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はてなキーワード: OK goとは

2015-03-10

Androidの音声コントロールを試してみた。

今日は長距離ドライブで運転中暇だったので、いまさらながらAndroidスマホの音声コントロール(Google Now)を試してみた。

検索画面を出して「OK Google」と言うことで音声コマンド認識スタート


まずは上手くいったもの

明日の天気は?」「今の気温は?」

現在地GPSデータから取得して表示、読み上げてくれた。

以前は「○○町の天気」とか発音していたが、現在地であれば地名不要みたい。

「○○の画像検索」「○○の動画検索

いきなりYoutubeアプリが開く、なんてことはないが、直前までは検索してくれた。

「1ドル日本円で」

現在ドル相場を教えてくれた。

他の通貨変換も当然出来るはず。

「ここから○○までの時間は?」

最寄りの駅からの次の電車の時刻を教えてくれた。

都市圏利用者の多さを考えればまあ、妥当だろう。

「ここから○○まで車で何時間?」

であることを明記して内容を修正したら、きっちり音声で教えてくれた。

マップ付き。

「○○までの道順」

ナビにいきなりは飛ばず、とりあえずマップで教えてくれた。

Yahoo JAPANを開いて」「Wikipediaを開いて」

検索画面を経由せずに直接ページに飛ぶ。

Facebookを開いて」「Twitterを開いて」「LINEを開いて」

アプリが起動する。

「予定を追加」「○○にメール」「○○に電話

カレンダーメールアプリ電話アプリが開いて次の音声コマンドの待機状態になる。

無線LANの設定」「Bluetoothの設定」「ディスプレイを明るく」

それぞれの設定画面が開く。

内容の変更までは非対応っぽい。


次に失敗したもの

Facebookを起動」「LINEを起動」

起動って言葉ではダメみたい。

Gmailを開いて」

WebGmailが起動してしまう。惜しい。

QRコードリーダーを開いて」「2048を開いて」(←パズルゲーム)

有名どころのアプリしか音声起動はしないみたい。

「最新ニュース

普通に検索に飛ぶ。ちょっと漠然としすぎか。

日経平均株価

対応みたい。

再起動

流石に音声では出来なかった。


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まあまあ良く出来てる。

アイアンマン1時点のジャービスよりちょっと下ぐらい?

2014-11-03

OK Go「I Won't Let You Down」は、千葉リスペクトが足りない。

先日公開されたミュージックビデオ話題となったOK Goの「I Won't Let You Down」

Youtube公式MVのみならず、関連記事も続々とホッテントリ入り。

技術を活かした独創的な素晴らしい作品だ。

だが1つ、欠けているものがある。

↓のミュージックビデオをご覧いただきたい。

Snoop Dogg ft. Pharrell Williams - Beautiful

http://www.youtube.com/watch?v=_FE194VN6c4

ラストに引いたアングルで遠景を撮るのは両者で共通性を感じさせる。

しかし決定的な違いは「Obrigado Brasil(ありがとう ブラジル)」のテロップ

そう、ロケ地へのリスペクトだ。

施設名前は途中で映り込むじゃん」だって

意図的にせよ映り込ませるだけと、テロップとではメッセージとしての強度が全く異なる。

MV制作スタッフの多くが日本人からありがとう 日本』じゃ自画自賛で変だよ」だって

そこでだ。

ありがとう 千葉ありがとう 長柄。」これ。

千葉はともかく、長柄町海外に注目される機会なんてそうそう無いんだし。

このテロップラストに加えればミュージックビデオが引き締まる事間違いないべ?

制作スタッフには是非一考をお願いしたいものである

一応、まだ見てない人に

OK Go - I Won't Let You Down

http://www.youtube.com/watch?v=u1ZB_rGFyeU

2011-09-04

きゃりーぱみゅぱみゅブレイクについて

まぁ個人的にはどうでもいいんだけど、デビューアルバムフィンランドベルギーiTunesエレクトロチャートで1位になるという快挙を成し遂げてしまって今やここぞとばかりにバラエティ番組にまで引っ張りだこのきゃりーぱみゅぱみゅさんだが、歌い手PerfumeでもMEGでも鈴木亜美でもあくまで歌を素材として扱う相変わらずブレない中田ヤスタカサウンドであるとか、彼女キャラクターを十二分に表現した奇怪なPVだとか、子供の頃の黒歴史イメージビデオであるとか、色々と成功の要因は挙げられると思うのだが、この件に関して思うのは、紛れもなく「日本でおそらく初めてYouTubeから火がついたアーティスト」ということだ。海外だとOK GOとかYouTubePVからブレイクするケースはあったけど、YouTubeから無名国産アーティスト世界的に一気にブレイクしたケースは彼女が初めてといっていいんじゃないだろうか。どういう経緯を経て海外にまでぽんぽんぽんぽん浸食していったのかは定かではないが、有名どころではLimp BizkitのFredがツイートしたあたりで加速したんだろうか。

ここで改めて思うのは、もうレコード会社はいつまでもPV音楽違法アップロードを躍起になって消している場合じゃないよな、ということで、公式に YouTubeなりにPVをアップするのはマーケティングとしてもはや必然なんだということを、改めて終わりかけている音楽業界に伝えておきたい。というか、目先の音楽で儲けようと考えずに、とにかく世界規模で多くの人間の目に触れられるチャンスが確実にあるわけで、当たればその先でいくらでも儲ける手段はあるんだぜ、という考えに4~5年前からシフトしていかなければいけなかったんですよ。SMEアーティストとかもうまったく聞かないんだけど、未だに何やってんの。

あと、関係ないところでもうひとつ思うのは、こういう「ブレイク」の感覚っていうんだろうか。今や小さい規模でなら、芸能事務所やらメジャーレーベルに属さなくとも良くも悪くも似たような感覚は味わえちゃう時代になりまして、そう考えると、これから芸能界はそれこそ世界レベルで受ける人材が求められるわけで、「ただ目立ちたかっただけ」の中途半端芸能人アーティストにとってはこれからますますしんどい時代になるよなぁと思うわけです

(追記)

一応、成功例が少ないだとか偶発的な事例だとか反応があるので書いておくけど、デビューしたばかりのアーティストでいうと、¡MAYDAY!というアーティストはまだYouTubeができて間もない頃にYouTubePVきっかけでブレイクしたと言えると思う。順序が違うけど、Justin BieberだってYouTubeからデビューして今や億単位再生回数を誇っているわけで、世界的に見れば別に特別な事例でも何でもない。ただ、はっきりと「YouTubeブレイクした」と言えるアーティストは少ないだけで、Perfumeなんかもそうだけど、確実にYouTubeきっかけで海外のファンが増えたアーティストはいくらでもいるだろう。これは別に音楽に限った話じゃなく、今のところ全世界コンテンツプロモーションしかけようと思ったら、コストを考えれば、ツールはYouTubeFacebookぐらいしか考えられないだろう、という話をしているのであって、「youtube以外のプロモーション活動無視かよ」とかいツッコミはまったく論点が違うので、あしからず

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