はてなキーワード: 大井川とは
そう。トンネル内の水を大井川に戻す、と言うのが、まさにJR東海の出した案だけど、全部戻すのは難しいとか、工事期間中は水戻せないとか、あとからゴチャゴチャ言ってきたので、不信感MAX。
流域が死んでもいいって思ってるんだろうけど、そうすると、東京の人も困ると思うんだよねぇ…
トンネル穴開けたとこから水が吹き出るならその大井川とやらまで穴掘ってつなげばいいじゃん水がプロ市民の沸騰した頭のごとく沸いて蒸発して消滅するわけじゃあるまいし
そちらの県知事さんがJR東海にキレているのは、大井川は建前に過ぎず、本当はのぞみ号の静岡・浜松停車問題なのではないか。
20年ほど前に静岡県がのぞみ号の県内停車を要望しても、JRに無視されたらしいよね。
その時の禍根が積もり積もって、今のような大問題になっているだけではないかと思うのだが、どうなのよ。
まあ静岡県民には申し訳ないけど、東京から名古屋・大阪へ行くのに静岡・浜松に停車するのは「時間の無駄」なので冗談じゃないけどね。
大井川の水源の山の中にトンネル通すから。トンネルというのは、トンネル内に湧き出てくる水や雨水を排水し続けてトンネルとして機能させてるんだが、その水がまさに、大井川に流れるはずだった水ってこと。
より詳しくは、新聞読んだりググったりしてくれ。
リニア新幹線の静岡区間に静岡県が大井川の水減るって反対してて、県知事とJR東海がガチ対決してる件、多分、県外の人は水が減るぐらい我慢しろよ、お茶なんて京都から買えばいい、静岡は2流って思ってるんだろうけどさ。
例えば、今、ネットにNECのAtermっていうルータで繋いでる奴、それは全部掛川市役所の隣のNECの工場で作られたものだ。大井川の水量減ったらモロに影響受けるよ。
あとは、ここ、首都圏や名古屋圏の子育て世代も見てると思うけど…テレビCMで知ってる人も多いと思うけど、おむつのムーニーマンも、大部分、掛川のユニ・チャーム工場で作ってるはず。大井川の水減ったらモロに影響受けるよ。
別に実家は茶業や農業じゃないんで、この辺の農家が困っても俺は困らんのだが、大井川の水減って移転せざるを得なくなる工場が出てくると、結構、このへんで作ってる東京向け出荷の工業製品も打撃受けると思うんだけどなぁ…工場移転ってめっちゃ金かかるし。
追記:水道水を使えばよい、オカルトだ、というブコメがあったが、それはさすがに何も理解していないのでは…その掛川市の水道水を大井川から取水してるんですよ。大井川だけではないけどね。
「JRは湧水は戻すといってる」という意見があるが、そもそも、導水路を作ったところでJR試算でも6%も大井川の水減るんですよね。静岡県試算だと7.5%。さらに、この数字は工事が終わってからの話で、トンネル工事期間中は導水路は動かせないから、工事期間中は最大18%ぐらい減るらしい。
平均で、だからね。渇水などがあった年に水の流れが変わって数十%減ってもおかしくない。現に、新東名のトンネルの下にある地域では、茶畑に撒く水や温泉街の水が枯れた。新東名は大井川については橋にして大井川の地下はいじらないことで解決したが、新幹線リニアは地理的に地下を通すしかない。「一滴も減らすな」はさすがに難癖だと思うし、経済的に解決する方法もあると思うが、水は足りなくなったところで他市・他県から買えるものではないし、そもそも導水管を作ったところで、減少分6%なり7.5%のなりの補償をどうするかの話にもなっていない。今は、リニア新幹線については「工事させろ、水減るかもだけどちょっとだけだからいいだろ、遅れたらお前の責任な」としか言われてなくて、経済補償の話も何もせずに、静岡県を悪者にして政治的に追い詰めてとにかくトンネル掘らせろ、としか言われてないんですよねぇ…そんなの認めると思う方がおかしいでしょ。
東京首都圏や近畿地方の大都市に住んでいる人間にとって、長野県という地域は大変人気である。
山や川の大自然に囲まれた観光資源の宝庫として、また軽井沢や原村の別荘地のある場所として注目されやすい場所だ。
また近年は、大都市に住んでいる人達の移住希望地の上位が長野県になっているらしい。
この20年ほど、長野県は県を上げて「信州ブランド」の発信を行っていて、県外の人間の長野県への好感度は非常に高い。
それ自体は良いのかもしれないが、実際に長野県に住んでみるというのは、結構過酷な場所だと思う。
本屋で売っている長野県の観光ガイドや、ターミナル駅に置いてある長野県の案内本を読んでみると、大自然に囲まれた長野県と言うPRがなされていて、それ自体は間違ってはいない。
実際の長野県は、山岳や丘陵地帯ばかりで、人間の住めるような平野や盆地は限りなく少ない。長野盆地や松本盆地、飯田盆地の3か所を除けば、ほとんどが山ばかりである。
おまけに、あまり知られていないが、長野県は慢性的に水不足がひどい地域である。長野県の西側には北アルプス、中央アルプス、南アルプスの3000メートル級の稜線が覆っているので、長野県内陸部に流れてくる雨雲はみんなこの山岳地帯に遮られて、雨がほとんど降らない。
逆に、長野県の周辺県は全て一年を通して大量の雨が降り、水に恵まれた場所だ。アルプス山脈の西側の岐阜県の高山地方や富山県の立山地方は、雨が降り過ぎて逆に洪水対策ばかりやっていることで有名だし、静岡県全域も非常に雨が降る場所。長野県内が痩せ川ばかりなのに対し、大井川や安倍川は暴れ川として有名だよね。
中信や南信はまだマシかもしれないが、上田市や坂城町のある東信地方は、日本一雨の降らないエリアとなっていることはあまり知られていないのではないか。
平野が少ないうえに、残った土地も痩せているので、作物は育たない。
長野県は「そば」の名産地として有名になっているらしいけど、なぜそばを作らざるを得ない環境なのかを考えてみるのも面白いだろう。
別荘地やリゾート地として有名な白樺湖は、元々は雨が少ない諏訪地方の農業用溜池として造られたのだ。
軽井沢も雨が降らず、浅間山から吹き下ろしてくる強い風で全く農業が出来ない痩せた土地であり、リゾート地として開発するしか使い道が無かった場所である。
大量の雨が降ってコシヒカリなどの米を作ることが出来る新潟や、雨が多く御母衣ダムなどの電源開発地帯として有名な岐阜、滝のような流れの成願寺川や黒部川を有する富山県などの周辺県と比べると、ムリゲーみたいな場所が長野県である。
もと南海の電車からホームに降り立つと、千頭駅にはたくさんの親子連れがいた。
妻と、4歳の娘と、1歳の息子と、チケットがとれてから、楽しみにしていたトーマスに会える日だ。
子供だけではなく、大人が見ても、このトーマスはテレビから飛び出した等身大のヒーローだ。大きさだけのハリボテではない。ホンモノなのだ。
トーマスの種車はC11-227。かつてはテレビドラマや映画で大活躍。裸の大将(雁之助の再放送)をよく追いかけていたのを覚えている。
正面にはトーマスの顔をつけ、ライトブルーに化粧をして、動輪までしっかりカラーリング。
大ベテランが子供の前で大活躍する姿をみて、Eテレの幼児番組、みいつけた!のワンワンと中のチョーさんを思い出してしまった。
千頭駅では機回りをした後で転車台で方向転換。ちゃんと顔を新金谷方面に向けるためだ。周りには子供も大人も集まっている。
転車台にのって、係員が人力で回すと、トーマスも汽笛を鳴らしてアピールする。
ぐるぐるっと向きをかえ、止まるかと思ったら、あれあれ、まさかのファイブフォーティ。魅せます、トーマス。一回転半まわって転換完了。
駅構内はイベント会場に整備され、パーシー、ヒロに、方向転換を終えたトーマスが並ぶと、地方私鉄の構内とは思えない華やかさになった。
トーマスの汽笛に合わせて、他の列車も汽笛を鳴らす。効果音ではない。本物だ。
新金谷駅の売店で買ったお弁当をベンチで広げ、子供たちの声を聞きながらお昼ご飯を食べる。ホームに入る風は山岳ローカル駅の風だ。
ただ、駅全体に子供の声があふれている。混んではいるが、人道的な混み方だ。ちょっと並べば、トーマスの前で写真も撮れる。
トーマスは発車直前まで写真撮影に応じている。煙突からは煙が出ている。発車が近くなると、黒い煙が増えてきた。
小型タンク機関車とはいえ、1,600mmの動輪径は子供の身長の倍。ホンモノのトーマスは、車輪の大きさも圧倒的だ。
みんなが並んでいるその前を再びゆっくり走り出し、再び客車に連結。
鉄道界の老老介護、最後尾の補機、電気機関車E10-2に感謝の黙礼をする。
そして、7輌の客車なかほどのスハフに乗り込む。
青いモケットのボックスシートに、トーマスのシートカバー。そして、所々にJNRマーク。
娘は、窓が開く、扇風機があると大喜び。昔はみんなこれだったと喉まで出かかったが、トーマス号とは関係の無いこと。
千頭駅から新金谷駅まで1時間強。途中の鉄橋や通過駅ではみんなに手を振ってもらえる。
特急となっているが途中の駅に止まらないだけで、各駅停車の電車と所要時間はほぼ一緒、のんびり走るのだ。
だから、手を振ってくれる人の顔がよく見える。子供はもちろん、大人も年寄りも、みんな笑顔だ。
白レンズを構えたおじさんもお兄さんも、客車が通過するころにはシャッターチャンスはすぎたとみえ、ニコニコしながら手を振る。
本命はこの後のC56-44かもしれないけど。
大井川にかかる鉄橋は見晴らしも良く、遠くから手を振る人もみえる。
吊り橋の上から手を振ってくれる人もいる。
茶畑のおばさんも手を休めて両手を振っている。
新金谷駅に着くと、車両基地の機関庫に入っていくトーマスがみえた。
子供と近くまで歩いてみると、もと近鉄電車や他の蒸気機関車とならんで、トーマスがみえた。
思いつくままに書いたので抜けている市もある
なお、都市としての知名度なので自治体として存在するかは関係ない
都市名 | 特記事項 | 知名度ランク |
---|---|---|
静岡 | 県都であり70万の人口を抱える政令市、北は南アルプスまで含む懐の大きな市 | 10 |
浜松 | 県下最大の80万都市かつ全国4例目の非県都政令市、ヤマハ・スズキの企業城下町 | 9 |
熱海 | 言わずと知れた斜陽の大温泉街 | 9 |
沼津 | 東部の中心都市、県下有数のラブホ街 | 8 |
下田 | 義務教育受けてたなら誰でも知ってる | 8 |
三島 | 伊豆の入口、新幹線駅あり | 7 |
清水 | 清水エスパルス、ちびまる子ちゃん | 7 |
富士 | 県下第三の都市、富士製紙のお膝元 | 6 |
焼津 | 小学社会の教科書で見た港町、ふるさと納税でウハウハ | 5 |
磐田 | ジュビロ磐田 | 5 |
長泉 | Z会やってた人には有名 | 5 |
掛川 | 花鳥園、城、新幹線駅 | 5 |
御殿場 | プレミアムアウトレット、東海道線の旧線 | 5 |
富士宮 | 富士宮焼きそば | 4 |
島田 | 空港、越すに越されぬ大井川 | 4 |
天竜 | 浜松の北、遠州二俣 | 4 |
佐久間 | 国鉄佐久間線、天竜川流域の山奥 | 3 |
伊豆の国 | DQNネーム市 | 3 |
森 | 新東名スーパーライナーが遠州森町SAに止まる | 2 |
興津 | 糸魚川静岡構造線、東名が海上を走る | 2 |
伊豆 | 天城越え | 1 |
袋井 | 浜松の東 | 1 |
藤枝 | 島田の下の方にあった気がする | 1 |
浜北 | 浜松の北 | 1 |
吉原 | あの吉原と同じ名前 | 1 |