ゆーか!!ゆーかちゃん!!。
断る美容室などない。
筆者だ。初めましての方は初めまして。そうでない方はまた見に来てくれてありがとう。
まず最初に、筆者が匿名で記事を書く理由を軽く説明する。この記事を読んでいるということは、はてな匿名ダイアリーで記事を書く人を「増田」と呼ぶことはご存知だろう。知らなかったら覚えておくと世界が広がるのでお勧めしておこう。
単純に都合が良かっただけだ。聡い人であればすでに正体に気づいていると思うが、そこはさして重要ではない。
では、話を掲題の件に戻そう。相変わらずネタバレを含むので気になる人は読まない方がいい。
スターダスト★ストリートについてはひとまずの終了にたどり着いた。とても素晴らしいストーリーであった。人によっては先が読めてつまらないと感じたかもしれないがそれもまたひとつの感想なので筆者は否定するつもりはない。
ただその結末はあまりにも生ぬるいと言わざるを得ない。現実であればその事実が知れ渡ればまともに生きることはできないであろう。法を犯せばその人は何かしらの責任が問われる。それが刑法違反であれば刑事罰として前科がつく。何にせよ、その人はそれを背負い続けなければならない。ところがスターダスト★ストリートでは悪いことをした、ごめんなさい、解散で終わってしまうのだ。これが生ぬるいと言わずになんというか。
ゲームの話を現実に持ってくるなという人もいるだろうが、想像力が足りていない。これは今まさに現実で起きている問題そのものなのだ。
スターダスト★ストリートはアカデミーのはぐれものが集まったスター団という集団の解散を目的として進むストーリーだ。アカデミーとは学校であり、スター団は学校の問題児の集まりだ。そしてそれはイジメや不登校などの問題行為として実際にアカデミーに認知されている。認知されているからこそ解散が命じられていて、主人公は解散のためのスターダスト大作戦に参加するのだ。
現実世界でもイジメは悪である。ところが一向にイジメはなくなっていない。それは何故なのかは学校という組織の体質であると筆者は考える。
学校はイジメの概念を知りつつ、それを可能な限りで認めようとしない。もちろん、イジメの当事者が親に助けを求めて発覚して事件になることもある。最悪のケースではイジメ被害者が自殺してしまうこともある。
では、なぜ学校はイジメを認めたくないのかというと、学校の看板に傷がつくからという点が大きい。しかし、学校の看板に傷がついて困るのは誰だろうか?
その時に学校のトップとして立つものたちだ。校長なのかもしれないし理事長なのかもしれないが、少なくとも関係者はイジメの発覚を恐れている。ここがポケモンと現実の最初の隔たり、認知の有無である。
いまだに解決できないイジメという社会問題を、ポケモンではあっさりと解決してしまうのだ。これが人間を馬鹿にしていないとしたら何になるのか。
さて、真面目にここまで読んでくれた人なら筆者の言わんとすることがわかるであろう。人間はそんなに馬鹿ではないと筆者は信じている。そしてポケモンはやはり毒ではなく薬になると信じている。
あたまいかれてんのか
ニートになって数年
金が減ってく生活死にたくなる
体力もまったくない
全て申し訳ない
狂いそうだから働きたい
働きたくなかったわけは、働いたら死にたくなるから
どっちにしても死にたくなるなら、まともに働いて死にたくなるか
まあ人間てのはやっちまえば好きになるもんだよ