はてなキーワード: ライダーマンとは
息子の話によると最近の仮面ライダーの最終フォームは刃牙のオーガぐらいなら瞬殺出来るぐらい強いらしい。
私が知ってる限り(V3まで)だとそもそもライダーに最終フォームという言葉が必要なほどのパワーアップなんてなかった。
そしてその戦闘能力はサイボーグ化された月光仮面程度のもので、戦車数台と喧嘩する程度でも負ける可能性がある程度だったはずだ。
だが今のライダーは時間求められるし因果律も変えられるし生き返ったり隕石を落としたりとかそういうレベルの戦いができるらしい。
その昔マジンガーZ対デビルマンという映画があったが、あれに参戦しても余裕で生き残れそうなスペックになっている。
いつからこうなったんだろう。
私も詳しく知るわけではないがスーパー1やライダーマンの戦闘力はV3とさほど差はなかったはずだ。
なんなんだあいつら。
とにかくパワーアップを繰り返し続けるだけで精神性は置き去りになっていないのか。
強さとは物理的な強さではなくココロの強さも含まれるものではないのか。
いつからこうなったんだろう。
助けてくれ仮面ライダー。
ハリウッドと日本なんてパクりパクラれが最も激しい関係だから。
ジョージルーカスは日本の黒沢明の時代劇のようなチャンバラ映画が撮りたくてスターウォーズを撮った。だから「ジェダイ」っていうのは時代劇の「時代」をもじってるんだよね。
それまで映画で(ハリウッド映画じゃなくても)あんなに剣をぴゅんぴゅん振り回して戦うのなんて日本の時代劇しかなかったわけ。だから「ジェダイの復讐」の冒頭で砂漠を歩くR2D2とC3POってのは「隠し砦の3悪人」の冒頭と同じシーンなんだね。
で、この剣がレーザーになってるやつすげーいいじゃんということで「機動戦士ガンダム」にはビームサーベルというのが登場する。
「宇宙刑事ギャバン」もレーザーブレードという名前であの剣をパクるんだけど、その宇宙刑事ギャバンは「ロボコップ」というハリウッドのパクり作品を生む。ロボコップはライダーマンも混じってるんだけど。
ということがとんでもない数あって、その辺をまとめて「パクりの系譜」を書いた本もある。
http://img01.hamazo.tv/usr/iij/%E3%81%8A%E3%81%9F%E3%81%8F%EF%BC%92.jpg
平成ライダーの開始時期を秋からにして欲しいとスポンサーから要請(戦隊との兼ね合い)
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円谷のウルころの様に過去アーカイブに手を加えて放送する方式も検討されたが
結局「ディケイドがパラレルワールドの他世界を回る」という今の形に決定。
同時期に水嶋ヒロ・細川茂樹などオリジナルキャスト集合の劇場版の企画が持ち上がる。
(オダギリにはオファー出来ないという話もあったが詳細不明)
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ディケイド放送開始。
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代替としてオールライダーVS大ショッカーの劇場版が企画される。
劇場版の脚本を米村正二が書くことに異議を申し立て會川昇はメインから降板。
当初の劇場版企画が流れたこともあって「9つの世界」というコンセプトは消滅。
ディケイド本編の設定もある程度変更。
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ドクトルGに寺島進、ジェネラルシャドウに遠藤賢司をオファー済みだったが実現しなかった。
(雨宮慶太がライダーマンのデザインをリファインしたが撮影に間に合わず)
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ブラック及びRXの続編製作を倉田てつをが東映に直談判した件もあり、
倉田てつをの参加が決定。(ただし変身シーンはなし)
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劇場版の前夜エピソードとしてRX編とブラック編の製作が決定。
こちらでは倉田てつをの変身有り。
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さっき仮面ライダーディケイドを見たが、本当に唖然とした。
俺は断言するが、あのファイナルフォームライドの映像を見て感動して仮面ライダーを視聴する奴は馬鹿だ。これは100%断言できる。
何であれがいいと思うの? なんであれの玩具買うの? 本当に分からない。あれCGじゃん。機械で描いた絵だよ? 誰だってあれ見てCGだって言うのは一瞬で分かる。それで感動するって本気で馬鹿なんじゃない?
あれがいいっていうのは、頭がおかしいとしか言いようがない、というか、脳が退化してるんだよ。それしか説明がつかない。つまり、大野剣友会とCGの動きが区別つかなくなってるんだよ。だからいいと思って見る。これは馬鹿としか言い様がないだろう。日本の将来は大丈夫か?
前にもちょっとガメラの回転ジェットがCGで描かれた時、池袋新文芸坐のオールナイト(あんなところ行きたくなかったが)で見たが、なんであんな人気あるんだろう。あとついでにその平成ガメラの大ファンだっていう落語家が撮った怪獣映画も見た。これならまあ100歩譲って納得できなくもないが、ただ当然プロの映画監督とは比べるのも失礼な程だし、三本立てオールナイトならまあ一回観てもいいかな、という程度だ。何回も観るほどではない。ただ上映後は拍手の嵐。アホか。本物を知らないヌルオタばっかなのかあそこは。ろくなもんじゃないな。
俺ははっきり言うが、もっと人間が本気で戦ってる特撮を観るべきなんだよ。じゃないとおかしい。プロのスーツアクターが毎日どれだけ苦労してるか知ってるか? 演技トレーニング、筋トレ、体型や体調の管理、食事管理、書けばきりがない。大好きな酒、タバコも我慢して頑張ってる人もたくさんいるし、ライダーマンみたく安定した職じゃないから毎日不安と戦ってる。そういう方が心を込めて戦ってる特撮を観ずに、機械の絵を観る。ほんと死にたくなるね。どうしてあの機械の絵を観るかね。わからない。世の中不思議だらけだ。
本当におまえら頭冷やして考え直せよ。おまえらは馬鹿か、またはブームに乗せられてるだけだ。まあそれを馬鹿と言うんだがな。
昨日X-MEN2をテレビでみながらふと思ったんだけど、あっちのヒーローって顔だしてる人多いね。覆面にしても目のあたりだけで、口のところは出してるとか。いやもちろん全部マスクで覆ったヒーローもいるけど。スパイダーマンとか。なんとなくネガティヴな属性を隠しもったヒーローは顔を全部隠しやすい傾向があるような気がする。ともあれ子供の頃自分はアメリカのヒーローが顔だして闘うってのに違和感があった。日本の特撮ヒーローは基本的に顔を全部画してるでしょ。仮面ライダーのライダーマンは例外的に口元を露出してたけど、もうそれだけでかなり弱そうだ。「顔を露出したまま闘う」ってなんだか股間を晒しながら闘ってるような気がする。本当に股間を晒しながら闘ったらそれはけっこう仮面だ。で日本のヒーローが顔全部覆ってるのは、日本人のネットにおける匿名好みと通じるものがあるのでは、なんてことを思い付いた。個人の属性をいったん何らかの仮面で防護しないと対社会的なアクションができないとかそんな感じ。いやごめんあんまり本気じゃないです。