はてなキーワード: さすべえとは
1 自転車は、車道が原則、歩道は例外
● 道路交通法上、自転車は軽車両と位置づけられています。したがって、歩道と車道の区別のあるところは車道通行が原則です。
●運転者が13歳未満の子ども、70歳以上の高齢者、身体の不自由な方(平成20年6月1日から施行)
●車道又は交通の状況からみてやむを得ない場合(平成20年6月1日から施行)
●また、自転車道があるところでは、道路工事などやむを得ない場合を除き、自転車道を通行しなければなりません。
2 車道は左側を通行
●自転車は車道の左側に寄って通行しなければなりません。右側通行は禁止されています。
※自転車は、歩行者の通行に大きな妨げとなる場合や白の二本線の標示(歩行者専用路側帯※1)のある場合を除き、路側帯※2を通ることができます。その場合は、歩行者の通行を妨げないような速度と方法で進行しなければなりません。
3 歩道は歩行者優先で、自転車は車道寄りを徐行
●自転車が歩道を通行する場合は、車道寄りの部分を徐行しなければなりません。歩行者の通行を妨げるような場合は一時停止、又は自転車から降りて押して歩きましょう。
4 安全ルールを守る
【罰 則】5年以下の懲役又は100万円以下の罰金※ 酒に酔った状態で運転した場合
●夜間はライトを点灯/夜間は、前照灯及び尾灯(又は反射器材)をつける
【罰 則】5万円以下の罰金
●交差点での一時停止と安全確認/一時停止の標識を守り、狭い道から広い道に出るときは徐行
●傘を差しながら、携帯電話をしながらの運転/傘を差し、物を担ぎ、物を持つ等視野を妨げたり、安定を失うおそれのある方法での自転車運転の禁止。携帯電話で話しをしたり、メールをしたりしながらの運転禁止。
【罰 則】5万円以下の罰金
●傘を自転車に固定した運転の禁止/自転車の積載制限違反。不安定になったり、視野が妨げられたり、傘が歩行者に接触するなどして、危険な場合があります。
※自転車の積載制限は、「幅は積載装置又は乗車装置の幅に0.3メートルを加えたものを越えないこと、高さは2メートルを越えないこと」などと規定されています。(東京都道路交通規則第10条)
5 子どもはヘルメットを着用
自転車に傘を器具で固定するのは違法という話になっているみたいだが、万が一事故の時には安全義務違反になるかも、という程度の曖昧なことを言っているだけで、警察でも見解は統一されていないんでは?
ただし普通自転車の幅は最大 60 cm と規定されてるので、傘を固定して幅が 60 cm を超えたら、普通自転車ではない軽車両とみなされるかも。その場合、自転車通行可の歩道を走るのはたぶん違法。でも、そこまで知識のある警察官がいるかどうかわからないし、現実にはさすべえまでは取り締まりされないんじゃないの? (特殊だけど)フェアリング付きの自転車も現状で合法的に走っているしね。
今回の法改正で、自転車の利用が制限されるとか、自転車の次は歩行者の取り締まりとか、一部で不満が噴出しているみたいだが、実際これは自転車利用促進のための法改正と言える。
取り締まりが厳しくなってはいるが、一方で(少なくとも都内の一部では)歩道ではなく車道に、自転車通行のガイドマークが描かれたり、ブルーペイントの自転車レーンが引かれたりしている。また、自転車は横断歩道や歩道橋を渡らなくてはいけなかった場所の規制が変わり、交差点でも直進して走れるようになっている場所もある。駐輪場も少しずつ増えてきている。地味だけど、確実に自転車の利便性は増している。環境が整い権利が行使できるようになったのに応じて、現実的に問われる責任も増大しているだけだと思う。
5年ほど前に自転車を完全に歩道に上げるという馬鹿げた法案が出てきて、自転車乗りがそれを潰すといった紆余曲折はあったが、自転車を都市の交通機関の一つとして位置づける政策が確実に進んでいると思う。なによりも自転車は責任ある大人の乗り物で、都市交通の一翼を担うという「意識」がだんだんと浸透してきたことが一番の成果だ。都会では自転車を邪魔者扱いするおかしな自動車乗りは確実に減ってきており、車道で怖い思いをすることは10年前に比べたらかなり少なくなっている。あと10年したら自転車乗りをめぐる風景はもっと変わっているはず。
信号無視、傘差し運転、逆走、スマフォ操作など警官に見つかったら
今までは注意だけですんだが、罰金になり警官にお金を払わないといけない。
傘差し運転だけは注意だけに済ましてほしい。
傘さして乗って帰るなんてざらにあるパターンで、傘差して押して歩け は酷だ。
(2015/06/09 追記)
さっきブックマークを見ましたが、色んな意見があって面白かったです。
ありと自分は考え車の「速度制限+10km/h」と同等の意識でしたが、
傘で人を傷つける事もあり、「速度制限+50km/h+飲酒運転」と取られる事がわかりました。
さすべえつけて、ヌーブレラ被って、合羽を着て京都府の閑散とした場所で傘さして自動車でこれからは帰りまーす。
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/bicycle/rule.htm 自転車の交通ルール (警視庁)
http://www.pref.kyoto.jp/fukei/kotu/koki_k_t/jitensha/ 自転車のルールと罰則(京都府警察)
http://www.unite-i.co.jp/sasubeOK.pdf (さすべえ)
http://www.netprice.co.jp/netprice/library/goods/634727/ (ヌーブレラ)
片手で傘を差しながら運転するよりは危なくない、という理屈で大阪のおばちゃんが愛用している。
参考URL
自転車に傘固定「さすべえ」が“大阪のおばちゃん”にこよなく愛される理由 母思う創業者の40年前の「開発秘話」 (1/4) - ITmedia ニュース
http://anond.hatelabo.jp/20081128040740
http://www.unite-i.co.jp/goods.html
さすべえを思いつき、最初に商品化した人は偉大だと思うが、さすべえをそれ以降に思いついた人は偉大でもなんでもない。多くの人は、小学生の頃に思いつく。
誰もが「こんなのあったら便利なのに」と容易に思いつくのに、さすべえがそこまで普及していないのには、何らかの問題があるからなわけで。それが見た目なのか、安全性なのか、実はあんまり効果ないからなのかは使ってないから知らないけど。
そんなわけで、何かものすごくいいこと思いついたとしても、それは既に誰かが思いついている可能性高いですよ。そして、それを私が知らないってことは、やってみるか考えてみるかした結果、失敗って結論に達したか、細々とどこかでやっているかどっちかだと思った方がいいですよ。
けど、たまーに、発想自体は単純なのに何故かまだ誰もやっていないことってのがあるわけで、どーやって見極めればいいんですか、って思ったり思ってなかったり。