう。
現状が減退傾向なら、農業の成長産業化は成長どころか沈没ってことに繋がりかねませんかね?
そもそも成長なんてパラダイムが今後成立するんですかね。
家族農業の延長における大規模化を促進させたり、産地単位での六次産業化による付加価値を高めたり、生活基盤の拠点が各地で維持させられる方式であることを優先すべきだと思うのですが。