はてなキーワード: グレタ・ガーウィグとは
グレタ・ガーウィグの作風…年上の権力持ち男性に取り入って囲われて、申し訳程度にフェミっぽい事を言ってちやほやされ、計算高く生きる
だよね?
https://twitter.com/8zCjAzxFdaI2YJO/status/1690243231995629568
映画『バービー』の監督のグレタ・ガーウィグが注目される切っ掛けになったマンブルコアって
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%82%A2
「マンブルコア(mumblecore)はアメリカのインディペンデント映画(自主製作映画)の一種で、多くは若い白人中産階級の日常生活や人間関係を主題とし、きわめて低予算で製作される点に特徴がある[1]。あえてエピソードの羅列にとどめ明確な物語構造を持っていないことも多いが、2000年代のアメリカ社会の新しい現実を描いているとして注目されるようになった」
……らしいけれど、これって人種多様性や格差や貧困が問題視される現代アメリカ社会の潮流からは寧ろ逆行してるよなあと思った。
「多くは若い白人中産階級の日常生活や人間関係を主題とし、」って辺り、持て囃した層はトランプを支持した層と被ってそう。
『バービー』の監督グレタ・ガーウィグって『ストーリー・オブ・マイライフ』の監督だったのか…
自分が子供の頃に読んだ『若草物語』の続編で、『若草物語』では次女ジョーといい雰囲気だったお隣さんのローリーが破局し、ローリーは四女エイミーと結婚するという展開だったので
あれってほんと『若草問題』ではおてんばで頭の良い女の子のジョンと内向的で優しい男の子ローリーという、旧来のジェンダー感の逆をいく先進的で魅力的なカップルだったのに
しかもそれだけならまだしも、ジョーの方は父親ほども年の離れた年上の大学教授と結婚し、良かったね跳ねっ返りのお転婆娘も良き妻の座に収まったよ!ってオチ。
なにがフェミニズムだよマジふざけんな!宣伝詐欺にも程がある!と映画館で叫びたくなったやつ!
ローリー役のティモシー・シャラメが美しいイケメンで、尚更ジョーとの恋を期待して見に行ったらこんな仕打ちを受けるなんて。
主人公を同世代のイケメンと破局させて父親のようなジジイを押し付けて家庭に収めるエンディングの、一体何処が女性へのエンパワーメントなの!?
結局女の子は自立して強く生きるんじゃなくて年上の男性に庇護されて籠の中の安寧を享受するのが幸せだっていう
……まぁそれは原作の小説自体がそういうストーリーなんだけど、敢えてそういう作品を原作とした映画の監督を引き受けるって時点で
この監督のフェミニズムや反家父長制への信念が表面的なおためごかしだってのが感じ取れる
『ストーリー・オブ・マイライフ』はtwitterかどこかで、同時期に公開されてた『ハリエット』と比較され、