家は父子家庭で高校に入るまでは年に数回離婚した母の実家に行っていた。
親父は裕福で母親の家庭は比較的貧しくて、でも小さい頃はあまり違いを意識してなかった。
今振り返ってみると親父からの仕送りがあるにしてもギリギリの生活をしていたのかなって思う。
アパートというか、安宿の一室を借りて暮らしていたみたいでキッチンも共有スペースに行かないと無かった。
娯楽もカラオケに行くか近所の浴場に行くぐらい。後はパソコンでオンラインゲームをやってた。
両親が離婚した後も母親は自分の事をずっと気に掛けていてくれたけれど、親父の元で育った自分は距離感を覚え始めて疎遠になった。
最近になって二人が離婚した理由を聞かされて、悲しみというよりは納得の方が強かった。
根本的な原因は二人の経済的格差だと思う。出会ってから軽い交流を重ねて気付けば母方の家族に結婚を迫られたみたいな。
親父は後悔はしてないと言っていたけれど、子供の自分からしたらそれは大多数とは違う人生を歩まないといけないから辛い。
離婚の話で挙がったのが母親の金銭感覚とか、夜遊び癖とか、短絡的な考えとか。
やっぱり自分が育ってきた環境で身に付いた価値観は変わらないのかなって。
パンティパンティパンティパンティパンティパンティパンティパンティパンティ
作品として白人男性の物語として作られていたのだから状況としてはフラットではないよな。
暴れん坊将軍の舞台がいきなり中国になれば誰だって理由を求めるのではないか。
リメイク粗製乱造は昔からあるんだから「最近になって増えている」理由ではない。
そういう「思いつきの辻褄合わせ」的態度を批判しているんだが。
でも説明できないんだろ?
やはり辻褄合わせ的に「商業的理由」をパッチワークしているだけだ。
エクスプロージョン
100年もしたら争いのない優しい世界が訪れるな