はてなキーワード: 労働者視点とは
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読んでいて割と同意できる点も多い。
恐らく元リベラル支持層だった人ほど納得でき、現在のフェミニストやポリコレに加担するリベラル層ほど図星を突かれ怒りだす様な内容だろう。
視野の欠如の部分は本気で同意できる部分であり、現在のリベラルが支持者議員問わず視野狭窄に陥っているからこそ、空気が読めない、保守系支持者にすらお花畑と言われる様な言動や政策を発言したりする様な事をするのだろう。
そしてこの他者を見下していると言う潜在意識はそれこそ先鋭化しきったリベラル層がフェミニストやポリコレと組んでオタクバッシングを繰り広げる行動にも表れていると考える。
結果更なる先鋭化を招き、それが要因で更に視野狭窄に陥り、中間層はおろか本来のリベラル層離れを招き、オタクに限らず、その他大勢の人間まで完全に敵に回す事になる。
そして当人達はそれに気づく事はない。
その一例として挙げれば少し前、いや現在進行形で話題になっている赤十字の件やJAの件である。
こちらの一件ではオタクやオタク以外の一般人以外にも医療従事者や農家と言う敵に回すと普通にヤバいとしか言えない様な割と笑えない層まで敵に回してしまっている。
選挙目線で考えれば、致命傷と言うしかない自壊しか伴わない行動を行ってしまっている。
https://togetter.com/li/1452171
そしてイギリスでも労働党の支持者のコメディアンがその主力層である労働者を馬鹿にして見下している。
この国民を舐めきっている態度こそ現在リベラルが抱える病の一端とも言える。
何より日本においても昨今のリベラルの支持者の傾向を見ていると他者を見下すが故に問題行動への同調をしてしまっていると考える。
また私自身としてはこのイギリスにおいての労働党の退廃はEUの案件よりも寧ろ指摘されている様に労働者視点の長期的な政策に欠けている事の方が要因として大きいと考える。
またポリコレやフェミニスト等の弱者の権利を自身の思想に利用する集団のお気持ちにばかり配慮した点やこれ等の団体が規制ばかり推し進めた事に反発したのも理由としてあると考える。
イギリスにしてもジェンダー関連や子供を理由に過剰な規制が進められていたし、労働党に関してはそれこそ動物愛護における捕鯨関連や蟹を生きたまま茹でる事は禁止と言う一般人から見れば狂気の沙汰としか思えない公約まで含まれていたので、その事も一般人の反発を招いた要因の一つではないかと普通に考える。
要はリベラルが理想論ばかり繰り広げ、その結果世間に対して平等や人権を盾に規制を押し付ける様になる等し、それに対して世間は疲れを感じ、支持層すら離れたのは事実ではないかと考える。
また個人的にはもうリベラルはここまで先鋭化をし、動脈硬化に陥った以上もはや手遅れと思っている。
共産党にしろ立憲民主党にしろ政党のスタンス等には関係なく、そのフェミニスト等の問題行動に議員が同調し、ツイッターで空気を読まない発言をし、水面下で自身の気に食わない人物に対して嫌がらせをしている節があるのは事実なのだ。
これはもはや一度壊滅及び消滅しない限り本来の趣旨に戻る事もないだろう。
寧ろリベラルと言う存在そのものが失敗そのものであったのかもしれない。
これ等の事から現状を見る限り自浄作用が働いていないのは見て取れるし、注意をする人達はもはやとっくに離れ、リベラルそのものが見放した後の状態であるとしか言いようがない。
もはや彼等が変わる事はないだろう。
それに共産の固定票にしても昨今は減少傾向みたいだし、左派及びリベラル自体世間から排除されつつあると考える。
また何より選挙においても世間の人間の評価が、自民に対して決して良いわけではないし、寧ろ消費増税や規制問題等で悪化しつつあり、尚且つ失策も多く、政策自体も信者以外良いとも思っていない上に日本経済も壊滅しつつある現状においてもそのカウンターの政党であるリベラル政党自体の支持率は低下し続け、更に選挙自体の投票率が下がり続け、結果リベラルや左派が勝てなくなっている事はそのリベラル自体世間から嫌悪されている証拠そのものである。
昔は終身雇用だからどんだけ上がクソなこと言ってきても従うメリットがあった
言う事聞いてれば高給の仲間入りできるからな
ところがおよそ30・40年前の当時
労働組合と経団連が「もっと使いやすい労働力が欲しい」という大企業からの要請にこたえる形で
「アルバイト」「パート」「派遣」という新しい3種の雇用形態を用意した
流動性のある労働形態を作ることで労働者に支払う賃金を減らす計画がスタートしたのが
結果としてそれはブラック企業の誕生を産み、自殺・過労死バブルになったわけだ
勿論経済も右肩下がり
絶対に潰れない大企業なんてのも東芝やシャープのおかげで幻想だったというのが啓蒙された
今は労働者視点で会社側が非合理的や成長性がないと判断したら気軽に辞めれる時代になってきたと感じる
リクルートがたいへん、雇ってもすぐに辞められる会社というのは
未だに終身雇用時代の精神性を引きずってる会社であるということでもある
会社への忠誠ではなく客観的な成長性と主体的な働きやすさで会社を評価する時代になってきた
この傾向が進むと日本をむしばみ続けてきた薩長由来の「チェスト文化」や
戦国時代から続く主従制の「儒教文化」にやっと終止符を打つことができるだろう
1人のプログラマが1000人の職を代替するプログラムを作る、って話の、欺瞞ではないけれど、条件の足らなさについて指摘しようと思う。
こういう事をする時に必ず「機械に出来ることは機械にさせ、手が空いた人は人にしかできない(たびたびクリエイティブな、と言われる)仕事をしましょう」と言われるのだが、今の職がなくなったら、待っているのは介護等の(何故か低待遇の)職ではないのか。
当然ながら、全体で見れば、今まで人がやっていた自動化された仕事(600万円の凌ぎ)の他に、人にしかできない仕事(200万円の凌ぎ)ができるようになる訳で、全体の生産量は確かに増しているのだが、一人の労働者として見れば、機械に取って代わられた仕事による生産分も引き続き受け取れなければ労働者の生活水準は大きく低下するではないか。
そういう訳で、自動化が進むほど再分配率が高まらないと(労働者視点では)マズいのだが、残念ながら税率を上げると資本が海外に流出してしまう。資本の大部分が移転可能なために、
①税率を上げず、労働者は自動化できず生産性も低い仕事からの稼ぎだけを得なければならない
②税率を上げ、資本が流出し、結局労働者は自動化される前の仕事を失う
のいずれかとなる。
このような絶望的な状況から脱するのは資本の移転先が存在しなくなる、つまり、全地球の設備投資のされ具合が同じくらいになるまで待つしかなく、とても時間がかかりそうだ。
ただし、俺はその機械化を為す側なので、当面は困らない。そういう訳で、教育とその資金は重要で、だからこそ少子化になっても当然。実を言えば、労働者全員に機械化を施すようなスキルがあれば、誰1人として困るような人は現れないのだ。
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この話を書くきっかけになったが、入れるところがなかったエピソードを記す。
長野新幹線が開業した際に、日帰り出張が可能となったことで、長野のホテルは多くが経営難になったそうだ。
もちろん、長野新幹線が出来ることで、今まで長野のホテルをしていた人は別の仕事ができるようになり、全体としては生産性が高まっている。